08/05/06 21:14:36 RNzChXN8
>>688
かつての俺もそう思っていた時期があった。
重苦しい形式でしか質問できず、「詳細お願いします」のお決まりの一言と共に
書き込まれる画像に、無機質な言い知れぬ不気味さを感じて夜も眠れぬ日があった。
その点、見つけた画像を張りなおす必要もなく、消えてさえいなければそのまま質問できる
このスレはいつも和気藹々としていて、文字列の向こうに、この娘の詳細を知りたい
オナニーマスターがいるのだと実感することができて同じ回答作業も全然苦ではなかった。
だが、それは最初だけの事で、同じ画像が貼られる度に俺はイライラするようになった。
あれほど時間をかけて探してきた詳細なのに常に使い捨てとして扱われている現実を知ったのだ。
俺の苦労は、結局は一晩限りの情婦の、愛情に見せかけた営業スマイルのようなものだった。
どんなに惜しみない愛を送っても相手にとってはただの詳細でしかなかったのだ。
俺は自分が利用されていたことを知り泣いた。こんな屈辱を味わったのは生まれて8度目くらいだった。