10/05/18 22:47:10 Uc9Qwq1t0
>>494>>503
今ベルばら引っ張り出してきた
佳「杉・・・いつぞやの言葉通り、本当に私を愛してくれているか」
杉「偽り無くあなただけを愛しております。誓って・・・!」
佳「では…愛は愛しい人の不幸せを望まないものだが・・・」
杉「もちろん」
佳「ここにいるひとりの男性は・・・私が他の男性のもとに嫁いだら
生きてはいけないだろうほどに私を愛してくれていて・・・
彼が不幸せになるなら、私もまたこの世で最も不幸せになってしまう・・・」
杉「年さんですか・・・?彼のために一生誰とも結婚はしないと・・・?
・・・愛して・・・いるのですか」
佳「・・・わからない。そのような対象として考えた事はなかった。
ただ兄弟のように・・・いや多分兄弟以上に喜びも苦しみも
青春のすべてを分け合って生きてきた。
その事に気付きさえもしなかったほど近く近く魂を寄せ合って・・・」
杉「充分です・・・私のただひとつの愛の証です。身を引きましょう
美しい方・・・オリンポスの神殿に神々と共にこそ立たせたい・・・!」
これいけるわ。ありがとう。