旋光の輪舞at ASCII2D旋光の輪舞 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト508:名無したん(;´Д`)ハァハァ 08/04/28 08:14:54 K48r13U7 「熱」 「あっ大丈夫…ですか?」とても熱い。あきらかに俺の自業自得なのだが。 「何か拭く物…」 と辺りに目を向ける翠藍 「あっ待てそれは」 時既に遅し、翠藍が手に取った原稿は俺のズボンに宛がわれており、少しづつその色を変化させていた。 「俺の……原稿…」 俺の呟きが聞こえたのだろう、自分が何をしてしまったのか気付いた翠藍は手の中の原稿に目を落とすと 「しわくちゃでにじんでしまいました…字も読めません…」 と、とても申し訳なさそうに言った。既に紅茶は冷えはじめ、俺は落ち着きを取り戻していた。 使われた原稿は一番上の一枚だけだったようだし、元々自業自得なのだ、怒る必要はなかった。しかしそれでは大人しい彼女が気を病んでしまうかもしれない。そう思った俺は、ある事をすることにした 509:名無したん(;´Д`)ハァハァ 08/04/28 08:27:00 K48r13U7 「オシオキ、だな」 小動物のように身体を震わせる俺の彼女。やはり世界で一番可愛い。 「それで許してくれますか…」 まぁ最初から怒ってないわけだが。自業自得だしね。しかし俺は少し怒ったような表情を作り、心を悟られないように畳み掛ける 「とりあえず、ベッドに」「え、ベッド?」 俺は黙ってベッドを指差す。初めてした時の事を思い出したのか、翠藍の顔は紅潮していた。 「オシオキに何を想像してるのかな?」 俺はもう演技できていなかった。にやにやしながら翠藍の肩を後ろから押し、ベッドに近づいて行く そのまま小さく軽い彼女の膝裏に腕を通し、ベッドの上に横たえた 「ボク、おしおき、されちゃうの?」 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch