08/05/10 11:51:23 9fSJRUds0
もう皆さん見飽きた程見ているだろう作品への三行半ですが書かせて頂きます。
主人公が好きでした。主人公を見守る姉のような、時に過保護な彼女が好きでした。
自分の正体をシールドに隠し、部活以外の部分ではではちょっと頼りないままの主人公、
主人公のめざましい成長に気づかず世話をやきっぱなしな彼女、
「おいおい流石にばれるだろ!」と突っ込み入れたくなる状況でも彼女にだけは何故かばれない
というお約束に、主人公の正体が彼女にばれる時はどんなドラマチックな演出があるんだろう、
二人の関係はどう変わっていくんだろう…ばれるのは最終回だったりして?とか、
根っからホモスキーな自分でしたが将来来るかもしれないそのシーンをとても楽しみにしていました。
悪魔も好きでした。細さと体のバランスのエロさに妄想は事欠きませんでした。
3兄弟が競技に目覚め努力して喜ぶ姿にぐっときました。
白騎士の努力の人であるメガネにやられました。
槍とアイドルには萌え心を鷲掴みにされ、来る日も来る日も二人の妄想が頭を駆けめぐりました。
1分1秒でも早く読みたくて、毎週飛翔発売日前日の夜中にこっそり家を抜け出し
自転車で20分先にあるコンビニまで向かい、トラックから荷下ろしされたばかりで
ブロック状に梱包されたままの飛翔を店員さんに開封してもらって買ってました。毎週本当に幸せでした。
なんで素人だらけの主人公チームがここまで勝ち続けられるの…?とも思ったし、
確かに努力もしている。けどその努力の内容が現実離れしていてどうしても
「普通の高校生」が「現実の競技」をしているように見えなくなってきたけれど
それでもやっぱり続きが気になりwktkして読んでいました。