09/11/09 01:31:42 CZKZwDsQ0
>>704
男前受けか…。それだけ取り出せば男女問わずむしろ多数派なんだと思うんだがどうなんだろうな。
個人的には、とかくその男らしさの表現があまりに両極端なのがなんだかなーと思ってる。
作品全体に、ともするとガチ作品寄りな男臭い空気を漂わせないと受けのタフさを表現し得ないってのが残念で仕方ない。
それと男前受け作品ってそこ強調する為か知らんが、多かれ少なかれ俺様要素の含む攻めをぶつける事が殆ど。
そうなると受けキャラは良いと思っても作品としてはあんまりって事になってしまう。
で、逆に包容力のある攻めを相手にすると途端に受けが常にツンツンあるいはめそめそ。泣くな喚くな騒ぐなと。
意味もなくぶつかり合うギラギラした攻め×攻めってのは割とテンプレっぽく存在するのに
(恋人同士で常に衝突起こしてる時点で甲斐性もへったくれもないと思うが)
その一方で毛色の違うワンコ系同士とか包容系同士の愛情や甲斐性の応酬合戦ってのは何故かてんで見かけないんだよ。
単体で切り出せばいくらでもあるのに変な話だ。
どっちかが常寄っかからないと何もかも進まないって物ではないと思うんだが・・。
その辺がやっぱり感覚差なのかなとは思う。
あれかな、もしかして両方甲斐性があったりすると、どれだけ見た目差の補正かけても
リバの可能性が見え隠れするから通常忌避されるってのがあるんだろうか。