08/03/19 09:29:25 bfKwG9pcO
拝啓久保師匠。
本当に大好きでした。中二病だと言われるポエムも台詞も技の名前も、そういった事を考えるのが苦手な私にとっては憧れでした。
切ない話には涙し、ノリのいいギャグには声を出して笑った事もあります。
そんな折、正にストライクなキャラが現れました。メガネミシンです。サイトも作りました。小説もイラストもたくさん書くほどハマりました。
そんな彼に違和感を覚えたのは、失った能力を戻してくれた父親との約束を反故にした時です。
ですが、それはまあ本編中で屁理屈だとつっこまれていたし、元々彼は自己中気味で父親嫌いだし、TITEだしいいか、と受け流す事ができました。
しかし対変態眼鏡戦で、窮地を救ってくれたから(なのかどうかは定かではないけど)といって祖父や仲間の仇であるはずのマユリと漫才をした事はどうしても流せませんでした。
あそこは彼にとって最も大切な部分だったと、私は思っていました。でも、違うんですね?そうじゃなかったんですね?
大好きな祖父を利己的な理由で拷問し無惨な死を与えた奴と、和気藹々と漫才ができるような奴なんですね?