10/04/08 11:18:57 L4mNbiTi0
次の情報が出てくるまでの反対活動として議員さんその他に送るメール作成中。
概要。
・猪瀬副都知事の『プライムニュース』での発言と実際の条文の内容が大きく隔たっている。
これは何故か。都には六月議会にて、より一層の説明責任がある。
この疑問に納得のゆく回答がなければ、条例の改正は到底承服できるものではない。
・今条例改正案では、刑罰が科せられる歴とした犯罪である児童ポルノと
創作物内で描写される性行為とを混同し同列としており、これは児童ポルノの拡大解釈である。
犯罪行為と創作物とはその根本からまったく違うものであり、
同じ列に並べて一律に規制することはそぐわないものと認識を改めていただきたい。
また、児童ポルノの拡大解釈・拡大使用は
実際の被害者がいる児童ポルノ犯罪の危険性や重大性を弱めてしまう恐れがありそれを危惧する。
・協議会が途中から非公式となり、その中で暴言が繰り返されたことは、
青少年・治安対策本部の体質の表れなのではないかと危惧する。
青少年の健全な育成に関する条例の担当部局を、治安取締りを目的とした部署から
福祉を目的としている従来の生活文化局に戻すことを要請する。
・今条例改正案は条文が曖昧で恣意的な運用を招く恐れがあり、
周知・説明の不足も目立ち、またその他の問題点も非常に多い。
よって、六月の第二回定例会で正式に廃案とすることを要請する。
その後、生活文化局の主導の下、協議会は全て公開した上で、
都側と出版・流通・小売・表現者・当事者である青少年も含めた新しい話し合いの場を作り
条例のより良い改正を目指していただきたい。