08/07/27 19:51:49 Viyz3dBr0
自分がどれほど才知を尽くしてすばらしい物を発明して尽くしても、
所詮ガイアークの組織はただ力だけが尊ばれて、自分を認めるものは誰もおらず段々と精神的に追い詰められてくる日々
部下の穿っつたちすら、自分に対してそれほど尊敬を抱いていないことに追い詰められて、
下克上して害地大臣の座を奪うことすら考えたときに手渡された剣と、自分を認め、理解してくれる言葉
その時気づいたのは、地位がほしかったわけではなく、ただ自身を認めてほしかったのだということ
だから、副大臣の座についてからは、智を磨くのはもちろんのこと、
武を磨くのも苦ではなくなった。あの時直にいただいた測りバーを手にしているから。
だから、どんなに無理をしても勝たねばならない
どんなに無理をしても、汚シュタイン様の失点とするわけにいかない
どんなに無理をしても、誇りであった知性を捨てて出鱈目になっても、必ず自分は生きて汚シュタイン様の下に戻るのだ
自分は腹心で、自分の居場所はそこにしかないのだから
といったヒラヨゴだかヨゴヒラだかわからないがヒラメ視点の出会いから最期？までの大河小説を読む夢を見ました
どこに行ったら買えますか