09/03/31 07:40:32 6yjHGfsAO
乙!
3:風と木の名無しさん
09/03/31 11:34:14 Y5yXachUO
>>1乙でございます魔王様!
4:風と木の名無しさん
09/03/31 22:35:56 UggbW/Qo0
こんなスレがあったのに気づかなかった。
落ちる前にここぞとばかりに前スレを読み漁ったら一気に萌え上がった。1乙
5:風と木の名無しさん
09/04/01 12:04:39 koSK02/80
>>1乙! こちらでもお飲みになって労をねぎらいください。
(・ω・)っ URLリンク(item.rakuten.co.jp)
6:風と木の名無しさん
09/04/01 13:12:30 C3fw0G200
ゲーム完成を待ちつつ>1乙!
7:風と木の名無しさん
09/04/01 14:42:11 uuDh7lfHO
皆の者!前スレを蹂躙してから新たな勇者の攻略をせぬか!!
8:風と木の名無しさん
09/04/02 01:17:29 foDSmn8WO
前スレの951のスレ、某ピで漫画化されてるな。
これはこっそり見守らざるをえない
9:風と木の名無しさん
09/04/02 08:59:24 zQnS6Xvq0
舐めるように前スレを読みました
突然ですがコ/バ/ル/トの ち/ょ/ーシリーズはいかがか
魔王のキャラクターが当時は印象的だった
(本編だけでその後の魔王シリーズは読んでないけど)
人間→魔王になってしまうまでの過程が姐さん方好みではないかと
10:風と木の名無しさん
09/04/02 11:45:39 RcZO3aUN0
ちくしょう……前スレのログとりそこねたっ……!
一度は手に入れたと思った魔王をすんでのところで
奪還された極悪勇者(実は魔王に惚れているが気づいていない)の気分だ
11:風と木の名無しさん
09/04/02 16:10:39 ToyWnkjn0
>>10
つURLリンク(mimizun.com)
あとこっちも
つURLリンク(www.geocities.jp)
魔王と勇者がひょんな事から相思相愛になったりした場合の
後の展開として、ふとこんなのが思い浮かんだ
勇者「王様、戦争は終わりました!」
王様「お、おおそうか。よくやってくれた(後ろの人は誰だろう……?)」
勇者「じゃ、俺は村に帰りますんで、褒美とかは宿に届けてください!」
王様「え、帰っちゃうの? 凱旋パレードとか用意してるのに?」
仲間「まあまあまあ、とりあえず飲みましょうや」
↓
勇者「お父さん、お母さん、今帰りました!」
父「息子!立派になって……おや、お友達かね?(こりゃあまた、でかい人だな)」
母「良く無事で……まあ、そちらはお仲間?(角が生えてるなんて珍しいわね)」
勇者「いいえ、恋人です! 運命の人です!」
両親「……は?」
勇者「素敵な人でしょう! 俺、この人と結婚します! 仲良くしてあげて下さいね!」
両親「そ……そう……」
勇者「いやあ、やっぱり我が家はいいなあ! もうお母さんの手料理が恋しくて!」
母「そ、そうね、ご飯にしましょう! さあ、そちらの方も(まだお名前も聞いてないのに)」
父「お、おう、まあ入ってくれ(そうか、嫁か。よめ……か?)」
魔王「お邪魔します……(この強引さにやられたんだよなあ……)」
12:風と木の名無しさん
09/04/02 16:41:25 RcZO3aUN0
>>11
ありがとう
これでいつでも魔王達に会える
魔王とっつかまえて調教したりハーレムつくれるゲームがどこかにないかなぁ
13:風と木の名無しさん
09/04/05 00:24:40 rOB/5hGLO
魔王は長生きしてれば色んなタイプの勇者と戦うんだろうね
その度に「前の勇者は…」って比較されて代々勇者を弄べば良いと思います
勇者も勇者で「先代と比べずに俺を見ろ!」って前の男を忘れさせる為に躍起になればいい
14:風と木の名無しさん
09/04/05 01:18:46 oNHFP9B2O
>>8
これは……
15:風と木の名無しさん
09/04/05 01:20:58 oNHFP9B2O
おっと途中送信
>>8
これはいいものだ
正直死んでもいいと思った
16:風と木の名無しさん
09/04/06 02:32:43 TpCuCfZVO
ふと思ったんだが勇者と魔王っていう構図って
桃太郎と鬼 もそうじゃないか?
お供を引き連れて悪事を働く奴を倒しに…
日本の昔話系って大半がvs鬼だから
スレ違いにならない程度だったらこのネタでも語れそうな気がするんだ
17:風と木の名無しさん
09/04/06 12:37:28 MOca3gwGO
>>16
しかしそうすると悪の親玉と正義の味方になっちゃう
まあそこまで流れが速いスレじゃないし
入れてもいいかもしれんけど
18:風と木の名無しさん
09/04/06 23:58:19 lfLiiRQg0
鬼って一番偉い親玉とかのイメージ薄いからちょっとなあ
19:風と木の名無しさん
09/04/07 00:46:17 tFhgz3/90
あと知性の問題があるね
桃太郎は正当に力技?で退治してるけど、他の童話などでは
ひねりを効かせたお坊様や子供のアイデアによって
あっさり騙されたり倒されたりすることも多い。
魔王と重ねるには少々役者不足かと
でもこういう日本的な妖魔には西洋とはまた違った魅力があるね
20:風と木の名無しさん
09/04/07 01:07:08 mWxYkkll0
仲間もいなくて、なにもしなくても近くの村人には
『鬼だ食われる!』と恐れられてる寂しい鬼が
大事な人を殺された(と勘違いしている。実際は事故)と
復讐に来た攻に問答無用で倒されいじめられる…とか萌えるけど
でも勇者魔王シチュとはなんか違う気がするな。
21:風と木の名無しさん
09/04/08 00:55:53 nfOswZfoO
>>16を書いた者だけど…確かに鬼の頭領とかでも頭脳が足りてないの結構あるしね…
やっぱり魔王は狡猾で正々堂々卑怯でたまに抜けてる天然が良いですね
昔読んだ童話か神話か何かの物語で
正義の味方が女装して悪の親玉を騙しに行く、というのを読んだ記憶があるんだが
そんな美味しいことやる勇者は何処かに居ませんか?
22:風と木の名無しさん
09/04/08 02:07:13 lcq5Qy5z0
スサノオノミコトだったような>女装
ギリシャ神話にも有ったっけ。
古今東西女装して退治ってのは多々有りそうだよね
23:風と木の名無しさん
09/04/08 02:25:11 nqUN4I2u0
>>21
ヤマトタケルのクマソ征伐かな?
禍津神だったら日本における魔王としては風格も十分だと思うけど
人型の神様が少ないのがネックだね。
八岐大蛇×スサノオに萌えないかと問われれば萌えるわけだが。
24:風と木の名無しさん
09/04/08 02:36:11 6/mTAO1A0
八岐大蛇…実は触手だったとかいう展開を受信しました。
あと、個人的に「泣いた赤鬼」の魔王版とかあったら見てみたい。
25:風と木の名無しさん
09/04/08 02:59:12 3w6vghz90
>「泣いた赤鬼」の魔王版
これでちょっと思い出したけど棚まとめのドクオクエストは何回読んでもたまらんな
いや、泣いた赤鬼とは全然違う話なんだけど
26:風と木の名無しさん
09/04/08 09:27:46 6/mTAO1A0
>>25
ドクオ、読んでて複雑になるけどイイ話だよね。
ところで、魔王ネタって結構しんみり出来るいい話が多い気がする。
「魔王は大事な物を盗んでいったのです。
それは貴方の心です」
…ちょっと反省してる。
27:風と木の名無しさん
09/04/08 11:16:23 nfOswZfoO
>>26
勇者の心は常に魔王に一直線ですよ
ドクオは本当泣けたよ…
でもドクオって魔物の毒で秘部ボロボロになってるから
魔王がそこだけでも優しく治してほしい
回復魔法で一発で治せるけど焦らしながら…焦らされてるのは魔王だと思うけど
28:風と木の名無しさん
09/04/10 01:15:43 JHesdzPp0
ドクオは漏れも泣いたな…
>>27
焦らされてる魔王ってのも萌える
万能な魔王だけど、唯一最愛の勇者の事だけはどうにも出来なくて…
とか禿げ燃える
29:風と木の名無しさん
09/04/10 02:11:10 gTuQR5c/O
>>28
水晶とかで勇者の行動をずっと見ててイベント毎にレベル上げで遠回りする勇者に
「早く来いよ…」と(´・ω・`)としてる魔王を受信した
30:風と木の名無しさん
09/04/10 12:36:17 quLNtPxr0
カジノ入り浸って、魔王の事ほったらかしな勇者にヤキモキしたりなwww
31:風と木の名無しさん
09/04/11 02:59:11 qwWdw1DfO
*9が指定したカプ・シチュに*0が萌えるスレPart16
スレリンク(801板)
このスレの>>42-43に魔王勇者ネタがww
32:風と木の名無しさん
09/04/11 04:27:18 y2K71ZWI0
読んできた。
最後のセリフの所で妙にツボにきたw
これはいいツンデレ魔王
33:風と木の名無しさん
09/04/11 06:47:27 yntvwNuY0
むしろお題でも定期的に出るよね魔王と勇者
やっぱみんな魔王と勇者にはときめくものがあるんだ!
34:風と木の名無しさん
09/04/11 13:22:40 3sXY70Bx0
見てくれも中身も10歳前後の魔王と、
20代半ばくらいのいいお年頃の勇者の、
ドツキ漫才的(ちょっとラブコメありvv)な
冒険があったらいいなあ。
艱難辛苦を乗り越えて、魔王の城にやってきて
さあ、ラスボスだ!!…と思ってたら、いるの子供だし。みたいな。
よくある話かもしれないが、こういうの好きだなー。
35:風と木の名無しさん
09/04/11 20:01:13 gia9QocQ0
そういうのって、やっぱ需要有るよねぇ…?
いや、漏れの友達が「魔王と勇者でエロ無しのドツキ漫才ラブコメチックなのを書きたいんだけど、
男同士のド付き合いって時点で男性は読んでくれないし、エロ無しって辺りでBLに分類出来ると思えない…」
って悩んでて
漏れは根底に有るのがラブコメならBLとして扱って良いと思うんだけど、エロが無ければBLじゃないだろうと
本人は思っているらしくて。
普通に(BL的に)美味しいネタだと思うんだけどなぁ…
36:風と木の名無しさん
09/04/11 21:10:39 qwWdw1DfO
>>35
男性同士のカプの事をBLって言うんだから、好きが友情≧愛情のニアラブだって立派なBLだよ
エロが無きゃBLじゃないなんてキスがない少女マンガは少女マンガじゃないって言ってるような物だよ
過程があるから萌えるんだよ!
魔王は常に人を見下してて、勇者の事も鼻で笑ってたのが
段々成長していく勇者から目を離せ無くなるのがいい
好きだと言う感覚じゃなくて気になったり見直したりする過程が好きだ
37:風と木の名無しさん
09/04/12 01:23:29 ucBQptaiO
デ/ィ/ス/ガ/イ/アは1と3が魔王の息子が主人公で
勇者が仲間になるな。
2は勇者主人公でヒロインが魔王の娘(やや語弊あり)
つか3オススメw
38:風と木の名無しさん
09/04/12 12:52:44 O32QDmU90
ファントムキングダムも全知全能の魔王が主人公で
ライバルの勇者が敵として出てくる
しかも条件満たすと専用ルートがあったり仲間になったりして色々おいしい
でもそれ以上に何人も出てくる異世界の魔王たちのキャラがたまらん
ボケ気味の爺さん竜とか若本声のマッチョなおっさんとか
寡黙な侍ぽいのとか色んな魔王がよりどりみどり
39:風と木の名無しさん
09/04/17 18:07:51 hTgGc2MpO
捕手
40:風と木の名無しさん
09/04/18 00:35:51 rBKu+S2VO
次のバッターは魔王様だぞ!
皆の者、喉が裂けるまで応援するのだ!
どうでもいいが、魔王の幹部が勇者に恋をして魔王に謀叛するのは微妙にスレチかな?
41:風と木の名無しさん
09/04/21 13:43:00 zd5I008G0
「許せないんですよ、魔王様。
勇者が貴方だけを求め、貴方だけを憎んでることが…ね」
ヤンデレ下克上フラグktkr
42:風と木の名無しさん
09/04/21 19:45:44 JGOM/XXb0
はじめは「幹部→勇者」という展開だったのが
選択肢によって「幹部×魔王」ルートに分岐するんですね
43:風と木の名無しさん
09/04/22 00:37:47 lEkir7M+O
輝きスレに貼られたのを転載
出処はどこの板だろう…?
269 風と木の名無しさん sage 2009/04/20(月) 00:41:15 ID:imFKT/yK0
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/09(月) 18:24:46.50 ID:fTfWdRG70
部下「機嫌直してくださいよー魔王さまー」
魔王「いやだ!こんなの姿は同じでも勇者じゃない!!さっさと始末してやる!」
部下「それは頼もしいのですがやはり順序というものが…」
魔王「勇者の街を焼き払え!村人1人残らず始末しろ」
部下「そんな事してもデータ消える前の勇者は戻ってきませんし喜んでもくれませんよ」
44:風と木の名無しさん
09/04/22 10:16:20 BSIf+CsT0
>>43
ぶる速がまとめてるよ
URLリンク(plusmicro.blog98.fc2.com)
なんというか……VIPはたまにすごいよな、たまにだけど
45:風と木の名無しさん
09/04/22 16:07:19 /M1gsAzMO
勇者のために強い武器を置いたりするも既に戦士と出来てる事を知り嫉妬する魔王
ふと受信した
46:風と木の名無しさん
09/04/24 03:29:58 esoK+2deO
そういえば仲間が居たな
47:風と木の名無しさん
09/04/24 12:43:22 80WmxVaI0
【魔王】
そう、かんけいないね
⇒ころしてでも うばいとる
ゆずってくれ!たのむ!
48:風と木の名無しさん
09/04/25 06:10:46 ZMYcZJhKO
勇者「魔王!お前を倒して、世界に平和を取り戻す!」
魔王「フ、よくぞ、ここまで来た。お前達のこれまでの旅の道程は全て見ていた。」
(あぁ、勇者、相変わらず、可愛いなぁv)
側近「コホン、魔王様、顔が緩んでます。今は、私情は挟まず、公務に集中して下さい。(小声)」
魔王「む、そ、そうか。そうだな。(小声)」
戦士「む、気をつけろ、勇者!奴ら、何かブツブツ言ってるぞ。きっと、協力呪文だ!危険だから、お前は俺の後ろにいろ。」
勇者「だ、大丈夫だよ。それに僕は魔法の心得もあるし、戦士こそ、僕の後ろへ!」
戦士「ばーか、俺は体力があるから、ちょっとやそっとの攻撃は大丈夫なんだよ。まず、俺が行くから、お前は下がってろ。」
勇者「な、何言ってるんだよ。魔法の不滅の魂を滅ぼすことができるのは勇者の血筋だけって、賢者さまも言ってたじゃないか。」
戦士「クソ賢者の言うことなんて、糞喰らえだ。そうだったとして、俺がボコボコにした後で、お前がとどめをさせばいんだよ。」
勇者「なにいって…」
戦士「敵は魔王だ。今までのようにはいかない。お前を危険な目に合わせたくないんだ。…頼む。」
勇者「そんなの、そんなの僕だって、同じだよ!だって、僕は…、戦士のことが好きなんだから…。////」
戦士「…俺もだよ、馬鹿。////」
魔王「おい、アレはなんだ?」
側近「勇者と戦士です。」
魔王「そうではなく、私の居城に乗り込んできたくせに、場も弁えず、ちちくりあっているように見えるんだが?」
側近「まぁ、これまでにもそういうシーンはありましたし、そういう関係なのでは?」
魔王「あのようにイチャつく関係だと?」
側近「一線も越えています。」
魔王「なっ!き、聞いてないぞ、私は!」
側近「不適切なシーンはカットしました。」
魔王「貴様…!」
側近「奴らが向かってきます、魔王様。」
魔王「なにっ?!」
49:風と木の名無しさん
09/04/25 06:13:40 ZMYcZJhKO
勇者「お前の最後だ、魔王。」
魔王「くっ…。」
(話に夢中で、避けられなかった。)
側近「…」
戦士「おっと、あんたも動くなよ。」
勇者「とどめだ。」
魔王「フッ…。」
(愛する者の手にかかるのも一興か。)
勇者「?…何を笑ってるんだ。」
側近「それは、魔王様が君を愛しているからですよ。魔王様は、愛する者に殺されるなら本望だと考えたのでしょう。だから、笑った。」
魔王「…貴様?!」
戦士「何言ってんだ、お前?」
勇者「…?」
側近「もう一度、言おうか。」
側近「魔王様は、勇者を、愛している。」
魔王「……。////」
側近「私は、永い間、魔王様にお仕えしてきたが、魔王様が本気で他人を愛したことなど一度も無かったよ。今、君を愛している以外はね。」
戦士「だったら何なんだ?魔王が勇者に惚れてたとしたら?」
勇者「…」
側近「勇者くん、君は殺せるのかな、そんな魔王様を、自分を愛する者を?」
50:風と木の名無しさん
09/04/25 06:15:53 ZMYcZJhKO
勇者「ぼ、僕は…。」
魔王「どうした?我が側近の奸計にまんまと騙されたか?隙だらけだぞ。」
勇者「え?」
魔王「控えよっ!!」
勇者・戦士「うわぁっ!」
魔王の発した衝撃波によって、勇者と戦士が吹き飛ばされる。
魔王「先程は隙を突かれたが、本来ならば、この通り、貴様らを屠ることなど易いものだ。」
勇者「…作り話…だったのか。」
魔王「当然だろう、私と貴様は敵も敵。憎むことはあっても、愛することなどありえぬ。あのようなさ戯れ事に心惑わされるとは、勇者というのもたいしたものではないな。」
戦士「てめぇっ!」
魔王「そう急くな。貴様らを殺すのは簡単なことだが、今回は、勇者のあまりの愚かさに興が削がれた。貴様らを辺境に転送してやろう。殺されたくなったら、また、来るがいい。ではな。」
戦士「てめ、待て、このや…」
側近「…あれで、よかったのですか?」
魔王「いい訳がないだろう!絶対に、勇者に嫌われた!最悪だ!!しかし、あの場はああするしか無かった。」
側近「それは、そうですね。」
魔王「そうだ!貴様、勇者と戦士が契りを交わしている場面は録画してあるんだろうな!戦士の写っている部分をカットして、私に渡せ!!」
側近「…かしこまりました。」
(心配して損した。)
51:風と木の名無しさん
09/04/25 14:24:30 GKxqSQlFO
何コイツら
萌えるじゃない
52:風と木の名無しさん
09/04/26 00:28:56 LUwkRkLLO
魔王かわいいぞw
53:風と木の名無しさん
09/04/26 09:54:06 69I2iy8oO
昨日大人買いした赤ずきんチャチャはとても良い魔王×勇者(ヒーロー)だった
謎のヒーローの正体を魔王が知ってて利用してるって新しい
54:風と木の名無しさん
09/04/30 19:02:42 NhGHD+jpO
>>53
まじか チャチャ気になってたし読んでみようかな
ちなみに何巻がおすすめとかあったら教えてほしい
55:風と木の名無しさん
09/05/01 20:45:29 U3kEADuf0
チャチャの魔王って誰だっけ…該当しそうな奴ばっかりでわからない
ヒーローは海豚の中の人か
56:風と木の名無しさん
09/05/02 04:03:59 NWhph56M0
チャチャの魔王って先生のお父さんじゃないの?
冬眠する育ての親(ってアニメには出てないのか)じゃないほう。
57:風と木の名無しさん
09/05/02 04:06:37 NWhph56M0
ごめんお父さんじゃなくて弟のほうみたいだ
お父さんはコミケに行った帰りに子供を置き忘れる人だった…orz
58:風と木の名無しさん
09/05/04 18:56:40 Ul74Df1FO
セラヴィー先生のお父さんは大魔王
その息子の平八が魔王で、ヒーロー(エガオン)がポピィ君
…だったはず
59:風と木の名無しさん
09/05/07 03:56:55 cwgOZ6n7O
これは何という自分向きのスレw
今、携帯アプリゲーのdeathメンディナーやってる(deathはカタカナ)
勇者がかつて仲間だった者達に裏切られて殺されるんだが、
魔王の側近(竜人)が魔王を蘇らせる為に勇者を器とするんだ
で、世界征服へ…
魔王が勇者のスタンド状態になってたり
勇者に牙が生えて魔物とか仲間とか喰らってたり
勇者の疑念、葛藤とか
竜人→魔王の忠義の凄さwとか
色々燃え萌えてるw
60:風と木の名無しさん
09/05/07 08:55:15 yUGE+qQQO
>>59
まさにこれを語ろうとして昨日スレ質問に聞きに行ってたんだ…!
ここで良かったのか…盲点だった
昨日一周目クリアしたんだ。
ネタバレはしないけど、ラスト付近の勇者と魔王の関係性がツボすぎたのと、
最後らへんになってだんだん竜→勇に見えてきて萌えたぎった、とだけ言うことにする
61:風と木の名無しさん
09/05/07 15:56:14 JStymViS0
801じゃないけど、この勇者と魔王がすごく良い。
URLリンク(www.nicovideo.jp)
62:風と木の名無しさん
09/05/07 23:57:35 cwgOZ6n7O
>>59->>60
仲間ハケーン!
闇ファンタジー好きの私には嬉しすぎたw
あんまり言うとネタバレになるから所々ぼかすけど、
勇者が魔っぽくなっていくところと、戦闘狂と、表裏一体が良かった。
あと 元仲間→勇者のいろんな意味での思われ度がハンパないw
憎しみ皮肉信頼の感情の移り変わりも素晴らしい。
(文章力すげえwゾクゾクくる)
>ラスト付近の勇者と魔王の関係性がツボ
全力で同意。
是非ともここの住人にお勧めしたい。
63:風と木の名無しさん
09/05/08 00:00:15 cwgOZ6n7O
うわ…これは恥ずかしい自演をしてしまった…
悪い…ちょっとした出来心だったんだ
駄目だ、氏んでくる
64:風と木の名無しさん
09/05/08 01:49:16 90ugzIKnO
>>59
ドンマイw
良いもの教えてもらった
ドツボ過ぎて止められない、タスケテー
65:風と木の名無しさん
09/05/08 04:17:47 +XdmnyY0O
>>59->>60読んでやってみた
何これ萌えるww色々と美味しいww
66:59
09/05/08 05:11:05 uArFrwXPO
反省の為に魔王様に喰われに行ったんだが、臆病者なので逃げ帰ってきてしまった
許して…くれる、というのか…
すまない
心を入れ替えたつもりで、数百年の輪廻の旅に行ってくる…
67:風と木の名無しさん
09/05/08 12:11:58 A7GXyc9D0
馬鹿もん!反省だけなら猿でも出来る!
心を入れ替えるというなら、ネットの海を這いずり回ってでも
もっともっと萌える燃料を拾って来い!
ところで持ってる携帯がアプリ対応外だったんだが
これはそろそろ機種変をしろというお告げか
68:風と木の名無しさん
09/05/09 00:08:02 7Oo/qrYJO
FINAL-STAGE終えてからデモ鑑賞が止まらないw
対応機種の人には是非やってもらいたい…!!
69:風と木の名無しさん
09/05/09 13:23:09 R6PoNgEjO
総受けの勇者が総攻め魔王様にととても萌えさせて頂きました
個人的には盗賊→勇者で、盗賊が勇者の目から光を奪い自分に依存させるEDを妄想した
70:風と木の名無しさん
09/05/13 02:30:19 1zaIHi3cO
最近、魔王が居るから勇者が現れるのか、勇者が居るから魔王が産まれるのか
鶏と卵のように考えてる…
まるで真理みたいで答えが見付からない
71:風と木の名無しさん
09/05/13 04:10:33 OXL3/WJo0
魔王がいるから勇者が生まれるんだろう。
魔王は勇者がいなくても世界征服を企むが、
勇者は倒すべき相手がいないとただの人だ。
72:風と木の名無しさん
09/05/13 10:48:01 WiPTSETG0
そうだなぁ
場合によっちゃ魔王が直接勇者を作ったり募ったりすることもあるもんな
あと、神から魔王に転職した人ってこん中にはいるのかな?
結構有名な魔王様でも生粋じゃない人って何人かいるよなー
ひどい時は元人間とか
73:風と木の名無しさん
09/05/14 01:16:07 2mefKeuCO
勇者が魔王を倒して平和に→勇者の名声を嫉んだ奴が何か召喚→魔王化
と言う話を昔観たことがあるから最初に倒された魔王もそういう風に魔王になったのかもと考えると
鶏と卵のループが止まらないorz
そもそも何で魔王って存在が生まれたんだろう…?
74:風と木の名無しさん
09/05/14 10:12:55 yLzBMyKD0
萌えのため
75:風と木の名無しさん
09/05/15 18:45:33 BsS5EhCUO
更にその魔王が萌のために勇者を作ります
76:風と木の名無しさん
09/05/15 23:06:09 g+Q3SRFvO
そして2人は巡り合う!
77:風と木の名無しさん
09/05/16 01:48:27 3KengxG80
そして壮絶な戦いの伝説が…の、その後。
魔王城の地下深くに闇の魔像があって、夜な夜な生け贄の
悲鳴が聞こえて来る…村人は生け贄にされちまうから近付いちゃ
なんねえと噂している。
実は不死の秘術を施された元勇者がそこで毎晩アンアン
言わされてる声だった、みたいなのを悶々想像しています。
魔像は勇者の魔力を吸い続けるスケベ椅子で魔王が不在の時は
そこでアンアン、魔王が帰ってきたら本格的エロタイムで
アンアン、って夜な夜なじゃなくて四六時中じゃねえかとorz
78:風と木の名無しさん
09/05/16 09:07:35 mWYXNFJG0
その魔像の地図をいただこうじゃないか
79:風と木の名無しさん
09/05/16 09:16:11 CCI+Hs430
その本はどこで買えますか つ[1000]
80:風と木の名無しさん
09/05/17 03:47:37 MBSo+XxEO
>>77
そして元勇者に憧れた新しい勇者がその城を訪れ
魔王と魔王の性奴隷と化した元勇者を発見
新勇者「ゆ…勇者様…!?」
魔王「ほう、こ奴を知る者か。勇者と讃えられたこ奴も今は我の虜、
我無しでは生きてゆけぬ躯にしてやったわ」
元勇者「…魔…王様……、ん…っ」
新勇者「そんな…っ、勇者様!目を醒まして下さい!」
魔王「無駄だ、我が寵愛を受けこ奴は堕ちた
見ろ、気高かった勇者が魔王に抱かれ悦こんでいるだろう?」
元勇者「あっ…あぁんっ、魔、王…様ぁ…っ」
新勇者「くっ…、勇者様…っ」
魔王「どうだ?貴様も共に愉しむか?」
どうしますか?
〔勇者を奪還〕
〔魔王を倒す〕
〔3Pにのる〕
81:風と木の名無しさん
09/05/17 04:26:43 OVPqitIl0
>>79
あなたは俺かーーーー!!!!
元勇者の弟分とか故郷で可愛がってもらってた子が
立派な剣士になって、新たな勇者になり、例の魔王城を
訪れて大ショック!とか考えてたのですよ。
元勇者よりやんちゃ系の新勇者が、かつての憧れの人の
超絶フェラーリに籠絡されて、その後魔王と元勇者のラブを
見せつけられながら、魔王の配下にリンカーン。
「ゆっ…勇者…さま…ぁ、俺、は…あんたが…むぐッ」
魔族の凶悪なナニに貫かれながら、新勇者は元勇者への想いを
吐露するも、今度は強引にねじ込まれたナニで息を塞がれて
それもフェードアウト。魔王城の地下はもうホッカホカになるのだった。
実は魔像への新たな生け贄として新勇者をあてがい、自分は
元勇者と手に手を取って旅立ちたいとか考えた魔王の計画だったのだー。
…みたいな。
もちろん3Pで仲良く共に愉しむのも大いにアリです。
82:風と木の名無しさん
09/05/17 04:28:52 OVPqitIl0
ゴメソ>>81だけどトリップ間違えましたorz
>>79さん [1000]に答えられたかな。
>>80さんあらためてありがとう。
83:風と木の名無しさん
09/05/17 10:13:11 MLN60ckUO
>>82
今すぐ棚に投下する作業に戻るんだ!!
84:風と木の名無しさん
09/05/17 12:52:12 bsWKGd980
あれ、いつの間に書き込んだかな自分……
元勇者と新勇者と魔王の三角関係に萌えます。エロエロも好きだが、
むかーしむかしの魔王様を封印した元勇者が魔王となって幾星霜、
新たに勇者が立ち上がるも現魔王が元勇者だと知った新勇者は……!?
なプラトニックな関係も萌えます。
85:77=81
09/05/17 23:24:56 OVPqitIl0
>>83
あ…姐さん、棚のしきたりをよく知らねえんだ…すまねえorz
なんとか棚を熟読してみる!
とりあえず小説の体裁を整えて…て書き出したら
ごっつい説明多くて、肝心の濡れ場に行くあたりで
HPもMPも枯渇しちゃってるんだぜ!orz
一応勇者さまの髪の色は昔金髪、今黒髪ちう感じです。
新勇者が好きだった元勇者のあのまぶしい輝きは
失われてしまった!(泣)みたいな。
でも基本ラブが好き。新勇者も強く生きて欲しいなあ。
86:80
09/05/18 00:29:29 5B11mfkaO
棚は何度か投下してるけど出来ればこのスレから出たくない
棚だと該当レス探すのもたまに面倒だと思うし…
他の姐さん方がよければ此処に投下したい
っていうか自分は魔王が勇者を陥落させるとこから妄想してるw
87:風と木の名無しさん
09/05/18 00:54:26 CWM7pdWx0
>>86
ある程度レベルが上がるたびに旅先で事件を起こしに
やってくる魔王。
「フハハハハ、愚かな勇者よ、我にかなうと思うてか」
「くそっ負けるもんかー!!」
勇者常に辛勝でボロボロにされるも必ずレアアイテムを
落として行ってくれる魔王。
「フハハハハ、愚かな勇者よ、今回は油断したが
次に会う時はこうはゆかぬぞ?覚悟しておくが良い」
>まおうはそらのかなたにきえさった。
>なにかひかるものがおちている。
>ゆうしゃはしんそくのほうじゅをてにいれた。
みたいな感じで、
「我は太陽の剣でなくては倒せぬ!龍の山に眠る紅蓮の宝珠を
手に入れる事など貴様には不可能だ!」
と、ご丁寧に攻略方法まで教えてみたり
ついに迎えた最終決戦で
「我も、友が、欲しかったのだ。もっと早く貴様と出会いたかった…」
で、勇者のハートにとどめをさすんですね、わかりますvV
88:風と木の名無しさん
09/05/18 01:20:10 5B11mfkaO
>>87
いや、ちょっと違う
最終決戦で勇者一行を完膚なきまでにズタボロにした魔王は勇者を小脇に抱えて失踪
異世界に消えたと見せかけて実は結界を何重にも張った地下室で勇者を監禁
躯の外傷だけ治し、疲労だけはそのままで洗脳術で少しだけ理性を残させて凌辱開始
躯は疲弊仕切ってるのに術で感じまくる勇者、言葉責めで勇者の精神をギリギリまで狂わせる魔王
寸止めや焦らしプレイを繰り返し心身共に追い詰められた勇者が自分からねだるのを待つ
調教の果てに勇者が洗脳術無しでも魔王のをフェラーリしたり自分から腰揺らしたりで奴隷化完了
あとはみっちりがっつり愉しんだ後スケベ魔像をセットして放置プレイ
たまに像から外して勇者が蕩けるまで優しく抱いたり
少しづつ自分の魔力で妖艶になっていく勇者を腕の中で愛でたりと
Sデレな魔王様を妄想してる
そして>>80に繋がる
89:風と木の名無しさん
09/05/18 02:53:23 CWM7pdWx0
>>88
おぉお…なんという鬼畜で純愛…!スルーされた勇者の仲間
不憫すぐるw
棚の方ちょっと見てきましたが、先ずスレの方に投下してからと
いうことなので…前振り長くて申し訳ないですがイントロを
投下致しますー。
「消えた勇者と闇の魔像」
数年前、魔王と勇者の壮絶な戦いがあった。
大いなる力の継承者として王命を受け、長い長い旅の果てに
深い森と渓谷に隠された魔王城に辿り着いた勇者は、人間界へと
侵攻する魔王の野望を阻止せんと、最後の戦いを挑んだ。
その夜、針のように細い三日月が黒雲に覆い隠され、雷鳴轟く嵐の中、
魔王城から光の渦があふれ、耳をつんざく轟音が空と大地を引き裂いた。
夜が明け、人々は徐々に何かが変わった事を感じた。
魔王城は未だ存在していたが、人々を脅かした魔物の侵攻はそれ以来
ぱたりと止んだのだった。しかし、勇者は城から出て来ず、待てど
暮らせど彼が王国に帰還する様子は無かった。
これは全て、勇者が魔王と相討って全てを収めてくれたのだと人々は
語り合ったのだった。
90:風と木の名無しさん
09/05/18 03:02:20 CWM7pdWx0
「消えた勇者と闇の魔像・2」
そして数年の時が経ったが、魔王城周辺はいまだ色濃く瘴気が漂い、
そこに近付く者はたちまち幻惑され、生き残った魔物たちの贄として
連れ去られるのだという。
その証拠に、魔王城から時折風に乗って声が聞こえて来るのだ。
時に哀切に満ちたその声は魔物の手に堕ちた生け贄の、断末魔では
ないかと。
そうして近隣の村人たちは勇者への感謝をいだきつつも、それぞれの
平和な営みを守る事に没頭し、今やそこへ近付くものは誰もいなかった。
ーー
闇に塗り込められたかのような深い深い森と底など見えぬ程の切り立った
渓谷、そして針のような鋭い岩肌の中に、魔王城の威容が現れる。
天高くそびえる塔、巨大な城門、頑強な城壁、複雑に入り組んだ内部は
地下深くまで伸び、まさに人の手ではなし得ぬ業だ。
その地下のもっとも奥深く、重い暗闇の中、小さく灯る炎に照らされ
黒髪の青年の姿がゆらゆらと浮かび上がる。そしてその髪よりも黒い
影が、青年の腕を捕らえ宙に浮かせていた。
引き締まった裸身、その身に走る幾つかの刀傷。しかしきめの細かい
象牙色の汗ばんだ膚。青年は苦しげに、それでいてどこか夢見るような
心地でうっとりと喘いだ。
「うぅ…ん…っ」
青年を戒めている黒い影は、角の生えた家畜を模した像。
これこそが魔物の力の源であり、命をつなぐ「闇の魔像」であった。
91:風と木の名無しさん
09/05/18 03:14:40 CWM7pdWx0
やがて聞こえてきた足音に、青年はぼんやりと顔を上げた。夕刻の
空のような赤い眼が、闇の中から現れる。貴石で染め上げたかの
ようなローブに逞しくしなやかな身体を隠した銀髪の男が現れた。
青白く光る膚、切れ長の眼、闇の王たるにふさわしい精悍な顔つきと、
全身から漂う威厳と風格。勇者と相討ちになったという魔王だ。
「どうだ…楽しんでいるか?」
どくん、と明滅する光が魔像から弾け、部屋の壁を伝い染み込んで行く。
「んく…っ…み…見た…とおりだ…」
一糸まとわぬ姿で戒められた青年は時折切なげに眉根を寄せ、びくりと
身を竦ませる。
魔像は、青年の菊座に深々と醜悪なモノを突き刺していた。
そしてぎちぎちに張りつめた体内で、まるで生きているかのように
その身をくねらせる。内圧で首をもたげた青年自身が、その度先走りを
滴らせ、青年を昏い快楽へと誘っていく様を物語る。
魔王はそんな青年の痴態に薄く微笑んで、朱の走った濡れる胸にそっと
指を走らせた。その瞬間また身体を強張らせるのに、魔王は愉悦を
覚えた。
「いつまで経っても慣れんな…魔像と我に夜ごとその身を捧げていると
いうのに…」
「いう…な…っ」
そう、戦いに敗れたあの日以来、彼はここで魔像と魔王に永遠に
捧げられた"生け贄"となったのだ。
92:風と木の名無しさん
09/05/18 04:54:20 CWM7pdWx0
「うぅ…っ」
「魔像も、お前を気に入っているのがわかるだろう?」
魔像の口から、ずるずると蛇のような触手が這い出て、青年の身体に
まとわりつく。そして全身を締め上げ、愛撫する。
「ククク、お前も相当に好きものだ。こんな形で力を吸われたいとはな」
「ち…が…あぅう…」
嫌悪感に身を捩るも、何度も情を交わし、快楽の絶頂を教え込まされた
身体は、淫らな悦びを次々と呼び覚まし、かつての勇者をますます
苛むのだった。そう、魔像に無惨に貫かれ、無数の触手の海の中で
戒められ、全身への愛撫に身悶えるこの青年こそ、大いなる力の継承者、
勇者の成れの果てだった。
その黒髪はかつて、輝くばかりのブロンドで深海を思わせる蒼い瞳と
相まって見るもの全てに勇者としての輝かしい力と栄光とを感じさせる
ものであった。今はしかし、そのブロンドは失われ、どす黒く染まって
闇に溶け込まんばかりであった。
93:風と木の名無しさん
09/05/18 04:57:54 CWM7pdWx0
「消えた勇者と闇の魔像・3」
針のような細い月の浮かぶ夜空がにわかにかき曇る。
勇者はその晩、魔王の足下にくずおれた。
もはやとどめを刺すのみと死神の鎌を構えた魔王の足首を掴み、苦しい
息の下から懇願した。
「魔軍を…ひけ…王国の人々を襲うのはもうやめてくれ!」
「ならん、魔像は人の精気を必要としている。そして魔像無くして、
魔物も生きられぬ。我は魔を束ねる王。一族を守り、種を保たねば
ならぬのだ…。それにこれも貴様たち人間と同じ、生き残る為の
戦いをしているに過ぎぬ」
”まばゆき正義とふかき博愛”。大いなる力の継承者として
選ばれた勇者は、互いに流された血を思うとどちらか他方しか
ならぬとはなんと悲しい選択なのだろうと感じた。
「ならば…俺を…生け贄にすれば良い」
「俺から精気を吸い取れば良い。俺は大いなる力の継承者だ。
いくらでも吸えば良い」
94:風と木の名無しさん
09/05/18 05:00:47 CWM7pdWx0
魔王は思いも寄らぬ言葉に、表情を失った。
「魔像とやらが腹一杯なら人間を襲わなくても済むんだろう?何より…
お前たち魔物の一族も滅びずにすむ…」
「なんだと…?」
人間の勇者として、己と同族にとっての最大の敵として、挑んできた
男の言葉。戦える力はもう無いが、その言葉は強く、そして勇者の
清冽な蒼い瞳は輝き、血に塗れた顔は、途方も無く美しく見えた。
「…精気を吸い尽くされ、死ぬ事になっても、なおそれを望むか」
「闇に堕ちてまで、人々を救いたいのか?まして、我らが一族をも
救おうだと?」
「俺は、大いなる力の継承者…生けるものを守る為に戦う…勇者…」
その傷ついた手が、ついに魔王の手首を握りしめた。瞬間、かっと魔王の目が見開く。
「自惚れるな、こわっぱ!」
「ぐぁああっ!」
たちまち魔王の身体から電撃が走り、勇者の身体はあっという間に
弾き飛ばされた。しばし、痛みに呻く勇者の姿を見やり、ふっと瞳を
伏せると魔王は静かに倒れた勇者の元へと歩を踏み出す。
「よかろう…望みを叶えてやろう。ここまで渡り合った勇者を讃え、稀なる栄誉を与える」
「人と魔を救った大いなる救世主として…我も直々に礼を尽くそうぞ?」
「う…」
魔王の銀の髪が、己の顔に被さるのを感じたが、ついに勇者は意識を手放した。頬を伝う血にそっと舌を這わせたあと、それは愛おしむように勇者の身体を抱き上げ、魔王は静かに地下へと続く階段を下り始めるのであった。
95:風と木の名無しさん
09/05/18 08:29:03 5B11mfkaO
>>89-94
貴方は私か!?!
これはわっふるして続きを待つしかない
もう棚じゃなくてこっちで良いと思うよ
わっふるわっふる! (*゚∀゚)
96:風と木の名無しさん
09/05/18 19:31:40 GCpAXZxKO
もっと深淵まで勇者は堕ちきっちゃうといいwww
わっふるわっふる
97:魔像
09/05/18 21:37:03 CWM7pdWx0
姐さんがたわっふるありがとう!##
ところでいざ事を始めるに魔王様の指万が
しつこくなってるのですがかまわんでしょうか?
初めてだから優しく慣らさないといけないかと…!
98:魔像
09/05/19 00:13:40 NRcnlwJ30
回答を聞く間もなく、ひとまず続きを投下します~。
「消えた勇者と闇の魔像・4」
「…?」
ゆっくりと眼を開くと、高い天井が見えた。部屋に灯りは無く、かすかに
おどろおどろしい装飾の施された柱や壁が見える。何か滑らかに磨かれた
石の上に横たえられているようだ。
身につけていたものは全てはぎ取られていた。魔王との戦いで負った
傷のダメージは回復していたが、両手両足を拡げた状態で戒められ、
身動きできなかった。
不意に闇から声が響いた。
「目が覚めたか」
「魔王?!どこだ」
「これより…儀式を行う」
「儀式だと?」
「魔の呪印をもって…お前に不死の秘術を施す」
「何?」
声は耳元から聞こえるようでもあり、はるか遠くからも響いてるようにも
聞こえた。
「お前は人間のため、そして我らが魔族のために、その身を捧げて
くれるのだろう?」
そういえば、あの戦いの最後に、そう約束した。例え自分が死んだとしても、
それで平和を勝ち得る事が出来るなら本望だと。だが、不死…とは。
「いわばお前は救世主…我らの新たなる神となってくれる。不死たればこそ、
それも実を伴うというもの…」
「なっ…」
やがて燐光を放つ宝珠のネックレスが、魔王と共に空中に現れた。
「これは"とこしえの宝珠"。今からお前の体内にこの魔力を注ぎ込み
融合させる」
99:魔像
09/05/19 00:16:59 NRcnlwJ30
ゆっくりと魔王は勇者のそばに歩みよる。自分の上下する胸の向こうに
見えるその姿に得体の知れない恐怖を覚え、勇者は身を捩ってその場を
逃れようとするが、両手両足をしばる枷はびくともしない。そして魔王は
大きく開かせた彼の足の間に指を這わせた。
「ヒッ…」
突然の行為に勇者は頬を染め、ますます身を硬くした。
「男の愛を…受けた事はあるか?」
「なっ、何言ってる」
燐光に照らし出される勇者の顔がさあっと朱に染まる。もちろん誰にも
触れさせた事など無かった。
「女とも、数える程か」
くくっと喉の奥で笑う魔王の表情に更に屈辱感を覚え、顔を背けて毒づいた。
「お前が平和を乱さなければ…恋の一つや二つもあったさ…」
拗ねるような様子に、魔王はふっと苦笑する。
「…気にするな、相応の準備をするだけだ」
不意に辺りにかぐわしい香りが漂った。魔王は香油の瓶を取り出して、
しなやかな指でその中身をすくい取った。とろりと糸を引く香油。その様に
これから何をされるのか悟った勇者はますます暴れた。
「よ、よせ!いやだ!!イヤだぁッ!」
その懇願も虚しく、冷たい指が、体内にゆっくりと入ってきた。
「…ッ!!!」
声にならない悲鳴。ショックで身を硬くするが、香油で滑った魔王の
指はあっという間に根元まで迎え入れられた。
100:魔像
09/05/19 00:21:34 NRcnlwJ30
「く…は…」
「狭いな…」
魔王はにやりと微笑んで呟く。しばしその温度を味わうかのように勇者の
体内でぐるりと指を回した。
「よ…せッ…動かすな…」
名状しがたい感覚に襲われ、どうしてよいか判らず、勇者はじっと息を
詰めて過ぎ去るのを待った。やがて魔王が指を静かに抜きさると、詰めて
いた息を吐き出しほっと力を抜くが。
「いいだろう…できるだけゆっくりと、仕上げてやろう」
「あう…ッ」
再びの挿入に眼を見開き、思わず声を上げる勇者。指は2本に増やされていた。押し広げられる痛みの中にもやもやとした何かが下半身から
沸き上がるのを感じ、訳も判らず歯を食いしばる。
「くく…嘘はついていないようだな」
「ぐっ…あ、当たり前だ…男の…愛などと…」
頬を染め、じっと震えるその様を見下ろしながら、熱く狭いそこを
押し広げるように指を動かす。
「痛…ッ…!」
「ならば、それは我が頂くこととしよう」
「?!」
不意にひやりと頬を撫でられる。魔王の言葉の意味をはかりかねるうちに、
また一本指が増やされた。引き裂けそうになる痛みに、じわりと涙が
浮かんだ。
101:魔像
09/05/19 00:34:25 NRcnlwJ30
「くぅ…」
3本目をいくらか進めた所で動きを止め、なじむのを待つ。汗を滲ませ
上下する胸。そして、それも根元まで飲み込む感触に魔王はほくそ笑む。
「くくく、どうやら…我の指に"感じて"いるようだな」
「馬鹿な…あぅっ!」
その言葉にかっと頬を染め叫ぶが、不意にある場所に指を這わされた感触に
慌てて身を捩る勇者。
「こちらも、黙っては居られない様子だ」
「触…るな…!」
つつ、と指を這わされたのは、首をもたげ始めていた勇者自身。先端からは
歓びを感じている証が浮かんでいた。そしてぐるりと体内に収めた指を回すと、
勇者の身体がビクビクと震え、どっとその歓びの証を溢れさせる。
「んああ…っ!」
魔王の指を濡らしているのが香油ばかりではない事に気づかされ、ますます
羞恥し戸惑う勇者。無理に開かされた足を閉じようとすれば体内の魔王の指を
締め付け、かえってそれを強く認識するばかりだ。
「いや…だ…」
ついに勇者の蒼い瞳からも涙があふれ出した。その事実にも悔しさを覚え、
余計に涙を誘った。
「さあ、待たせたな。儀式をすませよう」
「あ…っ」
ずるりと指を抜きさる。不意にぽっかりとそこが抜け落ちるかのような
異様な感覚にますます頭が混乱する。
魔王は静かに宝珠を繋げたネックレスを手に何事か唱え始めた。
102:風と木の名無しさん
09/05/19 01:30:13 wVBtr0IlO
>>97の回答を…と思ったら続きが!!!
わっふるわっふる!!(*゚Д゚)
快楽で堕とすならひたすら甘く優しく、かつ緩急を付けて欲しいです!
わっふるわっふる!
103:魔像
09/05/19 06:18:54 NRcnlwJ30
「とこしえの宝珠よ」
「…何す…!アッ!」
先ほどまで魔王の指に蹂躙されていた穴に宝珠を押し当てられた。魔王の
指と違い、無機質で硬く冷たい感触に嫌悪を覚え、拒絶の声をあげるが。
「や…っ!やめろ…やめ…!」
ひとつひとつ、宝珠が体内に飲み込まれて行くその度、腹の上で熱く濡れた
己自身がひくひくと震えるのを感じる。
「あぅ…っ!ぐ…っ」
肉壁を押す冷たいそれが、次々と飲み込まれ、中でかき混ざる感覚に
おぞましさを覚え首を振る。宝珠は勇者の体温にすぐになじんだが、異物感に
堪えきれず、悲鳴をあげてしまう。それなのに己自身はそれを快楽として
認識している事実。そしてついに全ての宝珠が体内に飲み込まれた。
魔王の手に黒い光が集まる。
「大いなる力の継承者、これより不死なるものとして、我が契約の印と
汝が力をもって新たなる生を与えん」
「…やっ!ぎあぁぁぁぁぁ!」
魔王の呪文に応え、宝珠が振動を始める。突然の感覚に勇者の肉壁がきゅうっと
収縮する。中に詰まった球体が蠢き、味わった事の無い感覚を与えた。同時に
内臓から走る激痛。先ほど魔王の指が与えたものより明確な、相反する感覚。
「いぁっ!あっ!ぁああああーーー!!!ッ」
104:魔像
09/05/19 06:21:32 NRcnlwJ30
体内から雷に打たれたかのような衝撃が走った。戒められた身体が仰け反り、
勇者自身から勢い良く白濁液が吹き上げた。彼はついに達したのだ。己で
慰めた訳でもなく、女にされた訳でもない、初めての体験。
常ならばそこで、達した時点で終わりの筈だったが。
「なん…いやだ…とまら…なっ…!あぅぅ…」
涙に濡れた瞳が驚きに見開かれる。体内から沸き上がる快楽に堪えきれず
ついに屈した己自身。にもかかわらず、いまだやまぬ射精に膝をすりあわせて
もがくが、再び宝珠が熱を帯び、振動を始めた。
「魔と闇に全てを捧げる、この者に永久永遠(とことわ)の生命を…!」
魔王は勇者が腹の上に溢れさせたものを次々に塗り拡げ始める。汗ばみ
赤みを帯びた膚を、魔王が呪文を唱えながら撫で上げ、指を走らせる。
「ひぁ…!いやだ!いやだぁああ…」
鍛え上げられた裸身をひきつらせ、勇者は泣きながら悲鳴を上げた。自身が
吐き出したもので穢されていく己の姿に堪えかねて。
「もう…やめてくれ!不死なんて…いらないぃ…!」
「だめだ…不死は与える」
「も…抜いて…くれ」
未経験の快楽に抵抗しようともがいても、逃れる術など無く、勇者はついに
すすり泣きながら魔王に懇願した。もちろん、彼が口にしたその言葉の意味など知る由もなく。
「それは…かなえよう」
やがてゆっくりと宝珠の振動が止まり、とめどなく快楽の証を吐き出した
自身の昂りも収まっていった。
105:魔像
09/05/19 06:24:57 NRcnlwJ30
「はぁ…っ…」
恐ろしい快楽の責めがようやく止んで、荒い息を付きながら、強張った
身体から力を抜く。と、体内で明らかな力の流れを感じ、勇者はびくりと
身をよじった。
「い…っ!」
胸にまで塗り拡げられていた自身の液が、熱を持ち始める。じゅっと
肉の灼ける匂いがして、それらが文字のようなものを浮かび上がらせる。
「ぎぁああっ!」
それが、魔王の闇の呪印だった。浮かび上がった文字は、やがて光り始めた
宝珠の力の渦と共に勇者の全身に迸り、最後に、まるで勇者を絡めとるかのような
黒い龍の姿を描いて消えて行った。そして同時に、勇者の黄金の髪は、闇よりも
黒い夜色に染まっていた。
「あっ…あ…」
ふっと息を付き、魔王はぺろりと指に残った勇者の残滓をなめとり、あまりの
ことに震えるばかりの勇者の姿に、満足げに微笑む。
「よく、似合っている」
涙と汗に乱れ、張り付いていた髪をゆっくりと梳きながら魔王は囁いた。
「我ら魔が棲む闇夜のごとくに」
「ん…っ」
囁いた声の響きに、勇者の全身が何故か熱く疼いた。その感覚を確かめる
間もなく、呼吸を塞がれていた。魔王の冷たい唇が食むように勇者の唇を
吸った。やがてくちゅ…と淫らな音が響き、舌が己の口中へと入り込むのを
感じ、勇者は首を振って逃れようとする。
「勇者よ…お前は…人々を救う為に此処に来たのではなかったか」
「…っ!」
106:魔像
09/05/19 07:11:20 NRcnlwJ30
「…だけど…こんな…」
「このような…深い口づけを交わすのは…初めてか」
さっと勇者の頬が染まる。突然に恐るべき辱めを受けたというのに、
今更口づけも何も無い筈だった。
「…ならばそれも…我が頂こう…」
再びの口づけ。今度は、逃げなかった。というよりも、魔の王たるに
ふさわしい、凶悪な捕食者の笑みと、間近に光る魔王の夕闇色の瞳に
射すくめられ、動けなかったのだ。唇を割って入り込む、魔王の舌の
思わぬ熱さにどきりとした。
「ん…む…」
逃げをうつ勇者の舌を絡み取って捕え、ねっとりと吸い上げ、甘噛みする。
牙の感触にどきりとして唇を離すと互いの唾液が糸を引いた。
「…っん…!」
まだまだというように、今度は角度を変えてまた口づけられる。魔王から
次々と与えられる未知の感覚に思わず息を止めてしまい、ますます頭が
ぼうっとして来る。だが、頬を捕える手も、髪を梳く指も、驚く程に優しかった。
人々を恐怖に陥れる破壊呪を紡ぎだす唇。触れるものを切り裂き、砕く、
死の鎌を操る手。獲物の肉を引きちぎる残忍な指。それなのに、
今与えられているものは、ひどく甘くて、穏やかで。
脱力し、蒼い目を潤ませた勇者から唇を離すと魔王の銀の髪がさらさらと
音を立て顔にかかる。
「ククク…お前は、思っていたよりも遥かに」
ゆっくりと身を起こしながら魔王は呟く。
「…初心だな」
魔王の口づけにすっかり蕩かされた勇者は、抗議する力も残っていないのか
悔しそうに顔を背けるのが精一杯だった。
「さあ…さきほどの願いを聞いてやろう」
「…?」
「抜いてやる」
107:魔像
09/05/19 11:18:40 NRcnlwJ30
「抜く…って」
「まだお前の中に収まっている、力を失った宝珠だ」
「…!!」
朦朧としていた意識がたちまち引き戻される。融合させると
言っていたのに…が確かに、体内に違和感が残っていた。
「やっ…」
魔王の指が再びそこに触れようとすると、勇者は腰をずらせて足を
閉じるそぶりを見せた。
「どうした」
「さっきの…そのまま…引き、抜くのか…?」
「…気に入ったというのなら、このままにしておくが…?」
「ち…違う、そんなの」
「ふん…」
何か言いたげにするが口ごもるそぶりに、魔王は呆れたように鼻を鳴らす。
だがすぐに残忍な笑みを唇に載せ、勇者の太ももにそっと掌を這わせた。
「んうっ!」
そのままぐっと足を押さえつけ、空いた手の指を再び突き刺した。
「あう…っ」
勇者は不意打ちに悲鳴を上げたが、魔王の指はあきらかに先ほどよりも
容易く侵入できるようになっていた。
「我は、お前が乱れる様を見られればそれで良い…」
低く響いた魔王の声に、ぎゅっと汗ばんだ拳を握りしめる。
「我だけが、な」
「!」
魔王の指が体内を掻き回した瞬間、そこでじゃらりと硬いものがねじれた
感触がして勇者ははっと息を呑んだ。快楽へと誘うあの、未知の感覚に
触れる予感。雫をたらし、だらりと横たわっていた己自身が再び首をもたげるのに
気づき、勇者はまた羞恥に頬を染めるのだった。
108:魔像
09/05/19 11:23:52 NRcnlwJ30
「んぅーーーっ!」
眼を閉じ、歯を食いしばったが、その感覚はまだ堪えきれるものではなかった。
魔王は勇者の中に残された宝珠のネックレスを一気に引っ張りだしたのだった。
「ゃっあっ!あぁっ!」
熱い液に塗れた硬い宝珠が狭い穴を拡げて飛び出す感触に勇者はびくびくと
断続的に身体を引きつらせて悲鳴を上げた。そして完全に屹立した勇者自身も、
それに合わせどくどくと先走りを溢れさせる。
「いぁ…っやっ!んぁあ!」
つぷんと最後の一粒が抜き取られると同時に、また勇者はがくがくと腰を
震わせ、吐精してしまった。
「おやおや…」
「まさか、これだけで達するとはな…」
喉の奥でしのび笑う魔王の声に、悔しさを隠せようも無く、勇者はくそ…っと
呟いた。かしゃんと、床にネックレスが投げ捨てられた。
「呪印はもう刻んだからな」
吐精したばかりのそれに、つ、と指を這わせる。
「我が清めてやろう」
「!…お前…」
先ほど口づけを交わした唇が、今度はゆっくりとそれに、勇者の男の証に
触れた。冷たい指が愛しげに熱を持つそれをなぞり、濡れそぼった先端に
魔王の舌がざらりと触れた。
「ひ…!おまえ…よせ…そんな…」
じゅ、と濡れた音が響く。魔王が己のものに舌を這わせ、吐き出してしまったものを
啜り上げている。やがて冷たい指と熱い口腔が絡み付く感触に、再び
己自身が硬く熱を帯び始めて。
「っ…それ以上は…も…っ!」
堪えたが、無理だった。
109:魔像
09/05/19 11:25:57 NRcnlwJ30
「あっ…あっ…んっ」
魔王は巧みにどくどくと吐き出された勇者の若い迸りを口中に受け止め、
丁寧に全て舐めとった。ごくりと、飲み干す音に勇者はぎょっとする。
「飲んだ…のか」
「我が清めてやると言った。何を気にする必要がある」
顔に散ってしまった分まで指で拭い舐めとる様に、消え入りそうな
気分になった。己の出したものを飲まれてしまった、奇妙な敗北感に
打ちのめされる。
昨日まで…まさか、こんな事になるなどと誰が想像しただろうか。不意に
襲いかかって来る虚脱感。勇者の眼にじわりとまた涙が滲んだ。
~~~~~~~~
ひとまずここまで。まだ魔王様とのドッキングがあります。
エロいのかけるよう頑張ります!
110:風と木の名無しさん
09/05/19 23:14:21 JcU2MY8J0
久々に来たら…何というGJ
111:魔像
09/05/20 00:16:54 4VfuM/ug0
ドッキング目指して頑張ってますが、またちょっと回り道です~;
~~~~
「消えた勇者と闇の魔像・5」
「…つ」
勇者の両手両足を戒めていた枷が外れた。ようやく動かせるようになったと
思ったが、やはりダメージは大きかったようで、突然全身に震えが襲いかかった。
「起きられるか?」
「…」
息を整え、どうにか身を起こす。何気なく汗に濡れた髪をかきあげ、改めて
その色にぎょっとする。どす黒く染まった夜色の髪。戸惑う様子に魔王はぽつりと呟く。
「さっきも言ったが…よく似合っている…美しい髪だ」
男に美しいなどと言われても全く嬉しくはなかった。だが魔王は嘘をついてる
風でもなく、居心地の悪さにきゅっと唇をかんで誤摩化した。
「あ…っ」
立ち上がった瞬間かくんと膝が折れた。すぐさま魔王の腕が身体を支え、
抱き寄せられた。何度も戦ってきた相手だったが、改めて衣服越しでも判る
逞しくしなやかな魔王の身体を意識する。一糸まとわぬ気後れもあってか、
勇者は思わず魔王を強く突き飛ばしていた。
「よせ!」
しかし、結局またよろめいて、勇者は魔王の腕の中に収まってしまうのだった。
「だらしがないな…勇者よ」
魔王は身につけていたマントを外し、そっと勇者をそれでくるんで、抱き上げた。
「な…っ!一人で歩ける」
「無様に我に敗北を喫したのはどこの誰だ」
勇者が腕の中でもがくのも構わず、魔王はすたすたと歩き始める。
「夜はまだ明けておらぬ…まだな…」
己を捉える魔王の眼が、ぎらりと光る。瞳の夕闇は色濃く渦巻き、
映る自分がまるで血の海に沈むかの心地であった。
112:魔像
09/05/20 00:21:18 4VfuM/ug0
覚悟を決めたのか、勇者は大人しく魔王の腕に収まり、ぎゅっと
自分をくるんだマントに顔を埋める。何度も死闘を演じた男の匂い。
魔の王を名乗るだけあり、人間でも一部の高貴な生まれの者にしか
身につける事はかなわぬだろう上等な生地。
しっとりと柔らかく、しかしそのマントは戦いの最中でも自分の渾身の
一撃を何度も受け止め、魔王の身を守った。
「…」
魔王の冷たく青白い膚を通して、とくとくと脈打つ鼓動に気づく。
残忍冷血なる大いなる魔物の王、氷の膚と流血に染まった瞳、見えれば
全ては滅ぼされる。そのように畏怖された相手の鼓動は、人と同じ
規則正しく整ったリズムで刻まれている。
意識しだすと何故か気恥ずかしくなって勇者は耳を塞いでぎゅっと
眼を閉じるのだった。
何処まで連れて行くのかと訝るが、魔王は何も言わず歩き続け、ようやく
着いた先は、テラスに面した寝室だった。
月は出ておらず、濃紺の空に星が瞬いてほの明るく部屋を照らしていた。
「…おい、テラスに、出てもいいか…」
そのまま魔王が抱いたまま外に出ようとしたので、さすがにそれはと断り、
勇者はおぼつかない足取りでテラスに出た。
113:魔像
09/05/20 00:25:34 4VfuM/ug0
驚く程静かで、美しい光景だった。
どうやら魔王城の天守閣に並んで建っていた塔の最上階のようだ。
決戦に臨んだあの日、城から溢れ出た魔軍と斬りむすびながら、
天守閣に待ち受ける魔王の元へ急いだ。これで何もかも終わらせる、
終われば平和を勝ち得る事が出来る。そうひたすら考えて、此処に来た。
この光景を見る限り、その願いは叶えられたように思えた。少なくとも今は。
「…そろそろ部屋に入れ…冷えるぞ」
背後から聞こえた気遣わしげな言葉に振り返る。夜風にふわりと魔王の
銀髪が舞い上がり、星明かりに照らされた彼はどこか神々しく見えて。
今まで彼と戦ってきた事も、先ほど自分の身に起こった事も、実は全部
夢なのではないかと思ってしまう。
「ああ…」
(多分、自分の選択は間違ってない…)
勇者は言い聞かせるように心で呟いた。
部屋に入ると、どこから持ち出してきたのか魔王が寝台に腰掛けて
酒を飲んでいた。
「飲め」
差し出されたゴブレットからは芳醇な香りが漂った。王侯貴族が嗜むような酒だ。
それこそ自分が口にしたのは城での先勝祈願祭の席で振る舞われた時くらいだ。
それをまるで水でも差し出すかのように手渡す魔王に、もやっとした
苛立ちを覚えるが、また馬鹿にされるのもしゃくだったのでごくごくと飲み干した。
「…せっかくの美酒を粗末に扱うな」
咳き込んでしまう勇者を呆れたように見やり、魔王も同じ酒をゆっくり
口に運んだ。伏せられた睫毛は髪と同じ銀色。酒は酔う為のもので、このように
静かに味わって飲むものとは思った事も無かった。
114:魔像
09/05/20 00:32:02 4VfuM/ug0
「…」
思い返せば、戦場での彼しか知らない。堂々とした立ち居振る舞いも
どこか優雅で、彼の親衛隊を務めた魔物たちも強力な軍隊を率いて
いたのを思い出す。
自分は大いなる力の継承者だと本国の大魔術師や大神官たちが直々に
迎えにきて、任命されて聖剣を賜り、それを持つにふさわしい人間で
あろうと努力を重ねてきたが、辺境の貧しい村で生まれ育った一介の
庶民に過ぎない。
最初から、勝てる訳が無かったのだ。勝てると思い込んでいただけだったのだ。
そう思い至り、勇者は力なくうなだれた。
「…どうした?」
「…俺は、生け贄だ。俺の存在価値はそれだけだろう…?」
俯いたまま、力ない声で話す勇者にふと訝る。きゅ、と唇をかんで、
身体を覆う魔王のマントにぎゅっと爪を立てる勇者。
「勇者だ、大いなる力の継承者だと言われて此処まできたが、俺は
お前に負けた。もう、こんなことでしか俺は…使命を果たせない」
ぱさりとマントが床に落ち、勇者の裸身が曝け出される。眼を細めて、
その様を見やる魔王。ゴブレットをサイドテーブルに置くと、ぽつぽつと
語り始めた。
「…我も一族の為にと戦ってきた。人々を糧としなければ滅ぶ故に。
だが、お前は人々もろとも我らの一族をも救うと言った」
「我にも、美しいものを愛でる気持ちはある」
115:魔像
09/05/20 00:56:34 4VfuM/ug0
「う…」
触れるか触れまいか、魔王の冷たい指先が勇者の膚をさぐる。
剣の稽古か、戦いで負ったのか、胸元に微かに残る古傷を見つけ
すうっと撫でる。
「お前もただ純粋に信じて、幾つもの傷を負い血を流した」
「無心に我を倒そうと真っすぐ進んできた」
「我は、そんなお前を美しいと感じる」
「やめろ…俺は…そんなんじゃ…ない」
「我がそう思うからそうだ。我も我自身を信じているゆえに」
魔王の吐息が、勇者の裸身を静かに這った。
「あ…ぅ」
おかしい、魔王は何か、呪文を唱えているのか。さっきの酒のせいなのか。
魔王の言葉がこんなに甘く響くなんて、信じられない。思わずその場を
逃げようと後じさるが、たちまち手首をきつく掴まれ、寝台へと引き倒されていた。
「我を見据えて決然と輝いたこの蒼い瞳」
組敷いた勇者に覆い被さり、熱っぽく囁いた魔王の唇からほのかに美酒の香りがした。
「我は、あの時、この世ならぬ美しさを見たのだ」
「聖剣に選ばれずとも、力を持たずとも…お前のこの生まれもった瞳で
前を見据えるならば」
「我はやはり、美しいと感じ入ったであろうな」
「意味が…わからん…」
もはや敗北感や劣等感に沈んでいる場合ではなかった。憎まれ口を
叩きながらも、胸が高鳴って、顔が火照ってどうしようもない。
「勇者よ…」
「ん…」
顔を背けた首筋に、そっと唇が触れて来る。髪をかきあげられ、耳たぶを
やわらかく噛まれて、勇者はますます身を硬くし、魔王の身体の下で小さくなる。
「ふふ…」
愛しげにその様を見下ろし、魔王は自らもまとっていたローブを静かに
脱ぎ捨て、その逞しい胸に勇者を抱き寄せるのだった。
116:魔像
09/05/20 07:28:49 4VfuM/ug0
「…」
抱き寄せられ聞こえてきたのは魔王の心臓の音だ。どうしても相手の
姿を見たくなくて勇者は堅く眼を閉じたまま顔を覆う。
「…無垢な生娘のように振る舞う」
魔王の言葉に憤るどころか、顔を覆ったままこちらを見ない勇者に
鼻白んで、彼はそのまま行為を進める事にした。
「生娘は往々にしてそのように恥じらう…」
そう言いながら、勇者の胸をゆっくり撫でさすりながら、首筋、鎖骨、
と唇で辿っていく。
「ひぁっ!」
勇者の胸上の突起を魔王の舌が捉えた瞬間、びくりと身体を跳ね上がらせ、
胸を庇うようにあわてて腕を下ろした。
「あ…っ」
改めて魔王の裸身を目の当たりにして、動きが止まる。
「やっとこちらを見たな」
「先ほどあんなに我の前で乱れておいて、今更そのように振る舞う事は
無かろう」
生娘のよう…と揶揄されたが、本当にその通りだ。勇者はますます
いたたまれなくなって、叫んだ。
「…だったら…さっさと…用事済ませちまえよ!」
「だめだ」
「お前の全てを我のものにしておくのだ」
「何だと?」
「…魔像にその身を捧げる前にな」
魔王の、どこか思い詰めたような表情にどきりとする。
「我が…我が身をもって…繋ぎ止める」
「な…っ」
驚く勇者の唇を、再びその唇で塞いでいた。先ほどの口づけとは
うってかわって、きつく、激しく。
117:魔像
09/05/20 07:30:35 4VfuM/ug0
「んっ!むぅっ」
勇者が苦しげに眉根を寄せるのにも関わらず、その身体を狂おしく
かき抱き、何度も唇を吸い、唾液が首筋を濡らす程に口腔を…犯した。
ようやく唇を離すと、勇者は涙の滲んだ蒼い眼を見開き、荒く息を
吐き出した。
「…魔王…っ」
あっと思う間もなく手首をひとまとめに頭上に押さえつけられ、抵抗を
封じ込められる。肩で息をする勇者の胸元に魔王は顔を埋め、愛撫し始めた。
「んく…っ!」
お前の膚、どこをどうすれば悦び、甘美にむせぶのか。竿を弄るばかり
でなく襞をかき分け、愛撫し、蕩かし、その感情、何もかもを、我一人の
ものにする必要がある。でなければ…
「あっ、ま、魔王…!」
胸の谷間に魔王の舌が這い、膚を吸い上げられ、次々と朱を散らされて
行く。勇者はああ、とあごを逸らし、魔王に押さえつけられた手を
握りしめる。
「ば…そこは…っ」
胸の突起を舌先でざらりと転がされ、歯を立てられる。反対側は親指で
捏ねられ、押しつぶされる。勇者はまたも未知の感覚に身を震わせて声を殺す。
「んっ…んぅ…」
やがてまた濡れて立ち上がって来る己自身を感じた。
118:魔像
09/05/20 07:33:14 4VfuM/ug0
「いやだ…っ…魔王…」
本当に女みたいだ…そんな事を自嘲気味に思いながらも成すがままの
勇者は、またその立ち上がった己自身に魔王の指が触れるのを察知して
もがき始めた。
「あぅ…っ!」
魔王はまだ口に含んだままだった突起をきつく吸い上げて、その抵抗を
封じ込んだ。何度も吸われ、舌で転がされて、硬く尖ったそれはますます
敏感になる。魔王は勇者の半勃ちになった先端から染みだした先走りを
掬い取り、再びもう片方の突起に塗り付け、捏ね回し始めた。
「いや…だ、…っく…そこ…や…だ…」
執拗な胸への責めに、勇者は髪を振り乱して頭を振り、ついにすすり泣き始める。
じんじんと熱いものが魔王の指と舌が触れたとこから広がって、そして
触れられても居ないのにとくとくと汁を滴らせ、熱く立ち上がる己自身に
絶望的な気分になる。
ふと、自分の太ももにも何か硬く熱いものが当たるのに気づく。それは
魔王の男の証…彼もまた、勇者を追い上げながら感じているのだ。
「ひっ…ひぐ…」
じゅ、とひと際強く吸い上げ、今度は反対側を口に含む。散々吸われ、
転がされた突起は紅く色づいて、魔王の唾液でいやらしく光っていた。
「!うぅ…ん…っ」
微かな夜気がそこに触れ、体温を奪いさる感覚に、勇者はまた悲鳴を上げて
汗と唾液に濡れた喉を反らせた。
119:魔像
09/05/20 09:50:47 4VfuM/ug0
ようやっとドッキングにこぎ着けました…が、どうもグロが
入りましたので、ご注意を願います…
~~~~~~~
「も…やめ…く…れ」
息も絶え絶えの、涙まじりの懇願を受け、ようやく魔王は唇を離した。
「いいだろう…」
ぬめぬめと光る紅いそれにもう一度指を這わせて唾液を拭い取ると、
勇者の喉の奥から悲鳴が漏れるのを聞いた。
「?」
ひくっと執拗な愛撫の余韻に身体を引きつらせる勇者を、魔王はそっと
手を差し入れてうつぶせにし、再び覆い被さった。
さんざん弄ばれた胸がシーツに当たるのがイヤで上半身を起こすと
そのまま抱き寄せられ四つん這いの姿勢を取らされた。
「ま…魔王…っ?!」
後ろからぎゅっと竿を握りしめられ勇者はあっと悲鳴を上げた。そして
ゆっくりと上下に扱かれて、思わずシーツを握りしめる。
(また…いかされる…)
そう思った瞬間、再びきつく握りしめられる。突然の事に驚き勇者は
がくんとくずおれる。その瞬間、あの時一瞬触れた魔王の硬く熱いそれが、
勇者の体内に通じる入り口にあてがわれた。
「ぁあ…っ」
直接は見えなかったが魔王のそれは、勇者のものよりはるかに大きく、
まして先ほど入れられてしまった宝珠や指先などとは比べ物にならないのは
明らかだった。全身に汗が噴き出す。前を握ったまま、勇者の腰に魔王が手を添えた。
「…力を抜いて、深く息をしろ」
「やっ…む、無理だ…そんなの…」
120:魔像
09/05/20 09:52:32 4VfuM/ug0
「行くぞ…」
勇者が拒絶するのも構わず、魔王はついにその熱く昂った先端を勇者の
体内へと埋め込んだ。
「っ…!ぎぃ…っ!いっ…」
ず、ず、とゆっくり押し広げながら魔王は勇者の体内に己身を深々と
埋め込んで行く。
「うぅ…いっ痛…」
全身に汗が噴き出す。シーツを力一杯掴み締め、歯を食いしばるが、
あまりの苦痛にぽろぽろと涙が溢れ、顔を埋めたシーツに染み込んでいく。
「力を、抜けと言ってる…」
「っ…だっ…て…」
先ほどの儀式の最中のように、魔王はその時点で腰を進めるのをやめて、
しばし馴染むのを待った。勇者の中は狭くて、熱くて、ややもすると、
拒絶などおかまい無しに奥まで進めてしまいたいと思ってしまう。
深く繋がってしまいたい、…犯して穢してしまいたい…と。
「っく…」
じゅ…と濡れた音が響いて、僅かに内部へと引き込まれる感覚。
「お前の方から…おねだりをしてきたぞ」
「!!」
「本当は…ここを…こうして…」
「ひぁ…あっ!」
「犯して欲しいのだろう…?」
「ぎぁあああああっ!!!!」
熱い怒長が、ずぶずぶと体内を押し広げ、深く深く突き刺さった。勢いで
狭い入り口が引き裂け、そこから血が伝い落ちる。同時に内部の前立腺を
押し上げられて、勇者の昂りからも熱い汁が迸った。涙に濡れた瞳が
見開かれ、ひときわ尾を引く大きな悲鳴が上がった。
121:魔像
09/05/20 09:54:50 4VfuM/ug0
「かはっ…あっ…あっ…」
これまでの戦いの中でも一度たりとも味わった事の無い痛み。目の前が
ちかちかして、息が出来ない。だが、逃れようと僅かでも動けば、いっぱいに
詰まった魔王のそれが内部を押して、気が狂わんばかりの感覚を味わう
事になる。あの相反する…激痛と快感。それを知ってか、魔王は図らずも
達してしまった勇者の雄を静かに扱き始め、さんざん弄った胸の突起を
摘まみ上げた。
「ひぃぃ…っ!や…め…」
びりびりと全身に痛い程の快感が走る。その度魔王の太く硬く張りつめた
熱がぐっと内圧を高めて勇者を激しく責め苛むのだ。
「や…っ!やあ…っ!あ…助…け…て」
それでも、だんだんと体内に収めた魔王の熱が馴染んで、少しずつ動かせる
ようになってきた。勇者は無意識に呼吸の感覚を深くして魔王をその身に
迎え入れるようにしていた。
「いい子だ…」
魔王もうっすらと汗を浮かべ、その銀の髪を頬に張り付かせて満足げに
微笑んだ。ゆっくりと、抜き差しを始めると足下に血まじりの液が伝う。
「うぐ…ん…ぐ…」
半ば意識を失い、勇者は抜き差しに合わせてうめき声を上げ、もはや
なすがまま揺さぶられるのみと化した。そして脱力した体制で再び吐精した
勇者は己の顔をも白く穢すのだった。
122:魔像
09/05/20 10:13:37 4VfuM/ug0
ずるり、と勇者からその切っ先を抜きさり、魔王は迸る己の滾りを
勇者の上にぶちまけた。
「は…う…っうぅ…っ」
がくがくとシーツの上に倒れ込み、勇者は呆然とその身を震わせた。
魔王が竿を抜きさる時にまた前立腺刺激を受けて、ぽたぽたと白い液を
自身の昂りから滴らせていた。
「あう…ん…」
涙と汗と涎と、そして全身、魔王と自身の放った精とに塗れ放心する勇者。
光を失った眼がゆっくりと閉じていく。初めての魔王との情交はあまりにも
ショックが大き過ぎたのだ。
勇者の意識はそのまま暗闇の底へと沈んで行った…。
~~~~~~~~~
ひとまずドッキング完了…ですがまだまだ頑張れそうです。
ラブはあれどもやはり魔王様は悪い部分が無いと…でした。
123:風と木の名無しさん
09/05/20 11:02:18 LMvcfRf0O
>>122
おぉー、ここまで乙でした!
GJすぎて何かもう言葉にできないw
124:風と木の名無しさん
09/05/20 12:03:38 vzCEfXjvO
GJGJGJGJ!!
朝から血圧上がりました
自分もGJしか言えません
続きもわっふるわっふるして待ちます
125:魔像
09/05/21 03:09:44 G7xnpwNS0
どうもです…わっふるを沢山頂いたので今度のドッキングは
二人の共同作業で!…を目指してるうち魔像がえらい事に
なってきました。続きをどうぞ~~
「消えた勇者と闇の魔像・6」
「…っ」
どれほど気を失っていたのか…魔王が勇者に回復魔法を施している。
だが今は指一本動かす気にならない。正直な所、今起きてしまえば、
身体中で燻っている欲望でどんな恥ずかしい事になるかわからなかった。
勇者の意識が戻った事に気づいた魔王は頬を撫でながら声をかけてきた。
「やはり…まだ無理があったか…辛いか?」
「~~~ッ」
そんなことを言うくらいなら最初からするな!と、勇者は目線だけで
訴えた。寝台から立ち上がって夜着を羽織る魔王を眼で追いながら勇者は
叫びすぎてすっかり掠れてしまった声で言った。
「お前の用が済んだんなら…さっさと俺を魔像に捧げろよ…」
「それは…まだだめだな…」
足下に使い魔を呼び寄せ、濡れた拭き布をもって来させるとそれで勇者の
身体を拭い始める。
「む…ん、まだって…なんだよ。俺を細切れにしてちょっとずつお供え
するとか、血を抜くとか…そういうんじゃないのか」
「違う」
さすがにかいがいしく世話をされるのも気が引けて身を起こす勇者。
拭いていた布が汚れると、次々に代わりをもって来させ、身ぎれいに
整えていくのを、自分で出来るとばかりに奪い取って顔を拭きだす。
それはそれで魔王は構わず身体の方も拭きながら説明を続けた。
「我は、魔像がどんなものかを教えてはいなかったな…」
126:魔像
09/05/21 03:11:23 G7xnpwNS0
「魔像を壊す事は我々の滅びとともに人類にも災厄をもたらすことになろう」
「なんだと?」
「魔像は、生きているのだ…あれはかつてこの地に在りし豊穣と生命を
司る旧き神々の化身」
てっきり人間を燃料に動く機械か何かと思っていた勇者は驚きを隠せない。
旧き神々とは尋常ではない。
「つまり機嫌を損ねたら祟りの類い…あるいは神罰が下る訳だ…」
説明を続ける魔王の整った横顔を見ながら話に聞き入る。
「それにその身を捧げるという事は」
「その化身とまぐわい生命のスープを注ぎだし続けるという事だ…」
「…まぐわ…って…」
「人ならざる者とのまぐわいに、生け贄はやがて、正気を失う」
「!!!」
「先ほどの乱れよう…今お前を魔像に捧げればどうなるかわからぬ」
確かに、先ほどの儀式は…あまりにもおぞましく堪え難いものがあった。
まして魔王とのそれは、気を失う程痛くて激しくて。
ただ、何故か、決して恐ろしいばかりではなかった、とも感じていた。
勇者はその事を言おうとしたが上手く言葉にならない。
「お前だって…人じゃ、ないし…でも俺は別に…何事も…無かったし」
「何事も無かった?」
127:魔像
09/05/21 03:15:30 G7xnpwNS0
ちらりと、魔王は勇者の姿を意味ありげに眺めた。確かに、まだ身体の
あちこちにじくじくと疼痛がして、触れられただけで火がつきそうな
感覚が残っている。それなのについムキになって応えてしまう。
「だ…だって…あんなの、初めてで、驚いただけで別にどうとも…」
「本当か?」
魔王が拭き布をひょいと投げ捨てる。使い魔がそれを受け取り壁の中に
消えて行く。
「な…に…するんだ…?」
「…先ほどまでに何度達した…?あられもない声を上げて淫らに身を捩り」
魔王の両手に肩を押さえつけられ、再び寝台に横たえられる。
「本当にどうとも無いか、確かめようではないか」
見下ろして来る魔王の眼と微笑んだ口元に怯えて勇者はぞくりと身を震わせた。
「ま…まて…」
「さっぱりしただろう?回復魔法もかけてやった」
見下ろして来る男の顔は、戦いの場で見た残酷な魔王の表情だった。ぐっと
勇者にのしかかりその手をとって唇を這わせた。
「…魔像に身を捧げても、そういえるようにしてやろう」
「何しろ旧き神々を相手にするのだ。人の想像など及びもつかぬぞ?」
「もしかしたら五体をバラバラに八つ裂きにされながら、魔像が飽きるまで
絞り尽くされるかもしれんな」
「…っ!!」
魔王が次々と浴びせる言葉に堪えかねたのか突然勇者は髪を掴んで魔王を
引き寄せ、その胸に頬をすりつけてきた。
「…やめてくれよ…っ」
勇者は震えながら魔王の夜着を握りしめる。
「せっかくお前たちも死なずにすむんならって決めたのに」
「…約束…引っ込める羽目になっちまう…」
128:魔像
09/05/21 05:43:40 G7xnpwNS0
「…臆したか」
「あ、当たり前だ…そんな凄まれたら…」
言いながらますます魔王の胸に顔を埋めて来る勇者。
「こ、怖いじゃ…ないか」
思いも寄らぬ答えに魔王もさすがに呆れて、やれやれと身を起こす。
魔王の胸にもたれ、髪を掴んだまま俯く勇者はそれこそ幽霊話に怯える
子供のようだ。
「…まさかそんな顔をするとはな…」
「それこそまさかだ…答えはもうこれしかないって…決めたのに」
おずおずと魔王の顔を見上げて、勇者は言った。
「俺にはもう…お前しか、信じる相手はいないから…」
「お前との決着の為に…何もかも全部後にしてきたからな」
そして、魔王の頬にそっと手を添えてその唇を重ねる。
すぐに唇を離して勇者は顔を真っ赤にして魔王に聞いた。
「こ、こうすればいいのか…?」
「…上出来だ」
にやりと魔王が口の端を上げた。
「た、多分…お前に任せてれば…大丈夫なんだろ?」
「お前で繋ぎ止めるって…言ってたものな」
「ああ」
「わざわざ死なない身体にしたのも…俺を気遣っての事なんだよな…」
「多分な」
「え…」
「…まずは…我を受け入れてもらわねば…な」
そういって魔王は再び勇者の双丘を撫で、指先をあてがう。
「ん…っ」
勇者はまた、魔王の首筋にしがみついて固く眼を閉じるのだった。
129:魔像
09/05/21 06:27:27 G7xnpwNS0
どうも二人の共同作業はまだ無理だったみたいで
魔像より前に魔王様が機嫌損ねてしまったようですorz
朝チュンから始めるエロもある!どうぞ~~
「消えた勇者と闇の魔像・7」
夜明けだ。へとへとになった勇者の身体を清め、魔王はまた彼を抱き上げ、
地下への通路を降りて行く。
「あ…っ」
今度は小さな明かり取りの窓がついた石造りの部屋だった。壁から鎖が
何本も垂れ下がっており、魔王は勇者を下ろしてその一本に両腕を
つないだ。
「魔…王?」
魔王は黙ってぐったりと項垂れた勇者のほほをひと撫でして、ついばむような
口づけを与える。
「…っ!…やぁあ…」
不定形のぐにゃぐにゃした黒い魔物が魔王の手に召還された。突然胸の上に
その魔物を這わされ、勇者は身を捩って叫んだ。
「やだっ!何だこれ…!」
魔物が這った跡に粘液が滴り落ちる。不意にぞくりと身体中に淫らな感覚が沸き上がる。
「淫獣というやつだ…ごく下等な部類だが」
「ヒ…ッ!」
その黒い淫獣はべっとりと勇者の腹を濡らしながら夜明けまで魔王と情を
交わし、まだ熱を持つ後坑へと這いずっていく。
「やだ…そこは!」
淫獣はその身を細長く形を変えて、ずるずると勇者の体内へと入り込んで行く。
「あっ…あぁ…」
130:魔像
09/05/21 06:30:48 G7xnpwNS0
太いものが穴を通り抜けていく感覚に、ビクビクと身を震わせる。
しかし淫獣はその身全てを収める訳ではなく、呼吸管のようなものを
体外に出し、その身を留めた。時折何かを確かめるようにその黒い先端が
宙を動く様は、勇者がまるで尾を生やしたかのようだった。勿論腹の中で
魔物が蠢いているのに平気でいられる筈も無く、勇者は瞳を潤ませ、顔を
紅潮させながら息も絶え絶えに懇願した。
「ま…おう…!いやだ…っ…外して…くれ」
「だめだ。お前は我を受け入れきれなかっただろう…?しばしそやつに
手伝ってもらうと良い」
「じゃ…せめて…手錠だけでも…」
「ダメだ。自分で外してしまうかもしれんからな」
「そんな…」
「それからこちらもだ」
「え…っ?ぁあっ!」
今度は半勃ちになっていた勇者の竿に黒革のベルトが現れ、ギュッと引き締まった。きつく縛られ思わず顔をしかめる勇者に冷たく言い放つ。
「無闇に粗相をするのも考えものだからな」
そんな、と抗議の声を上げようとする唇にも、やや小型の黒い淫獣が
取り憑いた。たちまち口中に入り込み勇者の言葉を奪った。
「んぅ…!むぅ…!」
「余計な事は口にせず…なるたけ粗相はしないようにな…」
ぽろぽろと涙をこぼす勇者の髪をあやすように撫でてから、額に口づけると
魔王は踵を返して地下室から出て行ってしまった。
「んーーーッ!」
薄暗い地下室に、無情に閉じた扉に向かって叫ぶ勇者のくぐもった声が響いた。
131:魔像
09/05/21 06:33:13 G7xnpwNS0
置き去りにされた絶望に涙を流す勇者だったが、口中、体内、身体を伝う
淫獣の体液に、段々と身体がほてって来る。
「んっ…ん…っ」
勇者は暗い地下室ですすり泣きながら、下等な淫獣が上下の口で蠢くたび
全身をくねらせ、射精できない苦痛に喘ぐのだった。
「ンっ!」
敏感になった膚に汗が伝い、風が軽く撫でるだけでも快感を生む。無惨に
戒められた男の先端からぽたぽたと雫が落ちて、胸の上の果実がきゅっと
芽吹いて。戒めた鎖ががしゃりと鳴った。
淫獣の凌辱に達した勇者はびくんと身体を引きつらせる。つうっと白く糸を
垂れた先端がひくひくと震えた。少しでも気休めになるまいかと太ももを
擦り合わせるが、かえって達けないもどかしさを助長するだけだった。
中の淫獣は思い出したように震えたり、寝返りでも打つかのようにぐるりと
回転したり、全く予想もつかぬ動きをする。そんな責め苦に段々と勇者の
意識は朦朧として来る。
(今、自分の口腔を犯しているのは、魔王のいきりたった怒張だ。
あいつは…自分のものを飲んだのだから、こちらが何もしないのは
フェアじゃない…それにしても…甘い…)
いつしか勇者は無意識に口中の淫獣に舌を絡ませて愛撫を始めていた。
その感覚に喜んだのか、淫獣も応じて媚薬と同じ体液を身体中から分泌する。
132:魔像
09/05/21 06:38:40 G7xnpwNS0
口元から涎と媚薬が溢れ、だらだらと首筋を伝い落ちる。
「う…ん…ん…っ…ふ」
もちろん体内の淫獣もそれに呼応するように活発に動き始め勇者の身も
心も悦楽の淵へと引きずり込んで行く。そして媚薬に酔わされ、虚ろな
目で腰を蠢かせる勇者は戒めなどおかまいなしにどくどくと白い液を
噴き出させる。
その様子を、魔王は別室の水晶球で見ていた。
「ふん…嫌がっていたが…2,3日あのままにしておくか…」
そこに親衛隊の一人である骸骨の騎士が入って来る。
「魔王様、全軍の撤退行動が完了致しました」
「うむ…大儀であった…」
骸骨騎士は水晶球の向こうの勇者の姿を認め、感慨深げに呟いた。
「それにしてもあれほどまでに我々を苦しめていた勇者をこうも易々と…
お見事です、魔王様」
「お前たちも丁重にもてなさなくてはならんぞ。我らの救世主となって
くれたのだからな」
「はっ!」
「では…兵士どもをねぎらってやらねばならんな。皆に酒と食料を
振る舞ってやれ…あとで我も行こう」
骸骨騎士は一礼して退室する。
「さて…」
水晶球の中で、勇者はまた新たな快感に身をうち震わせていた。
(魔像に捧げるのが惜しくなってきたな…)
ふっとそんなことを考え、魔王は苦笑するのだった。
133:魔像
09/05/21 08:23:21 G7xnpwNS0
今晩はこれで打ち止めですー。魔像の首やら触手が待ちくたびれて
長くなりそうなので、「勇者剣・魔像への道」的なのを置いときます。
「消えた勇者と闇の魔像・インターミッション」
花の浮いたバスタブに勇者は身を沈ませていた。ダークエルフの少女たちが
髪を梳いたり海綿で拭いたりと世話をしていた。その傍らで魔王は佇み、この
三日間に起きた事を伝えていた。
「三日前…魔軍はすべて撤退させた」
「勇者が我が手に落ちた事により戦いは終結…しかし今後は魔像への十分な
貢ぎを得た事により、人間界への手出しは一切せぬことときつく言い渡した」
「そうか…」
すっかり生気を失った眼はぼんやりと湯船に浮かんだ花を追いかけている。
淫獣にさんざん弄ばれ、媚薬に狂わされて、勇者は一人地下室で痴態を
演じ続けていたのだ。
「さすがに…疲れた…三日三晩は…」
魔王も水晶球をとおして様子を見てはいたが、どこまで堕ちるか興味も
あって、ギリギリ放置してみた…などとは言えず
「我も兵卒を率いる身故…軍功をねぎらううちにずるずると…すまなかったな」
と、もっともらしい言い訳で一見殊勝に詫びを入れた。
「魔王様に頭を下げさせるなんてなまいきー!」
「あんたなんかインキュバスの玩具でじゅうぶんよー!」
勇者の世話をしていたダークエルフが口々に勇者を罵った。
「おい…お前たち」
魔王がひと睨みするとたちまちしゅんと小さくなり目を伏せる。
「風呂の世話はもういいよ、ごめん、ありがとうな」
勇者がそっと彼女たちの手から入浴具を取って微笑みかけた。
「ふんっ魔王様のご命令だから仕方なくよっ!」
いいながらしっかり着替えの準備をしてついでにあかんべまでして
退室する彼女たちを見送ると、勇者は改めて肩まで湯につかってため息をついた。
「俺…やっぱり…憎まれてるんだろうな…」
「その話だが…」
134:魔像
09/05/21 08:25:45 G7xnpwNS0
「こっ公開処刑…?!って鞭打ちとか…なわけないよな」
「何しろ魔像に一生を捧げてくれるというのだ。丁重に扱うのが筋だが
お前に憎しみを抱く輩も少なくない」
「そこでだ虜囚となったお前が我に屈服している様を皆の前で知らしめなくてはいかん」
「ど…どうやって?」
「四天王による呪印の儀式だ。すべからく呪印の儀式は苦痛を伴う。その様を
見ればお前を憎む者たちも多少溜飲が下がるというものだろう。結果的に
四天王の加護を得てお前の霊力も高まる」
「…俺が逃げ出すとか…下克上しちゃうとかそんな風に思われないかな」
「我のほどこした呪印の儀式をもう忘れたのか」
「対象者に霊具に依ってその精を吐き出させ呪印を描く。プロセスは全て同じだ」
…さすがにあんなのを四回続けるのもアレなので全てまとめて一回で済ませる事にしたが、勇者はその選択を激しく後悔した。
魔軍の全てが見守る中、祭祀場の中央に縛り付けられ、今回用意された
4つの霊具は両方の乳首に通すピアスだったり上の口と下の口に二本差しされて、
もう衆人環視とかそんなの意識してる場合ではなく、痛みと羞恥に涙目で堪える
勇者に四方八方から同時に雷激を落として霊具を活性化させ、白目を剥いて
気絶する勇者に構わず儀式は続行。どうやらついでに四天王全員のを
銜えさせられ、ぶっかけショーをされたらしい…
結局それで納得させる事ができたので魔王は大手を振って勇者を手元に
置く事が出来るようになったのだった。
魔像に乗っけられる日は近い。頑張れ勇者…!
135:風と木の名無しさん
09/05/21 11:03:37 VWVBPQIQO
ギリギリのラインで堕ちきらない勇者がもどかしいw
わっふる!わっふる!ヽ(*゚∀゚)ノ┌┛
136:風と木の名無しさん
09/05/21 12:04:44 ++mO/y+b0
何で棚でやらないの?
棚のしきたり知らないとかただのいい訳でしょ?
そんなに書きたいなら自分でサイトなりブログなり作ってそっちでやれよ
ここはお前の自由帳じゃないんだよ
つか信者もウザいね
137:風と木の名無しさん
09/05/21 12:32:49 iXJCoRR70
こんな濃厚な勇者魔王の話を読めて嬉しかったー!GJ!
ただ、信者うざいとまでは言い過ぎだとは思うけど
2、3レスの短編ならともかく、こんなに長編なら棚の方が適切だと思った。
棚に投下した後「棚に続き書いたよ」ってこっちで一言くれれば
気になる人はみんな見に行くと思うよ。
せっかくの萌える話だけど、このまま続くと荒れそうで恐い。
出来れば次は棚でお願いしたい。
138:風と木の名無しさん
09/05/21 12:33:56 5k1jOyLNO
>>136
上の方で誰かさんがここに書けばいいんじゃねって
書いたからだろ
とりあえずこれでも食って落ち着け つ●
ま、長くなるようなら棚行こうな
139:魔像
09/05/21 12:46:31 G7xnpwNS0
.>>136
ホントに使い方よくわからなかったものでこちらの方に
投下してもらいたいとの言葉に甘えてしまって
長らくどうも申し訳ありませんでした~;
自分でも何かつき物がついた状態でしたので…
次回以降棚に投下してお知らせできるように
したいと思います~~m(__)m
140:風と木の名無しさん
09/05/21 13:00:30 MWhw5z1w0
>>139
GJです、すごく萌えました!
だから棚もたまにチェックしてる身としては、
あっちに投下して勇者と魔王に萌える人を
増やしていただきたい気持ちですw
個人的に最強な魔王が大好きです。
141:風と木の名無しさん
09/05/21 20:25:51 NdUiECbnO
男勇者「くっ、また俺の尻を・・・や、やめろおぉ!」
URLリンク(ex14.vip2ch.com)
なんとなく相互
142:魔像
09/05/21 22:14:40 G7xnpwNS0
と、棚の使い方ホントに判らないので、まだ時間かかりそうです。
うっかり違うページの編集したりしてバックアップの場所が
分からず1時間彷徨いorz
耐性無しでいきなり即死魔法かまされた気分を何度も味わいましたが
魔×勇、勇×魔布教の為に頑張ります~。
143:風と木の名無しさん
09/05/21 23:18:07 VWVBPQIQO
>>142
記事をいじったりなんてあったっけ?
棚って
スレリンク(801板)
のことだよね?
テンプレに則って投下すれば特に難しくはないと思うのですが……
わっふるわっふる
144:風と木の名無しさん
09/05/21 23:19:40 6w7O9jdPO
>>142
棚は最初と最後にテンプルにあるAAを入れて
数レスなら「1/3」と言うふうにタイトルとレス数を入れて投下すれば良いよ
ただし投下に時間掛けると他の書き手さんに迷惑だから一気に書いて一気に投下するのがマナー
続きは棚に張り付いて待ってます
145:魔像
09/05/21 23:38:20 G7xnpwNS0
>>144->>145
ありがとうございます~!先にまとめの方から見にいってたんで
スミマセンスミマセンorz
146:風と木の名無しさん
09/05/21 23:52:38 2KULVYVuO
流れを切ってすいません。
フリーソフトでの勇者と魔王の話題ってここでいいんでしょうか?
フリーソフトの方に行くべきですか?
147:風と木の名無しさん
09/05/22 00:09:51 A4oj/KGGO
>>146
作品への萌えはフリーソフトスレが良いかもしれないけど
作品紹介と萌えポイントなどの叫びはこちらでも良いと思います
148:風と木の名無しさん
09/05/22 01:36:17 RMF9WkfO0
魔像さんやっと投下してきました。専ブラも古いの使ってるんで
テンプレのAAずれてるかもですが…色々勉強になりまして
誠にありがとうございました~。
とりあえず黒野トリガープレイして燃料補給してきますw
149:風と木の名無しさん
09/05/22 13:08:33 699m70Jw0
>>魔像の人
GJ!なんだが…
あんまり長作品になるようならどこかにブログなり借りてやった方がいいかもしれん
棚スレはちょっと前に長編連載でなんやかんや揉めたばかりだったような気がする
150:風と木の名無しさん
09/05/22 14:52:13 RMF9WkfO0
>>149
やっといてなんですが確かにえらい長くなってどうしたものかと
悩みだしてます。
捨てアドでブログでも借りようかと思うんですが…エロい文章
おっけーなとこちょっと探してみようかと思います~
151:風と木の名無しさん
09/05/22 18:15:28 rR+QB9Op0
投下前に全部書き上げとけよ…。
延々連載もどきなんてやられたら、どこのスレでも嫌がられるに決まってるじゃないか。
棚でもさっそくウゼエ言われてるし。
152:風と木の名無しさん
09/05/22 20:05:53 uWSslEG50
ここ派生の作品だからここにリンクは貼った方がいいだろうけど
正直棚とかここよりかはブログでも借りてやった方がいいと思う
153:風と木の名無しさん
09/05/22 21:19:03 xQ3t9p8PO
確かにブログとかの方がいいと思う。そしたら通うよ
154:風と木の名無しさん
09/05/22 21:51:31 699m70Jw0
まあ後はアップローダー借りてくるとかかねぇ
一応借りてきたけど、使うならどーぞ
勇者と魔王で801
URLリンク(ux.getuploader.com)
155:風と木の名無しさん
09/05/22 22:02:39 699m70Jw0
あー、と思ったけど色々ミスってるのでアプロダ消します。ごめん。
156:風と木の名無しさん
09/05/22 22:52:16 E6IYu+QSO
魔像すごくツボったからなんとか完走するといいなぁ
ブログでも外部でも頑張って追いかける
157:風と木の名無しさん
09/05/22 23:06:31 RMF9WkfO0
色々とご迷惑おかけしまして申し訳ないです…(´;ω;`)
一日彷徨ってFC2でどうにかなりそうだったのでID取得してきますた。
体裁が整ったらご報告しますですよ~。
しかし住人専用のうぷろだあると色々投下できるしいいかもですね
158:風と木の名無しさん
09/05/22 23:43:54 sd5oP93rO
>>157
楽しみにしてますー。
159:風と木の名無しさん
09/05/22 23:46:11 N7Irhocd0
>>157
乙です。
正座して待ってるよ~。
160:風と木の名無しさん
09/05/23 01:55:55 4tY5I0id0
URLリンク(gozmazou.blog66.fc2.com)
棚に上げた分までどうにか構築出来ました~。
いちおう加筆などしてきました。
続きが上がりましたら逐次こちらにご報告致しますm(__)m
161:風と木の名無しさん
09/05/23 01:59:18 fhPQ1+WW0
>>157
最後が気になるので勇者の尻を愛でながら結末まで楽しみに待ってる。
162:風と木の名無しさん
09/05/23 04:00:01 exmJLjUr0
>>160
乙 続き楽しみにしてる。 あと、別にここに逐一の報告はしなくて大丈夫だと思うよ
それはそうとお忍びで魔王が冒険中の勇者に会いに来るシチュが好きさ
163:風と木の名無しさん
09/05/23 04:48:16 jUWbWgo7O
>>162
魔王の勇者ストーキングは基本だと思います先生!
164:風と木の名無しさん
09/05/23 11:20:08 Xl6pWWYI0
>>160
出ていってくれてありがとう。スレ占拠解除されてせーせーしたわ
棚スレであなたが原因で別の続き物書いてた人が追い出されて災難でしたね
サイトはまあ頑張ってくださいと思うけど
続き上げたからっていちいち宣伝しに来ないでください
好きな人は>>160のアドレスに行ってブクマして直接行くんで。
個人サイトの更新宣伝が受け入れられてるスレは801板には普通ないです
165:風と木の名無しさん
09/05/23 11:35:16 aYJpXJKz0
>>164
あんま刺々しい言い方するなよー。人いなくなんぞ。
魔像の人はあんまりこういう場に慣れてないんだろ。多分。
それはそれとして、自分は昨日のうぷろだの人なんだけども
うぷろだあったほうがみなさん的にはよさげ?
作品の投下がこれ以降もあるようなら、変に荒れたりする前に導入してみたらどうかなと思わなくもない。
短い作品(5レスぐらいで完結するとか)ならここに直接投下でもいいかもしれんが、
それ以上となると他の萌え話ができなくなるって弊害も考えられる。
投下は投下で歓迎すればいいんだけどね。
166:風と木の名無しさん
09/05/23 17:17:54 cefg0MLh0
慣れてないなら余計にはっきり言わないと分かってもらえないんじゃないか
167:風と木の名無しさん
09/05/23 18:57:48 HaOH8i7h0
そうだね。絡みでも「住人の皆さんの言うとおりにしたのに
行く先々で揚げ足とられて・・・orz」と言ってたから、
自分に落ち度はなくて801板住人に意地悪されてる感覚なんじゃない?
168:風と木の名無しさん
09/05/23 19:05:53 M+2pECzv0
昨日の状況だとあまりに魔像さんが可哀想だと思った。
ここでも棚でも文句言われて…
棚はだんだん「長編でもいいんじゃないか」って話になってきてるよ。
ただ投稿が連続しちゃっただけで。
少なくとも萌えて、続きを心待ちにしてる者もいるので、
落ち込まずに頑張って欲しい。
169:風と木の名無しさん
09/05/23 20:42:39 +sVzEgtK0
同意
棚は規則がしょっちゅう変わって利用しづらい
みんながみんな棚を全部チェックしてるわけでもないだろうし
とりあえずRSSリーダーに登録したから更新楽しみにしてるよ
170:風と木の名無しさん
09/05/23 22:14:10 WcA9XA4s0
そもそもここは萌え勇者や魔王のシチュを話すところで
長編連載するところじゃないと思ってたから、
この流れは歓迎。
個人的には、作品投下するならその日で終わるレベルに抑えるか、
自分でアドレス張って誘導して欲しい。
萌えシチュが繋がってリレーみたいになるのはまだわかるんだけど、
誰かの萌えだけで長期にわたって占領されると、気が合わなかったときに寂しい。
171:風と木の名無しさん
09/05/23 23:06:18 anppkjbBO
移動したんだからこれでおしまい
頼むからやる気を削ぐようなこと言わないでくれよ…
終わることなく消えたりしたら正直棚の住人もここにいる人たちも嫌いになりそうだ
172:風と木の名無しさん
09/05/23 23:44:24 sYXY5fhgO
騎士夜(要英訳)や死男ディナー(漢字要英訳)みたいに、勇者の身体の中に魔王がいるって設定はあっても、
魔王の身体の中に勇者がいるっていうのをあまり見ないような気がする
ただ単にあまり作品を知らないだけかもしれないが
ひとつの身体のなかにふたりってたまらない
173:風と木の名無しさん
09/05/24 01:02:23 yrPqB2z0O
>>172
男性向けエロゲでなら何本か知ってるが…
勇者が裏切られたり騙されたりして人間不信→魔王化、魔物を率いて世界征服・人間撲滅。
それを止めに来た勇者もやっぱり魔王と同じような目に遇うんだけど、最期まで人間を信じ続ける。
その有り様をあっぱれと魔王に認められつつ息絶える。
…というような展開があり禿げるほど萌えました
174:風と木の名無しさん
09/05/24 11:42:24 pLaIk1FY0
夢に魔王様が出てきました。
勇者様にここの飯はまずいとものすごい文句を言われてしょげていました。
なんか可哀想だったので、エビフライ置いていきますね。
/|
〃ヾ"゙ミ゙"゙ミッイーヽ
ヾジ"ッ゙"゙ミッ"" ̄ ̄
175:風と木の名無しさん
09/05/24 13:02:01 0jqBJ6Px0
いつもは部下が作ってるけど勇者(捕まえたか単に遊びに来たか)の分は魔王が作るんだな
種族的な味覚の相違でマズイと言われて落ち込む魔王
負けず嫌いな魔王は人間のコックに弟子入りして美味しい料理の作り方を勉強しにいきましたとさ
176:風と木の名無しさん
09/05/24 19:16:23 /TMgdxhjO
料理が不味いのはえっちなお薬が入っているからです
でも人間の勇者には何回試しても効果がないので(´・ω・)ショボーン
177:風と木の名無しさん
09/05/24 19:19:49 B6M59ncU0
>>175
なんかピ/ョ/ー/ト/ル/大/帝の船大工見習いエピソードを連想したw
178:風と木の名無しさん
09/05/24 22:20:29 h/ibGu3bO
>>172
騎士夜は魔王の中に魔王がいるようなもんじゃないか
僕と魔/王の方が近いような
179:風と木の名無しさん
09/05/25 00:46:35 MOexOL3IO
魔王×勇者も良いが勇者×魔王はないかな…?
見事魔王を討った勇者は王様に欲しい物を聞かれて「魔王が使ってた城」を要求
まぁボロイし管理も大変だから王様は即OK
実は勇者は魔王は討ったけど殺しては無く、
力の源である角やら核を破壊しただけで弱体化した魔王は魔城に監禁中
魔城の雑魚は既に浄化済みで魔城は勇者と魔王だけの愛の巣に
元々勇者に執着していたプライドが超高な魔王をあの手この手で堕として
身も心も勇者なしじゃ居られなくなるように調教する腹黒勇者の話はありませんか?
180:風と木の名無しさん
09/05/25 01:43:29 BbHs2HRXO
>>179
URLリンク(red.ribbon.to)
かなり初期のログに鬼畜勇者×魔王モノがあるよ
電話なもんできちんと貼れてなかったら申し訳ない
181:風と木の名無しさん
09/05/25 02:03:14 MOexOL3IO
>>180
鬼畜ではなく『愛を知らない魔王に愛を教える』と言う感じのが良いんだ
腹黒と鬼畜はちょっと違うな
182:風と木の名無しさん
09/05/25 12:06:25 9fFBBeLr0
おま……せっかく探してくれたんだから礼ぐらい言えよ……
なんでそんな上から目線……と思った所で
空気読めないぼっちゃん勇者(受)に脳内変換したら何故か萌える不思議
183:風と木の名無しさん
09/05/25 13:56:01 T0y/ZShZ0
ちょっと違う話なんだけど、軽く変換すると
何年も経って勇者もすっかり魔王の事なんか怨念ごとまるっと忘れて平穏に暮らしている頃になってから
記憶が全部すっとんでる魔王を見つけ、それが魔王だとは誰にも言わないで拾って介抱してやるエピソードがあった。
勇者が餡パン男のように優しい人間だったんで、悪の限りを尽くして自分の親友も殺した相手なのに
今の人畜無害で何も知らない子供のようになっている魔王を見てすっかり気を許してしまい、今の家族の中に入れて仲良く暮らそうと考えるんだけど、
幸せの最中で突然魔王の記憶が戻ってしまい、気づいた時には既に家族を皆殺しにして逃げていて、その後勇者も身動き取れない状態にされて世界制服を果たされてしまっていた。
そのまま記憶が戻らなかったら…と思うけれど、これはこれでおいしいよNE
184:風と木の名無しさん(1/2)
09/05/25 20:10:20 Qo8kxzeI0
>>183
うおおそれ萌えるな!
でも個人的にはその後魔王が幸せに暮らしてた時の
記憶がたまに頭痛みたいな形で一瞬だけちらちら見えるような感じになってて
地味にイライラしてる所に、なんとか頑張って魔王の元まで来た勇者と再会。
魔王がまた私を殺しに来たのか勇者よ!!全く忌々しい奴めっ
とか言うんだけど、勇者はそうじゃない!!
なあ、思い出してくれよ、一緒に家に帰ろう
とか必至になって話しかけ、説得しようとする
んでもって何だかんだある
(魔王が勇者に色々攻撃するんだけど、勇者は攻撃を避けるだけで
決して魔王に攻撃しようとはしなかったりだとか
何故攻撃しない!とかに家族を傷つける訳にはいかないだろう!とか
言う会話があったりして、それがきっかけでまた魔王が頭痛とかちょっと苦しむ
一瞬何かを思い出しそうになったりするけど、それを振り払って勇者を攻撃しだしたりとかいうイベント)
↓(省略)
185:風と木の名無しさん(2/2)
09/05/25 20:12:03 Qo8kxzeI0
傷だらけになって地面に横たわってる勇者に
記憶を取り戻した魔王が泣きながら抱きつく
勇者は苦笑いをしながら魔王の頭なでなでする
↓
魔王が子供みたいにごめんなさいごめんなさいとか
勇者の家族も殺しちゃって云々もう一緒に居られない(ry
イベント発生
↓
あんぱん勇者本領発揮。許す。何か色々甘い。
↓
二人は両想いに!
↓
どこか人里離れた場所に二人でひっそりと幸せに暮らす
とかいうオチだと個人的にもっと美味しいようとか言ってみる。
あーでも記憶戻らないオチも美味しいよー!
つか思いの外長くなってしまった。ごめん。
186:風と木の名無しさん
09/05/25 22:35:23 b6h/wk9I0
切な萌え素晴らしい
その新刊一冊売ってくれ
つ【1000円】
187:風と木の名無しさん
09/05/28 07:23:35 O03vNtf3O
なにそれゲーム化してぇ
188:風と木の名無しさん
09/05/28 08:30:31 GyCzGozoO
>>187
さあ早く開発する作業に戻るんだ
189:風と木の名無しさん
09/05/28 11:24:08 KGSmHY/V0
リアルにばい菌とあんパンでビジュアルを浮かべてしまった漏れ。スマソ
でも魔王をお姫様抱っこな勇者と、二人朝日に照らされて…
という場面を想像すると胸が熱くなる。
190:風と木の名無しさん
09/05/30 22:40:38 hjvBI6mFO
勇者30の魔王が好みの顔過ぎる‥‥。
191:風と木の名無しさん
09/05/30 22:47:15 EIp2LnvZ0
>>190
同じ物を見た人がいた!
あれ見て思わずRPGツクールを引っ張り出しちゃった。
やっぱりいいなぁ勇者と魔王って。
192:風と木の名無しさん
09/05/30 23:28:12 bB0ulImH0
>184
自分183だけど、残念ながらその話の方は、
魔王は前の記憶戻った代わりに勇者保護中の記憶が消えてたんじゃなくて、
自分の正体に気づかず安心しきって笑顔で話しかけてきた勇者家族に普段と変わらないフリをしておいていきなりグサッ
駆けつけた家族の死体の前で愕然とする勇者に甘すぎるぞpgrと高笑いする、黴菌男どころかDI○様魔王だったんだ。
因みに裏切られた勇者はその後何十年もずっと魔王を殺す事だけ考えて生き延び続け、とうとう魔王の元まで辿りついた末相打ちしましたorz
最後まで魔王には優しさとか勇者の心とかは全く伝わらなかったんだけど、この話で本当の悪の権化な魔王もアリだなとか思ったよ
あれだけの事があったのに勇者が現れても気にも留めない魔王にひたすらしつこく追い縋り続ける勇者と、魔王がこんなDI○様だからこそ記憶がなかった時が可愛すぎてギャップとに凄く萌えたから…
萌える流れの幸せほのぼのストーリー=終盤に鬱ドンデン返しでそのまま絶望エンドフラグ、がお約束の所のシリーズだから仕方ないとは言え、勿体無いああ勿体無い
193:風と木の名無しさん
09/05/31 01:56:26 wn+LF9S+0
>>192
じゃあ心底愉快でたまらない状態で殺したりしてたんだな…。
暗黒面をより際立たせる為の演出…そこに痺れる!憧れるゥ!
ファンタジーじゃないけど、正義から悪に寝返ったやつが、
正義側で普通にみんなと仲良くしていた頃の記憶が我慢出来ずに
皆殺しに来るという話を思い出した。
「あの頃の俺を知っている貴様らを生かしてはおけん!」
この場合は恥ずかしくて…なんだろうなw
194:風と木の名無しさん
09/05/31 23:47:12 MOdAhCcn0
なんという黒歴史潰しw
そんな悪は正義側になあ思い出してくれよ!とか言って仲良し時代語りイベントやられたりしたら
逆にヒートアップするかベッドに頭うずめてゴロゴロするに違いないwww
195:風と木の名無しさん
09/06/01 03:45:06 CEII8Wb40
話豚切ってすまんが、姉さん方の中で勇者30買った人いる?
買おうかどうしようか迷ってるんだ
196:風と木の名無しさん
09/06/01 10:03:30 565hohLT0
>>195
マイナーゲーの方に何人かいたよ
普通に面白いみたいだし、自分も今やってるのが終わったら買おうと思ってる
197:風と木の名無しさん
09/06/01 13:35:51 VQNhlROC0
>>195
買ったよー。普通に面白いし、結構やりこめそうな感じ。
勇者30の勇者と、魔王30の魔王が会う場面もあったよー。(時間的に、魔王は勇者の後)
で、もう手に入らないかも知れないしエロゲなんだけど。
「エグザイル ブラッド・ロイヤル2」の主人公の設定が未だに大好きだ。
内容的には、エロゲ設定になった「美女と野獣」だけど、主人公は獣に成り行くのではなく
「魔王」になっていこうとしている絶世の美青年(エロゲなのに、ちんぴらにナンパされてた)
素がとても牧歌的な青年で、「魔王」ととても素敵な受け攻め二重人格でした。
勇者がいないのが残念だった。
198:風と木の名無しさん
09/06/01 23:03:16 KkhaB0BVO
>>197
パッケの和枝おばちゃん見てスルーしたやつだorz
買っときゃよかった
199:風と木の名無しさん
09/06/02 23:59:50 TMQKEbU10
普通のレゲー好きとしても勇者30は要チェックなんだけども
ハードから購入せねばなんだなぁ。
>>197のもうだいぶ前に会社なくなってるみたいで残念。
ググッてるうちに「英雄×魔王」てエロゲーのサイトみつけて
魔王のバカっぽい感じになんか萌えた…w
人間側の男二人もけっこう可愛いかったな。エロゲーは掘り出し物
多い気がする。
200:風と木の名無しさん
09/06/03 19:19:06 nPoFlaz20
>>196
>>197
自分195なんだが決心がついた
ありがとう
201:風と木の名無しさん
09/06/04 01:05:41 5OiqcpFtO
前スレの時にスレで出たネタで棚に投下した人かな?
某携帯小説サイトで同じタイトルの話を見つけて読んでみたら同じ文面で少しだけ続きが出来てた
投下してるサイトの規約もあってかエロとかには行かない感じだけど王道っぽい
202:風と木の名無しさん
09/06/06 07:36:55 KT7WuhPVO
今更だけど>>48-50の話が個人的に好きだ。
203:風と木の名無しさん
09/06/06 16:21:03 Qq1nhVD00
側近が何気にい味出してるよねww
魔王がぼっちゃん育ちとかなんか萌える。
側近「魔王陛下のご幼少のみぎりはそりゃあもう可愛くて…」
魔王「コラッ貴様!余計なことを言うな!」
側近の暴走に青くなったり赤くなったりして焦る魔王萌え。
204:風と木の名無しさん
09/06/08 16:47:21 EMuSVEcPO
血の繋らない親から厄介払いの如く魔王討伐に行かされ
王様からは捨て駒としか見られておらずろくな準備もしてもらえず
仲間がことごとく殺されたり裏切られたり
そんなこんなで廃人寸前の勇者を魔王になって優しくしたい