09/09/27 13:26:43 O2xlhJT50
>>772
薄暗い洋館の玄関ホールにはうっすらと埃が積もり外の嵐の音と月明かりが照らす空間が見えるだけ。
応答もないのでひとけもないことを確認してソファーに腰を下ろした青年。
いつの間にか寝入ってしまったのか、ふと体を包むあたたかな感覚に目をあけると、
小雨にぬれた洋服越しに、ほのかにぬくもりを感じる体温程度ではあるが、明らかな意図を持って動く、
無数の細く獣毛のような触手が青年のぬれた服の上または冷えた素肌の上をうごめいている。
それは青年がまだ触手に追われる悪夢をみているのかと恐怖におびえさせるも、獣毛は己の転がるソファーから生えていることを知る。
「ひぅ!!ひぃぃぃ!!」
・・・・なんて頭が想像たくましく育ってしまいました。
ゲーム化、擬人化やサウンドノベルもいいけど、
洋館でいろいろなタイプの受けを待ち受けるのもいいなと思ったり。
頭がおきてきたので、ゲーム作るためのフリーソフト探してこよう。。。。