09/02/15 00:31:52 1G4BvXsb0
なんか全体的にギスギスした流れになってんなー。自分的には興味深かったが。
他板の話になって申し訳ないが、百合姫の前スレとか百合板でも全く同じ議論があった
いろんな話を総合するとゲイの立場からのやおいの問題ってのは
・やおいに登場する男達が現実の男性同性愛者らしくない
・やおいにおける同性愛の描き方に差別的な表現がある
の2点ってことでいいんかな?
後者については、どんな表現が差別的なんだかわからんので正直ピンとこないんだが
作家や出版社側の意識も啓蒙されていって徐々に時代とともに改善されてくんではと思ってる
前者については現実の同性愛を反映してない作品も勿論あっていいしあるべきだと思うけどな
ミステリ小説の探偵像だって現実の探偵とは乖離してるんだし。
ゲイにとって想定内のゲイキャラクターしか創作物に登場しないって方が不健全だろ。
ただし一方で、男性同性愛文化に即してたり即すことを志向するBLがあってもいいと思う。
たとえそれがゲイ向け作品に限りなく近しいものになったとしても
そういう需要を抱える腐男子や腐女子が楽しめるんなら俺は歓迎する。
まぁ俺自身はあんまり読まないと思うが。
俺はトンデモ設定系が結構気に入ってて
この前読んだ男性合唱団員物のBL小説では、セックスのとき
受けが腹式呼吸の綺麗なテノールで歌いながら喘いでてクソワラタwww
なんというか受けと攻めが恋愛してさえいればやおいとして許容すべきというか
カオス上等!なジャンルであって欲しいと思ってるんだよな
長文すまんね