08/03/26 02:46:13 0FAxB2A5
錬金術においてホムンクルスの原料のひとつとして精液を用いることからわかるように
精液には命を生み出す何かしらの力があると信じられていた
まあ実際生命の片割れなわけだから大きく間違ってはいないんだが
そこに魔術的な力が秘められているという発想に至るのはそう不自然ではないし
自然崇拝の太古からそういった概念があったとしても何ら不思議はない
なれば性交とは生命誕生のための魔力交換の儀式であり
宗教権力者(上は教皇から下は木っ端神父まで)がその設定をうまく使って
体の弱い娘っこを「聖なる力を分け与える」とかだまくらかして
美味しく頂いてしまうなどという話もわんさとあるわけだね
まあ実際妊娠によるホルモンバランスの変化で免疫や身体能力が向上する
(女性は確実に生き残って子を産むために妊娠中は各スペックが向上する)から
「聖なる力」とやらのおかげで助かった娘さんもいないということはなかろうよ
ってこないだ酒飲んだケミ姉がとうとうと語ってた