09/08/24 10:59:35 sdww3PKuO
昔の年と佳は、佳は
「年は何があっても何しても俺から離れていくわけない」と少しも疑ってなくて、
でも年の方は佳が自分から離れて行っちゃうのをいつも怖がってた感じがする
佳が求める声が出せないとか、佳はすごくきれいなものが好きなのに俺はそうじゃないとか
お互い好きだし離れたいなんて少しも思ってなくても、
意識に差がありすぎてうまくお互いの気持ちが見えてなかった気がする
今は佳は失ったり置いて行かれる痛みを知ってるし
年は年で会うたびに不安になる間もないくらいざぶざぶに愛情注がれて
やっとお互い欠けてたものを手に入れたんじゃないかな
色々バランスがとれてうまく行ってるように見える