08/05/20 00:03:55 Xy0iwq2f
>>769
1991年、京都府の男子中学生が成人向けゲーム『沙織』を万引きするという事件が起きた。本来ならこの少年が
然るべき対処を受けて終わる筈であったが、上記で語られたように世は成人向けゲームを否定する方向に傾いて
いた。「こういったものが万引きを誘発する」という、1970年代に永井豪や手塚治虫などのお色気漫画が受けた「子
供に悪影響を及ぼす」と同様の批判が集まった結果、同年11月25日、警察がFAIRYTALE及び親会社のJAST(JU
STではない)の家宅捜索に着手し、当時の社長が猥褻図画販売目的所持で逮捕される。この事件は後に『沙織
事件』、或いは社名から『FJ事件』と呼称されるようになった。