08/04/25 16:43:30 SzUQLbtp
妊娠時に低カロリーの食事を取ったり、朝食を抜いたりしていた女性は、女の子を出産する可能性が
高いという調査結果を、英エクセター大学と英オックスフォード大学の科学者らがこのほど発表した。
ロイター通信によると、初産を控えた英国の妊婦740人を対象に実施した同調査によると、妊娠時に
高カロリーな食事を取っていた妊婦の56%が男児を出産したのに対し、低カロリーな食事を取っていた
妊婦では男児の出産率は45%だった。
科学者らは、生まれる子どもの性別は母親が取る食事に関係しており、摂取エネルギーが高いと
男児が生まれる確率が上昇すると結論付けた。
エクセター大学のフィオナ・マシューズ氏は、「今回の調査結果で、ダイエットに励む若い女性が多い
先進国で、男児の出生率が低下している事実を説明できるかもしれない」と話している。