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【エチオピア軍によるソマリア人への「処刑」が横行、アムネスティ報告書】
<5月7日 AFP>
国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は6日、
暫定政府支援のためソマリアに駐留するエチオピア軍が、
ソマリアの一般市民を「のどをかき切って」処刑する事例が増えているとの報告書を発表した。
報告書は、エチオピア軍によるソマリア人の殺害、レイプ、拷問、および略奪が横行していると指摘。
被害者への複数のインタビューも掲載した。
例えば、首都モガディシオ(Mogadishu)に住む15歳の少女は、エチオピア軍による作戦が行われた日に
学校から帰宅したところ、父親がのどを切られて死んでおり、残りの家族も行方不明になっていた、と語った。
また、同じくモガディシオに住む63歳の女性は、近所の男性3人がエチオピア兵にとらえられたのを目撃した翌朝、
3人の遺体が道路に放置されているのを目の当たりにした。
1人目は首に電線が巻かれ、2人目はのどがかき切られ、3人目は足首と手首がチェーンでつながれ、睾丸がつぶされていたという。
(中略)