08/04/28 22:01:13 GMOnWvbn0
第一部でやめとけば良かった。
第二部に入ってから何度もそう思いました。
実はこの作品は箱を買ったときに見かけ、面白そうだと感じ買い始めました。
そして可哀想な狐の子に私は萌えて萌えてアンソロも某シリーズを12巻ほど買いましたし、
同人誌も夏と冬に漁りまくりました。
特に特別な目を持つ子&先生とのカプにはまり、別れてしまった時は本当にショックでした。
しかし作品が動き出したのだからしょうがないと思っていました。
だけどいつかきっとまた仲間になれる。
そう信じて読み続けていくつもりでした。
でも飛翔の悲しさでしょうか。
物語が急速につまらなくなっていくのを私は感じ始めてしまいました。
おそらくその最大の理由は、もう登場人物が忍の域を超えていたからです。
ありといえばありかもしれませんが、私はなんでもありな世界観に冷めてしまいました。
気がつけばコミックは惰性で買うだけで、中身はまともに読むことはない。
それを認めて買うのを止めるまでには時間がいりました。
それでも「昔はもっと面白かったのには」と残念な気持ちだけでしたが、今週のコメントを見て愕然としました。
あなたももう気づいていたのですね。
そしてもう戻れないと。
確かにそうかもしれませんが、なんだかショックでした。
上手く言えませんが、戻ろうとする言葉が私は欲しかったのだと思います。
さよなら岸.本.斉.史.先生。
確かに第一部は神でした。
未練がましいですが、出来るならもう一度一巻から読んで彼らを取り戻してください。