09/10/19 23:47:42 WC4KcYksO
>>559
陸のおっきくて、暖かいあの手で頭を撫でて欲しい。
そのまま優しく髪をすいて自分の瞳いっぱいに陸を写したい。
そう思っても、そんな事なかなか出来る訳ない。
「(>>554なでなで…してほしいけどむりだもん。言えないし)」
一人携帯とにらめっこしていると、陸が不思議そうに視線を向けてきた。
「蓮？なに怖い顔してんのｗ」
人の気も知らないで…!!
とぷくーっと頬を膨らませた。
「(あ!言葉にするから恥ずかしいのかな…？)」
ハッとそう気づいてトタタ、と陸の側に近寄ると、隣に座る。
「？蓮？？」
いきなり近づいてきた蓮の行動がいまいち理解出来ないのか、陸の頭の上には？マークが浮かんでいた。
そのまま陸の右腕を両手で掴むと、それを自分の頭に持っていく。
そしてぽむぽむ、とする
「れ、れーたん？」
あ、ちょっとこれならいいかも!
しかし、いつもみたいに優しく撫でてくれる感触とは少し違った。
蓮は、むー…と落ち込むと陸の腕を離す。
「(…うまくいかない…もうやだばかっりっくんばか)」
すると…ぽん、と蓮の頭に陸の右手が乗った。
「っえ」
そしてそのまま撫でられてる。
「れーたん？どした？」
しかし陸は無意識でやっているらしく、蓮が感動している事に気付かない。
「っりっくん…さすがっへへっ大好きーっ」
こんな感じで言えばぉｋ