09/10/16 06:09:53 mX9yT+Y5
それは多分に「抗議」ないしは「強い遺憾の意」を示す音声であったことを記しておこう。具体的な
表現については、まあ割愛させて頂く。ただ付け加えるとするなら、複数人の若い女、というところか。
全くの罵声ではあったが。
「…で、何?今さら無事に出れるとでも思ってるの?バカなの?今まで付き合ってあげてただけでも
感謝して欲しいわねー、家出かなんか知らないけどさぁー」
豚かニワトリの叫び程度にしか感慨を覚えなかったようなその台詞は、しかし犠牲者と同じくらいか、
もしかするとより若いのかもしれないような声質でもって放たれた。女性であることはほぼ間違いない。
「ぶっちゃけ、もう飽きたから。そろそろお仕舞いにしようかなーって」
パチン。小気味よく指を鳴らした音が響く。やはりここは部屋の中、なのだろうか。
486:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 06:12:22 mX9yT+Y5
「どう?これで動けるでしょ?あたしってば優しいからさー、んーそおねー、一人だけ、そう一人
だけ…ってこらっ最後まで人のはなっ、ぅわっ!」
冷酷そうな印象ではあったが、実は意外と間の抜けた存在なのかもしれない。身が自由になり、
そして敵の注意力が散漫になったところを突いて不意打ちで脱出を試みた娘がいたのである。敵と、
そしてかつての同僚を派手に突き飛ばしながら。
「…くそったれあンのアマー、ふざけやがってよー覚えてなー」
一人勝者となった小娘が何故か幸いにも取り上げられなかった所持品の一つ、携帯電話を手にしつつ
疾走後の息切れと独創性に乏しい悪態を吐いていた。星明りしかない山中の夜陰の下、最新機種の
バックライトが無駄に明るく灯る。
「サツにたれこむか、それともどっか…ってあん、けんが…」
ぽんぽん。肩を叩かれ半ば反射的に振り向き、そして頬に誰かの指が突き刺さる。
「残念でしたー、圏外ー♪」
その宣告にまたしても非独創的な悲鳴がかぶさる。手を置かれた肩と人差指の触れた頬が生温く
不気味に濡れているのにさて気付いたかどうか。
487:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 06:24:43 mX9yT+Y5
「まったく家畜のくせしてさー、なにふざけてんの?まーいいけどさー、もうお仕舞いだしー」
その哀れな犠牲者にはまるで、人里離れた闇と悪意とが渾然一体となって我が身に覆い被さったかの
ごとく感じられた。ただ抱擁されただけにもかかわらず。
「実はねーあたし、あんたのこと、いちばんむかついてたから。そゆこと。さよなら♪」
たちまち頚動脈が粉砕され、その道具たる整った造形の口唇を、そして太陽の支配下にある時間帯
ならば可愛いと呼ばれる部類に入るであろう眉目を生命の迸りが豊潤に重ね重ね彩る。他人のそれで以て。
「…ぅえっ…不味っ…」
─人ならぬ、幼き愛妹の安寧を自ら勝ち取ったかつての兄。しかしその巨大な代償は今なお兄妹を
軛いて止むことがない─
「まっててね、おにいちゃん…」
努めて自らの容量を超える「生気」を貪り、結果、反復する嘔吐の発作を堪えながらも、うら若き
吸血妹は愛しき兄の下へ帰参すべく足取りを進める。その行方を知る者は誰ぞ。
488:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 06:37:57 mX9yT+Y5
…むかしむかし、ある村の近くにの、童子の兄妹が住んでおったそうじゃ。ただのう、童子とゆうて
もの、人ではないんじゃ。鬼の兄妹じゃったんじゃ…
O県中南部。水田と休耕地との合間に新興住宅地が散在する、ごく典型的な地方の郊外に今なお残る、
とりあえずは寂れていない程度の一小神社。その一角に佇む、苔むした御影の石碑が往時の、人と人外
とが相克しつつも共生していた頃の伝説を今に伝えている。
冒頭にもあったように、童子と言えども人外であるからして、たかが農民風情が乏しい知恵と力を
絞ったところで被害が軽減されるはずもなく、村の衆はただ鬼童子兄妹の気紛れ─主に兄の─に翻弄
される日々を送っていた。その外見は黙って立っておればそこらの子供と変わりがない、いやむしろ
麗しい位であったと当時の文献は畏れと妬みを込めて綴っている。
489:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 06:49:47 mX9yT+Y5
そんな状況にも突如として変化が訪れる。祖母・娘もろとも一家四人を殺害の上、めぼしい財物を
強奪…その鬼童子の狼藉に村人は衝撃を受ける。今まである意味紳士的であっただけになおさら。程なく
して野武士や鬼妖折伏に定評のあった高僧が招かれ、小規模・限局的ながらも人妖対決の火蓋が切って
落とされる。
警戒を強めて村に降りてこない鬼兄を引きずり出すべく、志願者による決死隊が組織される。すなわち、
別の地域に出払った頃を見計らって鬼妹を拉致・監禁。その鬼妹は兄に、殺害された娘の祭着と玩具を
与えられていた。何と、鬼の身であってしても兄妹間の愛情は発露されるのだと。そして、その当然の
帰結である鬼兄の怒りと彼の愛すべき鬼妹の奪還に掛ける意気込みは相当なものであった。
自らの身など顧みず、幾重もの罠を突破し野武士を撃ち伏せ、続く高僧との一騎打ちに雪崩れ込む。
そして幾度かの攻防の末、ついに高僧は鬼兄の鬼性を封ずることに成功した。但しそれは、相手の最後の
鬼としての攻撃を自らに受けることと引換えになされたのであった…
490:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 07:06:21 mX9yT+Y5
双方の間で終戦処理が行われる。妹を解放する代償としてこの地方から無期限に追放されることを
誓約させられた鬼兄は愛妹を引き連れ何処へと姿を消す。僧籍ゆえ鬼妖なれども殺す事能わず、では
あったが功績甚大な高僧は当地で好意的に迎えられ、暫く静養していたが結局、鬼兄に与えられた傷が
元で命を落とした。
…この寺社と石碑はその高僧の功績を永久に称えるべく建立されたものであり、物質文明全盛の今日に
あっても鬼憑きや霊障に悩む人々の足は今なお絶えることがない。
そしてこの寺社と石碑を始め、巷間にあまねく膾炙される鬼童子伝説や昔話の類、果ては史跡案内や
インターネット上のブログ観光日記に至るまで、これら全てが彼ら鬼兄妹、特に鬼兄の能力を強固に
制約し続けているのであった。
491:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 07:25:33 mX9yT+Y5
「最も恐るべき敵とは、何かわかるかね?我が愛妹よ…」
「…もう、おにいちゃんたら、マンガの読み過ぎ」
「格好よく決めてみたつもりなんだがな一応…まあいい、何だかわかってるんだろ?」
「……人間」
暖色系の新建材で仕切られた小空間に電球色の間接照明が柔らかく灯され、その問いを発した、少年と
青年との中庸といった風情の「おにいちゃん」の背後には無機質な輝きを放つ液晶ディスプレイが。
「そうだ、その通りだよ、我らが宿敵人間だよ…では何故、人間はそれほどまでに恐ろしい?人間は
弱点だらけだ……」
そして、片足組みでOAソファに踏ん反り返って一人芝居している兄を少々うんざりした表情で眺め
やる女子高生風の妹。そう、ここは現代の不夜城、とある大規模娯楽施設の一角を占めている、漫画
喫茶兼インターネットカフェの一個室。
492:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 07:37:53 mX9yT+Y5
調子に乗っているとはいえ、また漫画の有名な台詞を借用しているとはいえ、その兄の語っている
内容は世間一般からするとかなり穏当ならざる内容を孕んでいた。が、ここは個室であり、また適度な
音量のBGMが流されていたこと、そして周囲もそれなりに騒がしかったりすることもあってか、特段
咎められたり然るべき筋に通報されたりするようなことはなさそうである。
「……それでも人間は万物の霊長と呼ばれる、何故だかわかるかな?」
「…もぉ、それいいから…そんなことより、ねえ、おにいちゃん…」
様々な意味で我慢の限界に達したのか、妹が立ち上がった。数歩進んで、そのまま兄にしなだれ
かかる。踏ん反り返ったままの姿勢の兄の視界に、今様らしくやや茶色を帯びた髪の奥に保護されていた
妹の淡い項が焼き付いた。
「…ああ、そうだったな…」
「…おにいちゃあん、はやくぅ…うけとっ、ひゃあっ」
軽く抱き抱えるように回された兄の、右側の腕そして手指が妹の頚筋に触れる。その指先がどこまでも
優しく表皮を走れば、僅かに残った短い軌跡からは赤い滲みが。そして。
493:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 07:50:29 mX9yT+Y5
「はうっ!!んんっ…くふぅっんっ……」
愛すべき妹の頚筋に深い接吻を。少なくとも皮相的には、また人の習慣からは、そう見て取れた。
自ら微かに傷付けた箇所から味わうそれは、縁を同じく分かち合う愛しき存在の血潮が僅かと、それ
以外の多大なる何か。
かつては固く封ずられた筈の兄の鬼性。但しその禁は、あくまでも人に対するものであって、人外に
対しては何の制約も課されてはいないのだ。ましてや同属の類、それも兄妹の間柄に交わされるそれらの
行為は、本質的に犬猫のじゃれ合いと何ら異なるものではない。
「……はぁっ……おにい、ちゃあん……」
兄妹からは凡そ縁遠い間柄において交わされるような、そんな睦事の余韻めいた溜め息を緩んでも
なお形良い唇の端から零しつつ、躰の重みを愛すべき兄に委ねている妹。そしてその、兄によって
刻まれた微かな、かつ露な頚筋の傷痕は既にない。やや赤くなって残る接吻の跡と、その行為の後始末に
使われたティッシュペーパーの丸まりが無造作に転がるのみ。
494:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 08:05:28 mX9yT+Y5
「お客様、ご利用時間の方が…」
無造作に個室の扉が開き、無遠慮に入ってきたバイト店員が不躾な口を開くや否や硬直して立ち尽くす。
そしてそう姿勢を変えることもなく、兄の方がその店員を睨み付けていた。
「……」
睨まれて恐縮した訳ではない。またその艶事を暗示するかのような若い男女の抱擁する光景に狼狽えた
訳でもない。
「…はい、わかりました…それでは、レジの方へ…」
突っ立ったまま、虚ろな表情で譫言のように定型句を喋る店員。その間、その兄妹は何らの動作も
発言も行うことはない。やがて店員が扉の向こう側に消えると兄はごく短い感想を述べるのであった。
495:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 08:17:58 mX9yT+Y5
「ふむ、戻ったかな……よし行くぞ、ほらいつまでもしがみついてないで」
「え~、もう行くの~」
限定的にであれ、また妹からの分与を源とするのであれ、鬼性の『ちから』が戻りさえすれば最早
こんな所で管巻いている必要はなかった。ただかつてのように自由自在とはいかないことには十分に
注意を払わねばならない、がそれにはもう慣れた。何も今夜が初めてではない。
「さてと…これで当分はよさそうだが、それでお前は大丈夫か、あずさ」
利用料金を払ったことにして店舗から出た直ぐ後の、それが鬼兄の台詞である。
「んー、大丈夫だよ、ってか『吸って』くれないと気持ち悪いままだしー」
『あずさ』と呼ばれた妹─勿論、兄同様に尋常の人たりえない─はそう屈託なく答えた。
496:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 12:03:28 mX9yT+Y5
人里離れたとある山中の寂れた工場跡地がにわかに脚光を浴びるようになったのはここ数日のことで
あった。よくない意味で。投げ遣りな保全方針の下、久しぶりに訪れてみて仰天した管理担当者からの
通報からまる五日が経過した今でも鑑識と思しき捜査員や野次馬的報道の恰好のネタを求めて群がる
テレビ各局スタッフの姿などが散見されていた。
「で」
そんな中、ありふれたグレーのスーツに身を包んだ公務員風の男と、
「はい、二佐」
同種の身なりのもう一人の男の二人組が建物よりやや離れた場所に佇んでいる。
「その『二佐』はここでは止めましょう。で、先日の見解を覆すような有力な物証はまだないと」
「はい、そのようであ、です。鑑識の方も必死なようで」
地元警察の捜査員にしても、あるいはマスコミ関係者にしても、誰もこの二人組に尋ねたり取材
したりする様子がまるでない。むしろ、この類の連中には本能的に関わり合いにならないようにしようと
する雰囲気がありありと感じられる。別に身分を示す徽章など着用してはいないのだが、そこはそれ、
一種独特の「匂い」というものであろう。
497:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
09/10/16 12:21:12 mX9yT+Y5
「うん、他には?」
優男風の、二佐と呼ばれた方の人物がそう頷いた。相方の、より「現場」寄りであろう男が答える。
「遺留品の携帯のメモリーに残ったメールや画像が何件かあるようですが、あまり当てにならなそうな
雰囲気でした」
「まあ写メについてはともかく、メールは圏外ですしねここは」
「あと、携帯キャリアはどうもこの近辺で持ち主の電波が途絶えたことを記録していたようですが」
「捜索願いも出てないのではどうしようもないですね。何考えてるんでしょうね、最近の保護者は」
「はあ」
やれやれといった感じのリアクションに続いて、それとない身振りで撤収を促す。相方がそれに倣った。
「…とすると何ですか、ヒグマのような猛獣か何かが建物の扉を丁寧に毛も残さず開けて内部に押し入り」
「あるいは何者かが連れ込んで」
砂利敷の坂道を下りながらも推理の掛け合いが続く。その結論が建設的かどうかは別として。
「内部に監禁されていた被害者数名に、頚部のみを重点的に狙って襲い回った、と」
「それも爪で引き裂いたというよりは力任せにむしって」
498:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/10/16 12:33:54 ggUra+ET
リアルタイム(・∀・)遭遇支援
499:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/10/17 14:19:48 SsbcDHOY
続きは何処いったんだ…
500:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/10/19 14:37:27 L8SYDvXi
URLリンク(www.dotup.org)
501:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/10/21 17:07:11 +UAuPM9x
なんでエロパロ板でやんないの?
502:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
09/10/29 00:32:40 eL1VPRmm
[兄妹間の恋愛制限は人類に対してこんなにも危険!!!!!!!!!!!!!!!!]
1)兄妹による実験では、二人が一緒にお風呂に入ると87%の確率で性交する。
2)恋愛制限をした兄妹が将来10年以内に発狂する確率はほぼ100%。
3)兄妹が恋愛状態になる確率は、赤の他人がカプールになる確率よりはるかに高い。
4)兄妹が一緒の布団に入ると生殖行為が起こり、場合によっては中出しにより子を孕む。
5)兄妹がイチャつきながら自動車を運転した場合、カーセックスが発生する可能性がある。
6)兄に妹のパンツのみを与えて長期間監禁した実験では、その99%が50日以内に自慰した。
7)兄妹カップルをラブホテル内に入れると、長時間延長する可能性がある。
8)25年間恋愛し続けた兄妹は偉大である。
9)兄妹セックスをした際に中出しをした人の85%は、中出しされなければ死んでいたと述べている。
10)某国では恋愛制限によって発狂した兄妹の暴徒化によって人が死亡した事例が報告されている。
503:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
09/10/29 00:35:43 eL1VPRmm
…いや、深く考えたら負け。そう、きっと負け。コピペ改変難しい('A`)
>>JCT氏
乙です。しかし続きホントどこにいったんだw
>>494
貼り乙です!
>>511
落ちてて見れない(´・ω・`)
>>512
そこまで言うならスレ誘導リンク振るとか。
504:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/11/09 20:25:13 Nk4g8JjD
ほしゆ
505:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/11/14 21:17:53 Pt1v5RHJ
>>514
なにこいつ正当化しようとしてんの?きもちわるい。
506:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/11/22 21:36:09 S1iNTUxv
>>516
正当化してもいいじゃないか。
妹Loveなんだもの。
507: ◆V72uzrF0y2
09/11/29 14:13:41 Et6luF+x
兄「…おはよう……ぅぅ、寒い…」
妹「おはようございます、兄さん……朝からテンション低いですね」
兄「そうは言っても、今朝はやたら寒いからなぁ。そらテンションも上がらんよ」
妹「まったく……そんなヘタレ兄さんに良い物を用意しておきました」
兄「ヘタレは余計だ。で、良い物って何だ?」
妹「寒い朝は、身体の中から暖めるのが一番です
と言うわけで……てれれてってれー、ほっとみるく~」
兄「お前、内緒でモノマネ番組のオーディションとか受けてないだろうな
まぁそれはともかく……ホットミルクか、確かに寒い朝の冷えた身体にはピッタリだな」
妹「でしょう? もっと褒めてください」
兄「はいはい、偉い偉い……お、さすがホットミルク。膜が出来てる」
妹「ではホットミルクの膜を破った後は私の膜を被って兄さんのホットミルクを」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
508:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/11/29 17:58:28 8xN2UzVq
久しぶりにこのネタきたなw
509:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/11/29 22:22:18 uDSvqvBF
下世話だがまだ膜あったんかその妹w
510:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/11/30 00:29:00 F0/PrfFB
半年振りくらいにktkr!!!!!
楽しみにしてました。
511:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/12/02 13:31:15 oV/szaEz
なるほど耳年増か、悪くない
512:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/12/02 14:14:40 BFeZj+rP
エロパロ板いけよ
513:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/12/13 15:58:35 Qhu0bgR9
ほ。最近誰も来ないな…
514:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/12/24 19:45:21 jbIbGrfR
ほ んとな
515:1/2
09/12/25 01:01:27 Zj4f3r/H
さて、今日はクリスマス。
兄として奴にはプレゼントをやらねばなるまい。
・・・そんな訳でラッピングされたぬいぐるみ片手に妹の寝る部屋の前にやってきたわけであるのだが。
扉を開けた途端目が合った。
・・・どうする?どうするよ俺。
軽く動揺している俺に妹が言う。
妹:「待ってた」
や、ゴメン意味が解らない。更に混乱は続く。
妹:「あのね。いつも貰ってばかりだから、私からもあげたくて待ってたの」
俺:「はあ・・・?」
妹:「驚かせたいからちょっと目を瞑ってて」
もう充分に驚いたけどな。等と思いつつ言われたとおり目を瞑る。
何かガサガサやっているような音が聞こえるんだが。
目ぇ開けていいかな?
516:2/2
09/12/25 01:12:40 Zj4f3r/H
が、目を開ける前にソレは来た。
不意に唇にやわらかいものが一瞬接触。
驚いて目を開けるとそこには、照れたような笑みを浮かべる妹の顔が。
妹:「驚いた?w」
いや、ガサゴソ音は何?とか色々言いたい事はあるが。
俺:「今、何した?」
妹:「・・・キスとか、接吻とか?」
やはり照れたような顔で答える妹。
あ、やばい。顔が熱い・・・。
理性が・・・
俺:「先に謝っとく。ゴメン」
妹:「えっ っ!」
俺:「初書きだし、面倒臭くなったからここまで」妹:「待てやコラ」
517:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/12/25 19:54:54 yTmugqm8
待てやコラw
518:名無したん(;´Д`)ハァハァ
09/12/25 23:46:30 N7UJLwvm
父:「待てやコラ」
519:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/01 16:28:15 f0moEU15
おにいちゃん、あけましておめでとう
520: ◆BokUNiNIjE
10/01/03 07:48:47 RnbISpLx
少し遅れたが時間を見つけたのでカキコ
あけおめ、そして過去に書いた双子妹で小ネタ投下
521: ◆BokUNiNIjE
10/01/03 07:58:12 RnbISpLx
「ここでお兄ちゃんに…」「…問題です。」
「んん?またか…」
「くるっと…」「…まわって…」「…さぁ…」「…どっち?」
「はいはい、こっちが菱乃でこっちが凛花。」
「お兄ちゃん…」「…よくできました♪」
------------------------------
「お、おい!この目隠しは…ぐぁ!!」
「ここでお兄ちゃんに…」「…問題です。」
「まさか…あぁ!う…動くな…締めるのも駄目…あぅ…」
「いま繋がってるのは…」「…誰でしょう?」
「当ててくれなきゃ…」「…お仕置きしちゃうぞ~♪」
「いやもうこれがお仕置き…いやぁあぁあぁあぁ!!!」
522: ◆BokUNiNIjE
10/01/03 07:59:53 RnbISpLx
以上、初妹攻めでした。
523:スレ汚し失礼
10/01/10 12:51:06 b4w9CHom
年明けて軽く一週間は過ぎてから我が妹がやってきた。
妹:「ねぇねぇ、お年玉は?」
俺:「時期外してやってきて、新年の挨拶もせずにそれか」
妹:「う・・・」
俺:「まぁやるけどさ」
あー。手持ちあったかな。
財布を漁るがやはり無い。精々五百円程度だ。
ま、これでいいか。
俺:「ごめん、これしかないや」
言いつつなけなしの五百円が入ったポチ袋を渡す。
妹:「ごめんね。まさかココまで貧乏だったなんて」
俺:「いや預金下ろすのがめんどくさかっただけ」
妹:「待てやコラ」
524:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/11 10:31:42 iNh4iGdY
妹「お年玉にはもちろん兄さんのt」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
525:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/11 11:30:46 gEDa38KR
妹「兄さん,今日は鏡開きですね」
兄「お、そうだな。ならさっそく汁粉でも作るか」
妹「ですがその前に私の足を開くほうが先じゃないですか?」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
526:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/11 15:00:23 B59RWzPZ
この妹の攻めはいつも避けられるなwww
527:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/16 00:10:48 29r1VSIj
ほしゅ
528:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/17 16:03:48 NPgPyTk/
寒い~と言いつつ兄の布団に潜り込む妹は良いものだと思います
529:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/23 09:21:02 75OwBAgF
心有花 鬼畜輪姦 5
URLリンク(www.megafilex.com)
希志あいの 看護婦 1
URLリンク(www.megafilex.com)
希志あいの 看護婦 2
URLリンク(www.megafilex.com)
530:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/24 00:21:20 5oCRntKe
ウチのは布団を暖めておいてくれます
531:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/24 12:18:42 kvsKjVLu
兄「寒いのは分かるが、目は覚めるわ寒い空気は入ってくるわで、こちらは大迷惑だ」
妹「いいじゃないですか
可愛い妹を抱きしめながら眠るなんて、兄さんだけに許された幸福ですよ?」
兄「自分で言うな。とにかく、俺だって寒いのは嫌なんだ
どうしても我慢できないって言うんだったら、それこそ湯たんぽでも使えば良いだろう」
妹「……それなら、やはり私は兄さんの布団に潜り込むしかないじゃないですか」
兄「何だと。お前は俺を湯たんぽ扱いするのか?」
妹「ただの湯たんぽとは違います
兄さんが湯たんぽになってくれると、暖かい上に安心感が尋常ではありません」
兄「ぅ……お、おだててもダメなんだからッ!(照」
妹「まぁ兄さんの場合だと、湯たんぽというよりも湯ちn」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
532:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/01/24 16:50:32 DZVqpw9M
合体すれば外だけでなく中からもあたたかい湯ちん○
533:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/02/06 16:14:45 jy4XZ4HS
ほしゅ
534:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/02/16 16:27:56 P9RJf8lx
妹「バレンタイン用にチョコを買い込んだので冷蔵庫がチョコで占領されてしまいました」
兄「うん、開けた瞬間異空間かと思った。ていうか、何でブロックのままなんだ?」
妹「適温で溶かしたチョコを直接胸に塗って兄さんに心ゆくまで舐め取ってもらおうと思って
準備万端で待っていたらそもそも兄さんが14日家に帰ってこなかったでござるの巻」
兄「あぁ、何か嫌な予感がして漫喫で夜を明かしたのは間違ってなかった訳か」
妹「というわけでお帰りなさい兄さん
ご飯にします? お風呂にします? それとも、おっぱい型チョコ食べます? ていうかむしろおっぱいにチョコ塗って舐めろ!」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
535:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:09:47 6lpVLQtw
バレンタイン?何それ都市伝説ですか?そんなもの存在しませんけど。
↓
536:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:11:52 6lpVLQtw
「ハイ、これ」
休日前、のんびりと自室でネットサーフィンをしていた午後十一時。
ノックをして入ってきた妹は、第一声と同時にチョコを差し出してきた。
残り数センチになったタバコの火を消し、次のタバコを取り出した。
とりあえず点けず、口に咥えるだけにしておく。
「…なんだ、これ?」
「なんだとは失礼ね。チョコレートよ」
「いや、それは見た目と色で分かるが」
537:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:13:57 6lpVLQtw
「今日は何の日?」
「…俺の休日前」
「そうじゃなくて」
「…親父の休肝日」
「わざとボケてんの?」
「…日本のチョコレート会社の仕組んだ売り出し日」
「素直にバレンタインっていいなさいよ」
538:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:16:26 6lpVLQtw
自慢じゃないが、俺は義理チョコ以外は生まれてから一度も貰った事は無い。
中学校の頃に超本命だった女の子から貰った瞬間はマジで吼えそうだったが
次の瞬間に『義理チョコです♪』とか言われて欝になったのは苦い思い出だ……
「どうせ今年も義理チョコばっかだったでしょ」
「義理チョコでも何でも味は一緒、あんまり関係ねぇよ」
憎まれ口を叩いてしまうものの、やはり貰えるのは嬉しいものだ。
一口サイズのチョコを受け取って、そのまま口の中に放り込んだ。
「お、うまいな。もう一個くれ」
539:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:18:37 6lpVLQtw
次に貰ったやつはちょっと大きく、一口では行けない感じだったので
手で半分くらいに割ってから口の中に放り込んだ。
「ねぇ…本当に美味しい?」
「おう、美味いぞ」
「本当に?」
「なんだよ、嘘だと思うならお前も喰ってみろよ」
俺は手に持っていた半分のチョコを差し出した。
妹は何故かジーッとそのチョコを見つめていた。
540:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:20:39 6lpVLQtw
が、次の瞬間。
パクッ。
食べた。
チョコを。
顔ごと近づいてきて、俺の指先ごと。
「んーん…ひょっとにがひかな…」
俺の指を口に含んだまま、もぐもぐとチョコを食べている。
541:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:22:48 6lpVLQtw
…百歩譲って顔ごと突っ込んでくることはまぁいい。
なんか顔赤らめてるぞコイツ。大丈夫か。なんかうっとりしてやがる。
「…おい」
「ん?」
「俺の指まで喰うつもりか?」
ようやく正気に戻ったのか、パッと食いついていた顔を離した。
542:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:24:58 6lpVLQtw
「えへへ…」
「えへへじゃねーだろ。顔ごと喰らいついてくる奴があるか」
「まぁまぁ…あ、まだ道具の後片付けしてないや」
顔を真っ赤にしたまま、妹はそそくさと部屋を出て行った。
静かになった部屋には、パソコンの起動音しか響かない。
さっきまでチョコレートを持っていた指は、不思議とべとついていなかった。
いや、むしろ甘い香りがするような、唇の柔らかい感触が離れないような……
543:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:27:29 6lpVLQtw
「なに考えてんだ俺、妹だぞ、妹……」
その指を舐める、という発想が一瞬だけ浮かんだが
すぐにそれを払拭するように、その指でタバコのフィルター部分を掴んだ。
灰色の煙が、部屋に充満してゆく。
指先の感触は、この煙の中に解けていくだけだ。
544:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/02/18 01:31:32 6lpVLQtw
…以上です。久々にすんなり書けた気がします。後は眠気が来るまで延々と書き溜めをw
14日 あー何がバレンタインデーだよどうせリア充全員でラヴホ行ってんだろー
15日 何かカップル姿の通行人が目立つな…泊まりとかお前ら爆発しちゃえYO
16日 今日こそヒマ。かと思いきや今度は非リア充が街中を闊歩してやがるwwwww
変な三日間でした。今年は特に。とりあえず街中でいちゃつくリア充は爆発するべき(#^ω^)
>>542
ポテチのり塩味噴いたwwww誰がうまいこと言えとwwww
545:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/02/18 10:21:15 C6r+mPfr
>>555
妹「……誰も氏んでない…この偽者め!」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
うそですごめんなさいこういうふいんき(ry好きです
チョコの甘さと、ほんのり香るタバコの匂い……えぇなぁ…
546:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/02/24 20:44:35 xik1IVEV
ここってフラッシュとかも良いの?
エロフラスレで妹モノがあったんだが。
547:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/03/04 23:33:36 4hH2VzCm
ここはエロなしもおk?
548:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/03/05 04:03:32 NYefvprz
おkだろう
>>557
個人的にほしいからくれ
549:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/03/19 07:13:04 afNLf8OA
妹「まったく、誰も書かないんですか?」
兄「素直に保守と言っとけ」
550:>>508の続き ◆orz..c5K0U
10/03/24 22:16:45 u2MYpPUG
思い出した頃に復活。
551:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
10/03/24 22:20:47 u2MYpPUG
「動物なら普通顔や腹とかも狙うもんじゃないですかね、それに…」
「建物から少し離れた場所でも一人」
「ええ、ああいう風に追いかけて仕留めたりするものなんでしょうかね、熊とかは」
「自分もそういった経験はないので、何とも」
捜査当局の第一次中間報告書には、当該被害者は首筋を深く引き裂かれて血の海に浮かんでいた、
死因は大量失血とされる、とあったが…
「…猟奇的犯行によるもの、とは考えられないでしょうか。例えばそう、ノコギリのような鋭くない
もので…」
「一応その線でも調べてはいるようですよ、でもノコギリはないでしょう。それこそ…」
特定の、具体的な名称の凶器が話題にあがったことに双方とも、何とも名状し難い反応を示した。
そしてそれは、非建設的な思索の迷宮巡りからの退出を勧告するものとなる。
「アニメの世界の話、ですかね」
「ええ」
彼らの部下にはそういった方面に造詣の深い人物がいるのであった。
552:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
10/03/24 22:27:50 u2MYpPUG
「さて、ここからは一人にさせてしまうことになるのですが…」
白黒塗装と報道機関のロゴ入りで大半が占められている、やはり砂利敷の殺風景な駐車場で「二佐」の
方が個別行動の開始を告げる。
「お気遣いは無用で。ここいらは練成とかで割と勝手がありまして。それに、そもそも今回の出張自体、
『野外活動訓練の行程の更改における実地視察』という名目になっておりますから」
おっつけ要員とその移動手段も駆けつけてくることになっているのだろう、そう思いつつ彼の私物で
ある黄色ナンバーのオープンカー─流石にルーフは取り付けてあるが─に乗り込む。
「それでは、迎えに行ってきます。軍司三佐」
「貴方こそ、お気を付けて」
そのナンバーの色と操縦者の身形とにまるで似合わないフォルムの車体が砂利を蹴りつつ駆け出して
いった。
553:Joke Comes True ◆orz..c5K0U
10/03/24 22:34:48 u2MYpPUG
昼なお人影疎らな新幹線のみの駅舎前のロータリーに慌ただしく2ドアオープンの軽乗用車が滑り
込んでくる。その停車位置の傍らにはごく無難な服装をした女性が。
「待っ…」
「遅いですよ、兄さん」
少しは格好付けて見せようとした所を見事に先制され、ああやれやれといった風情になるが気を取り
直して助手席のロックが解除されていることを身振りで伝える。そして違わず車上の人となった妹は、
「相変わらず狭いですね、この車。どこがいいんだか…」
「ほっといてくれ」
ここまでが毎回恒例の兄妹ドライブにおけるやりとり。
「…で、そちらは何か判りましたか」
妹に対しても何となく他人行儀な話し方をするあたり、何かしらの事情を伺わせるがその実態は単なる
惰性だったりする。今さらフランクに振る舞ったところで互いに当惑するだけであろうから。
554:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/04/02 23:42:32 asBMTjjb
。
555:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/04/10 19:30:32 oLatcWsn
ほっしゅ
556:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/04/24 05:11:04 D2hI10Ts
/./.
557:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/05/02 19:16:38 S0AEaB1i
保守。
558:(土) 23:08:18 ID:EkEFXeky
559:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/06/06 09:56:26 stvu7W3f
URLリンク(img.5pb.org)
貼るのに相応しいスレを探していたらこのスレに辿り着いたんだが
ここって角煮なのにSSメインなの?珍しいな…
560:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/06/06 13:39:49 cfj9hn+8
双子のエルフか
561:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/06/06 14:55:15 /2O3MVOO
>>572
とりあえず保存した。
562:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/06/08 02:34:05 xRUd1cZJ
>572
消えるのが早過ぎる…再upきぼん
>角煮なのに
SSをベースに絵師降臨を待つスレです。
563:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/06/08 07:56:10 JqaK6Nja
URLリンク(2d.moe.hm)
ホイヨ。
早すぎるか~?数日持てば十分だと思うんだが
564:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/06/09 00:48:49 HzEB6dw8
>576
ありが㌧ 保存しますた。
565:向230@携帯
10/07/09 15:06:15 6LlApS32
規制テスト兼保守。
566:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/07/18 22:37:00 zzaOW/6S
保守
567:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/07/18 22:48:21 nY54NIks
たまには貼ってみるか タイトル「お兄様の子供!?」
URLリンク(jlab-tv.niceboat.org)
URLリンク(jlab-tv.niceboat.org)
URLリンク(tv.dee.cc)
URLリンク(pa.dip.jp)
URLリンク(jlab-tv.niceboat.org)
568:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/07/19 00:08:01 dRRMxJlb
このスレ用に話をちょっと書いてみた。
・無駄に長いです(スレ投下用に1行を半角40字に制限したら431行)
・エロいところまでも長いくせに、大してエロくないです。実用性皆無
・本番は無いです
こんなんでよければ、どこかロダを見つけて上げてみますが、いかがでしょう?
569:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/07/26 15:19:24 4PZhLmnn
妹の動画結構あった。無料無修正。
URLリンク(filezappa.info)
570:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/07/26 19:01:33 DhyUFaQw
パソコンがぶっこわれた
571:Д`)ハァハァ
10/09/19 21:28:01 wBTjT9Qe
保守
572:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/09/25 00:19:01 JHl3n39/
sage
573:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/09/26 03:29:09 h0v9JWkT
a
574:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/09/27 00:23:48 cV1LHXuk
575:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/10/07 03:11:32 8Ul3KBHX
妹のぷにぷにほっぺをつんつんするお仕事は無いかね?
576:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/10/20 19:02:52 jP7vujgl
a
577:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/10/30 00:39:30 fC7HztZh
このスレオワターッ!!>\(^o^)/
578:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/10/30 18:08:41 opOjenUM
作品書き込む人がいなくなったよね……
579:道草 ◆uumichipSU
10/10/31 20:01:50 g4Q5UOM6
妹「今からでも私たちで実況を」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
580:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/10/31 22:24:37 LngK5GEw
書いてる暇がマジでない
ここ覗くのが精一杯
581:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/02 04:18:31 jXdTiLYB
"愛してる" は、いつだって、歪んでいる。
だってそうじゃないか。
自分の主観で相手を気に入って、求めて、捨てている。
そこに相手の意見なんてお構いなしだ。
だから僕は愛さない。
だから。
僕は愛してもらうんだ。
582:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/02 04:20:30 jXdTiLYB
求める相手は限りなく自分に近いほうがいい。
価値観、センス、セックスの身体の相性、その他諸々。
それらをほとんど全て満たす相手がどこにいるか。
すぐそこにいるじゃないか。
妹。
同じ場所から生まれ、同じ場所で育ち、最も近い存在。
相手としてはこれ以上ない逸材だと思う。
583:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/02 04:24:48 jXdTiLYB
そして僕は求めた。
そして拒まれた。
けれど結ばれた。
乱れたシーツの上で、妹は自分の血を見て泣いていた。
僕は煙草を吸いながら、優越感と絶望感で満たされた。
これがよかったんだ。これでよかったんだ。と繰り返し考えながら。
584:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/02 04:27:25 jXdTiLYB
そして妹は死んだ。
遺書も残さず、何事もなかったかのように部屋を掃除して、静かに世界から消えた。
そして僕の部屋には、大昔に妹に送ったぬいぐるみが置いてあった。
何も言わないぬいぐるみ。
何かを言いたそうな気配を発するぬいぐるみ。
あの日吸った煙草の臭いが鼻についたような気がして、それを捨てた。
ごみ箱の中には "うそつき" と書かれたメモ紙が、屑玉になって捨ててあった。
585:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/02 04:30:17 jXdTiLYB
"愛してる" は、いつまでも、歪んでいる。
一番欲しかった者はもう手に入らない。
どれだけ綺麗でも、可愛くても、完璧でも、あの過去には見劣りする。
僕は愛してもらうんだ。
だから。
だから、僕は愛さない。
ごみ箱の中には "ごめんね" と書かれたメモ紙と、血塗れのカミソリ。
586:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/02 04:40:06 jXdTiLYB
…以上です。久々にすんなり書けたような気がします。やっぱりテーマって大事ですね。
ここ最近は不眠症に悩まされたりア○ランスのWebページを結構真剣に眺める日々が…('A`)ウスイッテイウナ!!
色々悩む日々ですが、それでも近くにいてくれる人達は大切にしたいと最近つくづく思います。
そういう意味合いも込めて、ここをずっと保守してくれてた人達(>>583-592)には感謝を。
またちょくちょく書いては投げるようにしていきます。いい加減頃さずハッピーエンドにせんかね/( )\
それではまた。ご存知の方は某所でお会いしましょう。( ゚Д゚)ノシ
587:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/11/05 06:53:36 9GHo7lC6
いいよいいよ
588:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/11/15 01:12:36 RFkunehB
保守
589:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/11/16 16:17:44 p+9vQ6El
そういう興味は全くなかったのに、ちょっとしたはずみで抱き寄せたらほかの女と全然違う。
隙間なくピタリと合わさるような感触、ほのかな香り。体の芯から震えが走り思わず抱きしめた。
服の上から感じる温もりだけでまるでひとつに溶け合うような感覚が襲う。
妹も最初は弱々しく抵抗したが、やがて力が抜け潤んだ瞳で俺を見つめると首に手を廻して身を預けてきた。
590:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/11/16 21:16:10 p+9vQ6El
おかしい、急にこんな事になるなんて。さっき飲んだ酒が妙な味がしたが・・・
妹「兄様、嬉しいです。やはり二人は結ばれる運命だったのですね。さあ、ご存分に。」
やばい、マジ、やばい、身体が熱くて止まらない。こら妹、自分から肌けるんじゃない!
「お兄ちゃん、お姉ちゃん!ズルーイ!」
俺も妹も驚いて飛んで離れた。一年生の妹2だ、夕飯くって寝たとおもったのだが。
妹2「わたしも、わたしも、仲良くするー。」
妹2を抱きかかえてやる「おお、妹2よ、起きたのか。兄ちゃんも姉ちゃんもお前の事が一番好きだぞ!」
妹2「わーい。ねえ、また一緒にお布団でご本読んでぇ」
俺「え、しょうがないな」(助かった、身体も元にもどったようだ)「妹2はいつまでも甘えん坊さんだな」
妹2「わーい、お兄ちゃんと一緒、お兄ちゃんと一緒」
妹1「(ええー、そ、そんなあ)」
妹1「?(妹2、こっち見て何かしら?)」
妹2「 (´_J`) 」
妹1「???」
妹2「 ( ´,_ゝ`)ニヤリ」
妹1「!!!」
>>560
最後、勝手にバクってしまいました、すいません。
591:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/11/16 21:22:33 p+9vQ6El
>>560
兄妹シリーズ大好き、ファンです。
新作も楽しみに待ってます。
592:三国@規制中
10/11/19 08:31:51 gCG/OOma
幼き頃
妹「ふぇぇぇぇん、ちゅうしゃやだぁ、おうちかえるぅ…」
兄「ダメだよ。ちゃんとちゅうしゃしてもらわないと、びょうきになっちゃうぞ?」
妹「ぅぅぅぅぅ…でも、いたいのいやぁ…」
兄「だいじょうぶだよ、ちょっとチクッてするだけだよ」
妹「でも…でもぉ……」
兄「それじゃあ、ちゅうしゃのとき、にいちゃんがてをにぎっててあげるよ。
それなら、ちゅうしゃもこわくないだろ?」
妹「…ほんとに? ほんとにおててつないでてくれる?」
兄「うん。だから、にいちゃんといっしょにがんばろう。な?」
妹「………うん…じゃあ、ちゅうしゃいく…」
兄「よし、えらいぞ」(なでなで)
妹「ん……えへへ…」
現在
妹「兄さん、今日こそ私に兄さんのお注射を!
大丈夫です、破瓜の痛みなんて兄さんが手を握っててくれれば無問題!」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
593:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/11/21 22:33:29 NLFBUDjD
久々に来てみたらまだまだ人がいるんだな。嬉しい限り
作者の皆さんありがとう。そして乙
594:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/11/22 00:43:45 ABLMzunG
このシリーズ何かに似てると思ったら、氏家ト全に似てるのか。
595:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/22 01:06:16 21YbTLeB
ねえ、どうして?
あなたは泣いているの。
ねえ、どうして?
あなたは怒っているの。
ねえ、どうして?
あなたは何も言わないの。
どうして。どうして。
596:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/22 01:08:45 21YbTLeB
踏み躙られた道徳観。
踏み躙ったのはアタシ。
道徳って何だっけ?
好きになった人が好きになっちゃいけない家族、兄妹だとか。
愛した人の子供が欲しいと願うことが不潔だとか。
そんなの道徳じゃない。
そんなの勝手なオトナのエゴイズム。
597:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/22 01:12:04 21YbTLeB
お兄ちゃんだって嫌がってなかったじゃない。
むしろ歓んでたんでしょ?
膣内に四発も立て続けに出してたのに。
何事もないうちは納得してたのに。
私のお腹が膨らんできたら他人行儀?
守ってやるって、約束したじゃない。
なのに蓋を開ければ汚いオトナの仲間入り?
598:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/22 01:14:39 21YbTLeB
どうしてこんな男を好きになったんだろう。
キライ、という感情が生まれる。
それでも愛してるんだ、惚れてるんだ。
もの凄い勢いで心を蝕んでゆく。
でも、この子は?ちゃんと愛されるの?愛せるの?
私という殻を破るように、お腹の中身が動く。
嗚呼、軋んでいく――。
599:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/22 01:17:01 21YbTLeB
ねえ、どうして?
あなたは泣いているの。
ねえ、どうして?
あなたは怒っているの。
ねえ、どうして?
あなたは何も言わないの。
黙ってないで教えてよ。この声が聞こえないの?
ママ。
600:向こうの230 ◆EldeW1Y/XY
10/11/22 01:26:53 21YbTLeB
…以上です。サックリ書ける時は必ず欝展開になるのはストレスでも溜まってるんですかね?w
「何事にも美しい一面と、醜すぎる反面がある」というのがぷちテーマでして、
最近よく見る『幼児虐待殺害』『過度の体罰』なんてバッドニュースも、その手前には幸せな生活があったかもしれない、
仕事も安定・仲良き夫婦・幸せそうな世間体というものを得ていたんじゃなかろうか、と。
過度の幸せは、引っくり返すと惨たらしいバッドニュースになるってことですね。
そう考えると自分の親が結構耐え忍んできたんじゃないだろうか、とも最近考えたりしちょります、ハイ。
次は幸せにしてあげたいです。多分。でももうすぐSoundHorizonのニューアルバム出るしなー(←
それではまた。今日の残りは眠気が来るまでポケモン図鑑埋めときますwwwあと240匹くらいww
601:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/12/03 17:21:24 IQHtrjNG
スレチっぽいけど,保守のおまけ(?)と言うことで
兄帰宅
兄「ただいまー」
妹「お帰りー。ご飯にする? お風呂にする? それとも、た・わ・し?」パタパタ
兄「!?」
(こいつ,わ・た・し? と言ってギャグにするかと思ったら,たわしを最後に入れることで意外性を持たせ,
さらに『お風呂はまだ洗ってないよ』と言外で表現し,強制的にご飯を選ばせるとは・・・。末恐ろしいな)
妹(言い間違えました・・・。たわしで何すんだよ)
602:名無したん(;´Д`)ハァハァ
10/12/30 18:41:37 kI4GU4Ue
保守
何気にこのスレ3周年なんだな
603:名無したん(;´Д`)ハァハァ
11/01/04 15:32:56 Jk05IEtx
年明け保守
604:名無したん(;´Д`)ハァハァ
11/01/16 13:21:26 GFzQ5AAp
保守
605:名無したん(;´Д`)ハァハァ
11/02/01 23:23:30 +uMzAhEw
保守
606:名無したん(;´Д`)ハァハァ
11/02/02 01:25:57 mMUjtOBS
ふふっ、今日も兄さまが昔ノリと勢いで立ててしまった黒歴史スレを保守する仕事が始まるわ
専ブラでチェックしながら「まだ消えないのかよ……」とため息をつく兄さま、堪らないわ……!
607:359 ◆V72uzrF0y2
11/02/14 00:14:36 vCNQYM95
妹「ハッピーバレンタイーン!」
兄「何だその某仮面ライダーに出てくる社長みたいな叫びは。」
妹「気にしないで下さい。そんなことより、今日はバレンタインデーです。」
兄「あー、そういやうちの会社は就業時間中のチョコの配布は禁止なんだよな。
まぁ昼休み明けたら『女子一同より』っつって机の上に置いてあるんだけど。」
妹「捨てろ! 今すぐ捨てろ!!」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`)
ま、それはともかく…はい、チョコレート。」
兄「おぅ、ありがとな。
しかし、毎年日付が変わったと同時にお前からチョコ貰うのが年中行事みたいになってきたな。」
妹「兄さんに一番最初にチョコを受け取ってもらえる栄誉を他のメス犬などに渡す訳には行きません!」
兄「メス犬言うな。まぁでも嬉しいよ、可愛い妹からチョコ貰えるんだからな。」
妹「ほ、褒めたって性奴隷にしかなってあげないんだからねっ!」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`)
ま、それは冗談として…ホワイトデーのお返しのリクエストがあるんですが…」
兄「本当に冗談なんだろうな? まぁいいや。で、リクエストって何だ?」
妹「はい、リクエストは…
このチョコを溶かして兄さんのバナナにかけてレッツチョコバナナプレーイ!」
兄「黙れ」
妹「 (´_J`) 」
608:名無したん(;´Д`)ハァハァ
11/02/14 23:03:38 SrzwHYvc
レッツチョコバナナプレイw
609:名無したん(;´Д`)ハァハァ
11/02/17 05:00:42 EfsDOwBd
バナナといちごを串に刺してチョコレートでコーティングするとすごく卑猥な形になるよね