09/12/08 22:04:46 7Vptj42k0
親父リーマンものなんかにハマる人はどこかおかしいんじゃないかと思っていた
少し前までの自分にとって、銀髪や緑色の瞳をした少年達がこの世界の全てだった
40を過ぎた…いや、30を過ぎたおじさんには価値を見出せなかったんだ
絵を描くときも、年をとった人なんて描けなくても困らないやと練習をサボったりして…
でもそれは間違っていた
私は盲目で、無知で、自ら耳を塞いでいたに過ぎなかったのだ
二人で一緒に過ごした、圧倒的な歴史、
お互いが結婚しても崩れない絆
それは10や20の若い人格では決して到達できない領域…
私の目を覆っていたものは取り払われた
今や目の前の世界には、年齢の壁を越えた広い広い萌えという草原が広がっている
ありがとう、犬まるだし