10/03/03 00:18:11 AOONOpoZO
生意気なチョパーリを犯し始めてから一日以上が経った。
ニダーが貪るその影は始めこそ抵抗する素振りをみせていたものの、すぐに捩じ伏せられてしまったのだ。
いくら先進国の風を吹かせ優等生ぶっていようとも、11万の同志の前では奴等も歯が立たない。
今では力なく四肢を投げ出し、突き上げられる度に洩れる呻きと、ベッドの軋みだけが部屋の中に響いていた。
「ヒウッ、ヒウッ…………どうだ?F5ピストンの味は」
乱れたシーツの上に臥すチョパーリは答えない。返す力すら残っていないのだろう。
眼下では滑らかな白い背中が震えるように波打っていた。
勝った!!!
あの憎たらしい帝国野郎に……いつも澄まし顔で先を行く小日本に……何故だかこちらを見向きもしない、小競り合いが起きると擁護されてばかりのチョパーリに……。
ウリは完膚なきまでに奴を叩きのめしてやった!!!!!
胸の内に沸き起こる激しい悦びと制圧感が、ニダーの下腹を疼かせる。9センチ砲がぴくぴくとうち震えた。
「……ンターポール……」
「?何と言ったニカ?」
枕に押しつけられたチョパーリの口許から、くぐもった声が零れた。
喘ぐ息が喉を灼いたのだろう。かすれている。