08/04/03 08:16:08 LwSbx6hi
>>293
オレはオサーンなので古いのしか思い浮かばないが
少年キングの末期 (銀河鉄道999、超人ロック、湘南爆走族 等)
人気作と他の作品の人気落差が極端で、人気作「だけ」目的の読者が増えた。
人気作がのらなかった号は極端に売れ行きが落ちた。
雑誌の売上赤字を人気作の単行本売上で埋める、といったゆがんだ構造になり、結局休刊。
まいっちんぐマチコ先生
連載誌少年チャレンジの休刊の際に、講談社から声をかけられた。「マチコ先生を講談社で描かないか」。
これは作者の引き抜きではなく、「まいっちんぐマチコ先生」の作品を引き抜こうとした。
しかし義理を重んじた作者は学研に残り、アニメ雑誌「アニメディア」でマチコ先生の続きを連載させてもらった。
(作者は漫画雑誌の連載ではなく、アニメ雑誌での連載なのが不満ではあった)
そのうえ学研は「あまりHにしないで下さい」と指示。Hで人気が出た漫画なのに・・・当然のごとく人気は落ち、終了。