10/03/03 00:21:52 AOONOpoZO
僅かに身を引くニダーの9センチ砲が、収まっていた相手の尻からずるりと抜け落ちた。
雲間から差し込む月明りがゆっくりと目の前の体を露わにして行く。
白い滑らかな肌、逞しく引き締まった体躯、怒りに燃える青い瞳…………大儀そうに起き上がったアメリカの金糸は、ニダーが撒き散らした白濁で汚れていた。
「ゴバークしやがッテこのファッッッキン野郎……!!!!」
苦々しい顔でアメリカが唾を吐き捨てる。
いつの間に押し入ったのか、ゴツい黒服が点々と部屋に散る粗相の跡を調べ始めていた。
「…………な、なんで…………ココは、チョパーリの部屋のはず、じゃ……」
抑えきれない体の震えが、ニダーの声を揺らす。9センチ砲が皮の中にサヨナラして行く。11万の同志もトンズラしてゆく。
一人の黒服が白く汚れたエンブレムを手にアメリカへと近付いた。
冷や汗を掻くニダーが目を走らせる―……そこに描かれた『政府』の文字。
「住所はちゃんと調べたんだろうな?――ようこそ、我が国へ」
銜え煙草に火を点け、アメリカは皮肉な笑みで頬を歪ませた。