09/12/06 15:53:19 /DRf59sJ0
無鉄砲な受が言葉も分らない異国で強行軍旅行をしていたら、疲れと慣れない食べ物でダウン
お腹かかえて倒れこんだ受けは、偶然でくわした日本人(攻め)に助けられる
高熱と腹痛にうんうん苦しみつつ、吐くのもトイレに行くのも攻めに手伝ってもらう羽目に
心細さと申し訳なさで気弱な時に励まされるが、かえって気持ちがゆるんでしまう
半泣きになったり、朦朧としつつ攻めに助けを求める受け
攻めは手のかかる子供みたいだなあと思って、そんな風に接してしまう
優しく話しかけたり、寝かしつけるように布団をぽんぽんとしたり
実は普段はそっけないタイプの攻めは、治った受けにお礼に言われると落ち着かず
看病中の自分の行為を思い出すと、妙に恥ずかしい
旅の無茶ぶりを聞くと、照れ隠しもあって受けに懇懇と説教するが
反省している受けのしょんぼりした様子に、元気がないけどまだ具合が悪いのかと慌てだす
この後は凸凹な二人で旅行して、ひっつくが良い