【兄妹なのに】生殺し妹文学館【募る想い】第十八巻at ASCII2D【兄妹なのに】生殺し妹文学館【募る想い】第十八巻 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト420:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ 09/02/04 06:37:56 UWsdYFyq ほ 421:ローカルルール・その他変更議論中@自治スレ 09/02/04 09:29:22 Yp0iprWL 妹「昨日は節分でした。豆を撒き、恵方巻を食べた人も多かったことでしょう」 兄「我が家も同様だがな……これを書いてる人はメンドクサイって理由で回避したらしいが」 妹「しかし、私的には大いに不満なのです」 兄「柊鰯飾った上に、俺に鬼のお面被せて豆撒きするほど満喫しといて何を今更不満があるって言うんだ?」 妹「決まってるじゃないですか! 今からでも遅くはありません……さぁ、兄さんの恵方巻で私の(ピ―)に豆撒きならぬ種蒔きを」 兄「黙れ」 妹「 (´_J`) 」 実家にいた時は、『まるかぶり』が全国的行事だと思ってました… 422:花 / 梟 ◆yD.LvL/296 09/02/05 00:31:49 Tr1OvLWc 兄いさまと見た夢から覚めないで、未(ま)だ微睡んだままの、仄白い、ミ ルク色の靄のかかった様な、うつらうつらとした気分のまま、私(わたくし) は、けれど、次第に身体(からだ)には感覚が、正座をじいとしてから漸(よ うや)く足を延(のば)した時の様に、こんな小さな身体の、なのに何(ど) うしてか重たげなのが、戻って来るのが判るから、兄いさまが私に沿うたまま、 休んで、ずうと、守ってゐてくれたのが、布団の向(むこ)うへゆるり傾く様 なのと、目蓋をしっかと開けない儘(まま)でも、私の身を温む兄いさまの熱 を感ずるのとで信ぜられて、斯ういう一事だけで、あゝ兄いさまは私を愛でて 呉れてゐるのだなと、起きる前から幸せの心地になって仕舞うのが、恥かしい 様な、嬉しい様な、むつかしい類の気持だから、畢竟、私の方から、兄いさま もう起きませうなんて云ふ声を掛ることは不可(でき)なくて、雨蛙みたよな、 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch