10/03/04 07:01:01 0mx5jQOrO
「ごめんな。」
さっきよりきつく抱きしめると、兄が弟の肩へと顔を埋めた。
よく知ってるにおいがする。
「なんで謝る?…なんだ、今度はお前が泣いてんの?」
「もらい泣きしたかも。俺の気持ちわかった?」
自分のとよく似た形の指が涙を払った。
涙もろいのはどちらも父親譲りだから同じなのは仕方ない。
どんなに離れても同じ血がこの体に流れてる。
お互いが愛してやまない、あの父の血が。
終
□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
お粗末さまでした。需要ないと思いますが吐き出したかった。
>>2にあるように全てがネタです、許して下さい。
寂しいと言って涙した兄エピと、それに対し、俺も寂しかった。
売れないで帰ってくればいいと思った。あんときの俺の気持ちがわかったか…!
な弟エピ以外は。