153:風と木の名無しさん
10/01/31 19:42:52 8isBY8nt0
つまり時代はオバマのような攻めを求めているということだ
154:風と木の名無しさん
10/02/05 20:38:52 R3yp1Fd9O
オバマ総攻は素晴らしいな
プーチンと夜の冷戦してください
155:風と木の名無しさん
10/02/07 21:57:58 tZKUNonQ0
オバマとプーチンなら陽と陰ぽくてバランスいいと思う
156:風と木の名無しさん
10/02/08 19:18:07 WUdqhMSn0
>>157
うーんwww
157:風と木の名無しさん
10/02/10 08:45:30 A7vs6XqcO
やはり身長差がよい
頭ひとつちっちゃいのがカワイイよオバプー
158:風と木の名無しさん
10/05/30 09:11:19 IVl15wfmO
Test
159:風と木の名無しさん
10/06/07 03:30:52 tATTzgIrO
自分の中ではオバマ総受で確定
褐色肌受けにハマっているせいだな
160:風と木の名無しさん
10/07/28 02:01:58 RlUgx+56O
総理だれがいいかな
161:風と木の名無しさん
10/08/15 02:51:56 QwrLl9yt0
>>161
同士www
162:風と木の名無しさん
10/11/10 23:50:35 zKnY05adO
イエス!ウィー!あんっ…
163:風と木の名無しさん
10/12/07 15:40:35 OCLs4eynO
保守
164:風と木の名無しさん
10/12/21 00:04:29 9gpngn/l0
革新
165:風と木の名無しさん
11/01/06 14:59:17 qWC/Awlf0
オバマと天皇
166:風と木の名無しさん
11/01/08 19:58:52 8OCtPa290
ブッシュ先輩攻
167:風と木の名無しさん
11/01/30 00:26:03 r+SB2kUd0
ロン×康はガチだろ!歴史的ホモカポーだろ!
168:風と木の名無しさん
11/02/06 01:55:14 nqiifnli0
以前WOWOWでlittlebritainって番組で、
オバマ似の大統領がイギリスの大統領にいいよられてたな
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)
169:風と木の名無しさん
11/02/15 13:53:32 32927XGL0
ここはキウイの国、ニュージーランド。
観葉植物が、送風口の下で静かに揺れている。
エアコンがききすぎた部屋は、頭がキーンとするほど涼しかった。
Super 14※の中継の合間。
ESPNを見たりBBCを見たり、うろうろとザッピングしながらアランは、テリーを思った。
テリーはなにかが犬に似ている。
どちらかといえば、拾ってきた犬。
少し気の弱い中型犬だ。
話しかけると、パタパタと控えめに振られる尻尾が見えるような気がする。
なぜかおれは昔から、どこか哀しそうなものに弱いんだ。
アランはそんなことを思いながら、リビングでひときわ目立つ椅子を見る。
この椅子もそう。
どうしても気になって、結局つれて帰ってきてしまった。
フリーマーケットでぽつーんとひとつ、売れ残っていた、ビンテージのアイスクリームパーラーチェア。
紫とオレンジの派手な塗装がネックになって、売れ残っていたのは一目瞭然。
だって、紫とオレンジだろ?無理もない。
おれ以外に、誰が買うんだ。
170:風と木の名無しさん
11/02/15 13:54:10 32927XGL0
「アラン」
来た。
「ゆで具合、これでいいかな?」
キッチンから、テリーがパスタを数本ぶらさげてやって来た。
あいかわらずの裸足。
Tシャツにハーフパンツのチープでタイトなストリート・スタイル。
もうすぐ三十になろうというのに、まだ十分に大学生で通る若さだ。
おれと同い年には、とても見えない。
アランは、世間並みに年を重ねる己が見た目を思った。
「あつっ…」
問答無用でパスタを口に突っ込まれて、手にしたテレビのリモコンを取り落とす。
「…うまい?」
わずかに首をかしげて、つぶやくテリー。
茶色のまゆげに金色のまつげ。
クリスタルみたいな水色の瞳。
アランはしばし、テリーに見とれる。
黙って立っていればそのままGQのモデルで通るのに、残念なやつだ。
「うん、大丈夫」
本当は大丈夫じゃないけどね。
そうだ、やけどした唇を冷やさなければ。
「テリー、おいで」
アランはふんわりテリーを背後から抱きしめる。
「おい…」
真っ赤になったテリー。
「おまえ、またおれに…するんだろう?」
「うん。したいと思ってる」
「変だ」
そう言ってテリーは腕の中で身をよじる。
「男同士、キスなんてしない」
そう、その通り。
アランは思う。
171:風と木の名無しさん
11/02/15 13:55:13 32927XGL0
友達同士、唇にキスなんてしない。
幼馴染でもしない。
おれたちが育った労働者階級は、マッチョ思想で凝り固まっている。
男らしくハグすることはあっても、こんな風に抱きしめあったりはしない。
まして唇にキスなんて。
「いいんだ」
こんなことをしている時点で、おれたちはもう幼馴染なんかじゃない。
アランは優しく、テリーの髪をなでる。
ちくちくと短い、刈り上げたブロンド。
男らしくて親切でハンサム。
三拍子そろった幼馴染は、アランの自慢の親友だった。
「いいんだ」
もう一度ささやいて、ぼうっとピンクに上気した頬にキス。
そのまま、閉じたまぶたに唇を落として、腕の中に閉じ込めてしまう。
いやいやをするように、かすかに揺れるうなじにもキス。
今はもうテリーは無言で、されるがままになっている。
そっとあごに手をかけて、なかば開いた唇にキス。
すべすべとなめらかな歯をなぞって、逃げる舌に舌をからめて吸いあげる。
優しく、そして強く。
「…」
アランの肩に置かれたテリーの手が、ぐっと固く握りこぶしになった。
均整のとれた細身の身体が、腕の中でしなやかにたわんでいる。
「だめだ…」
もがくように身をよじり、肩で息をしてこっちをにらんだ。
「こんなことをしたら、だめだ」
テリーは自分で自分の身体を守るように抱いている。
「おれとおまえは友達だろう…?」
心細くて仕方ない。
そんな頼りない目でアランを見つめる。
172:風と木の名無しさん
11/02/19 19:36:30 F7HoL5YY0
わっふるわっふる