08/03/08 13:58:14 sth30txH0
卒業シーズンで思い出したあほも
A:3年生。バスケ一筋だったのにおっきくなれず160ちょい。でもレギュラーで
同輩・後輩から尊敬されてた。女子からもカワイイキャラでもててた。
B:Aと同じバスケ部。175くらい。バスケ部副部長。
C:A,Bのバスケ部後輩。がっしり系の180くらい。
場面は卒業式後のボタン争奪戦中。
それまで女子からの申し入れをやんわり照れくさそうに断ってたAが、
友人らと駆け寄ってくるCの姿を見て第二ボタンをBのポケットにあわてて突っ込んだ。
C「A先輩!第二ボタン下さいぃ!」
A「あー、Bにやったから、欲しけりゃ力づくで奪え」
B「やるか?(ニコ)」
C「…や、遠慮します。では、では学ランを下さい!」
A「は? やだよ何に使う気だよきめぇ!」
C「ではせめて思い出を!思い出を下さい!
一度でいいから先輩を抱き締めさせて下さい!土下座でもなんでもしますから!!!」
(と、ホントに地べたにぺったり土下座をするCくん)
A「やーめーろーよ! …ったく、もう…
じゃあ、そのかわりBにジャンケンで勝ったら、な」
B「わりぃ、負けた」
A「は?! なんでそんなにあっさり負けてんの?!
俺には1回も勝たせてくれたことないクセに!!」
C「とゆーわけですから」
A「いやいやいや」
C「先輩、男に二言はないですよ」
A「それお前のセリフじゃないから!! …い、一瞬だけな!」
C「えー、30秒」
A「い ち びょ う!」
C「じゃあ10秒…」
B「よし、じゃあ俺が数えといてやるな。はい、いーちー…」
A「なげーよおせーよもっとさっさと数えろよ!!」
そのCくんはお友達たちと「今後もご活躍お祈りしてます!」と礼をしてほくほくと帰って行った。