オタク男子で801 part2at 801
オタク男子で801 part2 - 暇つぶし2ch678:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3-8
09/08/13 01:27:16 8Y/HQM9C0
「俺が多少家に居なくても、誰も気にしないし。兄貴の方が期待されてるし」
 う、これは聞いちゃ行けない話だったかな…とりあえず、話を変えないと…。
「でも、ゆー兄があのゲーセンに居なかったら、俺こんなにゲーム楽しめなかったなー」
 え?どういう事?
「最初は友達に誘われて遊びにいったんだけど、ゆー兄がなんか、大事そうに機械の掃除?しててさ」
 まぁ暇さえあればずーっと機械触ってたからなぁ。特に何もなくても。
「その台でメダルやったら、何かめっちゃ当ったってさ。何かカンドーしたっていうか」
 あー、そういえば、一時期客寄せようとこそっと甘めに設定したんだっけ。社員にバレてすぐ戻したけど。
「エラーになっても他の店員みたいに邪険にしないしさ、だから、ゆー兄が居る時間帯狙ってた」
 そうだったのか…道理でよく見るようになったと感じたわけだ。
「前さ、変な男に絡まれててたじゃん?」
「あの時は助けてくれて、ありがとう」
 そういえば、あの時のお礼言えてなかった。やっと言えてよかった。
「そんなんいいよ!あれ、完っ全にオッサンの言いがかりだったし」
 大谷くんはケータイから目を外して、こっちを向いて笑った。
 でも、いつも楽しそうなあの笑顔じゃなかった。
「そっからさ、ゆー兄から音ゲーのコツ教えてもらって、このゲームも教えてもらって、ゲームってすっげー
面白いんだなーって、思った」
 ベッドの上に三角座りをした大谷くんは、膝にあごを乗せてこっちを見ていた。
「俺、頭悪いからさー、オヤジもオフクロも大学行った兄貴ばっかりかまっちゃって」
 口元は笑ってるけど、目は、悲しい色をしている大谷くん。
「なーんにも期待されてないんだ。だから、ゆー兄と一緒に居られるだけで、今すっげー楽しい」
 そこでいつもの、大谷くんの笑顔になった。
 ─期待、されてない。
「……ゆー兄?」
 なんか、鼻の奥がつーんとする。
 心臓はバクバク言い出すし、変な汗も出てる。
「どしたの?俺、何か悪い事言った?」
 違う、違うよ。気にしないでいいよ。
 大谷くんは、悪くない。
「だったら」
 大谷くんは膝を崩して僕の方に向き直った。

679:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3-9
09/08/13 01:28:24 8Y/HQM9C0
 僕の前にはボタボタと、シーツに水滴が落ちていく。
「何で、泣いてんのさ?」

 …ただ、思い出しただけなんだ。
 自分が誰にも期待されてないって事に。

「ゆー兄、泣かないでよ…」
 心配そうにこっちを見る大谷くんの顔が、ぼやけて見えない。
 工場で働いていた時も、今のゲーセン仕事も、誰にだってできる仕事だ。
 店長だって、同僚だって、あそこに居るのは別に僕じゃなくてもいいと思ってる。
 僕は、親からも、世間からも、誰にも期待なんてされてない。

「ごめん、ちょっと、思い出しただけだから…」

 だから、ゲームが好きだ。
 何も喋らなくても、僕と向き合ってくれるから。

「そんなに悲しい顔、しないで。俺、ゆー兄がそんな顔すんの、見たくないよ」
「ごめん……」
 声も出にくくて、ちょっと裏返ってしまう。
 でも、ちょっと、止まらない。いつも思い出さないようにしていた事だから。
 でも、きっと、君は違うよ。
 だって僕じゃないから。
「大谷くんは、さ」
「…うん」
「ゲームって、どこかの誰かが、作ってるって、考えた事ある?」
「……そんなの、気にした事ない」
 そうだろうなぁ。普通はそうだ。
「ゲームは、みんな、誰かが、誰かを、楽しませる為に、作られてるんだ」
「うん」
「それって、遊んでもらえる事を、期待されて、作られてるんだよ」
「…うん」

680:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3-10
09/08/13 01:29:35 8Y/HQM9C0
「だから、僕も、大谷くんも、誰からも期待されていない、わけじゃないよ」
 いつの間にか自分に言い聞かせるみたいに、そう呟いていた。

 姿の見えないどこかの誰かが、きっと楽しんでくれることを、僕たちに期待している。
 だから、僕はそこに惹かれるんだと思う。
 そういえば、昔は自分でもゲームが作りたくて、いろんな事をやっていた。
 それはきっと、今ゲームを作ってる人たちと同じ気持ちで、作っていたんだと思う。
 自分の考えた事で、誰かが喜んでくれるのを、期待していたんだ。
 でも、結局自分は何もできなかった。何かをするには、いろんな事が足りなかった。

「大谷くん、は、まだ、もっと、もっといろんな事、見て、楽しめるはずだから」
 だから、今から僕みたいに、何もかも諦めたり、しないで。
「ゆー兄……」
 大谷くんの声が、耳元で聞こえた。いつの間にか、頭を抱えられていたみたいだ。
「俺、ゆー兄の手が、何でもできるの、知ってるよ」
 そう言って、手をぎゅっと強く握られた。
「人を楽しませてくれる手だって、知ってるよ」
 誰かの体って、こんなに、あったかいんだな。
「俺が、ずっとゆー兄の事、見てたから。だから、知ってる」
 涙も鼻水も止まらなくて、大谷くんの肌に落ちていく。
「ゲームの事教えてもらって、嬉しかった。仲良くなれて、嬉しかった」
 …うん、僕も、嬉しかったよ。
「俺、ゆー兄が好きだよ。もっともっと、ゆー兄の事知りたいんだ」
 今まで誰にも言われた事のない、大谷くんのその言葉が胸を締め付けた。
 でも、僕は、年上だし、弱いし、人に好かれる要素なんて、何にもないよ。
「だから、そんなに泣かないでよ」
 それでも、僕みたいな奴を、君は好きになってくれるの?
「……ありが、とう」
 喉が詰まって、声にならない。
 悲しいのと、嬉しいのが、一緒に来たみたいで。だからますます泣けてくる。
 僕はずっと、そのままで泣いていた。
 しばらく大谷くんも僕の事を抱きしめていてくれた。

681:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3-11
09/08/13 01:30:36 8Y/HQM9C0
「……ゆー兄、泣きすぎ」
「ごめ……止まら、なくて」
 そう言うと、突然、大谷くんの親指で少し乱暴に涙が拭われた。
「あんまり泣くなら…俺が止めちゃうよ」
 え…?どうやって?と聞く前に、両頬を押さえられて、口元に何かが当った。
「んんっ?!」
 って…!?
 うわ、もしかして、キスされてるの、これ??
 好きって、そういう意味も含まれてるの!?ていうか、男同士なんですけど!
「……しょっぱいね」
 大谷くんはすぐに離れて、自分の唇を舐め上げた。
「ああああああのおおおおおたにくん?????」
「あ、止まった?」
 いやあのまぁ止まったんですけどというよりびっくりしたというか自分にまさかこんなことがふりかかると
は思ってもみなかったというかあんまりにもやわらかい感触だったんでちょっときもちよかったとかこれって
犯罪になるんでねとか考えたりとか深夜にこんなことしちゃうだなんてなんてだいたんなんだとか………
「…ゆー兄、目がマジでぐるぐるしてる」
 大谷くんが吹き出したもんだから、はっと我に返った。
「大人をっ、からかうんじゃないっ!!」
 ものすごくこの場から離れたかったけど、ぜんっぜん離してくれない…。
「えー、俺、本気だよー」
 そんないつもと同じテンションで言わないでくれ!
 とりあえず、ものすごく、恥ずかしいんですけど!!
「もしかして…ゆー兄は、俺のこと嫌いなの?」
「いやそれはちがうけど…」
「よかった!じゃあ俺ら両思いじゃん!」
 いやいやいやそれは早合点だろう!?
 でも、拒む気が全く起きないのは、やっぱり自分もそういう事なんだろうか…。
「じゃあ、記念にもっかいね!」
 何の記念なんだ!?
 と叫ぶ暇もなく、人生2度目のキスは、あまりにもあっさりと訪れた。

682:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3-12
09/08/13 01:31:31 8Y/HQM9C0
「おーい、山田くーん」
「はいはーい」
 最近、よく常連さんから名指しされるなぁ。
「このパチンコ、どの辺り狙うといいかな?」
 この台は、こないだ入れ替えられたばかりの新台だな。
「あー、そうですねー…この辺の釘の流れに沿わせてみるのはどうですか?」
「なるほどね、やってみるよ」
「はいどうぞお楽しみください!」
 ついでにおしぼりを渡して、一礼してからその場を去る。
「兄ちゃーん!」
 げ、大谷くん今日も来てるのか。
「メダル出す!」
「メダルバンク直ったから、そっちでどうぞ」
「えー」
「はい、ここに指乗せて」
 あからさまに不機嫌な顔をする大谷くんの手を取って、認証機の上に乗せる。
「ちぇー。じゃあ、とりあえず300枚出して」
「自分で操作しなさい」
 手を離して、機械に触らない事をアピールする。
「ケチー」
 ふふん、何とでも言うがいい。メダルはそれ以外で出せないんだから。
「…ゆー兄、今日何時にバイト終わるの?」
 メダルがカップに注がれている間、大谷くんは小声でそう聞いてきた。
「今日は遅番だから、閉店まで居るよ」
「なーんだ。じゃあ、俺が晩飯作っておくよ」
「いいよ遅くなるから。学校始まってるんだろ?」
「兄ちゃんのおかげで成績上がったから、多少寝てもだいじょぶ!」
「授業中寝るな」
 大谷くんの頭をはたいて、カウンターに戻る。
「いてっ」
 後ろで何か聞こえるけど気にしない気にしない……晩飯は作ってもらおうかな。
 ちらりと大谷くんを見ると、小さく親指を立ててOKの返事。

683:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3-13
09/08/13 01:31:57 8Y/HQM9C0
 大谷くんは大学には行かずに、専門学校行く事にしたそうだ。自分も僕みたいに機械を触れるようになりた
いらしい。それで、ゲーム機を作る会社に就職すると意気込んでいる。
 ゲーム業界は大変だぞー。大谷くんは本気なんだろうか…?
 まぁ今は気にしても仕方ない。
 その時になったら、一緒に悩めばいい。
 無事に就職できたら、僕と色々約束してるし、頑張るだろう。
 ……約束の内容は、今は考えないようにしておこう。
「いらっしゃいませー!」
 自分でもびっくりするような元気な声がフロアに響いた。
 今日は新しい景品も来たし、本体も入れ替えがあった。POPを作ったりもしないと、やることはたくさんだ。
 もっといろんな人に楽しんでもらえるようにすれば、自分も楽しい事に今更ながら気づいた。
 だから、もう少し店長にも社員にも色々言ってみよう。
 もっとゲームを楽しんでもらえるような、そんな雰囲気作りを目指そう。
 誰が得をするって?
 そりゃあお店と、誰かの笑顔が見られる自分自身。
 今日もゲーム達は遊んで遊んでと騒がしく、その中に居るあの高校生は、いつものキラキラした笑顔を浮か
べていた。



684:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3
09/08/13 01:34:51 8Y/HQM9C0

以上で完結にさせてもらいます。
ゲーム描写がわけわからん人、すまん。あんな雰囲気のゲームなんだ。
投下したのが思ってた以上に好評でものすごく嬉しかった。ありがとう!
これからも皆がオタク男子に萌えられますように!

685:風と木の名無しさん
09/08/13 07:18:48 wRzjNVceO
乙です!!!!
こんな二人が見れるならそのゲーセン毎日通うw

686:風と木の名無しさん
09/08/13 07:47:18 bnnMn/ST0
大作乙です! すごいよかった~!
最後のメダルバンクでのやりとりがラブラブすぎて2828してしまったよw

687:風と木の名無しさん
09/08/13 09:40:30 syRbXVoQO
ゲームって凄いのね…超乙面白かったー!

688:風と木の名無しさん
09/08/13 11:31:26 jg3nFhSM0
萌えたよー! 乙!!

689:風と木の名無しさん
09/08/13 19:08:27 TAbOiyi00
おお完結GJです。
オタの心情変化が爽やかな読後感をもたらしてるな。
萌えすぎて禿げあがりました。

690:風と木の名無しさん
09/08/14 01:05:08 qt+OUT6tO
うおお乙でした!
ゲーマーな自分には色々にやにやできた部分がw

かなり萌えたよー!うまいね!また書いてください!

691:風と木の名無しさん
09/08/14 05:05:26 sf3APN1WO
あかん…
途中で本気で泣いてしもたwwwww
乙です!
丁寧な描写に思わず感情移入しまくってしまいました
2人の幸せな姿が目に浮かぶようだよー。

692:風と木の名無しさん
09/08/14 22:10:01 A6T/pYvVO
萌えた良かった! ありがとう!

693:風と木の名無しさん
09/08/14 23:41:37 GTZ02i7TO
幽霊とゲーセンと一気に読んで画面が滲んで見えないよ…!
とりあえずわっふる積みますね
(*´∀`)⊃#
    ###
   #####
   

694:風と木の名無しさん
09/08/16 19:33:00 RuDCKy160
素晴らしい…。・゚・(ノД`)・゚・。
心の底から乙と言わせてもらう!
あーなんか最近悲しくなってたから本当に癒されたよ…
ありがとう

695:風と木の名無しさん
09/08/16 21:11:47 bW5fpoGC0
お疲れ様でした!
すごく面白かったです。二人とも前向きになる最後が…!!
ありがとうございました!

696:風と木の名無しさん
09/08/17 17:58:22 TW+XuYZ60
2人とも可愛いなぁww

697:風と木の名無しさん
09/08/18 18:51:49 0JnVwOT8O
幽霊の人もゲーセンの人も乙です!どちらもじーんとさせていただきました。
(*´∇`)

698:風と木の名無しさん
09/08/19 14:18:35 nhmj5aFLO
幽霊さんもゲーセンさんも素敵なお話乙でしたー
みんな可愛すぎる

夏はイベントが盛り沢山でいつもは引きこもりがちなオタクがいそいそと出かけるのを見て、
アウトドア好きの幼なじみは、オタクがデートでもしてるのか彼女でも出来たのかと不安に
海に誘ってみたはいいものの即答で断られ、嫉妬のあまりに押し倒すも
寸止め→色々あって余計にこじれる→仲直り
そんな話が読みたいです

699:風と木の名無しさん
09/08/19 14:29:55 nhmj5aFLO
連レスゴメン

読みづらい文になってて申し訳ない
携帯から長文は無理があるか…

700:風と木の名無しさん
09/08/19 16:44:57 X0WTP400O
>>698
わたしだって読みたいです

701:風と木の名無しさん
09/08/19 16:53:00 IPavRoMd0
>>698
ここは私に任せて早く執筆作業に戻るんだ!
早くしないとわっふるの大群が襲ってくるぞ!

702:風と木の名無しさん
09/08/19 19:49:30 2Ke/rLNs0
オタクといえばコピペで有名なゆうすけ、
リア充から一字取ってみつるでいいかなと腕まくりして名前を考える。



>>698つ#後はまかせます。

703:風と木の名無しさん
09/08/20 01:06:02 I9LNOx18O
698だけど書くのは無理w
誰か書いて下さい

海に誘うって書いたけど、幼なじみはプールの監視員のバイトしててそこに誘うのもいいなあ
オタクはチビで不健康に色が白いのがいい

704:風と木の名無しさん
09/08/20 02:33:11 RpfXbuhwO
巨漢のコフーでも萌えるw

705:風と木の名無しさん
09/08/20 04:48:08 BMt4tb3h0
夏コミに行くオタとそれを家で見送る攻め
今頃オタは夏コミで美少女のくんずほぐれつのあれこれを漁っているんだろうなぁ、
三次元の見知らぬ女とデートするよりかは全然ましだけど、とオタの性的欲求に自分が関していないことを口惜しく思う攻
いや夏コミといっても三次元と関わらないわけじゃない 特にアイツなんか女の子にアタックされたら免疫ないんだからすぐ惚れちゃうだろし
何万人もくる場なんだからそんな物好きもいるかもしれない 俺もついていけばよかったぁぁぁと不安で胸が張り裂けそうな攻
帰ってきたオタ(汗まみれで臭い)を見ていややっぱ大丈夫だ、夏場異臭がするこいつに寄ってくる女なんかいねぇ
だからお前ずっとそのままでいろよ と思う攻

706:風と木の名無しさん
09/08/20 06:34:48 I9LNOx18O
安心した後、言葉巧みに風呂に連れ込むんですね、分かります

707:風と木の名無しさん
09/08/20 07:18:41 Yyncfc8x0
きちんと剥いて洗ってあげるんですね、分かります。

708:風と木の名無しさん
09/08/20 19:14:43 RpfXbuhwO
オタ「腐女子の超理解ですね、わかります」
攻め「だな。よし風呂入ろうZE☆」

709:チャラ系高校生×ゲーオタ店員 その3
09/08/21 02:11:19 O3Bal+QF0
それは萌えるだろうjk...
さぁワッフル焼き上がりましたよー
つ ####################

710:709
09/08/21 02:12:18 O3Bal+QF0
うわ名前欄間違えた!!!!ものすごく恥ずかしい!!!!
改めて名無しに戻りますorz

711:風と木の名無しさん
09/08/21 04:45:09 DUQ2hyloO
>>710
かわゆす

712:風と木の名無しさん
09/08/21 17:40:07 u5pF6y0v0
なんか最近このスレ盛り上がってて嬉しいw

713:風と木の名無しさん
09/08/25 17:42:35 3ruMjfa90
オタクな彼氏彼女がほしい その19
スレリンク(pure板)

避難所
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

714:風と木の名無しさん
09/09/03 20:05:44 w2idMc2IO
ほし

715:風と木の名無しさん
09/09/04 23:06:38 /REx7z8QO
ちょっと前に話題にあがった少女漫画オタクが可愛くて自家発電してみた



ついてない。
昨夜はギリギリまで粘ったオクで競り負けたし
そのお陰で寝不足で気持ち悪いし
極めつけは朝起きたとき寝不足の立ち眩みでフラついた拍子に眼鏡を落として踏み潰した。
ついてない。
さらに言うなら、世間の暦では学生は夏休み1日目だっていうのに
補習のせいで学校来なきゃいけないし
眼鏡が無いからものを見るのに目をこらさなきゃで頭痛くなるわ肩は凝るわでついてないにも程がある。
夏休みになったらクーラーの効いた部屋でゴロゴロしながらBANANA FISH再読する予定だったのに…。
俺はがっくりと肩を落とした。
真夏の日差しが朝っぱらからガンガン照りつけて、いつもより無防備な目を妁く。
ああ、トーマの心臓初版全巻セット欲しかった……!!!
まぁこの前萩尾望都パーフェクトセレクション買ったばっかりだから節約になったと思おう…
そうでもしないとやってられない。
ハァと溜め息をつくために吸った空気はそのまま胸で爆ぜた。


716:風と木の名無しさん
09/09/04 23:09:41 /REx7z8QO
「よっす! 高瀬も補習組?」
弱い力だったにも関わらず叩かれた背中がジンジンと熱を持ち
心臓が早鐘のように鳴っているのは驚いたからだけではない。
「市川…おはよ」
「高瀬は今日もテンション低いなー」
「そういう市川は今日も無駄に元気だな…」
なんだよ無駄ってー!と意に介した様子もなく快活に笑う市川に気付かれないよう、そっと深呼吸して騒ぐ鼓動を落ち着かせた。
俺は、市川に、なんというか、好意を抱いている。
というか、つまり、月並みな言い方をすれば、ホの字というやつだ。
市川は、そりゃもう絵にかいたような好青年で、おばちゃんがいたら十人が十人に口を揃えて「うちの息子に欲しいわ」と言われそうなやつだ。
実際、1回学食のおばちゃんに言われてるのを見たことがある。
そんな爽やか好青年のクラスメイトに密かに想いを寄せる地味な自分。実に月並みな事例だ。
唯一月並みでないのは、俺も男で、市川も男ってことだ。

717:風と木の名無しさん
09/09/04 23:12:14 /REx7z8QO
「俺もってことは、市川も?」
「そー補習。こんな朝っぱらからダルいよな」
そう言う市川からは一ミリだってダルさを感じない。
むしろ、こんな良い天気の日に外出する用事が出来て嬉しいとでも言い出しそうだ。
グロッキーな俺には爽やかな笑顔が眩しすぎて直視出来ない。
っていうか眼鏡がないから見てもぼやけているんだが。
折角市川と話しているのに顔を合わせられないのは損した気分だ。
「あれ、今日コレは?」
市川は手で作った眼鏡を自分の顔に当てて不思議そうに俺を除きこんだ。
うわ…そんなに顔近づけないで欲しい…ただでさえ眼鏡のない顔を他人に見られるのが嫌なのに…。
「あー…朝割った」
注がれる視線に耐えきれず顔を背けた。
「マジ?そりゃゴシューショー様」
市川は大袈裟に肩を竦めてみせる。
「高瀬ってどんくらい目悪いの?」
「あー、近視に乱視が入ってて…、アレが読めない」
と言って3mくらい先の看板を指した。
「嘘っそれやばくね?マジで目悪いんだな。すげー」
何が凄いのか、市川はしきりに感心している。
俺の怪訝そうな顔に気付いたのか「俺、視力2.0以上あるからさ」と笑った。
「じゃ、今日黒板見えないんじゃね?」
「破滅的に読めないね」
俺が諦め気味に断言すると、意外な言葉が市川から飛び出した。
「じゃあさ、俺隣座るよ。俺が板書したノート見て、高瀬は板書すれば良くね?」
ナイスアイディア!とばかりに顔を輝かせて、市川は俺に微笑みかけた。
うおっ眩しっ!!

718:風と木の名無しさん
09/09/04 23:20:30 /REx7z8QO
「…いいの?」
「ヘーキっしょ、補習だから席も自由だし。あ、それとも誰かと約束してた?」
あ、それはない。俺、そんなに友達いないから。
「それは大丈夫…そっちこそ平気?」
言わずもがなだけど、俺と市川は、ツルむグループが違う。
俺は大抵はクラス内でただ一人の友達、読書オタクの夏目とツルんでるが、市川はクラスでも華やかで目立つ快活なグループのひとりだ。
なんで俺が、いわゆるアニゲオタクのグループに入っていないかと言うと、話は簡単だ。話が合わないのだ。
「風と木の詩」を薦めたら「アッー!」って言われるし、「綿の国星」を薦めたら「猫耳に萌えた」って返ってくるし、もうやだあんな連中…!
少女漫画の良さなんて何もわかっちゃいないんだ!
そんな訳で、クラスでどっちのグループにも属せない地味な俺は、頭が良くていつも本読んでて近寄りがたい雰囲気の、孤立していた夏目となんとなく話すようになった。
話してみるまでは、学年一頭が良いという噂や、誰にも関心を示さず読書する姿に、周囲を頭悪い奴らだと見下してんのかと思ってたが、なんのことはない、ただ読書が好きで一度本を読み始めると回りが見えなくなるってだけだった。
その夏目は補習には来ない。
補習受けなきゃいけないような点数を取るわけがないんだ。
「オレ?全然ヘーキ」
市川が平気でも、俺みたいに地味でちょっと浮いてる奴を市川のグループの奴らが良く思わないだろ…。
この年になってイジメとかがあるとは思わないけど、お互いが気まずい思いをするに決まっている。
そう理性では考えている筈なのに、俺の口は正反対の言葉を紡いだ。
「じゃあ…お願いしようかな…」

719:風と木の名無しさん
09/09/04 23:29:53 f6NA8kr5O
わっふるわっふる!

720:風と木の名無しさん
09/09/05 00:21:11 lXfDpR0J0
わっふるをどうぞお受け取りください

721:風と木の名無しさん
09/09/05 11:53:15 vWhjDoC10
わ、わっふるわっふる!!

722:少女漫画オタク
09/09/05 14:03:01 sVb5eUEaO
ワッフルいただきます!




あー!!何言ってんだよ俺!!
あとで気まずい思いをするのは自分なんだぞ!!
本当にこの口は欲望に正直過ぎて困る。
そりゃあ、市川と隣の席なんて願ったり叶ったりだけど、俺は自分の身の丈ってものをよく理解しているつもりだ。
市川みたいなキラキラした奴は、こんな地味キャラで少女漫画オタクな男でなく、それこそ少女漫画みたいに、胸はないけど目がでっかくてやせっぽちのちょっとドジだけど底抜けに明るく前向きな可愛い女の子がお似合いなんだよ!

723:少女漫画オタク
09/09/05 14:05:32 sVb5eUEaO
「ごめん、字ヘタで…読みづらい?」
ひとり悶々としていると、市川がこそっと囁いた。
俯いたまま、俺のシャーペンが止まっていたからだろう。
「や、全然へいき!ありがと」
なんだかんだで結局俺は市川に甘えてしまった。
だってそんな甘い誘惑に抗える筈ないだろう?
市川の友人たちも気がいいやつばかりのようであからさまな嫌な顔なんて全然されず、
むしろ「大丈夫かよー市川字ィ超きたねーじゃん」「高瀬くん、こいつの字マジでヒエログリフみたいだから頑張れ」なんて和気藹藹とした雰囲気だった。
たぶん、市川が彼らにとても信頼されているのだろう。
市川がグループの中心人物であることは傍目にも伝わってくる。
こそこそ囁き合っていると「そこのふたりー喋るなー」と注意されてしまった。
市川が「サーセン」と返事をすると、くすくすとクラスがさざめく。
市川は俺を見て少し肩をすくめてみせた。俺も笑い返す。
ああ、なんかいいなぁこういうの!青春ってかんじ!!
中学でちょっと勉強ができたばかりに、うっかり塾の先生のすすめでちょっとした進学校に来てしまって、話の合うやつ見つけられなくて、やっと夏目と友達になってっていう1学期だったから、こういう普通のやりとりがすごく久々だし新鮮に感じる。
なにより相手が市川だ!
幸せすぎる…。
市川の字って、下手っていうより、独特の癖がある。
確かに書くのがすごく速くて乱暴みたいだけど、ちゃんと一字一字しっかり書いてる。
角なんかしっかり全部曲がってて、意外と几帳面な感じ。こういう字を書くんだなんて知らなかったな。


724:風と木の名無しさん
09/09/05 21:01:19 6IL2xc730
わっふるわっふる…うっ!

725:風と木の名無しさん
09/09/05 23:05:31 Ti47QCTGO
わっふる!わっふる!

726:風と木の名無しさん
09/09/05 23:29:58 x+qfwYhhO
わっふるわっふる!!!!

727:風と木の名無しさん
09/09/05 23:32:56 Blq/Ecwg0
わっふるわっふる!!わっふるわっふる!!
青春を感じている少女漫画オタが凄くかわいい…。

728:風と木の名無しさん
09/09/06 01:12:14 B/7CS0B20
わっふるわっふる!!わっふる!!
地味素直なヲタ萌え!!

729:風と木の名無しさん
09/09/06 21:28:46 K120Dskq0
これの店員×俺で

【超速報】俺が美容室行く
URLリンク(waranote.blog76.fc2.com)

730:風と木の名無しさん
09/09/06 21:57:12 NyQ95T4VO
少女漫画ヲタがまんま少女漫画主人公展開してて萌える!
わっふるわっふる!!!

731:少女漫画オタク
09/09/06 23:36:35 uzlyyn12O
ワッフル美味しいです(^O^)





俺は市川のこと、はっきり言ってよくは知らない。詳しくもない。そんなにじっくり話したこともない。
けど、好きだ。それだけははっきりわかる。
小さい頃から少女漫画が好きだった。
10歳年上の従兄弟のねーちゃんが要らなくなった漫画をよくウチに持ってきて、それをなんとなく読んでるうちに、どんどんのめりこんでいった。
近所に同い年くらいの子がいなかったのもあったし、まぁ、昔から、その……、根暗だったんだろう…。
親が漫画とかゲームを買ってくれるタイプじゃなかったので、小さい頃は本当に従兄弟のねーちゃんがくれた少女漫画ばっかり読んでた。
物心ついた頃からそんな感じだったので、それがおかしいことだなんて全く気付かなかった。
小学生のある日、クラスの騒がしい奴に指摘されるまでは。
俺はてっきり皆が普通にスーパーヒーロータイムを見るように8時枠の少女漫画のアニメ化作品も見てるものと思ってた。
今考えると、皆少女アニメも見てたと思う。ただ、男の子だったら、そんなことは恥ずかしいことで隠すべきことだったんだ。
そんなタブーにも気付かなかった俺はしばらくオカマだのなんだのと馬鹿にされた。
その後は、俺もそれは恥ずかしいことなんだと自覚して、人前で少女漫画のことを話さなくなったから、すぐに彼らの興味の対象は移っていったけど、それは幼い俺には結構大きな出来事だった。

732:少女漫画オタク
09/09/06 23:41:03 uzlyyn12O
それから今までひたすら隠してきた。
中学になって自分で少女漫画買うようになっても、絶対近所では買わないようにしたし、
最近じゃアマゾンとかオクとかが楽でそういうのでばっかり買ってる。
そんなに気を遣ってたのに、高校生になって、学校に知り合いがいなくなって、気が緩んでたんだと思う。
その日は放課後、眼科検診に行かなきゃいけなくて(4月の身体測定で視力がまた下がっていたことが判明し、学校から眼鏡を作り直せとのお達しを受けた為だ)、
いきつけの眼科がこれまたいっつも混んでいて、なんで予約してんのにこんなに待たされるんだとキレそうになるくらい待たされるんで、
待ち時間に読もうと買ったばかりの少女漫画を鞄に入れておいたんだ。
もちろんカバーをつけたし、学校で鞄から出すつもりなんて絶対なかった。
ところが、だ。


733:風と木の名無しさん
09/09/07 00:36:48 zEY5zI/mO
>>729
この後にシャンプー店員がいさおのことが気になって、妹にいさおにカットモデルして欲しいとかお願いしたらいいと思う
でいさおはホイホイ行くといい
もちろん使うシャンプーはラックスでw

734:風と木の名無しさん
09/09/07 22:08:20 R58VcRHR0
>>733
大いにありそう!素材は悪くなさそうだしw
ラックス持ち込みでもいいじゃない ピュアだもの いさを

735:風と木の名無しさん
09/09/07 23:31:54 g9qf7NI4O
カットモデルをして以来、なんとなくその美容院に通うようになるいさお。
最初の時のことをネタとしてばらされてから妹に
「美容院行くなら服装くらいちゃんとして!」
と言われ、こわごわ服を買いに行く(妹チョイス)→その服で美容院に行く→店員(あれっ、なんか最近オシャレに…もしや彼女でもry)焦る店員

まで妄想した。


736:風と木の名無しさん
09/09/08 06:30:32 Nz5t9fJJO
朝っぱらから上のスレ見てはらいたいw
スーパーリッチwwwwww

でもその展開かなり萌える

737:風と木の名無しさん
09/09/08 06:45:23 ck2+XfcrO
シャンプーされて不覚にもおっき→ガチュンでお願いします

738:風と木の名無しさん
09/09/08 19:17:38 3ueLdrKb0
店員はドライヤーないのがショックだったみたいだから、
いさおは「どれ買ったらいいんですか」って質問してお買いものに連れ出して
もらうべき。

739:風と木の名無しさん
09/09/09 02:03:38 9fqBZ5mTO
自宅ではいさおと同じスーパーリッチを使用しはじめる店員。

740:風と木の名無しさん
09/09/09 06:50:09 r+1bIzLRO
>>732
わっふるわっふる

741:風と木の名無しさん
09/09/10 07:58:18 Szq1aspL0
>732
ワッフル!ワッフル!ワッフル!
そんなところで切らないで!

742:風と木の名無しさん
09/09/12 21:19:46 sVQ9hmKL0
シャンプー×いさおの接点が難しい…

酔いつぶれたシャンプーが電車で、いさおに「俺の駅になったら起こして」とか
頼んでお持ち帰りパターンとか?

743:風と木の名無しさん
09/09/12 22:08:44 P0WnPmtp0
>>732
わっふるわっふる!
気になる!

744:風と木の名無しさん
09/09/13 12:01:59 ppmP4lhPO
少女漫画にwktkして、いさをに噴いた。
なんだもうこの素敵なスレは!!!!1!!!!

とりあえずワッフル置いていきます。
##########

745:風と木の名無しさん
09/09/15 22:10:11 0wDco4M90
少女マンガといさおの間に箸やすめ
>>619-621の続きで
--------------------------------

西原のことは前から知っていた。
あいつは気づいてないだろうけど、気にしている奴は多かった。
背が高くて、色白だけど顔は整っていてガタイがよく、標準語を話す転校生。
普通だったらちやほやされそうなものだけど、西原は異常な寡黙さでもって
興味本位の女子を蹴散らしたらしい。(本人にその意識がなかったのがまた笑える)

それで、こないだ初めて話したそいつ、西原と調子に乗って「コンビ組もう」とまで言った俺は、
なぜか今西原に馬乗りになっている。
屋上にて。

「ネタに喧嘩入れようや~」
「ちょ…ちょっと待って!!痛い痛い」

俺が全体重を乗せていくと、西原はデカイ体を縮こまらせて必死になっていた。オカマか。
デカいコイツが本気出せば俺なんて軽く吹っ飛ばせるのに。
まあ、腹立つからそんなん言ってやらんけど。

746:風と木の名無しさん
09/09/15 22:10:51 0wDco4M90
「お前時々東京弁オカマみたいやし、絶対笑えるわ」
「はぁ!?失礼ね!!」

俺がよいしょ、とのきながらそう言うと、西原はすかさずオネエ語を使ってくる。
でかい図体でオカマ語でしゃべるコント、絶対受けると思うねんけどなあ、
と俺が言うと西原はマジでネタを考え始める。ちょろいわ。

「じゃあ、木本はヤンキーで俺に喧嘩を教えようとして…」
「俺が喧嘩のやり方教えても、おまえがどんどんオカマになっていくねん」
「ネタとしては面白そうだけど…俺の方が身長も高いじゃん!キモいよ!!」
「喧嘩は俺の方が強いし、ええねんそれで!!」

わーわー言いながらネタを考えていく。
当初は俺に対して遠慮を見せたものだが(奴の根がビビりであることは間違いない)、
こと笑いのこととなると西原は饒舌になる。

747:風と木の名無しさん
09/09/15 22:12:01 0wDco4M90
「じゃあオチには…キスでもして終わる?」
「…っ、なんでやねん!!」

ツッコミとして一瞬逡巡してしまった。悔しい。西原のくせに、生意気だ。
西原はじゃあオチはもうちょっと考えて、とか言いながら本気でノートに書き込んでいる。
俺は横に座ってその横顔を何とはなしに見つめていた。
絶対、こいつ女装いけるな…
さっき一瞬ほんまにキスしたらどうなんやろ、とか思ったことは忘れることにした。
俺どうした。あかん、だいぶキモい。

「俺の方が痛みに強いし、絶対お前のが女役やぞ!」

俺が唐突にそう言いきると、西原は真顔で「それだと逆になるんじゃないの」と言ったので、無言でどつく。
しかし西原は笑いながら、「だって木本の方が顔小動物っぽいし…」などと言ってきたので
俺はとっておきのメンチを切ってやった。

「おい、調子コキ。俺は1ミリたりともその点では譲らへんからな!!」
「うわ、ヤクザ!かなりヤクザっぽいよそれ。もっと言ってみて」
「やかましい!!自分はネタ書いとれ!!」

俺はなぜか嬉しそうな西原をどつくと、屋上の出口へ向かう。
西原がこっちの背中を追っているとは思ったが、振り返ることはあえてしなかった。
---------------------------------------------------------
視点が変わってました、すみません。ボケとツッコミって攻受に通ずるものが

748:風と木の名無しさん
09/09/16 08:45:33 jG3iJlK4O
わっふるわっふる!!

749:風と木の名無しさん
09/09/16 09:53:00 EEvd1muMO
はじめは木西かとおもってたら西木!!
木本には懐いてる西原カワイイ!
(・∀・)つ わっふる ドゾー

750:風と木の名無しさん
09/09/18 17:10:22 PbuR3WQHO
何を勘違いしたのか、俺が掃除でいない間に、隣の席の女子が間違って俺の鞄をあけてしまったらしい。
鞄は学校指定で男女同じものだし、買ったばかりのそれはどれも真新しくパッと見では見分けがつかないので、それは不可抗力だったのかもしれない。
だけど、だけど、なんで中身まで出すんだよ!!
俺が掃除から戻ると無惨にも鞄から出された少女漫画…。しかもよりによってしゅごキャラ…。
俺は一瞬で状況を理解…出来ず、呆然とその場をみつめた。
隣の席の女子とその仲間たちは俺のしゅごキャラ!を無造作にめくっていく。
「なにこれーチカこんなん読んでんの?ww」
「読んでないし!てゆーかその鞄ちがうひとのだしww勝手に出すなよ」
「えー誰の?」
「隣のひとじゃん?」
「チカ隣だれだっけ」
「高瀬くん」
「高瀬ってあの眼鏡?ちょっまじキモいんですけどwww」
「これ知ってるーw朝アニメやってるの見たことあるw」
「うわ…ロリコンってやつ?キモーイ」
わかってるよ!!俺がキモいことなんか誰より俺が一番わかってる!!
だから静かに迷惑かけずにひっそり過ごしてたじゃないか!!!
ああああああ、どうすればいいんだ、このまま席に戻っても女子の嘲笑は免れないし、知らんぷりしてたら事態は更に悪化するかもしれない。
あっ妹のってことにすれば?
って妹なんかいないっつーの!
あとで嘘バレたとき死にたくなること必至だし、あああどうすれば…!
とか思っていたら、隣の席の女子とその仲間がこっちに気付いた。
ちょ、こっち見んな!マジでお願いだから!
しかし目が合ってしまった以上、何食わぬ顔で自然に席に戻らなきゃならない。
あああ視線が痛い…!
親しい友達も出来ないまま、俺の高校のキャラはキモいロリコンアニオタに決まりました。人生\(^o^)/オワタ。
てゆうかいいじゃないかしゅごキャラ読んだって!可愛いじゃないか!


751:風と木の名無しさん
09/09/18 17:37:45 Z5dNaqDM0
ちょ、わっふるわっふる!!

752:少女漫画オタク
09/09/18 19:50:50 PbuR3WQHO
ごめんなさい
>>750は732の続きですorz



「あ、…高瀬くん、ごめんね、鞄間違えちゃって」
隣の席の女子が言う。
「ああ、いいよ」
よくねぇよ!!!ちっともよくねぇよ!!!!!
「間違って漫画勝手に出しちゃったーw返すねーw」
クスクス笑いながら言うな…謝罪するならもっと誠意をもってしてくれ…。
女子たちが小言で「マジキモイww」って言ってるのが聞こえる。
もうキモくてもなんでもいいからほっといてくれ…。
そう俯いたときだった。
「たーかせ!」
ポンっと肩を叩かれて、完全に鬱モードだった俺は大袈裟なくらい肩を揺らしてしまった。驚いて振り向くよりも早く、明るい声の主は俺の顔を覗きこんだ。
「漫画代わりに買ってきてくれてありがとなー。妹がすっごい欲しがっててさー、これで兄貴のメンツも保てるよ!」
えっ、誰だこのひと。
同じクラスの…えーと…。
「これ、市川のなん?」
そうだ、市川だ!!
「そーそー。うち田舎だから本屋にこれ売ってなくってさ。高瀬に頼んだんだ。妹に、マジ使えねぇとか言われるし散々だったけど、助かった!!ありがとな!!」
うおっ眩しっ!!
なんだなんだ、なんなんだこの爽やかイケメンは…!!
そんなこと勿論頼まれてない。
でも、なんがなんだか分からないが、この爽やかイケメンの市川くんが、なにか重大な勘違いか人違いをしているんでなければ、俺を、庇ってくれている、のかもしれない。

753:風と木の名無しさん
09/09/19 01:12:26 e9T8DmjaO
待ってたよ漫才!!痛みに強いワロタw
市川は眩しすぎるだろ…わっふるわっふる!
青春だなあ…

754:風と木の名無しさん
09/09/19 13:11:33 qgzsN16XO
眩しいよ!イケメン眩しい!

755:風と木の名無しさん
09/09/19 18:25:40 mPB8dD840
ちょ、市川眩しすぎわっふるわっふる!!

756:風と木の名無しさん
09/09/21 09:04:11 5sAP/YefO
市川本当に少女漫画の男の子みたいだ
わっふるわっふる

757:風と木の名無しさん
09/09/23 00:01:07 a2l580L1O
わっふるわっふる

758:風と木の名無しさん
09/09/25 20:01:38 s7NRza0AO
わっふる!わっふる!

759:風と木の名無しさん
09/09/27 21:11:55 PMYSYSK0O
わっふるー!わーっふるーーーっ!

760:風と木の名無しさん
09/10/02 00:25:58 F+ZDAvZYO
リア充×ヲタってなんでこんなにもときめくんだろうか

761:風と木の名無しさん
09/10/06 21:27:57 ur76JWpY0
少女マンガヲタおいしいです つワッフル

762:風と木の名無しさん
09/10/06 23:49:45 i4ugl7IO0
わっふぉーわっふぉー!

763:風と木の名無しさん
09/10/07 05:05:46 yloyTpzw0
わっふる!わっふる!

764:少女漫画オタク
09/10/07 11:45:07 5Y1H5X+vO
>>752の続きです



「あ…うん」
俺は精一杯の愛想笑いをして、市川に話を合わせた。
と言ってもこれ以上話を広げようがない。ヘタなこと言って市川の好意(なのか?)を台無しにしては元も子もない。
努めて平静を装いながらも内心困惑していると、そんな俺の様子を読んでくれたのか「っと、そろそろチャイム鳴るし、席戻るわ。ありがとなー!」とこれまた爽やかな笑顔を残して市川は席に戻っていった。
ほっと息をつくと、周囲の女子たちも興味を失くしたように「うちらも戻るね」と言って散っていった。
オイお前ら俺を散々キモイとか言って謝りもしないのかよ!
まぁ事実俺が少女漫画マニアなのは変わらないんだけどさ…。
それにしても、市川って、今まで全く話したことないけど、何考えてんだろう…?
すっごいイケメンだし、笑顔は爽やかだし、絵に描いたようなリア充に見えるけど、なんで俺なんか庇ったんだ?
よくわからない。
首をひねりながら次の授業の教科書とノートを用意しながらぼんやりと考えていると、俺は重大なことを忘れていたことに気付いた。
おっ、俺のしゅごキャラーーーーーーー!!!!!!
市川に持ってかれたままだよ!あいつ、あれ持ってってどうするつもりなんだ!?
授業開始のチャイムが俺の頭にガンガン鳴り響いた。




765:少女漫画オタク
09/10/07 11:48:06 5Y1H5X+vO


その後、俺はもう一度市川に話しかけ、先ほどの真意を問いただし、めでたくしゅごキャラを返してもらった!
なんてことは勿論出来っこなく、とぼとぼと帰路についているところである。
いや、話しかけようとはしたんだ!
だけどあいつ、いつも友達の輪のなかにいるんだ…それも俺が容易に近づけそうにない、いかにもリア充です!!って感じのお友達だ。
結局放課後までなんのチャンスもなく、仕方無く眼科へ向かったのだった。もちろん用意してたしゅごキャラを市川に持って行かれたので、ながーーーーーい待ち時間をぼーっと過ごす羽目になった。チクショウ…。
でもその分、冷静に市川と今日のことを考えることができた。
まず、安易に学校に少女漫画を持ってくることは危険だということ。
カバーをしてるとかしてないとか、問題じゃない!奴らは他人の荷物すら平気であけてくるぞ!
二度と学校には持ってこない!と心に誓う。
それから、市川のこと。
あいつが何を考えてるのかはさっぱりわからない。
もしかして、市川も持ち去ったしゅごキャラを見て、俺をpgrしてるのか?
でもただそれだけのためにあんなことする意味がわからないし…。
なにより、あのきらきらした笑顔に、そんな裏があるとは到底思えないのだ。
くそっ、イケメンは得だなぁ。
悪態をついてみても、思い浮かぶのは、俺に微笑みかける市川、友達の輪の中心で声をあげて笑う市川………ああああ、あれ!?なんかおかしいぞ!!?
なんで心臓ドキドキしてんだよ!!なんか顔が熱くなってきたし…!?なんだよこれ!!
頭を振ってみても、市川の笑顔が脳裏に焼き付いて離れない。
なんなんだよこれぇ……。

766:風と木の名無しさん
09/10/07 12:20:16 Kq3J+JCq0
少女漫画ヲタきたあああ!!!

わっふる置いていきますね。続き楽しみにしてるよー!!
(*´∀`)⊃###########

767:風と木の名無しさん
09/10/07 17:37:28 JjeUoF/c0
恋愛感情の芽生えキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!!
ぐるぐるしてるたかせかわいいよたかせ

768:風と木の名無しさん
09/10/08 00:59:27 7T1lwkL0O
うわああたかせかわいいよたかせえええ
わっふる!!わっふる!!!


769:風と木の名無しさん
09/10/19 18:09:36 QvZmZ9/HO
下げすぎてたからあげとく
いちかわ萌えハァハァ

770:風と木の名無しさん
09/10/19 18:56:24 QvZmZ9/HO
下がりすぎてたからあげとく
少女漫画萌えw

771:風と木の名無しさん
09/10/19 18:57:00 QvZmZ9/HO
まちがえて連投スマン

772:風と木の名無しさん
09/10/19 22:13:48 JtAeQojE0
わ…わっふるわっふる!!!

773:少女漫画オタク
09/10/20 04:22:35 Q7dpqZPS0
>>765の続きです

訳のわからない脳内イメージに支配され悶々としていたら、長い待ち時間もあっさり終わり、コンタクトのパンフレットなんかを持たされて、眼科をでた。外は今にも太陽が地平線に隠れそうで、刻一刻と薄暗闇が広がっていく。
頭から離れない市川のこと、返ってこないしゅごキャラのこと、市川の真意のことをトボトボと家路につきながら考えていると、うちの前に人影が見えた。
父さんだろうか。今日は早いな…。
そう思って「ただいま」と声をかけようと手をあげると、影も動いてこちらに手を振った。
あ、あれ、父さんにしては背が高いような………。
心臓が、どくどくと脈打った。
薄闇にぼんやりと浮かび上がる人影は、間違いなく先ほどまで俺の脳内を占領していた顔の主。
市川だった。

「おかえりー」
市川は俺の脳内ヴィジョンと寸分変わらぬ、あの笑顔を浮かべて、ヒラヒラと手を振った。
「た、ただいま……」
俺もつられて手を振り返すが、全く頭が動いていない。
なんで市川が俺んちにいるんだ!?ってゆうかなんで俺んち知ってんの!?
今日のことといい、市川の考えてることが全くわからない。必死に頭を回転させようとするも、心臓が早鐘のように打っていて集中できない。でもなんか言わなきゃ。今日のこと聞いて、しゅごキャラを返してもらって…。
「高瀬、遅かったな。塾?」
「いや、今日は眼医者…」
「あー、この前の身体測定の再検査のやつ?そういやプリント配ってたよな」
うんうんと市川は頷いた。
遅かったって…ちょっと待て、市川はいつからここに?
市川の脇には、市川が乗ってきたのであろう見慣れない自転車が停めてある。ちらと視線をやると自転車の前かごには学校指定の真新しい鞄が入っていた。
市川は制服のままだし、もしかして家に帰ってないのか?
まさか、放課後からずっとここにいるんじゃないだろうな?
4月ももうすぐ終わりとは言え、日が暮れれば肌寒い。そんななか何時間待ってたんだ!?


774:少女漫画オタク
09/10/20 04:24:08 Q7dpqZPS0
「なんで…」
「そうそう、これ返そうと思ってさ。借りパクするわけにいかねーじゃん?」
そういって手渡されたのは、まぎれもなく、俺のしゅごキャラだった。
うわあああああああ、なんかすごく恥ずかしい。
あんなに返して欲しかったしゅごキャラだけど、市川に俺が少女漫画を読んでることを知られているということが、無性に恥ずかしくて、いっそもう知らん振りされたままの方が良かったんじゃないかという気さえしてくる。いや、まぁしゅごキャラは名作だと思うけども!
「あんときはさ、なんかオレ勝手なこと言っちゃってごめんな」
えっ…?
俺がなにも言えずにテンパっていると、市川は申し訳なさそうに俯いた。
え、えっ、何で?何でそうなるんだ?
「なんか気がついたらしてたって言うか、余計だったかな」
いつもの、キラキラトーンとレーストーンと花びらが背景に散ってるような、あの笑顔は姿を隠し、市川はその整った顔を曇らせている。
そんな顔するなよ…!余計なわけないだろ!すっごい助かったし嬉しかったって!
そのまま伝えたいのに、口が動かない。
「や、すごく、助かった……えっと、その………ありがと。嬉しかった」
あーもっと上手いこと言えないのかよ俺!これじゃ言いたいことの十分の一も言えてない。
なのに市川は俺のその不器用なことばに安心したのか「そっか。良かった」と顔を綻ばせた。
うわ…反則だろ、その顔は…!
辺りが暗いことに感謝しなくてはならない。また頬が熱くなっていることに気付いたからだ。同級生男子の笑顔に顔を赤くしてる男なんて不気味すぎる!


775:少女漫画オタク
09/10/20 04:24:41 Q7dpqZPS0
「そんじゃ、俺帰るわ」
自転車に颯爽とまたがった市川は「じゃ、また明日」と漕ぎだそうとした。が、すぐにやめた。
俺が市川の制服の裾を引っ張っていたからだ。
市川も驚いたように目を丸くしているが、何より俺が驚いた。
な、なにやってんだ俺!?
すぐに手を離したものの、ごまかす言葉が出てこない。
当然だ。なんでこうしたのか自分でもわからないのだから。
俺が言葉を発せないでいると、市川が不思議そうに首を傾げて俺の顔を覗き込んできた。
「なッ、なんでウチ知ってんの?」
「昔この辺に住んでたんだ。表札に高瀬って書いてあったし」
確かにここらへんで高瀬はウチだけだ。
「待たせちゃって、ごめん」
「いいよ、俺が勝手にしたんだから」
なんでこんなに良い奴なんだろう。天は市川に二物以上を与えすぎだろ。
「そいえばさ、それ」
市川は俺が手にしたままのしゅごキャラを指した。うわっ…忘れてくれていいのに。
「今度読ませてよ」
「えええッッ」
「あ、やっぱだめ?」
「あーだめじゃないけど…その、少女漫画だよ?」
わかってないのかな…?
「わかってるよ。それじゃなくてもいいけどさ、なんか面白いやつ、高瀬のおすすめ貸してくれない?」
「……市川って、漫画好きなの?」
「結構好きだよ。ジャンプは毎週読んでるし、少女漫画も妹のやつ、ちょっと読んでるし」
バレると怒られるけど、といって市川は肩をすくめて笑った。
一瞬市川が実はオタクなんじゃないかという疑念が頭を過ったが、それが杞憂だとすぐに気付いた。これはリア充が言う「オレ、超オタクだよ。ワンピース超好きだしww」っていうレベルだ…。


776:少女漫画オタク
09/10/20 04:25:20 Q7dpqZPS0
「わかった。あとで持ってく」
あ、でも、不用意に学校に持っていくのは危険だと今日身にしみて経験したばかりだ。どうしよう…。
「マジで?ありがと!楽しみにしてるわ!あっ、そんときは予め言って。そしたら朝ここ通るから、そのとき渡してくれたら良いから。そうじゃないと、また今日みたいなことあったら困るし。ま、そうそうないと思うけどさ」
なんという至れり尽くせり…ってゆうかリア充でイケメンで性格良くて気が利くとかもうほんとどこの完璧超人なんだよ…!もはや羨む気持ちすら失せるレベルだ。
「高瀬、ケータイ持ってる?」
「ああ、一応…」
中学卒業時に買ってもらったばかりで、まだメモリーには中学で仲良かったやつ数人のアドレスしか登録されてない、あまり機能してない、悲しい携帯だけど。着信履歴は見事に母さんばっかりだ。
「よし、じゃ番号交換しようぜ。最初こっちから赤外線送るな」
「え、ちょっと待って」
どうしよう、一か月くらい新規登録なんてしてなかったから、もう赤外線通信の仕方なんて覚えてないんだけど…!
俺がメニューを開いてカチカチと赤外線通信の文字を必死に探していると「貸してみ」と俺の携帯をとって、手際良く通信を済ませると「はい、出来た」と返された。
さすが、リア充。番号交換なんて慣れてます!朝飯前です!って感じなのか。
俺が変に感心してると「メール待ってるから」と冗談とも本気ともつかない笑顔で言った。
え、なんだ、メールっていきなりハードル高いだろ…なに送ればいいんだよ…。
いやいや、深く考えるな。漫画貸すときにメールしろってことだよな、うん。
俺が頷くと、今度こそ市川は「じゃ、また明日な」と言って漕ぎだした。
「あっ、今日はありがとうな!」
市川の遠くなる後ろ姿に声をかけると、市川は振り向かずに手だけを振った。
俺は市川の姿が見えなくなるまで、ぼうっと立ち尽くし、どきどきと鳴りっぱなしの心臓の音を聞いていた。


777:風と木の名無しさん
09/10/20 15:42:39 +U8Bdwa80
わ、わっふるわっふる!!

778:風と木の名無しさん
09/10/20 15:47:17 VovtLyLrO
更新乙です。てか何だこの生き物は。高瀬可愛いすぎるよ…(´Д`)

779:風と木の名無しさん
09/10/20 17:48:51 StIAjQ23O
あーだめもーだめかわいすぎ反則。高瀬反則。

780:風と木の名無しさん
09/10/20 18:44:02 uiThOJ4WO
更新乙!
ああもう可愛いなぁ
わっふるわっふる

781:風と木の名無しさん
09/10/20 20:39:32 wxJ44/BHO
続き来たああああ
しゅごきゃらも返ってきたし、メアドもげっとだ!たかせ良かったな!
今回も萌えすぎて変な声出たわw
わっふるドゾー つ♯

782:風と木の名無しさん
09/10/20 23:49:51 Gjnsjan40
わっふるわっふる!!
高瀬かわいいよ高瀬

卑屈ぎみのオタが好きでこのスレ覗きはじめたけど高瀬のおかげで
一生懸命な素直オタに開眼したありがとう!!

783:風と木の名無しさん
09/10/21 01:39:01 AV6CmBZlO
高瀬かわいい
わっふるわっふる

784:風と木の名無しさん
09/10/23 12:02:49 bBWOH+gwO
最近、スレが活性化してるからワッフルメーカーを買いました。
ワッフル焼いてる間に叫ばせて。

幼なじみ×大手サークル読みたい。
大手は隠れで、こっそりひっそり誰にもバレないように活動中。
夏冬に向けて、新刊の準備をするのが楽しくて仕方ない。
だから自然と引きこもりになる。

幼なじみはそんな大手を知らないから、良かれと思い、週末や放課後に遊びに連れ出す。
純粋に皆で仲良く出来ればと思う幼なじみと、引きこもって原稿やりたい大手。
ならば責めて家で一緒に遊ぼうぜと誘うも、来てくれないし、入れてもくれない。

原稿が進まない大手、大手と遊びたい幼なじみ。
どちらもイライラする中、幼なじみは大手の部屋に突入してしまえば良い。
大手は隠れだから、バレて青くなって幼なじみと口聞かなくなれば良い。
離れてわかる互いの存在。

そんな話を私は読みたい。

785:風と木の名無しさん
09/10/23 15:30:19 uCZ7Hhpk0
>>784
ワッフルを焼く作業は引き継いでおくから、早くその話の執筆作業に戻るんだ!!

786:風と木の名無しさん
09/10/24 17:41:00 WaAWroi2O
>>784
だから私だって読みたいよ!ワッフル!

787:風と木の名無しさん
09/10/25 18:12:36 peHQDXaZO
オタクってこんなにも萌るものなんだね。
スレ開いてよかった新しい世界見つけた。

788:風と木の名無しさん
09/10/26 01:36:27 m5iCZFM6O
>>787
歓迎のワッフルつ#

789:風と木の名無しさん
09/11/03 10:12:37 5qNhG/PLO
保守
皆さん焼きドーナツいかが
つ◎◎◎◎◎◎

790:風と木の名無しさん
09/11/03 12:08:30 tuhA/CDN0
>>789
ダイエット中だけどいただこうかな…
(´・ω・`)つ◎

791:風と木の名無しさん
09/11/03 12:35:12 Agd6zR+OO
>>789
低カロリーと信じて1ついただきます(´・ω・)つ◎

792:風と木の名無しさん
09/11/09 18:04:11 aftJWJqUO
歴史ヲタって需要あるだろうか



793:風と木の名無しさん
09/11/09 21:25:56 Dkb55Mq30
面白そうだな歴史オタ。変にマスコミに取り上げられてる現状に青筋たてて
いれば良い。

794:風と木の名無しさん
09/11/10 08:41:52 p8wKlGKcO
初めて(のちゅー)は歴史上の偉人に捧げるんだ!とか痛い妄想をしている歴ヲタを受信しました。

795:風と木の名無しさん
09/11/10 17:53:00 /v8U9laSO
歴史オタクの話で、理系×文系な電波を受信。

武将大好き!坊主も天皇も文化人も歴史上の人物みんな好き!
縄文、平安、江戸、どの時代もみんな良い!日本史最高!
な歴史オタクな文系と

日本史、わからん。習わないし。中学の頃なんて忘れました。過去なんぞ振り返る必要なし!
なバリバリ理系。

仲は良いけど、文系の趣味は理解できない理系と、わかって欲しい文系。

たまに遊びに行っても、ここは○○ゆかりの地、○○時代ここは~で、な会話。
そんなに歴史が好きならディア○スティーニの週刊日本史でも買ってろ!と切れる理系。

紆余曲折あって、卑弥呼よりも、義経よりも、篤姫よりも、博文よりも理系が好き!
と、ハッピーエンド。

電波では紆余曲折の部分が曖昧だった。
その部分が明瞭な話が読みたいです。

796:風と木の名無しさん
09/11/12 00:32:49 zm8ngfmKO
ちょい前に貼ってあった美容師(シャンプー)×いさおに激しく萌えた。

美容室も近いようだし、近くを歩いている時に1Fのファミマで昼飯買って
出てきたシャンプーに声かけられたりすればいいと思うんだ。
そしてラックスの事掘り返されたりしていたたまれない感じになったいさおを見て
ちょっと申し訳なくなっちゃったシャンプーが謝ったりとかさ。
「家近いんすか?」とか何気に世間話しちゃったりさ。
セットしてないいさお見て、セットの仕方その場で教えてあげたり
ワックス持ってないしどれ選んだらいいかわかんないいさおに、
「いさお(仮)さんの髪質だったら…」とファミマに連れ込んでワックス
見てあげたりとか、そんな始まりでもいいと思うんだ。

そして萌えに任せて絵とか(小説が書けないので)描いてたのだけど、
画像見たらいさおが案外腕とかたくましくてガタイよくて
そのうち何故だかいさお×シャンプーになってしまった…。
誰かこのお話書いてくれないものかね。

797:風と木の名無しさん
09/11/12 08:37:55 Mew0+1hQ0
私も受信した!
お菓子作りヲタ×スイーツ好き。

スイーツ好きは柔道とか剣道とか武道系の部活で、黒髪短髪がっしり系。
部活仲間とは部活帰りにラーメン屋寄ってラーメンチャーハンギョーザ食っちゃうようなノリ。
しかも辛いものも好きなので、仲間内ではそういうキャラに思われてるため
スイーツ好きとは言い出しにくい。甘いものも普通に食べるけど、ラーメン屋やカレー屋では
「あー食った食った」って感じなのに、可愛くて美味しいスイーツ食べると
「ふーおいしー☆」って感じでやや乙女入ってしまう(家族に言われて自覚してる)ので、
部活仲間の前ではスイーツ食べないようにしてる。

お菓子作りヲタは、ほっそりして外見優しめ。姉ちゃん2人と昔から菓子作りしてたけど、
姉ちゃんが大人になって菓子作りへの情熱が薄れたが、本人だけはハマったまんま未だに続けてる。
しかも最近姉ちゃんズはダイエットとか称してあまり沢山は食べてくれない。
2人は同じ大学の同じゼミ。

ふとしたことからお互いの趣味を知って、作りオタが作ってスイーツ好きが食べるという関係が
出来上がる。作りオタは家族以外から反響貰うの初めてで、新鮮で嬉しい。スイーツ好きは、
いままで男の世界にいたのでなるべく押し隠してきたのに、人前でも素直に
美味しいものに美味しいと言えて、しかも相手が作り手本人。「どうやって作ってんの?」
「材料何?」とか、そういうおしゃべりもまた新境地。そんな感じで需要と供給が成り立ってた。

けど、しばらくして作りオタのほうが、効き手に怪我とか火傷して、あーしばらく作れないなって感じになる。
それでも今までどおりのペースで会いに来るスイーツ好き。部活とかもそれなりに忙しいはず
なんだけど、なんか顔を見ないと落ち着かなくなってる。作りオタのほうは、「菓子作れないんだし
来る必要ないだろ?」というけど、「別に菓子に釣られて来てるだけじゃなくて、お前といるのフツーに
楽しいし・・・」というスイーツ好きの返事に作りヲタどきんっ☆

自分の作品を食べて喜んでもらうという嬉しさと、スイーツ好きへの感情がごちゃまぜになっちゃって
自分でもどっちなのかよくわからなくなっちゃって、勘違いもひっくるめて恋に発展するといいと思います!

798:風と木の名無しさん
09/11/12 20:37:16 CeEN6wiO0
>>797
禿げたw
受け攻め逆でも萌える

つワッフル

799:風と木の名無しさん
09/11/13 19:54:05 k0fHAEHx0
可愛い!

800:風と木の名無しさん
09/11/17 10:11:43 O7dmaeLuO
>>797
萌える
設定も受け攻めも見事に私のツボだ
書いてくれ…!

つワッフルワッフルワッフル

801:風と木の名無しさん
09/11/18 06:21:19 GK23KMfnO
>>797
萌え死んだ
同じく受け攻め設定もシチュも激しく好みだよ…

802:風と木の名無しさん
09/11/20 00:20:41 ymrR46l9O
わふる

803:風と木の名無しさん
09/11/20 01:28:31 fb2PoZVOO
>>796
自分も相当はまったw
速報が最高にワロタ

804:風と木の名無しさん
09/11/21 19:53:49 KZnt0ASDO
恥ずかしながら脳内の腐ったものを晒します。

幼馴染み(いさむ)×鉄道オタク(さだお)

設定
高校生のいさむは、皆に人気者のイケメンなのに、いつも鉄オタのさだおと仲良しだった。
2人は幼馴染みで、さだおの話題はいつも鉄道のことばかり。
さだおが大好きないさむは、最近、鉄道ばかり愛するさだおに苛々を募らせていた。
嫉妬混じりの冗談で、いさむはさだおに言う。
「おまえ電車と結婚すんのかよ!」
さだおは無邪気に笑いながら言う。
「ははっ!もう結婚してるよ!」
さだおが、まるで彼女の話でろけたように言うので、いさむはついかっとなって、さだおを殴ってしまう。
「…どうしたのいさむ、ぼく、なんか変なこと言った?…それとも、キモかった?」
「…ち、ちが」
「ごめんね…いさむ」
さだおは勘違いして、家に走って帰ってしまった。
次の日から、顔を合わせなくなってしまった二人。
鉄道オタ同士、楽しそうに語っているさだおを見るたび
いさむは胸が苦しくなる。
(…俺も鉄道のこと詳しかったら)(さだおは、鉄道詳しくない俺なんかと話してて、つまんなかったのかな…)
そんなことを考えながら、いさむは下校する。

いつもさだおと帰る道で、半べそかきはじめたいさむは、人目を気にしながらシャツで涙を拭っていると…
「いさむ、…どうしたの?」
いさむはさだおを見つけると、顔を真っ赤にして逃げてしまう。
「来んな鉄オタ!」
「待って!ぼく、いさむに謝りたくて…いさむとまた仲良く遊びたい!」



ここでフリーズ起こしました。どなたか続きをお願いします。

805:風と木の名無しさん
09/11/21 20:04:56 volv+23e0
>>804
ふぉおおおおおお
わっふるううううううぅぅ

806:風と木の名無しさん
09/11/22 21:02:02 atnkuPf7P
>>804
朝チュン後に
「通勤急行だね」
「ん?」
「えきをたくさん飛ばすけどあんまり早くない」

と会話する電波が飛び込んできた。

807:風と木の名無しさん
09/11/22 21:33:13 k97CakFb0
>>796はぜひそれをうpろだに!

808:796
09/11/23 03:07:11 c3vpfmfgO
レスあって驚いた

>>807
ぴたとかでいいのかな?

単なる絵や漫画もどきとかだから、うpしてもいいものか迷ってたんだ。
シャンプー想像図とか、さわりの部分の漫画しか描いてないけど、
それでよければうpしてみます


809:風と木の名無しさん
09/11/23 07:46:40 28vpQiDuO
ワッフルワッフルワッフルワッフルワッフルワッフル

810:風と木の名無しさん
09/11/23 10:08:48 rPkqmMPW0
【審議中】
       >>806は有りなのか
    ∧,,∧  ∧,,∧
 ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧_∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・  ) 801大喜利的には
| U (  ´・) (・`  )  と ノ
 u-u (l    ) (   ノ u-u
     `u-u'. `u-u'  しかし苗植と取られかねない


【採用】
          ゚・ *:  : *・
      *・ ゜゚・ * :  .。. .。.:  *゜
   * ・゜ ゚・ *: . .。.: *・ ゜゚  ・ *  :..
 。. ・ ・*:.。 ∧,,∧  .∧,,∧   .:* ・゜     
    ∧∧(´・ω・`)(´・ω・`)∧∧
   (´・ω・`).∧∧) (∧∧(´・ω・`) おあとがよろしいようで
   | U (´・ω・`)(´・ω・`) と ノ
    u-u (l    ) (    ノ u-u
         `u-u' `u-u'

811:796
09/11/23 17:05:52 c3vpfmfgO
>>796の絵etcです。
なぜか画像表示×になる時があったので、
見れない時は何度かアクセスしなおしてみてください。
いさお×シャンプー
URLリンク(p.pita.st)

線画のみで申し訳ないです。
そして、萌えるような場面でもないので、
とりあえず雰囲気だけという感じで見ていただけるとありがたいです。


812:風と木の名無しさん
09/11/23 21:48:04 7feShgDG0
>>811
いさおもテライケメンにwww
「ラックスの人」とか呼び掛けられて涙目のいさおがありありと想像できます
続きわっふるわっふる

813:風と木の名無しさん
09/11/24 02:13:40 CClMSc2hO
>>811
この身長差たまらんのぅ

814:風と木の名無しさん
09/11/24 10:34:06 9Ki8XYFO0
>>811 わっふるわっふる!!

815:風と木の名無しさん
09/11/25 09:56:37 o+nrbcdZO
ネットのニュース見て思い付いたネタ

巡回中の女装警官×職務質問されたオタク

電波受信中…電波受信中…

816:風と木の名無しさん
09/11/26 20:06:31 0lnk1ZiBO
>>815
わっふるわっふわっふわっふ!


817:警察官×オタク
09/11/27 00:54:34 H5gfIudZO
電波受信中…電波受信中…
ダウンロード完了


敬太郎(けいたろう)…警察官(32)
169cm
女装して巡回することを命じられた警察官。
女装時にナンパされるほど、細身で童顔の美人。ドS。
BL漫画を持っていた秋一をゲイだと勘違いして好きになる。


秋一(しゅういち)…大学生の腐男子だがゲイではない(20)
174cm
根暗なルックスでフードを被っていたため、敬太郎に職質される。
大好きなBL漫画は、受けに感情移入して読んでいた。
敬太郎にBL趣味がバレ、ゲイだと勘違いされて掘られる運命。



818:警察官×腐男子
09/11/27 01:14:52 H5gfIudZO
電波受信中…電波受信中…
ダウンロード完了


「おまえゲイなのか?」
僕は夜中に大好きなBL漫画雑誌を買うため、コンビニに行きました。
すると、場違いな美人のお姉さんに、突然声をかけられたのです。
「ちっ違いますっ!漫画を返して下さい~!」
美人のお姉さんは、実は女装した警察官で、
この近辺で女の子を狙う痴漢を逮捕するために巡回していたのです。
「さようなら~!」
「おい待て!」
僕はパーカーのフードを深々と被り、髪はしばらく切ってないのでロン毛、
たかがコンビニに行くだけだと思ってサンダルを履いていました。
見た目はちょっと、不審者に見えないこともないけど、
まさか職質されるとは思わなかったから、とても怖かったです。
おまけに…あまり見られたくない趣味までバレて…おまけにゲイだと勘違いされました。

ああ死にたい…、誰にも知られたくない趣味だから、深夜のコンビニでこっそり買ってるだけなのに。
死んでしまいたいよ~!




819:警察官×腐男子
09/11/27 01:30:21 H5gfIudZO
とは言っても、僕は次の日にはケロっとした顔で、BL漫画を貪りつくように読んでいました。
「ああやっぱ、警察官のイケメンが攻めだと萌え!!」
僕は自室でついつい新刊を読みながら叫んでしまいました。
昨日の夜、職質であんな酷い目に合ったけど、三次元と二次元は別物だもんね…、気にするもんか!って感じです。
「…あ、そろそろ予約していた美容室に行かなきゃ!」
僕はボサボサの髪を切るべく、新刊に栞をして出かけるのでした。


820:警察官×腐男子
09/11/27 08:23:18 H5gfIudZO
「あざーした!」
美容院を出て、すっきりした頭で町をぶらつき、アパートに帰る途中、
僕は突然、後ろから肩を叩かれました。
「君、昨日の子だよね?」
「…え?」
昨日に引き続いて、僕は厄日なのだろうか…。
僕は再び警察官に呼び止められた。
「な…なんですか?」
顔をよくよく見てみると、ものすごい美形の警察官だった。
まるでBL漫画からそのまま出てきたような…。
僕はうっかり萌えてしまった。
「え…昨日?…昨日…、え???」
「俺は、昨日君に職務質問した警察官だよ…」
警察官は、小さな声で耳打ちすると、僕の手を引いて、喫茶店に入る。
「え?え?」
昨日、女装していた警察官!?…やっぱり元がいいからあんな…って、何考えてるんだ僕は。
僕はこの人に何をされるんだろう?…リアルの警察官は怖いよ~…たとえ美形で萌えでも…。

「昨日はごめんね。緊張しないで、何でも頼んでよ」
警察官は僕の肩を叩いて、席に座らせた。
あ、昨日のこと…謝ってくれるだけか。
なんか…いい人っぽいな。
「いえいえ…、僕もあんな格好でコンビニをうろついてたし…」
僕は、恐縮しながらメニュー表を開いた。
「いや…勘違いしてごめんね。なんでも好きなの頼んでよ、遠慮しないでね」
警察官はにっこり笑った。なんて綺麗な人なんだろう…、年は、俺より少し上かな。
うわ…やめるんだ僕。
ただの萌えなのに、あんまりまじまじと見たら、ゲイだって勘違いされ…あっ……
「あの昨日……」
忘れていた。僕は昨日、この人に、BL趣味がバレて、ゲイ疑惑をかけられてるんだ…。
僕は急に恥ずかしくなって、何も話せなくなってしまった。


821:風と木の名無しさん
09/11/27 17:20:47 v4TAY9jQO
秋一かわいいよ秋一


わっふる!わっふる!

822:風と木の名無しさん
09/11/29 02:26:43 TKpHfR6w0
日本オタク?の外人×俺
URLリンク(gasoku.livedoor.biz)

多分オタク成分少ないけど、萌えました。

823:風と木の名無しさん
09/12/01 17:36:28 X2dbtpttO
ワロタw
和みつつ萌えたよ!

824:風と木の名無しさん
09/12/07 07:57:56 TckYsxROO
引きこもりなオタが久々に街に出たらリア充っぽい奴に声掛けられて、断りきれずアド交換して、急いで家帰って、ヴィップにスレ立てする。まで受信した。

825:風と木の名無しさん
09/12/08 07:46:45 rnpnIhHKO
>>824
それいいなw
安価でメールして自爆→デートで
アッーになった後にもスレを建てて報告してVIPPERに祝われる
まで受信した

826:風と木の名無しさん
09/12/08 20:21:52 zhrknufD0
告られて付き合ってアッーまでの過程を住人に逐一報告する受を受信したw
安価の度に自爆するw

827:風と木の名無しさん
09/12/10 23:30:25 veq031zvO
輝いていたスレから転載の転載

948:風と木の名無しさん 2009/12/10(木) 21:01:34 ID:X9BB2F4qO[sage]
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/10(木) 19:36:04.39 ID:shABRIoCO
イケメンマジウザイwwww俺が1人で弁当食べてたらイケメンが声かけてくれたwwwww
俺がオタクだと察してゲームやアニメの話を積極的にしてくれてwwww俺も自分の話せるジャンルだから普通に離せたwwww
そしたらいつもイケメンと一緒に食べてるイケメングループの1人がイケメンを呼びにきたら、イケメンは俺と食べるからって断ったwwww





イケメンマジ優しいwwww

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/10(木) 19:41:21.43 ID:6MUJ6v+fO
>>35
お前なめられてるよ、それ

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/10(木) 19:47:40.81 ID:shABRIoCO
>>36
そうだとしても久しぶりに誰かと一緒に食べる弁当は美味しかったwwww

828:風と木の名無しさん
09/12/11 03:20:30 +OQZHka8O
なんだただの天ぷらかおかわり

829:風と木の名無しさん
09/12/11 07:07:49 GBb90x1Q0
>>827
どうしてくれるこの萌えを

ちょっと冬込み合わせでコピ本作ってくる

830:風と木の名無しさん
09/12/11 14:38:23 spoqejIm0
>>827
なんか涙出そうになった

831:風と木の名無しさん
09/12/11 17:25:16 xBO/FA5E0
>>827
飛び交ってるwwwwがハートマークに見えてやんごとなく漲ったww

832:風と木の名無しさん
09/12/12 05:47:17 4CZ3iMm6O
>>827
続きが気になって仕方ないではないかww

いさおのその後も気になるなぁ…

833:風と木の名無しさん
09/12/12 21:27:12 Abn7Cao0O
>>827
これはいい萌えるもっとおかわり!ハァハァ

834:風と木の名無しさん
09/12/13 02:32:35 6fLEMRNn0
>>827の設定みんなで考えようぜ
とりあえずイケメンの名前は池照から池田とか?

835:風と木の名無しさん
09/12/13 12:49:52 VaJ7Dorz0
「お前ゲームとかスゲー持ってんじゃんwあのオタクの相手してやれよwww」
と、イケメングループから御達しを受け、仕方なしに織田に話し掛けることになった池。
面倒臭いことになった…。 そう思う一方、今のグループでは語れないオタ話ができるかも
と胸がはずむ。
「一緒に食べていい?」
「えっ? あっ…う、うん…」
織田との会話は、案の定盛り上がった。
やはり趣味の合うやつと過ごす時間は楽しい。
今まで話せる相手がいなかったから、池は尚更そう感じた。
始めこそ、俺のグループでの立場が危うくなるかもなぁ、なんて
詮無いことを考えていた池だったが、連中が呼びにきた頃には
すっかり織田と打ち解けていた。
「それでさ、最後!最後のあのシーンの演出がもうスッゴくて…って、話聞いてる?」
「うんwうんwww」
織田が、余りにも懸命に、嬉しそうに自分に話しかけるものだから
その熱に当てられてこっちの頬まで、赤くなってしまう。
そんな自分に、池は笑ってしまいそうになる。
こんな気分になるのは、いつ以来だろうか。
誰とヤっただの、何人とヤっただの、卑俗な話題でもちきりのグループに属していた
自分が、こんな素直に人と話すことができたのは、随分と久しぶりのような気がした。
ぽかぽかと、胸の中が、暖かい。

そんで、ある日、イケメングループの一人が織田にネタバラシ。偶然物陰にいた池のトキが止まる。
嘲笑を浮かべるイケンメングループに、しかし織田は真っ向から「それでも久しぶりに誰かと(ry」
と、キラッキラの純然たる笑顔で、言う。それを聞いた池はテラ涙目、テラ謝罪、そのままハッピーエンド直行コースで

836:風と木の名無しさん
09/12/13 14:42:12 EZyaQXaMO
>>835 俺のワッフルメーカーが火を噴いたぜ

837:風と木の名無しさん
09/12/13 18:03:27 LSOWPvQa0
>>835何これ超萌えるんですが

838:風と木の名無しさん
09/12/13 18:03:47 PryA76OpO
>>835
棚できっちり書いてくれ、いや、書いて下さい

839:風と木の名無しさん
09/12/13 18:54:44 qsSGX8zdO
わっふるわっふる!

840:風と木の名無しさん
09/12/13 22:30:39 05vVWkTB0
>>835先生は早く執筆の続きを!!

池目線新しくていいですなつ#

841:風と木の名無しさん
09/12/14 02:07:33 KtoFZxwNO
そこで怒ったり落ち込まない織田がいい
ささ、早く続きを

842:風と木の名無しさん
09/12/14 10:57:27 iLOahSvcO
これは良いオタク。
わっふる献上していきます
つ######

843:風と木の名無しさん
09/12/14 18:30:45 sWCJ9SMZO
オタとリア充のカップリングは何故こんなに萌えるんだろう

844:風と木の名無しさん
09/12/15 11:29:29 kWcxeD+jO
このスレ読んでて、
オカルトオタな弟×バリネコでちとエキセントリックな兄(男の恋人有)
を受信した。
「その年で童○?僕が卒業させてあげるよ。じゃなきゃ一生そのままだろうからね」とかいいつつ舐めたり乗ったり。
…ここまで受信して、別にオカルトでなくていいじゃんとかいいつつ思った(笑)

845:風と木の名無しさん
09/12/15 20:15:32 dvhOdprPO
>>844
俺はオカルトヲタだが頭の中がオカルトなのはむしろ兄貴だろ…でおk

846:風と木の名無しさん
09/12/16 02:54:11 u/xXCkdWO
>>845
たしかに。

昔の貴族が、18になる息子がいまだ童貞だからって、娼婦を呼んだってのを読んで、なら襲い受けで経験豊富な兄でもいいじゃん、とか思ったのも入ってる。
けど弟のがヒッキーがいいな。兄弟でなく幼なじみでも可。

847:風と木の名無しさん
09/12/16 22:12:20 PK+kqZzc0
いきなりですが、職人×マネキン(某映画より)
オタクって言い方変えれば職人だと思うんだ

-------------------------------------------
やることなすこと何もうまくいかない青年ジョナサンはある時街を歩いていると
ショーウィンドウに飾られた一体のマネキン人形を目にする。
彼にはそのマネキンに見覚えがあった。
それは彼が以前にマネキン工場で働いていた時に自分が作った物だった。
美しいブロンドの髪をした男性のイコン。それは彼にとって思い出の作品でもあった。
同じ型を均一に大量に生産されることだけが目的とされる工場の片隅で、
彼が精魂込めて作り上げた美の結晶。
それは一目見ただけで他のマネキンとは違うひと際の光を放っていたが、
工場長には理解されなかった。
この男は一体何をしているんだ。他の者が10体も20体も生産している間に
一体のマネキンにこんなに時間をかけて。
ジョナサンはほどなくその工場をクビになった。
ジョナサンには同じ型が均一に輩出されるだけの無個性なルーティンに我慢がならなかった。
だってマネキンにだって個性があっていいはずだ。
性別や身長や肌の色だけでなくその存在が持つ輝き、
例えば僕が恋に落ちる人ならばそれは誰が見たって特別であるはずだもの。
そして今目の前の殺風景なディスプレイの中にその男性はたたずんでいる。
彼の美しさには到底似合わない無個性な空間。
それはジョナサンと彼の再会の瞬間だった。

848:風と木の名無しさん
09/12/17 10:56:02 1ly2Z2KVO
>>847

わっふるわっふる!!!!

849:風と木の名無しさん
09/12/17 21:35:19 +u2SgpjN0
>>848
わっふるありがとうございます。忘れる前に投下させてください。

-------------------------------------------------------------
ひょんなきっかけでそのマネキンが飾ってあるショーウィンドウがあるデパートに
就職できたジョナサンは、ある夜そのマネキンが本物の人間になったことを目撃する。
彼はジョナサンに自分は古代エジプトの王子でエミーという名前だと言った。
彼は気が狂ってしまったのだろうか?だが確かにそのマネキンはひとりでに動き出し、
彼と一緒に深夜のデパートの中を徘徊するのだった。
それは恋人とするようなデートと同じだった。
朝が来るとエミーは元のマネキンに戻ってしまった。
そしてジョナサン以外の人間が見ているところでは彼はマネキン人形のままだった。

哀れなジョナサン。君は人形に恋をしているのかい?
けれども彼は幸せだった。毎晩の秘密のデート。
エミーは自分が飾られているショウウィンドウを自分の好きなように改造した。
彼の感性の赴くままに施されたショウウィンドウは翌朝になると人々の間で評判になった。
彼が勤めるデパートは次第に人気を博し、ライバルのデパートを
追い越そうかというくらいに繁盛していくのであった。

850:風と木の名無しさん
09/12/17 21:37:09 +u2SgpjN0
急激な成長はライバルの反感を買うことになる。
ジョナサンが勤めるデパートが順調に業績を伸ばす一方で
そのライバルのデパートの売上は落ちる一方だった。
彼らは今や副社長の地位にまで上りつめたジョナサンに何かの秘密があるのだと考えた。
そして彼の大事なマネキン人形を盗んでしまう。
翌朝になって事態に気付いたジョナサンは大慌て。
すぐさまライバル会社に乗り込むと、そこにはベルトコンベアーに乗って
今にもゴミ処理機の中に落とされそうなエミーの姿を発見した。
彼は立ちはだかる警備員の静止を振りほどきながらなんとか彼のことを救おうとする。
ふざけるな!お前らにはただのマネキン人形にしか見えないかもしれないけど
僕にとっては大切な人なんだ!
そこをどけよ!お前らこそただの人形だろ!
与えられた仕事をこなすだけのただのデクの棒じゃないか!
僕のエミーを返してくれ!

警備員を掻き分け沢山のマネキンの中からエミーのことを探すジョナサン。
繊細な手つきでエミーのことだけをサルベージしようとする彼は遂に彼の救出に成功する。
すると信じられないことに、彼以外の人の目に触れると
マネキンのままであるはずの彼が人間の姿に戻ったのだ。
ジョナサンは目の前の光景に目を疑った。
君は僕の想像だけの存在じゃなかったのかい?
ああ勿論!私は君のためにいつもいたんだよ!

---------------------------------------------------------
場所ありがとうございました。

851:風と木の名無しさん
09/12/18 11:01:23 hoaVCzxY0
乙!

852:風と木の名無しさん
09/12/19 01:23:11 v8HQjz58O
なんかいい…なんか
ぜひ棚にでもここにでも投下していただきたい

そんな自分はネトゲオタ同士のカポーを受信
しかしまだまだ妄想しかけなので言葉にできない

853:風と木の名無しさん
09/12/19 14:15:03 hH2mCnvU0
有料課金の携帯漫画なんだけど
チャラい美容師志願のイケメン×引きこもりオタの漫画が凄い萌えまくった
どんどん開発されて可愛くなっていくオタ受けが可愛すぎる

854:風と木の名無しさん
09/12/19 15:33:55 9YB4IrAB0
>>853
自分もあまりにも萌えて、そこから開眼した。
続き読みたいなぁ。

855:風と木の名無しさん
09/12/19 22:20:14 +ocog77TO
このスレ読んだあとにあの漫画の広告みたらry…

自分は今、酒オタ(リア充)×幼馴染み(ひきこもり)を受信した

受は下戸だといいな…
攻に半ば強制的に晩酌の供にされて、カクテル一杯位でダウンしたところを攻に介抱とかされて欲しい…
デートは居酒屋で…潰れた受をお持ち帰りで…

ひきこもり設定はあってもなくてもって感じになってしまった…

856:兄と弟1
09/12/21 00:03:51 /CMnzvo+O
内気で健気なオタクを眺める弟を受信したので、空気読まずに投下してしまいます。
携帯からなので改行変だったらごめんなさい。

兄ちゃんが最近変だ。
うちの兄ちゃんはマンガやアニメが大好きで、ネット世界にも入り浸り。おまけに口下手で大学生にもなって人見知り。色々考えているんだろうけど、弟の俺にさえ言いたいこと伝えられてないんじゃないかな。
そんな兄ちゃんが最近変なの。何かソワソワしちゃってんだよね。
今までも新しいゲームの発売日近くになると落ち着きがない時はあったけど、それとは違う感じ。期待より不安が大きいっていうの?
晩飯んときも何か言いたそうに俺をチラチラ見てきたし。眉がずっとハの字だったし。
何事も遠慮して溜めてないで、スッキリ出しちゃうべきだと思うんだよね。むしろ俺的にはどんどん頼っちゃってほしいんだけど。
と、言うわけで突撃となりのお兄ちゃん決行。
「にーちゃん、何してーんの?」
入った途端、兄ちゃんの丸い背中がすごい勢いで上下した。
「えっ、いや、あの、別に。その、何か用?」
キョドりっぷり半端ないねえ。絞り出した言葉がそれって、我が兄ながら威厳もないねえ。
「特に用はないんだけどねー。何か暇でさ」


857:兄と弟2
09/12/21 00:10:19 np6jLRS0O
「ファッションサイト見てたけど、買い物中だった?窓閉じちゃう必要なかったのに」
「あ、ビックリしたから」
まあ、そういうことにしたげよう。でも、ゲロるまで放してあげない。
「兄ちゃんが服とか珍しいね。デート?」
「ち、違う。けど」
「けど何よ?」
兄ちゃんがたどたどしく話した内容によると、きっかけは良く分かんないけど、ゼミのイケメンと最近話す機会が増えたのだそうだ。
「で、彼ともっとお話したいけど、イケてない兄ちゃんは気が引けて近づけないと」
「うん」
「それで少しでも彼に近づけるように、身なりをってことか」
小さく頷く兄ちゃんは首筋まで真っ赤。
「でも俺そういうの分からないから、和哉に聞こうとも思ったんだけど」
「恥ずかしくて聞けなかったと」
「ご、ごめん」
「いやいやいや、謝ることじゃないっしょ。確かに俺には遠慮とかしてほしくないけどさ」
しっかしビックリ。兄ちゃんがそこまで人に執着してるの初めてな気がする。その人のために変わろうとするとか凄いっていうかなんて言うか
「恋する乙女みたい」
「なっ、バカ」
「ほっぺた林檎みたいだよ」
急いで手を顔に当てる仕草とか、小動物みたい。
なんだろうね。弟として嬉しいような、寂しいような。ヘンな感じ。
「兄ちゃん今度一緒に服買いに行こっか」
「ん」
兄ちゃんをこんな風にさせた奴はどんな奴だろう?そのイケメン君と良い友達になれるといいね。
「兄ちゃん、彼氏できたら紹介してね」
「なっ、違っ、変なこと言うなってば!」

兄ちゃんは弟の冗談で、イケメン君を意識し始めたら良いと思うんです。

以上、スレ汚し失礼しました。


858:風と木の名無しさん
09/12/21 01:32:16 bRTeWHgyO
弟×兄もいいがイケメン×兄も気になる!

つまりわっふるわっふる

859:風と木の名無しさん
09/12/21 22:59:04 bBnwbOgt0
187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/12/20(日) 08:28:49.71 ID:JGDQpEb6O
うちの会社にもイケメンオタいるよ
しかもおれよりもかなりコアだた
イケメンで運動もできて仕事もできるというモテル要素の固まりみたいな人なんだけどな
俺いつも会社で孤立しがちだったんだけどオタだと知られて以来色々話し掛けてくれる

860:風と木の名無しさん
09/12/23 11:05:37 7+QC4y3MO
例の携帯の有料漫画で洗脳されて来ました。

ヲタ受け最高に萌える。

861:風と木の名無しさん
09/12/23 15:48:15 Gm5D4QTUO
兄かわいいよ兄
187かわいいよ187

862:風と木の名無しさん
09/12/23 23:29:05 uLOg0orW0
リア充と口喧嘩したwww勝ったww

1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2009/12/19(土) 10:55:47.26 ID:5oXvGT0K0
現在高3の俺はAHO入試で早々に大学も決まり、
クラスの大半を占める指定校推薦組が企画するカラオケになんとなく参加した時の話なんだけど

URLリンク(nicovip2ch.blog44.fc2.com)
リーダー×俺w

863:風と木の名無しさん
09/12/24 01:46:48 FYgHvcqyO
>>862
むしろ桜坂×俺で。

桜坂「今日はなんかごめんな」
俺「別に、いいよ」
桜坂「お詫びに今度2人でカラオケ行こうぜ」
俺「気遣うなって」
桜坂「つかってないって。暇だしさ」

864:風と木の名無しさん
09/12/27 13:54:01 pmK0nsEYO
1かわいかった

865:風と木の名無しさん
09/12/28 03:01:21 5Vvc4q5EO
まさかのオチにw

桜坂×俺に萌えた


866:風と木の名無しさん
09/12/30 17:57:09 pr3H0hON0
大きいお友達用のお祭りがやってまいりました

867:風と木の名無しさん
10/01/01 00:02:15 QZh3Qm6c0



868:風と木の名無しさん
10/01/05 21:53:43 ozszAlsP0
age

869:風と木の名無しさん
10/01/06 18:21:30 h2db1Wmn0
オタクと不良の絡みに萌える。
攻め受けは両方イケるんだが、今受信した筋だけ投下

毎日いちゃもんをつけてくる不良と、それをガン無視するオタク(ガタイよし)

それがおもしろくない不良はある日の放課後、二人だけの教室で
「どうせ童貞だろ?てかヤり方とかわかんの?教えてやろーか?www」
と挑発
途端ピクリと反応したオタクにwktrする不良だが
「そうだな。せっかくの申し出だし、ありがたく受け取らせて貰う」
予想外の応答にはてな連発の不良。一気に押し倒されそのままガチュン

やり込んだエロゲテクを最大限使い、童貞の癖に何コイツ?!状態の不良を喘がせ
まくる
しかも探究心旺盛?なオタクは
「ここを弄るとこう感じるのか」
とマジマジ観察の上、無自覚言葉責めの羞恥プレイ


そっから始まる青春いいじゃないか!

読みづらいだろう長文スマソm(__)m
誰か頼んだ

870:風と木の名無しさん
10/01/06 23:54:56 /pC5xkBM0
         /::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
      /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::ヽ
     /:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::/  ヽ、:::::::ヽ
     |:::::::::::@ヽ-------‐‐'′    ヽ:::::::::|
    |::::::::::/                |:::::::::|
    |:::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|:::::::::|
   |::::::=ロ  -=o=-  |,  |  -=o=-  ロ=::::::|
    |::::::::/ヽ      /ノ  ヽ      /ヽ:::::::|
   |:::::/  `── /   ` ──  丶:::| 
   |:::ノ。* ・:・‘。c (●_●);”・u。*@・:、|::|
   |::|:。・;%:・。.   l l   ; 8@ ・。:%.|::|  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   |::|.;・0”*・\__-- ̄`´ ̄--__/.。・;%:|::| <まんまん キュッ!キュッ!キュッ!
   |::|;8@・。:   -二二二二-  ”・ : 。; |::|  \_____
   |::::\ 0”*・ o   しw/ノ. 0”*・o:)*/::::|
   \::::::\・:%,:)._- ̄∪ ̄-_ :(:%”・/::::::/
     |Ξ|~ \; 8@・      ;8@ / ~|Ξ|
    /::::::ヽ/|\_______/|\./:::::::ヽ
    |::::::::::|  \         /  .|::::::::::::|
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871:風と木の名無しさん
10/01/07 01:34:48 5vGUUd+ZO
>>869
なにそれ禿げる
ややあって不良がオタクの大事なものに八つ当たり→お仕置きの流れもいいなあー

872:風と木の名無しさん
10/01/07 07:38:55 yg/pDNOC0
>>869
禿 げ た

その設定で書いてみた
文書くの初めてだから面白くなかったらごめんぬ


---------------------
「ねーねー現国のノート見せてよー」

.....またこいつか。
机から立とうとした三宅に馴れ馴れしく話しかけてきたのは同じクラスの倉田だった。
明るい金髪にだらしない制服。見た目通りお世辞にも素行の良い生徒とは言えない問題児。
いつからだろう。
困ったことに、気がつくと三宅は倉田にちょっかいをかけられるようになっていた。
今まで無難な学園生活を送ってきた三宅からすれば、不良と絡んで得なことなんて一切ない。


――何で俺なんだよ。だいたいお前ノートなんか元々とってないだろ
言い返そうとして思い直す。
こういうのは相手にしたらダメなんだ。無視し続けていればそのうち飽きて絡んでこなくなるはずだから。

返事をせずに出口へ向かう。
早く帰って今日届くゲームをしないと。そうだ。俺にはこんな奴の相手なんかしてる暇はない。
俺が立ち上がって歩き出すと、倉田はそれ以上追ってこなかった

―なんだ。もう少してこずると思ってたのに。やっぱりノートなんかいらないんじゃないか
結局は暇つぶしにすぎないんだろうな。早く飽きればいいのに。


暗くなった階段を降り、汚れた靴を履くころには俺の頭は新作エロゲのことでいっぱいになっていた。

873:風と木の名無しさん
10/01/07 07:41:21 yg/pDNOC0
家に帰ると某密林の段ボール箱を弟が開けているところだった。
「ば、馬鹿!!勝手に人の荷物見るなよ!」
慌てて取り上げる。
「またエッチなゲームでしょ?」
呆れ顔の俊介。

以前ヘッドホンを付けながらプレイしていたら、こっそり部屋に入ってきた俊介に気付かず俺の趣味全般がバレてしまったのだった。

「なんで同じようなゲームばっかするの?エロいの一本あれば足りるじゃん」
「エロけりゃいいって問題じゃないの」
「『生徒会は俺のハーレム』はエロいだけでしょ?」
俺の記憶が正しければ、それは俺が抱えているソフトのサブタイトルだった。畜生...反論できない...

「兄ちゃん体格もいいんだしもっと身の回りに気使ったらモテると思うのになぁ。エロゲなんかしなくてもエッチな事し放題だよ」
「うるさいな。俺は二次元がいいんだよ馬鹿」

軽く小突くと弟はぶつぶつと小言を言いながら自分の部屋に帰っていった。
母さんが帰ってくる前に通販の証拠隠滅をしないと。
俺は箱を大事に抱えながら自分の部屋に駆け込んだ。

874:つづき1/2
10/01/08 16:32:12 hccxLFYk0
もはや別物な気がしてきた

---------------------
中三の俊介は兄の自分が言うのもなんだが凄くモテる。服や髪型にもこだわってるし、今も彼女がいるみたいだ。
以前は全くと言って良い程俺たち兄弟の間に会話はなかった。
が、件の趣味露見事件の後、俊介はやたらと俺に話し掛けてくるようになった。
てっきり軽蔑されると思い込んでいた俺は初めの方こそ戸惑ったが、今ではさっきみたいな冗談のかけ合いも普通になっていた。


『ピロン』
インストールを終えたことを知らせる音で回想から覚める。
俺はパソコンの前に座ると主人公の名前を祐樹(名前)に変更し、早速攻略にとりかかった。


875:つづき2/2
10/01/08 16:36:04 hccxLFYk0
やっと一人終わり。
時計を見ると夜の8時。そろそろ明日の予習をしておいた方が後で楽だろう。
カバンからノートを取り出そうとして、ふと放課後の倉田とのやりとり(一方的だが)を思い出した。


決して友達が多いわけではない祐樹にとって、新しい話し友達が増えるのは悪いことではない。どちらかと言うと嬉しい。
倉田に初めて話しかけられたときは嫌で嫌で仕方なかった。彼と関わることで自分の印象が悪くなるかもしれない、と考えていた。
でも最近はいつ話しかけられるのか気になってしょうがないし、今日みたいに返事をしそうになってしまう。
このままでは会話成立の日も近いだろう。
自分でも信じられないが、かといって特に抵抗を感じる訳でもない。


よく分からなくなってッドに寝転ぶ。
――たぶん疲れているんだろう。不良の倉田と関わってもろくなこと無いのは自分がよく分かってる。実は俺のことを罠にでも嵌めるつもりなのかもしれない。
毎日話しかけてくるあいつは、とてもそんな風には見えないけど。.....いやいや、普通悪いこと考えてても見せないか。



そんな思考のいたちごっこを繰り返すうちに、俺は眠りに落ちていた。

‐‐‐‐‐-‐‐‐‐‐-‐‐‐‐‐-‐‐‐‐‐
単調ですみません・・・
やっぱ自分には無理かも
設定ばっか浮かんで全くエロくならんわ

876:風と木の名無しさん
10/01/08 17:43:37 cwX4abrC0
そんな中途半端な…!!
ワッフル差し上げるから続きをどうぞ
( ・ω・)つ#

877:風と木の名無しさん
10/01/08 19:14:46 hVeB6ZJI0
餅がたくさんあるからモッフルにでもするかな

878:風と木の名無しさん
10/01/09 00:14:39 kujmQeL30
>>869
禿げ散らかった

散らかし片付けついでに私も書いていいだろうか・・・
同じシチュに2つも小説は駄目かな

879:風と木の名無しさん
10/01/09 00:55:53 838qizRN0
>>878
ダメな理由がないと思う
むしろ散らかしてってください
二個あるのもアナザーみたいで面白いかと。

ただ区別はつくようにした方がいいかも

880:風と木の名無しさん
10/01/09 02:01:31 kujmQeL30
>>879
そうか ありがとう!
目線も違うし内容も違う感じになると思うので、区別はつくように頑張る
ただ>>869の流れはまんま使う気だから、その辺はあしからず…

>>872が終わった頃にでも投下できればと思う
頑張れ!わっふる大量生産して待ってるんだからな!

881:880
10/01/09 05:42:03 kujmQeL30
ごめん…めっちゃノリノリで書いてて、完成までしたんだけど
凄い長くなっちゃったのもあって、凄いやりきった感だったんだけど

全部…間違って消しちゃった…

期待とかはなかっただろうけど、ごめんもう、もう一回は書けそうにない。
ROM専に戻る。連レスごめん ノシ

882:風と木の名無しさん
10/01/09 23:54:22 /wlDpem+0
>>880

ドンマイ。
これに懲りずに、またなんか書けたら投下して。
楽しみにしてるよ。

883:J0



884:DQN風純情×ミスオタ
10/01/18 22:12:44 01jFLXVJ0
返却された本を台車に乗せ、天井まで届きそうなほど高い書架の前へと運んだ。
一冊一冊、分類番号の書かれたシールを見ながら正しい棚に差し戻していく。
俺が働いているこの図書館は、市の外れにあるせいか利用者はあまり多くない。
特に今日など、広い館内には数人がぽつぽつと本を選んでいるだけだ。
まあ、平日のお昼時ということもあるのだろうが……。
人気の殆どない館内をぐるりと見渡すと、俺は手にした本を棚へ返す作業へと戻った。
「お、『歯と爪』に……こっちは『七人のおば』じゃん♪」
なかなかいい趣味してるじゃないか、と俺は思わず口元を緩めてしまう。
台車に乗せられた本は基本的に返却された順に並べられているから、
この二冊が隣同士に置かれているということは、
恐らくこれらを一緒に返した(つまり一緒に借りた)人物がいるはずなのだ。

「……こういうの読む相手と友達になりたい…………」

手の中の『七人のおば』をまじまじと見つめながら、少しばかり肩を落としてそう吐息する。
そう、俺はまごう事なきミステリオタ、略してミスオタと呼ばれる人種なのだ。
小学生のとき偶然手に取った推理小説をきっかけにずぶずぶとそちらの世界に沈みこみ、
中学高校大学とろくに友達もつくらないまま国内外の名作から奇書までを読みまくった。
そのおかげで、今では立派なミスオタ……というかキモオタまっしぐらだ。

いや、別に本は一人でも読める。むしろ一人で読む以外どうしようもない。
感想が言いたければブログ(一日10ヒットレベルの閑古鳥だが)があるし、
2chのミス板にだって毎日のように入り浸っては、論争したり馬鹿を煽ったりしている。
それはそれで十分に楽しい。……しかし、しかし俺だって仮にも人間だ。
リア友とオススメ本の交換とかしてみたい! わいわいバカミスの批判とかしてみたいっ!!
そして何より、好きなだけミステリについて語り明かしたい!!!!!

……まあ、そんなのは夢のまた夢ですけどね。
ぶっちゃけ髪とか大分ボサボサで、完全に「キモオタですけど?」って感じの外見だし。
そもそも仕事以外で殆ど他人と関わってないから、まともに会話とかできないし……。
というかむしろ、仕事中ですら話しかけられると軽くきょどりかけるほどだ。


885:DQN風純情×ミスオタ2
10/01/18 22:13:42 01jFLXVJ0
「……あの」
「は、はいっ! はいっ!!?」
突然横から声をかけられて、思わず変な声がのどから飛び出てしまう。
呼吸を整えながら声のしたほうへ振り向いた瞬間、俺は思わず固まった。
そこに居たのはいわゆるギャル男?チャラ男? まあとにかく、一言で言えばそんな感じの相手だった。
茶色というより金に近いくらい明るく染めた髪、両耳合わせて十近く開けられたピアスホール。
なんだかよく分からないロゴの入った、目に痛い色のTシャツに、腰までずり落ちたジーンズ。
年齢的には高校生くらいなのだろうが、俺より少し背が高いせいか威圧感すら感じられる。

……ギャル男だのチャラ男だの言うより、
もう『どうみてもDQNです本当にありがとうございました』だ。
とにもかくにも、静かな図書館にいるようなタイプの人間じゃない。
時間を潰したいなら、とっとと近場のファミレスでドリンクバーでも頼んでろ、と言いたくなる。

「ちょっと聞きたいんすけど、その本、なんすけど」
「ええと……、この本がどうかしましたか」
こんな短い一言で、「~すけど」が二回も使われているのが無駄に気になる。
どれだけボキャブラリーが貧困なんだと心配になったが、恐らく普段は本など読まないのだろう。
「それ、今持ってる本って、借りれるんですか」
「これですか? ええ、大丈夫ですよ。じゃあ、こちらお持ちになってカウンターへどうぞ」

そう言いながら、自分の持っていた『七人のおば』を目の前の相手に手渡す。
冷静を装うが、実のところ内心はかなり驚いていた。もうドキドキだ。
人は見た目で判断すべきじゃないと理解してるつもりだったが、まさかこいつはミステリ好きなのだろうか?
いや、おそらくそう……なのだろう。こんな本、知らない人間ががそうそう手を出すとも思えないし。
ついつい、今が仕事中であるというのをきれいさっぱり忘れて、
「マガーがお好きですか!? 俺は『被害者を探せ』が一番好きなんですけど!!」
などと声をかけてしまいそうになるのを、必死に堪える。



886:DQN風純情×ミスオタ3
10/01/18 22:14:57 01jFLXVJ0

そんな俺に、相手は少し困ったような顔で視線を左右に動かして「それと」と再び尋ねた。
「あの、こういう本で、オススメ、みたいなのあったら聞きたくて」
「こういう……っていうと、ミステリーでってことですか」
「えっ、あっ……、……っと、そう、です。そう! ミステリーで!! 何かいいヤツ!」
尋ね返した俺に、相手は一瞬だけ戸惑ったような顔を見せたものの、すぐに勢い込んで応えた。
その必死な様子に、なんだか少し微笑ましくなってくる。
きっとこの子も、推理小説が好きなんだろうなぁ。この感じだと、まだハマりたてなのかもしれない。
最初、雰囲気だけでテラDQNwwwwなどと思っていた自分が恥ずかしく思えるくらいだ。
「まあ、好きな系統にもよりますけど。お気に入りの作家とかいます?」
「……っ、えと…、タカシ……ユウ、スケ?」
聞きなれない名前に、瞬間、脳が停止してから、彼の致命的なミスに気付く。
彼が挙げたのは俺も大好き(なにせ先月分の『図書館便り』で特集を組んだほどだ)な作家だった。
「………………貴志(キシ)祐介?」
「……え、あ、えと……」
「あの、失礼ですけど、ミステリをよく読まれるっていうわけではないんですか?」
冷たく聞こえたかもしれないけれど、これは単に確認だ。
ミステリ初心者なら初心者で、こちらとしては全然構わない。
興味をもってくれているならそれだけでも十二分に嬉しいし、
むしろ推理小説初心者さんにこそ、オススメしたい超名作は山のようにある。
国内だったらまずはあれにこれ、海外だったら最初はあのへんのシリーズがいいだろう。
あ、でもあれは絶版でウチの蔵書にはないんだよなぁ。もういっそ個人的に貸してあげても…。
そんな風に思っての質問だったのだが。
「あ、その、…………クソ…、」
なぜか相手はしどろもどろになって、助けを求めるように両目をせわしなく動かした。
なんだか、顔まで赤くなっているようだ。どうしたんだろう……?

887:DQN風純情×ミスオタ4
10/01/18 22:15:55 01jFLXVJ0
……あ、もしかして、俺みたいなひょろいのに間違いを指摘されて苛立ったんだろうか。
マズい。だとしたら非っっ常にマズイ…。もし手を出されたら、どう考えても俺は勝てる気がしない。
横目でちらちらと奥のカウンターに助けを求めるも、館長はまったく気付いていない。
恐怖で相手の顔を正面から見ることが出来ない。胃まで痛くなってくるし、ああ、もう本当に……。


「オレ、終った……。……もう、まじ馬鹿すぎ…………」


………………あれ? 俺、今声に出してた?
いや、違う。そんなことはないはずだ。
けど、だったら、今の蚊の鳴くような情けない声の持ち主は一体…?

まさかと思って、隣にいた相手の様子を確認してみようと僅かに顔を上げる。
だが、そのとき既に彼は走り出しており、俺の横にはもう誰もいなかった。
流石に俺もその背中に対し「館内は走るの禁止ですよ」などと声をかける度胸はない。
ただ、走り去る相手がガラスドアの向こうに消えていくのを無言で見守るのみだ。
「……何だったんだろ。まあ、助かったからいいけど」
呟いて溜息をつく。再び棚差しの仕事に戻りかけた俺は、そこで何かが落ちているのに気付いた。
先ほど手渡した『七人のおば』と、まだ作り立てらしい新品の貸し出しカード。
それから、丁寧に四つ折りにたたまれた先月分の図書館便り。
広げてみれば、貴志祐介の名前にマーカーで赤く線が引かれている。
「あ、これ読んでくれてたんだ。……って、ん……?」
その図書館便りには何故か、記事末尾に記された俺の名前にまで赤線が塗られていた。
「なんだ、これ……? 意味分からん。と言うかむしろ恐い」

俺は理由の分からない謎の赤線に頭を悩ませつつ、
(日常の謎、というヤツだな。北村薫や加納朋子なら、どんな答えを出すだろう?)
その貸し出しカードと図書館便りを、カウンター脇の落し物ボックスに仕舞い入れた。

これを取りに来た彼にもう一度逢える様な予感を、なんとなく感じながら――。


888:風と木の名無しさん
10/01/18 22:17:28 01jFLXVJ0
とりあえずここまでは受信したよ…

889:風と木の名無しさん
10/01/19 00:37:46 +3O/O2VI0
わっふるわっふる
さあ早く続きを受信して打ち出す作業に戻るんだ!

890:風と木の名無しさん
10/01/19 20:20:09 Ms9AXPPB0
わっふるわっふる
DQNがんばれ、旗を振って応援する!!

891:風と木の名無しさん
10/01/23 15:52:30 dPNb5Y1t0
おおお!続きが超読みたい!
楽しみにしてます!
つワッフル

892:風と木の名無しさん
10/01/24 21:59:20 jhNJIn0B0
わっふるわっふる
続きください!!

893:風と木の名無しさん
10/01/25 15:48:20 h+eorvjH0
男だけど続きが気になります!

わっふるわっふる!


894:風と木の名無しさん
10/01/25 17:45:56 QK8oQhN/0
良いねちくしょうこういうの美味しいね

ちょっと違う話かもしれんが、頭が爆発してる超DQN系の兄ちゃんなのに
実際は福祉に全力の愛と情熱を傾けてる人と会って、くそたまげたことがある
がんばれ!DQN!! D!Q!N!!

895:風と木の名無しさん
10/01/26 22:18:14 DtfeFSI70
478 :ときめくお名前です:2008/04/17(木) 12:34:29
ホンダのバイクを
ヤマハに持ち込む:まぁ、ホンダも直せなくはないけどね
スズキに持ち込む:ツマラン、どこかに細工してやろうか・・
カワサキに持ち込む:出てけゴルァァァァァァァァァァァ!!

ヤマハのバイクを
ホンダに持ち込む:おぅ、ヤマハさんのバイクか
スズキに持ち込む:打倒ホンダの僚友だ、バッチリ直してやるぜ
カワサキに持ち込む:けっ、優等生バイクか

スズキのバイクを
ホンダに持ち込む:けっこう癖のある作りしてんだよね
ヤマハに持ち込む:スズキさんか・・部品取り寄せとか大丈夫かな
カワサキに持ち込む:スズキか、最近小奇麗にまとまっちまいやがって・・

カワサキのバイクを
ホンダに持ち込む:カワサキか・・
ヤマハに持ち込む:カワサキか・・
スズキに持ち込む:カワサキか・・
カワサキに持ち込む:カワサキか・・

27 名前:名無しさん:2009/10/15(木) 19:21:08 ID:dvTEGTAe 携帯からの投稿
カワサキは通称「男のカワサキ」と言われています。つまりそういうポジションです。
髪型に例えると、ホンダがふんわりした茶髪。
ヤマハがふんわりした黒髪。
スズキがビシッとした黒髪短髪。
カワサキがパンチパーマ。あくまで僕のイメージです・・・

バイクオタクの話とか楽しそうだが、まったく基礎知識がない><

896:風と木の名無しさん
10/01/27 01:40:41 GfyFlJw/0
ハンサムの吸引力にしてやられたwwww
URLリンク(nicovip2ch.blog44.fc2.com)

捏造でもいいから後日談わっふるわっふる!!

897:風と木の名無しさん
10/01/27 22:35:10 rRuj7Kd8O
わっふるわっふる

898:風と木の名無しさん
10/01/27 23:38:30 SC9gfGBxO
DQNとミスオタ、とっても美味しいです

899:風と木の名無しさん
10/01/28 08:21:36 Rbs4RXqtO
>>899
そこ見てたら"気がついたらヤクザと友人とアニメイト行ってた"も面白かった。
ヤクザ×オタク=萌え

900:風と木の名無しさん
10/01/28 10:09:11 NY18z/6D0
>>902
これは・・・これはっ・・・!
もえすハァハァ

901:風と木の名無しさん
10/01/28 16:46:22 6csikszw0
やきうさカワユス

902:風と木の名無しさん
10/01/28 18:51:36 2i95YAvLi
やきうさ×ヲタ探しに仙台行ってくる。

903:風と木の名無しさん
10/01/28 21:09:35 XSV9eyrKO
個人的にヲタ×やきうさがいいな

やきうさ「そういや俺ケツは使ったことねぇんだ」
ヲタ(俺は前も使ったことないから!!!)
やきうさ「おいヲタ、やらないか」
ヲタ「や、やります!」

みたいな

904:風と木の名無しさん
10/01/29 09:48:19 g/ftuXjB0
やきうさ×ヲタ萌え!!!

905:風と木の名無しさん
10/01/30 21:13:35 bd9WXfsa0
リア充(隠れヲタ)×雰囲気がヲタに見えるけど実は非ヲタ
が読んでみたい…。
攻はこう…エロゲとか同人誌とかなんでも来いなんだけど見た目で得してるタイプ
受はヲタでも何でもないのに見た目(メガネでもさっとしてる感じ)で損するタイプ
まあメガネ外すと美形っていうテンプレがあるとご飯三杯イケる。
あとエロ免疫が全然なくて攻のエロゲとか同人とか見せられて顔真っ赤にすればいいな…





906:風と木の名無しさん
10/01/31 00:35:49 owOlCF3fO
>>908
ひねりがきいてて面白そう
ささ、パソコンの電源は入れましたから、形にする作業に…

907:908
10/01/31 22:11:50 L5tPIsiA0
「なあなあ、お前さ、○○ってゲーム知ってるか?」
クラスメイト(といっても一切関わったことがない)の飯里優輝が俺に話掛けてきた。
「知らない」
俺がそう言うと飯里は「うっそだー」みたいな顔でこちらを見ている。
「斎藤ってオタクっぽいから知ってるかなって思ったのにー」
と言いながら俺の目の前の席に体をこちらに向けて座った。
「悪かったな。知らなくて」
俺はオタクじゃねえよ。そりゃ少しはネットとか2ちゃんとか見てたりするけど
見るのは大体ニュース板とかだし。
「じゃあさ、じゃあ斎藤ってどんなジャンルに興味あんの?」
飯里は俺を確実にオタク認識してるようだ。
「別に、漫画とかあんま読まないし」
「じゃあゲームは?」
「ゲームもしない」
「嘘だ!」
「嘘じゃない」
飯里はうぅんと困ったように唸った。
「実はさ、俺オタクなんだよねー。でもさ、このクラスあんま語れそうな奴いないじゃん」
だから斎藤と話合いそうな気がしたんだけどなー。と言った。

だから、俺はオタクじゃない。そりゃ眼鏡掛けてて鬱陶しいくらい前髪伸びてて手入れもしてないよ。
してないけど、見た目だけで判断するんじゃねーよ。

…と、言いたいことは山ほどあるが。飯里、お前がオタクだって言うのに俺は驚いたぞ。
つか、お前の言うオタクってあれじゃねえの?
芸能人とかが「実は僕オタクなんですよwワ○ピース好きで全巻集めてるんです。」
みたいなにわかとかじゃねえのか

なんて心の中で思ってた。思ってたんだけど…数日後俺はそれを訂正する羽目になった。

まで妄想した。文章初めてでgkgkしてる。


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