08/04/16 20:13:30 0xbjv2kj0
萌えも燃えも両立できる漫画として大好きでした。
萌えは剣豪×料理人でしたが、仲間全員が好きで、物語が好きで、
世界観が好きで、作者が好きで、すべてが薔薇色に見えました。
でもここ数年、すこしずつ食い違いを感じていました。
私が好きだった仲間たちと、どこか違ってしまったような気がしていたのです。
それがここ数週の、航海士とタコのエピソードで決定的になりました。
それを許せるような仲間は、私の好きだったあの仲間たちではない気がして
しかたがないのです。
仲間のために戦ったあの日々さえも、なんだか汚されたように感じてしまうのです。
さようなら椅子。
好きだった頃の単行本は売れませんが、ひとまずさよならします。