09/01/21 00:04:31 G60LgODG0
空気読まずに三行半
拝啓ローリング女史
二巻発売直前くらいからハマりました
赤毛の子×主人公で萌えに萌えて、厨房ながらサイトまで作りました
若干黒歴史ですがフラッシュも有名でない時代に仮想OPのGIFアニメも作った気がします
赤毛兄に対するcool!発言に爆笑しつつ禿げたり、
眼鏡兄の所在に挙動不審になったり、主に赤毛一家萌えでした。
赤毛の子が捕われの姫になった時は赤毛攻ながら自然鼻息も荒くなりました
いつからでしょうか、買っても積ん読本になる期間が長くなっていったのは?
ローリング女史の同人裁判や制服問題でちきちきとHPは削られてはいましたが、
サイトのメインは中高ずっとポタでしたし、初めてオフ本を出したのもこのジャンルです
多分、6巻を読んだ時ハリーに感じた苛立ちが決定打でした。
恩師を憎んだり讃えたり、0か100かの評価を繰り返す、
ヒステリーを起こしているような主人公の感情の起伏に、私はもう付いていけませんでした。
外伝が出るとかでないとか小耳に挟みましたが、
金庫に入れていたはずの『最終』章へのこだわりはなくされたのでしょうか
一巻をテカテカしながら読んでいた時すごく気になった金庫の中身、
もう興味をもてそうにありません。
いつか買う…いつか…と思ううちに結構な月日がたってしまいました
日本語版を待ちきれず塾の行き返りに読んだUK版をそっと棚の奥に仕舞おうと思います。
ハリーポッターは間違いなく私の青春でした。では、さようなら
敬具