【愛が】 電波な攻と受の会話を綴ろう 【ユンユン】at 801
【愛が】 電波な攻と受の会話を綴ろう 【ユンユン】 - 暇つぶし2ch363:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 08:14:31 A5n5x8c+O
「おぎょおぉおおぉおおおぉおぉおお攻めのお゛お゛推定20cmぐらいのがあ僕の中にい゛い゛いいいい!!!」
「あばばばばあああぁあぎげっうがあああああべべべべべ!!!!!」
「はぎゅうううううんんんん!!!どごおおおぉおぉおおおおおお」
「げっっぐべえええ!!!!あはははああああああごおおぉぉおぉおおぉぉ!!!」

364:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 11:44:05 zF9KVcGZ0
そりゃ電波じゃなくてノイズじゃねw

365:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 15:04:27 UH8Y7IeK0
>>363
萎えスレからのコピペ乙www

366:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 16:52:33 cfYkxgPf0
>>362
かわいい。ほのぼの萌えた。

367:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 17:44:07 8XAYQMz60
このスレ初めて来たが…いいな

368:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 19:41:13 AiiDI/090
>>362
これいい!
久しぶりにいい!

369:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 23:35:48 yE7oEsbFO
受「ああ…満たされない満たされないよ」
攻「僕がいるじゃないか」
受「君の周りの全てに嫉妬してしまう」
攻「例えば?」
受「君の耳まで入り込む音が憎い。耳をちょうだい」
攻「~」
受「君の口から放たれる声が憎い。口をちょうだい」
攻「……」
受「貴方の中で鼓動し続ける心臓がにくい。頂くよ」

受「しかしだめだ…満たされない満たされないよ」
攻「 」
受「ねえ返事をしてよ。僕はまだ満たされていない」

攻「 」

370:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/04 22:56:37 StYgQA9CO
>>369
電波というか病んでるな
好きだけど

371:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/06 22:51:34 5vMRS5En0
「嫌いと言ってくれないか」
「どうして?」
「君に万が一嫌われた時の為に。慣れておきたいんだ、君に嫌いと言われることに」
「・・・・・・」
「頼むよ」
「・・・嫌いだ」
「ありがとう」
「君なんて大嫌いだ」
「ありがとう」

「僕に嫌いと言わせる君なんて嫌いだ」

372:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/08 22:45:50 5v7+S4M/0
天気予報によると今週は空は晴れ朝夕涼しく
つまりもう弟が来てるってことだよね、と
金魚(十年もの二十センチ超)を愛でつつ保守

373:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/11 22:13:38 OUxNsrskO
君の為に死ぬのなら怖くないって、お前は口癖みたいに言ってたけどさ。
俺は死んでるお前は怖い訳よ。

いい加減、枕元に立つのやめてくんない?

374:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/12 00:41:47 f7icnpziO
受「女の子はお菓子が主食だというけれど」
攻「うん」
受「おまえの主食もお菓子だな」
攻「ほう」
受「まさかおまえ女の子か」
攻「…きみが毎晩突っ込まれているものはなにさ」
受「………」
攻「ぼくの主食はきみだよね」

375:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/12 05:13:16 EhbufHdy0
理性的かつ冷静な>373が好きだ。
まあ冷静でも理性的でも怖いものは怖いよね。

376:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/15 13:38:25 sOkNGbSNO
「攻めは嘘つきだ」
「……そう? たとえば?」
「僕のことが好きだとか。嘘でしょう、嫌いでしょう」
「嘘じゃないよ。受けが好きだ」
「その台詞も嘘。僕は攻めを愛してるのに……」
「嘘じゃない。愛してる」
「嘘だ」
「嘘じゃない。愛してる。信じてよ。受け……」
「また嘘をついた。攻めの事なんて信じられない。嘘つきは嫌いだ。大嫌いだ。君のことを愛してるのに嘘つきは嫌い。でも愛してる。頭がおかしくなる。どうしたらいい?」
「嘘を嘘だと思わなければいい。それに受けには嘘なんてついてない。愛してる」
「……わかった。攻めはさっきからなにも応えてくれないけど、僕を愛してる」

377:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/16 02:49:14 Ofwgcxjx0
>>376
いいな上手い

378:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/21 10:06:35 5Juuxm5MO
攻「俺らってさ、油と水だよな」
受「べたべたしてぎとぎとなお前とさらさらで爽やかな僕ということ?」
攻「ち、違うって…。交わることがないだろ、油と水って」
受「何いってるの。昨夜だって僕たちry」
攻「そういうんじゃなくて!こんなに好き同士でも俺らさ…」
受「言わないで。世の中の仕組みがどうであろうと僕たちは」
攻「受……………」


受「油と水でしかないんだから」

379:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/25 19:58:20 X/YOYU7hO
ほす

380:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/25 20:18:20 fHTXHFrAO
「お前と戦わないですむなら俺は何百年でも戦える」
「戦わない為に戦うのっておかしいよね。ヴァンデーの二の舞いだ」
「でも求め続けなければ失ってしまう」
「それではいつかシュレジェンを巻き込んでしまうよ」
「シュレジェンだって求められてきただろ」
「後ろの人は、殴り合いたいだけだよ」
「何の為に」
「自分の子供の先駆けの為に」
「誰かの子供が自分の子供の先駆けか」
「冷たい戦いに子供を送るよ。自分の敵と戦わしたよ」
「その戦いはどうなった?」
「世界の真ん中の手下を巻き込んで、子供は傷付きながら進み続けてるよ」

381:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/26 09:35:08 K0MDXyfsO
A「昔、海に行ったんですよ」
B「海ぐらい俺も行ったことがある」
A「銀の輪っかをアンダースローで投げまして」
B「ぼちゃん」
A「坊っちゃん、そんなに大きな音はしなかったんですがね」
B「錆びるな」
A「ええ、潮風で錆びて、右腕は取れてしまって、さぁ大変」
B「まだ海にあるんじゃないか?取りに行こう」
A「その前に、昼食を食べてしまおう」
B「そうだな。ほら、フォークは右じゃなくて左手で持て」
A「見たことがないけど、海は広くて誰もいないそうだね。指が寂しくないように指輪をしていくよ」
B「安全運転で行こう。事故は恐い」

382:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/26 14:55:52 iVPtdTFdO
A「ライオンって知ってる?」
B「ひゃくじゅーのおー?」
A「そうそう」
B「こうでしょ、がおー!……Aを食べてやる!」
A「……おいおい可愛くないぞ。幼稚ぶるな。お前が俺を食べるのは無理だ。ああ……可愛くない……」
B「幼稚ぶるってなに!? しかも可愛くないって二回ゆった」
A「お前の稚拙な話方だよ。男が可愛さに拘るな。あと「ゆう」ではなく「言う」だ」
B「そんな……」
A「……」
B「……」
A「……?」
B「……」
A「がおー!……Bを食べてやる!」
B「エラー発生。規格外の言動が認められます。直ちに訂正してください」
A「脱げ」
B「そっちじゃなくて、「可愛くない」の方」

383:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/26 15:08:09 iVPtdTFdO
B「ここまできたね。バスって便利だなあ」
A「……なあ、お前を残して逝きたくない」
B「一緒に、は?」
A「遺ったら悲惨だろ」
B「じゃあ僕が先に飛ぶ。Aの言うことは絶対に守るから」

B「崖まできちゃったね……」
A「やっぱり海に飛び込むの怖い?」
B「怖いよ、すごく。潮風が強い。波が荒い。怖いよ……」
A「ねぇ俺の胸に飛び込むのは? 怖いか?」
B「好き」
A「じゃあ海を俺の胸だと思ってみて、」
B「わかった。―A、最期に甘えてもいい?」
A「もちろん、いいよ」
B「誰ですか?」

384:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/26 16:45:43 iVPtdTFdO
A「『Aへ。僕はロボットになりました。あなたに愛されるために。ただし、僕には二つの語彙しかありません。従って二つのボタンしかありません。それでも愛してください。死ぬまでだよ!絶対ね!Bより(※愛玩用ではありません)』……?」
B ポチ『すてき』
A「面白くない一言だな」
B ポチ『きのうは楽しかったよA』
A「思いっきり愛玩用途じゃねぇか」
B ポチ『すてき』
A「……」
B ポチ『す』ポチ『きのうは楽しかったよA』

385:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/26 17:58:20 tSM1xGP40
>>384
すげー切ないな…
Aはきっとこれから何回も何回もそうやってボタンを押すんだろうな

386:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/26 19:06:30 UnX/xPZ9O
>>384
ちょっと泣きそうになった

387:新板設置について相談中@新板スレ
08/10/01 17:34:23 Yb1jTIJ2O
「ねえ、何か喋ってよ」
「……」
「ねえってば」
「……メール受信中」
「え?」
「受信完了」
「なに」
「メールが1通届いています。再生しますか」
「ふざけてんの」
「メールが1通届いています。再生しますか」
「ちょっと」
「メールが1通届いています。再生しますか」
「……いいえ」
「終了します」

388:新板設置について相談中@新板スレ
08/10/01 23:02:42 dGEkWjRJ0
>>387
好きだなこれ

389:新板設置について相談中@新板スレ
08/10/01 23:08:15 xRX4MQTV0
そこは再生してやらないと。

390:新板設置について相談中@新板スレ
08/10/03 08:03:27 /7fRL7d1O
受「攻め、攻め。ぼくは攻めのお母さんを殺してしまったよ」
攻「なぜ?」
受「本物のお母さんがいたらいつまで経ってもぼくが攻のお母さんになれないから」
攻「お前が今日から俺の母さん?」
受「うん。だから好きなだけ甘えてね。抱っこするしミルクもあげる」
攻「俺はもう子供ではない」
受「母親にとってはいつまでも攻は子供だよ」
攻「そうか。所で受が母さんだったら。もう俺達は恋人ではないのか?」
受「うん。お母さんだからね。でも攻を愛してるよ」
受「攻、どうして泣いているの?ほら…お母さんが抱っこしてあげるからね」

391:新板設置について相談中@新板スレ
08/10/06 00:18:39 zX55Y3U80
A「ねえB、今日が何の日か覚えてる?」
B「今日は月曜日だ。ただの単なる平日だ」
A「やっぱり覚えてなさそうだなぁ。あのね、今日はBが俺を初めて誉めてくれた日だよ」
B「そういえば、丁度二年半前の今日にそんなことがあった気がしないでもない」
A「いつも怒っていた君が、あの日初めて言ってくれたんだ。『お前の隣もそう悪くはない』って」
B「お前は下らないことに限って詳細に覚えている傾向がある」
A「この大きな手で俺の頭を撫でてくれたよね。髪をぐしゃぐしゃってやって」
B「手の平にお前の髪が刺さらないようにするのが大変だったことは記憶している」
A「意地悪だなぁ。そうやって、Bはいっつも俺の話を聞かないで、その目で俺をじーっと睨むんだ」
B「いつも睨んでいるわけではない。それは身長差から生じるお前の錯覚だ。高下駄を履け」
A「あー違う違う。こんな話がしたいんじゃないんだ。ゴメン、すぐ横道に逸れる」
B「横道どころか車庫入れ大失敗だ。俺がしたい会話に辿り付けるのは何年後になるんだ」
A「あの日、君に誉めてもらったあのとき、俺は君に恋をしたんだ。それからずっと、Bのことが好きだった」
B「見事に過去形だな」
A「ううん、今だって大好きだ。周りからは『あいつは止めとけ』って言われたけどさ」
B「実に的確なアドバイスだ。綺麗事を言えば、お前はこれからもそれに従うべきだった」
A「……ああ、こういうときも君はしかめっ面なんだね」
B「いや、今はどちらかと言えば泣きたい気分だ。不本意なことに、お前の所為で」
A「ねえねえ、今日が何の日かは覚えてくれた?」
B「どう足掻いても月曜日だ」
A「んー、その顔じゃハナから覚える気ないみたいだね。まったくもう、仕方ないなぁ」
B「覚えていないのはお前の方だろう」
A「ねえBってば」
B「どうでもいいからまずこっちを向け。そこに転がっているのは俺じゃない」

392:新板設置について相談中@新板スレ
08/10/06 00:34:55 zZC823Sr0
>>391
なんかいいね
なんかいい

393:風と木の名無しさん
08/10/07 08:09:15 VdO09Bx3O
「それは何が入ってるの」
「本当に君はしつこいね。君が後生大事に持ってるその鞄に何が入ってるのか教えてくれたら言うよ」
「見るかい?僕を置いて行こうとした人達の首だよ。それで、君のは?」
「神様。見せないよ」
「……………………そう」
「僕もその鞄に入れる気じゃないだろうね」
「しないよ。もし僕が今の君にとって一番じゃないのなら話は別だけど」
「………だから君は幸せになれないんだ。行こう、畑に種を蒔いておいた。君との思い出も新しく作れば良いんだよ」
「うん、行こう。他の人なんかどうでも良くなる位楽しい思い出を作るんだから!」


394:風と木の名無しさん
08/10/08 13:03:14 DPlInRh20
A「突然ですが、私の特技は天気予報です」
B「ほう、面白いな。やってみせろ」
A「昨日私の愛しき彼から北上してきた突然の別れにより、
  現在私の心には大型の台風が発生しております」
B「なんだ、ただの妄言か」
A「そんな私を慰めるために、局地的に大雨が降るでしょう」
B「ところがどっこい、空は晴天、吹き抜けるは涼やかな秋風かな」
A「局地的に大雨が降るでしょう」
B「おやおや、川が紅葉で埋まってる。風流だねぇ」
A「局地的に大雨が降るでしょう」
B「……物欲しげな目で見上げるのはやめろ。誰が貴様なんぞの為に涙雨など降らせるか」
A「局地的に大雨が降るでしょう」
B「馬鹿が」

A「あぁ、優しい雨がしとしとと私の頬を濡らす」

395:風と木の名無しさん
08/10/08 20:24:21 xbZKsdqqO
B「んーそうだ、二十五文字でお互いの思いを表現しようよ」
A「じゃあ、あったかご飯と鯖味噌のセットくらい愛してる」
B「うっわ、めちゃめちゃ愛されてるじゃん」
A「だろ?」
B「僕もAがすきだ。例えるなら秋刀魚の醂干し位愛してる」
A「うわ、どんだけ好きなの俺の事」
B「ね、A」
A「ん?」
B「晩御飯、秋刀魚にしよう」
A「だな」

396:風と木の名無しさん
08/10/08 22:11:00 SsoiZGrC0
>>395
かわいいなw
イっちゃった電波じゃなくて、恋人同士だから受信できる電波だね

397:風と木の名無しさん
08/10/09 16:00:39 fDH2AgJjO
A「お前はモナリザに似てるな」
B「モナリザ」
A「そう、モナリザ。俺が世界で二番目に好きな絵だ」
B「そんなに俺に似てるの?」
A「うん、黒髪だし」
B「黒髪」
A「手がきれいだ」
B「手」
A「それに少し微笑んでいる」
B「微笑んでる」
A「何より動かないところがそっくりだよ」
B「動かない」
A「……ああ、動けない」
B「動けない」
A「世界で一番好きなのに、俺はお前と抱き合うこともできないんだ」
B「俺も好きだよ」
A「その言葉を言うときもお前は表情も変えてくれないんだな」

398:風と木の名無しさん
08/10/13 10:45:14 VWAtcZyl0
>>397
切ないな…
幸せになってほしい

399:風と木の名無しさん
08/10/13 22:13:57 7QRj9D7r0
A「何ですぐ嘘をつくの?」
B「眠いから。」
A「何ですぐ眠っちゃうの?」
B「お腹すくから。」
A「何ですぐお腹すくの?」
B「ダイエットしてるから。」
A「嘘つき。」
B「嘘じゃない。」
A「本当のこと言って?」
B「君が欲しい。」
A「ありがとう。」
B「いただきます。」
A「どうぞ気の済むまで。」


400:風と木の名無しさん
08/10/18 21:24:04 IXdhiJOIO
保守

401:風と木の名無しさん
08/10/19 23:21:38 pQ6uSA0AO
a「僕が死んだら」
b「君が死んだら」
a「君はどうする」
b「俺はどうすればいい」
a「僕が死んで」
b「俺も死ねばいい」
a「それでは困る」
b「何を困ることがある」
a「僕を想って涙を流してくれるひとがいなくなる」
b「俺は独り君を想って泣くのか」
a「そうだ」
b「君を想って泣くよ」
a「そうしてくれ」
b「君を想って泣きながら君の棺に共に入り泣きながら死ぬというのはどうだろう」
a「それは困る」
b「何を困ることがある」
a「僕はもう涙を流せない体になっているんだ」
b「それはちょうどいい 俺は君の哀しむ顔は見たくない」

402:風と木の名無しさん
08/10/20 20:50:05 eu9SssngO
A1「あ、あ、あ、ああ」
B「痒そうだね。かいてあげよう」
AA「あああ、あ、ありがとう≒≪何らかのきっかけでスイッチがONになる≫¶」
B「ぼくらに孫の手をつくることはできないんだから」
A8-「う、ううーーーあー/もっと下\\」
B「こんなに硬い身体のくせに痒くなるんだね」
AAAAA「わ、からない本当わ、から+、わアアア亜亜?????」
B「今日の君は舌が回らないようだ」
A!A「さ、むい、よ……ガ゙゙」
B「どうして君が寒がるんだい。変だな」
A???「身体、、ぼくのからだ゙゚゚゚」
B「なぜ、こんなにも急に感覚を取り戻すのか?」
A-error!!!!「ど、≠<<|}|}|どこ」
B「どこにも……ねえ、早く忘れた方がいい、君のためにも」
Aaa????「さむい、さ××ーーー/≪ここから先を読み込むことが難しい≫」
B「そんなのはフラッシュバックだよ……負担がかかるよ」
~A\マイピクチャ\新しいフォルダ「ど☆こにも☆、ど、√√☆」
B「電池を抜いてあげる。おやすみなさい、ほら」
A-25℃「ア????????≪おやすみB≫???AA」
B「ぼくも早くそっちへ行くからね」
A「゚ 」
B「一緒にフラッシュバックしようね」
A「 ゚゚」

403:風と木の名無しさん
08/10/21 21:34:13 tF44m/p8O
B「俺はAのために今日、死にたい」
A「B……」
B「死んでるように生きているAへの手向けだ」
A「……」
B「あと、俺を愛しすぎてそろそろ苦しいだろ」
A「……」
B「Aのそんな悲しい顔……」
A「初めて見た?」
B「うん」
A「死ぬなんて言うな」
B「じゃあ魚になる」
A「さかな?」
B「冷たい体温で静かに生きるってこと」


A「B、死んだのか」
B「……」
A「ああ、魚は話さないのか」
B「……」
A「冷たい」
B「……」
A「……魚は冷たいのか」
B「……」
A「呼吸もない」
B「……」
A「魚はエラ呼吸だからか。水槽の代わりに浴槽に水を張るけど、怒るなよ」
B「……」

404:風と木の名無しさん
08/10/28 16:49:14 lIWe/mo1O
保守

405:風と木の名無しさん
08/10/29 20:39:31 FhVJhKR6O
「……、」
「起きたか。もう昼だぞ」
「……、」
「おい。まだ寝る気か。俺は客だぞ、客、酒も出さずに寝顔を見せるのが君の流儀か。そしてなぜ泣いてるんだ」
「……ゆ、ゆめ、を、みて、」
「ああ、夢か。どんな夢だ。学生時代にフロイトを読んだことがある。分析してみせようじゃないか」
「……し、しんだ、ゆうじんのゆめを、みている」
「ふむ。……まあ大抵の夢は性欲を暗示しているからな。君はその友人に密かに欲情していた。どうだ」
「……ああ。今も、愛している。愛しているんだ」
「…………冗談だ。あんまり泣くな。死んだ友人も浮かばれんじゃないか」

406:風と木の名無しさん
08/10/30 23:43:59 ILaMdJO7O
受「ねぇ君、僕のことだけを好きでいてね」
攻「わかった」
受「今ここで、僕を殺してくれるかい」
攻「わかった」

ざくざく、ばき、ずるり

受「――…」
攻「わかった」

受「―…」
攻「わかったから早く俺のことを愛してくれ」


407:風と木の名無しさん
08/11/02 22:53:58 6JK9fgoJO
>>403のその後が>>405につながってしまって禿げた。

408:風と木の名無しさん
08/11/08 21:05:51 W2IATLtN0
>>406
めちゃくちゃ萌えてしまった
電波で無機質な攻めが好きだ

409:風と木の名無しさん
08/11/13 02:01:42 RFlUv5eKO
ほしゅ

410:風と木の名無しさん
08/11/13 04:35:59 LfNth8qg0
「好きにすれば?」
「それじゃツマラナイ」
「どうでもイイからさ」
「せっかく拉致ってきたのに、それはナイだろ?」
「もう生きてるのメンドイし」
「生きろ!!!!」
「殺してくれてもイイのに」
「そ、そんなリスクの高いことはしたくナイよ」
「じゃぁ、何したいワケ?」
「おまえを調教したり、犯したり、性奴隷にしたり
とかかな」
「ふ~ん、ウザったいのはスルーしてイイ?」
「ウザったいって? そんなこと言える立場か?」
「んもうっ、好きにすればイイじゃん」
「それじゃツマラナ…あ…この会話ループしてる」

411:1/2
08/11/13 12:22:02 RvgEADQnO
「うん」
「ちゅー」
「うん」
「ハグ」
「うん」
「暗転」
「うん」
「腕枕」
「それはどうだろう」
「何でさ」
「その前の段階で僕らは融合してるじゃないか。したくても出来ないよ」
「融合?」
「うん」
「腕は何本?」
「2本」
「足は?」
「2本」
「胴体は」
「1つ」
「頭」
「2つ」
「…………」
「嫌かな」


412:2/2
08/11/13 12:24:22 RvgEADQnO
「嬉しいけど、融合したら君も僕も自分じゃなくなるよね」
「そんなことないよ。君は君で僕は僕で、更に君は僕で僕は君になるんだよ。素晴らしいと思わない?」
「僕は僕で君じゃないよ」
「今はね」
「今後僕は僕且つ君になったとしたら、それは既に僕とは言えない」
「………………そうなの?」
「そうなの」
「そうなのか……ごめんね」
「良いよ。じゃあもう一回今後の予定を考えようか」
「うん」


413:1/2
08/11/16 17:07:18 9yt/UA000
「ぴあのがきれいですね」
「ぴちぴちの買いたてですから」
「るくせんぶるぐまで行ってきたのですか」
「ぴゅーろらんどまで行ってきたのですよ」
「るーれっとルールはどうしたのですか、話が違う」
「ぴあにすととして妥協は許されなかったのです」
「るくせんぶるぐよりぴゅーろらんどを選ぶというのか!」
「ぴーえす、そしてあなたのこいびととしても」
「ぴんぽいんとにはずかしいところをいわないでください噴火しそうだ」
「るねっさんすをつらぬくよりも、あなたのよろこばしい顔の方が見たくって」
「ぴすとん運動よりも、すごく、よろこばしいです」
「ー ー ー。それではいっしょにうたってください」
「♪ ♪♪    ♪  ♪♪♪」

414:2/2
08/11/16 17:08:24 9yt/UA000
「……なんだかこれは違う気がする」
「そうですね。じゃあ灰色のとげとげバットを買ってきます」
「じゃあ俺天使の羽買ってくるわ、イギリスまで」
「クラシックな方向性でよろしいですか?」
「あえてブリッコ風のチョイスにトライだ」
「グレーのブリ天及び北部アイルランド連合王国と言うわけですね」
「イエスイエスイエス。連合王国を、レッツ作ろうぜ!」
「えー領土狭すぎじゃないですか」
「起きてバンジョー寝て一条大橋というじゃないか」
「隊長、我々の領土に橋が見当たりません!」
「なんてこった、これじゃ一緒に眠れない!」
「しかたないからベッドで代用しましょうか」
「夢の世界へ渡る橋と言うわけですねこのロマンチストめが」
「万雷の拍手と夢の世界への同伴許可をありがとう。さあこのまま作りましょう、私たちのエクスカリバー……」
「エクスカリバーってどうやれば作れるんだ?」
「じゃあ作り方の本買ってきます、イギリスまで」
「いってらっしゃーい」

415:風と木の名無しさん
08/11/16 22:54:52 apFW/x0IO
>>413ー414
>>413の縦読みすげえ!

416:風と木の名無しさん
08/11/27 19:01:20 pyb6IL4iO
ほしゅ

417:風と木の名無しさん
08/11/28 14:48:25 0IRCUm1u0
「システム開始しています...NOW LOADING...」
「おはようございます」
「システムを開きますか?」
『⇒はい いいえ』
「ではパスワードを入力してください」
『XDCFVGBHNJJHGVB<L+P』
「エラーです」
「もう一度入力してください」
『DGYUIOPL+QS><AMNC $』
「エラーです」
「もう一度入力してください」
『#$E%RT&'U()IMO<=P+<』
「エラーです」
「本日の入力上限回数を超えたので、セキュリティをロックいたします」
「日付が変わりましたら、入力し直してください」
「ではまた、明日お会いできるのを楽しみにしております」
「システムダウン」

『YOU*ARE*MY*SUNSHINE』
『自分で決めたパスワードなのに、どうしていつも間違えるんだろう』

418:風と木の名無しさん
08/11/30 12:54:29 Hpuo6ydLO
B「ごめんなさいA」
A「いやだ」
B「……五里霧中……」
A「桃栗三年、柿八年。お前は十年許さない」
B「四捨五入」
A「石の上にも三年」
B「……二階から目薬……」
A「お前がそれじゃ二進も三進もいかない」
B「一期一会」
A「許す」
B「升で量って箕で零す」
A「ふざけるなよ」

419:風と木の名無しさん
08/12/01 01:48:21 wnPhTvFGO
>>417
いいな
なんか好きだ

420:風と木の名無しさん
08/12/07 15:08:05 1eCWtN/B0
保守

421:風と木の名無しさん
08/12/11 18:25:16 ShXCEo1L0
ageるよー

422:風と木の名無しさん
08/12/12 21:26:44 8A8VboDyO
A「どうして俺は生きているんだろうか」
B「なんだか急にセンチメンタルだね」
A「だって不思議じゃないか?探せば探すほどからっぽなんだ」
B「神様の意思、とか」
A「でもこの空気を吸うのもこの椅子に腰かけているのもこの言葉を話すのも
  俺じゃなくて他の、別の誰かでもよかったはずだ」
B「そもそもどうして理由がいるんだ、意味なんて無意味だろう」
A「…意味はほしい、それを俺のレーゾンデートルとして認識したいんだ」
B「ならこの空気を吸うのもこの椅子に腰かけているのもこの言葉を話すのも
  この君を愛するのも僕じゃなくて他の、別の誰かでもよかったはずだ」
A「・・・・・・・・・」
B「もっというなら君が君でなくて僕でない人と愛しあったとしてもいいはずだ」
A「それは、そうか、でも、ああ・・・・悲しい、な」
B「ああ、それこそが無意味だ」
A「わかった、わかった、もうわかったから、俺が間違ってたよ、わかったよ」

A「お前をこうして泣かせないために、俺はいたんだな」

423:風と木の名無しさん
08/12/16 00:36:19 gIz/HbzeO
ほす

424:風と木の名無しさん
08/12/17 01:31:30 5Q9HWLr+0
『何度やっても式が上手く出ないんだよ グラフ書かなきゃいけないのに』
「設定する値がおかしいんじゃないか? 今何入れてんの」
『「好」』
「左側だけ入れてみれば?」
『・・わりとはやめに0に収束したけど』
「んじゃもっと小さく『気』とか」
『・・定常状態をとったのち、ゆるやかな曲線を描いて単調に減少 また0』
「まだか・・んじゃやっぱこれでしょ、『体』!」
『・・いきなり・・・しかもまさかのエラー・・』
「はぁ? じゃベタに『恋』」
『・・頭打ち』
「えーと、あとはなんだ・・あー、なんだ、その、『想』とかか」
『・・! 直線的に増加した!』
「うーん・・」
『もういい!もういいよね!!もうこれでグラフ書くわ!手伝ってくれてありがと!!』
「いや、待て!まだだ・・まだゆるい!まだ入れてない値があるだろ!」
『そう? 「金」とか?』
「『愛』が残ってるだろ!!」
『えー・・それじゃあまあ一応・・「愛」を代入』
「・・あれ? 意外に上手く行かないな・・あ、もしかしてこの辺が余分なんじゃね?」
『それじゃあ真ん中の値だけ代入してみる』
「シンプルなのが一番ってな・・ お、おおおっ!!」
『・・出たっ!!!』

「『無限大に発散・・!』」

425:風と木の名無しさん
08/12/17 01:56:13 dm8jsrzs0
>>424
うまいなあ


426:風と木の名無しさん
08/12/19 15:25:17 UuY6ulixO
A「苦しいなぁ」
B「どうした?」
A「なんか胸が苦しいなぁって」
B「病院行けよ。風邪か?熱は、ないみたいだけど」
A「死にそう…すごいドクドク言ってる」
B「…本当だ、大丈夫か」
A「重病なんだってさ、俺。先生に見て貰わないといけないんだ」
B「じゃあ、行こうよ?」
A「…先生治して」
B「だから、行こう」
A「恋の病って知ってる?」
B「知ってるよ、ほら立って」
A「どこいくの?」
B「ベッドだよ」

427:風と木の名無しさん
08/12/19 23:10:32 xskp6el8O
A「君はにゃーって言わないのかい」
B「いわないよ」
A「にゃん!」
B「君が猫なの」
A「ちがうけど。ほら撫でてあげるからおいで」
B「にゃー」
A「あ、言った。かわいいね」
B「君もね」
A「のらねこになりたいの?」
B「君が飼ってよ」


428:風と木の名無しさん
08/12/24 13:08:53 d9RePfg/O
イブに保守

429:風と木の名無しさん
08/12/24 15:27:29 y2yjmhqIO
「なんで意地悪ばかりいうんだ」
『はぁ』
「僕は君がこんなに好きなのに君は僕を嫌いなのか」
『君が僕を嫌いなくらいには嫌いだよ』
「そうか……」
『うん』
「そんなに嫌いなのか……」
『そんなに嫌いなのか!?』

430:風と木の名無しさん
08/12/27 18:37:30 htpnkUoKO
A「死ね死ね死ね死ね」
B「なに」
A「別れろ別れろ別れろ別れろ」
B「どしたの」
A「振られろ振られろ振られろ振られろ」
B「もしもーし?聞こえてますかー?」
A「はい、もしもし。こちらはAです。ご用件をどうぞ」
B「Aから殺気を感じるのですが」
A「ええ、全力で呪っていましたから」
B「誰を」
A「Bと付き合ってる笑顔の可愛いあの娘」
B「え…」
A「僕はあの娘がとてもうらやましいです」
B「ああ……」
A「Bに愛されている可愛いあの娘」
B「A……」
A「次はBに愛を送ります。こっち向けこっち向けこっち向け…」

431:風と木の名無しさん
08/12/27 23:35:24 TqFW8Azb0
>429
スレ史上最悪の悲劇
全俺が泣いた

432:風と木の名無しさん
09/01/04 22:59:57 mNBdwSZMO
保守age

433:風と木の名無しさん
09/01/08 13:49:56 2v/xruMoO
「子リス」
「済まない今切らしてる」
「プードルは?」
「痛い、それもなかったんだ」
「ならお前」
「それなら奥の棚にたんまりある、好きなのを持っていけ」
「ここにあるのがいい」
「ディスプレイ用です、お客様」

434:風と木の名無しさん
09/01/09 00:28:53 kpyhwfe20
>433のとこの展示品をいったいどう攻略したものか、
と小一時間どころではなく悩むうちに日付もかわったがまだこたえはみえない。


435:風と木の名無しさん
09/01/09 21:52:33 EPtSXcmZO
このスレを見ていると時々ブームくんを思い出します

436:1/3
09/01/10 23:55:46 Lmr5B/+w0
B『もうお前に俺の声は聞こえないけど、俺はずっと隣にいるからな。お前が生まれた場所に還るまで』

A「君は元気にしてるんだろうか」←B『おー。あの一瞬の思い出だけで、俺はこの先ずっと歩いてける』
A「一体、君はどこにいるんだろう」←B『心配すんな。もうちょい、ここから一丁目分歩いた先にいるから』
A「もう寒くて眠たい。いっそ片方を毟って……あれ?」←B『寒いのか?なら俺のジャケットやるよ。破いて穴を開けてやった』
A「僕はこの上着をいつから着てたんだっけ?」←B『いつからだろうな、俺とお前が離れ離れになったのは』
A「きっと君は僕の姿を見たら逃げてしまうから、人の形に化けようと思う」←B『え、お前って羽が生えた白い鳥だったのか!?』
A「君を騙してしまう僕を許してほしい」←B『俺だってお前に嘘をついていた。ごめんな』
A「でも、君に会ったら、必ず言おうって決めてる言葉があるんだ」←B『あ、それ見事に俺とかぶってるぞ』
A「……あっ」←B『さあ走れ。道と道が交わる点は笑えるくらい狭い』
A「やっと会えた。あー…相変わらずの満面の笑み」←B『当たり前だろ?それにさっきので余計ニヤけるっつーの』

437:2/3
09/01/10 23:56:34 Lmr5B/+w0
―――――――――――――――――――――――――――――
A「あれ。僕とお揃いの靴だね。でも紐がちゃんと結べてないよ」→←B「お前に会うために一万光年を駆けてきたんだぜ」
A「君を誰よりも愛してる。大好きだよ」→←B「お前のこと世界で一番好きだ。すげー大事」
A「君に会うまで冬を百回越したんだ」→←B「お?俺のジャケットと同じ柄。でもなんか背中が破けてねーか?」
―――――――――――――――――――――――――――――

438:3/3
09/01/10 23:57:34 Lmr5B/+w0
B「居た!つーか、なに泣いてやがるんだよアイツ」←A『嬉し泣きだよ。ごめん、さっきの君の言葉で余計に泣きそう』
B「……あ!!」←A『早く行って。針と針が重なる時間は泣きたくなるくらい短い』
B「ま、とりあえず会ったらガツンと言ってやんないとな!」←A『あれってガツン!だったんだ。君らしいや』
B「お前に嘘をつくことになるけど、勘弁な」←A『僕も君を騙してたんだ。ごめんなさい』
B「多分お前がこの姿を見たら逃げるだろうから、人の形に化けようと思う」←A『……ああ、君は四本足の黒い獣だったんだね』
B「俺ってスニーカーをどこから履いてたっけ?」←A『どこからだろうね、君と僕が離れ離れになったのは』
B「いーかげん足痛ぇし重いし。一本くらい千切って捨てて……ん?」←A『駄目だよ!ほら、早く僕の靴を履いて』
B「一体、お前に会えるのいつになるんだ?」←A『もうすぐ会えるよ。時計の針があと一回りくらいしたら』
B「お前は元気にやってんのかよ」←A『うん。あの一瞬の思い出だけで、僕はこの先の時間を生きていける』

A『もう君に僕の姿は見えないけれど、僕はこれからも君の傍にいるよ。君が生まれた時間に還るまで』

439:風と木の名無しさん
09/01/11 01:15:33 a5OZPAOE0
よみづらいうっとおしい

440:風と木の名無しさん
09/01/11 09:13:49 ZmE3nBCz0
Aが上、Bが下から出発して真ん中で合流してまた別れる
別れた後は互いの時間を遡っている。相手には見えない

合流したときAとBの靴が同じなのは、
合流する前のBに別れた後のAが靴をあげたから

合流したときAとBのジャケットが同じなのは、
合流する前のAに別れた後のBが上着をあげたから

441:風と木の名無しさん
09/01/11 09:29:38 sxaU+wPFO
「みーんみんみんみん」
「地面の下から出てくるな」
「厨二ポエム厨二ポエム厨二ポエム」
「キーボードを壊すな」
「自己陶酔自己陶酔自己陶酔」
「いちいち触るな」
「読みにくい読みにくい読みにくい」
「改行入れれば済む。ケータイにも配慮しろ」
「鬱陶しい鬱陶しい鬱」
「躁、躁、躁」
「元気出た!元気出た!元気出た!」
「そりゃ良かった」
「みーんみんみんみん」
「でもお前は凍えて死ね」

442:風と木の名無しさん
09/01/11 12:07:24 7ZJVZDNtO
>>438
今までの中で一番好きだ
改行は置いといて、切なくていい

443:風と木の名無しさん
09/01/11 14:56:24 ak5olUcr0
53 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2002/11/30 21:22 ID:KH2hHLaT
攻「こんにちは…こんにちは…」
受「行為の最中に何の挨拶だろうか」
攻「受に挿入している部位の気持ちを代弁している」
受「オレに挿入している攻の部位はそんなに礼儀正しいものだったのだなあ」
攻「受に挿入しているオレの礼儀正しい部位をもっとフレキシブルに動かしていいでしょうか」
受「オレに挿入している攻の礼儀正しい部位の意志ならば諸手を上げて大歓迎」
攻「お邪魔します、お邪魔します、お邪魔」
受「ようこそ、ようこそ、ようこそーーー!!」

951 :風と木の名無しさん :2005/06/22 23:19 ID:52qKSBne
「それはちょうどあれやな、オリオンとサソリみたいなもんや」
「なにかっこつけたこと言うてんの。星なんかみたことないくせに」
「あるっちゅうねん星ぐらい。あっちの銀河つくったん俺やぞ」
「だからあそこの星は家帰る時ちっとも役に立たへんねや」
「どういうことやねん」
「光り方滅茶苦茶やもん。おかげでトンボの目玉3ダースはなくした」
「そんなもん背骨の神経ていねいに剥がしてったら一発やんけ」
「あーめっちゃ気に入ってたのに。8年分のキラキラを返せ」
「また一緒に探しにいったらええやん」
「…それよりここはどこやねんな」
「わからん。流れ星泣いとったから西なんちゃう」
「あれもお前が作ってんやろ?あてにならんなぁ」
「とりあえず手ぇつないどこうや」
「せやな。 追っかけっこはもう腹いっぱいやで、ほんま」

444:風と木の名無しさん
09/01/11 14:57:23 ak5olUcr0
22 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/10/04(火) 01:56:25 ID:qTP1fCYs
攻「なあ、久々にエッチするのに浮かない顔だな。」
受「僕わかったのです。攻の事好き。だけど一緒にはなれないのです。」
攻「あー、だからゴメンって。冷たくしたり女遊びしたり殴ったりもうしないから。仲良くしようぜ。」
受「違うのです。そんなことどうでもいいのです。でもだめなのです。」
攻「ガタガタうるせえよ!濡らさずに挿れちまうぞ。」
受「どうせならもっと深く突いて下さい。」
攻「分かったから。」
受「内臓突き破って肋骨をくぐって口からぺニスが出るまで。」
攻「はあ!?」
受「僕と君がつながっても所詮十数センチだけです。」
攻「しゃあないだろ!!」
受「そう、仕方がないのです。僕への愛情は十数センチしか伝わらないのです。僕の身長は175センチあるのにあんまりじゃないですか。」
攻「意味わかんねーよ。」
受「しかもセックスが終わったら離れ離れです。僕…っは、あ、どうすれ…ば、ああ…。」
攻「おいおい、いきなり自分の指突っ込んでオナニーしだすなよ。」
受「…こうすれば、僕、は、僕とつながって、一人じゃないから、嬉しいのです。
僕の直腸から指までは、つながっているから、いつも僕は、僕の肉、と一緒、なのです。」
攻「うぜえな!だったらずっとそうしてろよ!!」



攻「あーあ、こいつ寂しがりすぎて、本当に指とケツの穴がつながっちまったよ。」

445:風と木の名無しさん
09/01/11 14:59:09 ak5olUcr0
53 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/10/12(水) 11:00:15 ID:L7E7xHO+
「頭の中でぎちぎち鳴いてんよ、おかしい頭を取り替えてくれよ」
「俺はぎちぎちしないから。取り替えたらお前じゃなくなっちゃうだろ」
「いいよいいよ、うるさいくらいなら。内側破って出てきちまう、替えなくたって俺は死ぬ」
「耳掃除したら出てこないかな、懐中電灯で照らしたら」
「馬鹿じゃねぇか、出てきたら俺は死ぬし次はお前がぎちぎちだ」
「お前が死ぬのはいやだけど、俺がぎちぎちするならいいよ」
「お前馬鹿だよやっぱ馬鹿だ、こんな事の繰り返しだ、元々これは誰の頭だ」
「お前自身の頭だよ、俺が大好きなお前の頭だ」
「ぎちぎちしてる間は考えられる、取り替えたら霞がかかる、今なら全部わかってるのに、ぎちぎちにだけは耐えられねぇ」
「耐えなくていいよ、いいこと思いついた、お前と俺の頭を替えよう、俺たちのベクトルが変わるだけで本質は何も変わらない」
「前は俺もそういったんだ、ぎちぎちしてるお前を見てられなくて、でも結局繰り返しだ、俺もお前もぎちぎちしてなきゃ大馬鹿だ」
「ぎちぎちがなくなればすっきりするよ、それが正しかったってすっきりできるよ」
「また言わせた、また、ちくしょう取り替えたいなんて言うんじゃなかった」
「気にするなよ耐えて見せるよ」
「俺だってそう思ってたんだ、これは何回目の繰り返しだ、くそったれのこの頭、初めは誰のものだったんだよ」
「俺のだったことにしていいから」
「そのうちお前だって耐えられなくなる」
「上手くいくかもしれないじゃないか」
「俺もお前も、もう何回もそう言った」

446:風と木の名無しさん
09/01/11 15:00:27 ak5olUcr0
68 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/10/16(日) 01:07:09 ID:VbBcQkuy
受「ぷるるるる」
攻「?」
受「るるるるるる」
攻「何だ」
受「るるるるるる」
攻「……鳥?」
受「……ちがるるるるるる、でんわるるるる」
攻「……ああ」
受「はやくるるるるるる」
攻「面白いな、俺としてはもう少し見ていたいのだが」
受「………………ばかるるるるるる、るるる…………つー、つー」
攻「ああ、切れてしまった」
受「受から不在着信一件」
攻「何だお前からか」
受「私は電話です、受ではありません。……ところで、受はまだ電話帳登録されていません。新規登録をしますか?」
攻「よく喋る電話だな」
受「新規登録をしますか?」
攻「……やっといてくれ」
受「ぴろりろりん、電話帳一件新規登録しました」
攻「ありがとう」
受「どかーん、この電話の電話帳登録機能は突然故障しました。もうこれ以上新しい番号の登録はできません」
攻「構わない」

447:風と木の名無しさん
09/01/11 15:01:03 ak5olUcr0
69 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/10/16(日) 01:15:05 ID:VbBcQkuy
受「受から留守電一件。再生しますか?」
攻「今の間で、録音する暇があったのか?」
受「受から留守電一件。再生しますか?」
攻「………………再生してくれ」
受「ぴー、…………受です、攻に電話をするのはこれが初めてです。そういえばオレは今までいつも攻と一緒に居たので、攻に電話をした経験は全くありませんでした」
攻「今も一緒に居るだろう」
受「今、攻の隣に居るのは電話です。オレは今、とても遠くに居るのです」
攻「何だこの留守電は会話ができるのか」
受「会話などしていません。オレはさっき遠くから攻に電話しましたが、不在だったので仕方なく今メッセージを吹き込んでいるのです」
攻「それは悪かった。続けてくれ」
受「…………オレが今遠くに居るのは、攻と電話がしたかったからです」
攻「それは悪い事をしたな」
受「攻の声を受話器越しに聞いてみたかったのです」
攻「悪かった。」
受「はい、攻はとても悪い奴です」
攻「悪かった悪かった。……ところで、受はいつ帰ってくる」
受「ああそうだ、オレは今日とても遅くに帰ります」
攻「そうかなるほど」
受「オレは電話に出なかった攻に腹を立てているのでそんな早くには帰りません」
攻「そうかそうか、分かったよ。……さて、それなら充分時間もある事だし、糸電話でも作りながら受の帰りを待」
受「あ、オレもそれ作る!」
攻「おおすごい、電話がいきなり人間になった」

448:風と木の名無しさん
09/01/11 15:23:27 8HzJgFLn0
111 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/10/25(火) 20:43:23 ID:DHrf1G+w
A「…いやそっちじゃなくて滑稽で涙ぐましくておぞましい方、そうそう四丁目の方の。
  そうそいつ、喉に舌が張り付いたあの間抜けなピエロ最期まで涙が出ないって
  そればっかり干上がった声で嘆いていたんだよ他に考える事が在るだろうにね。
  きっと魂まですっかり乾いてたんだろうね本当に滑稽だよね」
B「  」

A「そうそう。…なんだか君、今日はいやに饒舌じゃない。 え?眼球に。
  うわあ卵白。血管が。 なるほどねえ道理で妙にぐにゃぐにゃだと思ってたけど。
  え? 判ったよもう今やるよ、孵化させるとか食い破るとか脅かすなって」 
B「  」

A「…もしもし警察なんですが。あ、間違えました警察ですか俺です俺です。おれです。
  いえ詐欺じゃないです殺人です、違う心中ですいや矢っ張り殺人です。
  そうですひとのひとごろし、ひとごろしです。 え、ひとでないひとでなし。あははは。
  恋人ですいけませんか。けど生き甲斐です希望です全部です大好きで全部です」
B「  」

A「また間違えた、生き甲斐でした希望でした全部でした未だ大好きです全部です。
  いえ奴はもう物体なので殺人者ではないです。ないと思います。
  あはははそうですひとでなし、でも奴は良い奴ですからほんとう良い奴ですから、
  良い奴ですまっすぐな奴なんですだからそんなに言わないでやってください。
  ほら今も俺をあんなに気遣って捕まっちまう逃げろ逃げろ逃げろって」
B「  」

A「…逃げろ泣くな逃げろってほらもう必死。 お巡りさん聞こえますかあはははは。
  あ、後ひとつ良いですか。涙の止め方はご存知ですかね、え、知らない。 
  …ああ、四丁目のあいつに聞けば良かったんですかねこれはこれで大層滑稽で、存外辛い」
B「  」

B「  」

449:風と木の名無しさん
09/01/11 15:24:22 8HzJgFLn0
123 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/11/09(水) 02:28:00 ID:UHBVzo90
「結婚しよう!!」
「はぁ?」
「やっぱり6月がいいと思うだろ?」
「ジューンブライドか?梅雨だから雨が降るかもしれないぞ。」
「大丈夫!頼りなさそうに見えるかも知れないけど俺何とか300万貯金あるし、給料三か月分の指輪も買うから!」
「パターンだな。」
「ハネムーンはやっぱり海外がいいよね?俺ハワイがいい。」
「ハワイかよ。海外といったらそれしか思い浮かばないんだろう。」
「教会で神様の前で誓うんだ、病める時も健やかなる時もって・・・・。」
「俺仏教。」
「やっぱり一姫二太郎だよな。おしゃまな女の子とやんちゃな男の子と。
 お前に似てかわいいだろうなぁ。」
「男同士じゃ子供は出来ないぞ。」
「俺がんばって働いてちっちゃくても庭のある一戸建て買うんだ。犬とか飼いたいよな。犬好き?」
「動物アレルギーだ。」
「楽しみだなぁ。綺麗なんだろうな・・・花嫁姿。」
「どうやら俺が花嫁として決定しているようだが、とりあえず名乗れ。」

450:風と木の名無しさん
09/01/11 15:25:21 8HzJgFLn0
166 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/12/04(日) 14:28:43 ID:cE9vmxPF
A「今から、『好き』の代わりに『ぬるぽ』と言う事にします」
B「では俺は『好き』の代わりに『ガッ』と言う事にします」

A「ぬるぽ」
B「俺も、ガッ」

………

B(あれから一度も言ってくれない。
お前が言わなければ、俺は自分の気持ちさえ言えない)

167 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/12/04(日) 18:10:16 ID:C24jCqFM
ぬるぽぬるぽぬるっぽっ!!

168 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/12/04(日) 22:50:42 ID:bljT7neR
ガッガッガガッッ!!!!

169 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2005/12/05(月) 00:20:22 ID:8Sw2w3Tk
>>167-168 =ラブシーン

451:風と木の名無しさん
09/01/11 15:29:20 8HzJgFLn0
305 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/03/26(日) 00:43:58 ID:i2GAhE2U
受1「赤い星が見える」
受2「火星だね。愛には不向きな場所だよ」
受1「とてもきれいな赤じゃないか」
受2「石と砂しかない。ひどく寒い。赤い砂漠は血も凍るほど寒いよ」
受1「攻が歩けば赤い砂も薔薇の花びらになるさ。俺は攻の隣で赤い花びらを一緒に蹴り上げて遊ぶんだ」
受2「砂漠には蠍がいっぱいいるのにかい」
受1「攻のキスときたら蠍の火みたいに熱いんだから問題ないさ」
受2「ああ、問題ないね」
受1「おや、君は泣いてるね」
受2「蠍に刺された時のことを思い出していたんだ。攻は僕の胸の穴に赤い砂をぎゅうぎゅうと詰めてね」
受1「ぎゅうぎゅう」
受2「凍える唇で愛を誓って、ダイヤの指輪で蓋をしたよ。見る?」
受1「本当だ。攻のてのひらに刺さった欠片とおんなじ赤色だね。」
受2「そうだよ、おんなじだよ」
受1「じゃあ俺は蠍の穴に赤い花びらを入れていっぱいにしてもらおう。ぱりぱりに凍った小さな花びらを詰めてもらって攻の右の耳のダイヤをもらおう。」
受2「ああ、そうするといいよ。ねえ、実は攻はもう、あそこにいるんだろう?」
受1「さようなら、君を火星に連れて行けなくてごめんよ」
受2「さようなら、火星で君を刺すだろう蠍によろしく」

452:風と木の名無しさん
09/01/11 15:34:41 8HzJgFLn0
428 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/07/02(日) 04:35:44 ID:J0oY7sMY
「かわいてる」
「そうですね」
「乾いてる。渇いてる。かわいてる。カーワーイーテール」
「繰り返さなくても良いですよ。四回も」
「河合テル」
「誰ですか」

「…近頃やけに乾くと思って、よく見たら、僕は砂じゃないか!」
「そうですよ」
「そういう君は石だ」
「そうなんですよ」
「僕は砂で、君は石!潤いがない、全くない。かわくのも当たり前だ」
「そのとおりですよ」
「ああ、僕等はなんて不毛な関係なんだろう」
「そんな事はとうの昔に知っていました」
「君も知っていたなら教えてくれれば良かったのに!」
「なら私が知っている事を教えします」
「なに?」
「砂が多くの鉱物の集まりだという事はご存知ですか?」
「いいや」
「今度、拡大鏡で砂をよく見て御覧なさい。
 そのひと粒ひと粒、ひとつひとつが沢山の細かな岩石だという事がわかります」
「そうなの?それは知らなかった」
「そして、そんな砂が沢山集まって固まると何になるかというと、やっぱり石になるんです」
「え、ちょっと待って。という事はじゃあ、砂の僕はいつか石…君になるのの?」
「なる、のではなくて砂がもうすでに石の集まりなんです」
「え?石が砂で、砂が石?…でも砂が固まると石になって…あれ?つまりどういう事?」

「つまり私達はとても、お似合いだと言う事です」

453:風と木の名無しさん
09/01/11 15:37:46 8HzJgFLn0
519 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/09/08(金) 22:14:15 ID:y/ENDVM30
攻「ああ、なでこのよなじたいになたのでしょか」
受「いつまでもこのままがいいのだが駄目かな」
攻「しぬほどあたがすきなにつたえらのがつらし」
受「てのなかにお前がいるのだと思うとうれしい」
攻「るいせんはゆるのにちのよにながれませよ」
受「がまんせずに早くこうしておけばよかった。」

454:風と木の名無しさん
09/01/11 15:40:09 8HzJgFLn0
354 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/04/23(日) 18:43:08 ID:yAglhFQ/
「先輩」
「いやいや僕は先輩さんではないよフェンリーラ」
「またですか、先輩。俺は石川であってフェンリーラじゃないですよ」
「嗚呼お前はいつから忘れてしまったんだ僕とフェンリーラはスター星で生涯をともにしたというのに」
「あーまたスター星の話ですか」
「ああそうだきっと僕とお前があの日グラグラ揺れるみかん箱の中で明日また会おうねと手首とかを切った日からだ」
「いやリストカットなんてしたことないですから。ていうか先輩」
「なんて嘆かわしいことだ、あんなに一人で黙々と小生は愚鈍でありますので後日また会いましょうといい続けていたのに」
「もーしもーし、せんぱーい?」
「狂ってしまったのは僕なのかお前なのかシェンシュアなのか嗚呼だめだ意識を保つために必要な空気が無い窒素をくれ窒素を」
「窒素なら空気中にたくさんありますよ」
「こんな淀んだ窒素ではいけない窒素が赤黒い二酸化マンガンに変化してキラキラ光ってるから」
「じゃあどんな窒素ならいいんですか」
「フェンリーラのくれる窒素ならいい」
「…はい。」
「これでいい助かったフェンリーラ、お前は命の恩人だ!スター星につれていってやろう」

455:風と木の名無しさん
09/01/11 15:41:11 8HzJgFLn0
「そりゃどうも、先輩、あのーじゃあ話聞いてくれます?」
「スター星は第85241625543個目の星で生まれた小さな羊が開拓をしてミルク川を作った」
「あっシカトですね、シカト…」
「空気中の酸素が羊によって奪われてしまったので僕らは窒素を吸って手首を切るしかなかったのに」
「はいはい」
「そしたらあのシェンシュアがあああ、ぬぬモバイルフォンというのを開発して爆弾を作って羊を爆破したのだあ」
「それで?」
「爆破爆破爆破で僕らの住んでいた二酸化マンガンで形成された雪結晶のお城が壊されて、それで
僕とフェンリーラはみかん箱に住むしかなかったのだ!」
「そりゃおめでとうございます」
「ああ駄目だ寝るなフェンリーラ!寝たら窒素が化学変化するぞ!虹色になってお前を慰めちゃうぞ!」
「瞬きしただけですから、先輩。先輩、お願いです」
「だから僕は先輩さんではない!だが愛しいフェンリーラのお願いならなんでも聞いてやるぞハハハ」

「なんかムラムラしてきたんでツッこんでいいですか。」
「だめ。」

456:風と木の名無しさん
09/01/11 15:46:24 8HzJgFLn0
220 名前:1/4 投稿日:2005/12/29(木) 16:31:06 ID:seBhiaQd
息子「とうさんーーーーーー!!!!!」
父親「わたしは倒産などしておらん!!」
息子「会いたかったよー倒産~~~~!!!俺、この801巻ずっと父さんのこと探してたんだ。こんなところに居たんだね、父さん!」
父親「解せぬ」
息子「解せないか」
父親「801巻が解せぬのだ。年に置き換えてあるとしても801とは如何な」
父親「くコ:彡←いか」
父親「私はイカだ」
父親「いや鳩だ」
息子「僕はイカですか鳩ですか父さん」
父親「…今日は天気が良いな息子よ。散歩にでかけてくるぞ。くるっくーーーーーーー(ばさばさばさ)」
息子「愛し合いましょう倒産」
息子「ばさばさばさ」
父親「追ってき」
父親「たー!」
息子「愛し合いましょう父さん」
息子「ばさーらばさーら」

457:風と木の名無しさん
09/01/11 15:47:50 8HzJgFLn0
221 名前:2/4 投稿日:2005/12/29(木) 16:31:54 ID:seBhiaQd
父親「ところでこのまま行くと木にぶつかるな息子よ」
ぐさっ
息子「刺さった!」
父親「一体どこの部分で木に刺さってるんだ私達は…」
息子「しっぽ」
父親「破廉恥な想像をしてしまったぞ私は…」
息子「どんな想像ですか父さん」
父親「言えないな」
息子「いえないなら態度で示そうよ~」
息子「ほ~らみんなで」
息子「1・2・3」
父親「お前は母に似て人間の姿をしていると思っていたら、しっぽも羽もあるのだな」
息子「母さんは人間ですか父さん」
父親「学だ」
息子「学?」
父親「弟だ」
息子「弟と結婚したんですか父さん」
父親「できちゃった婚だった…」
息子「俺はどうやって生まれたんですか父さん」
父親「それを私の口から言わせる気か」
息子「俺だって家族のこと知りたいです父さん」
父親「ならばお前のいう通り態度で教えてやろう(服脱ぎ)」
父親「着てたの!?」
息子「着てたの?!」
息子「俺も着ぐるみ脱ぎます父さん(ぬぎぬぎ)」
父親「どうだ息子よ…これが私の真の姿だ!」

458:風と木の名無しさん
09/01/11 16:03:34 otNwhmBN0
222 名前:3/4 投稿日:2005/12/29(木) 16:32:28 ID:seBhiaQd
息子「ああ…っ父さん!格好いい!!!」
父親「ふふふ…お前もたくましくなったな…なでなで」
父親「さすりさすり」
息子「///どこさすってるんですか父さん!」
父親「もみもみ」
父親「こねこね」
息子「こね?!」
息子「どここねてるんですか父さん!」
父親「…ああもう辛抱できん。行くぞ息子よ!(刺し)」
息子「うっ?!何を刺したですか…とうさん…」
父親「ふふふ…私の特大ニンジン並みのビッグなあれさ」
息子「ああっ父さんの熱い……」
父親「…っ息子よっ…、お前の中も熱いぞ…蕩かされそうだ」
父親「しっぽ刺さった者同士どうやってるんだ」
息子「もう着ぐるみ脱いだからしっぽないです」
父親「…はぁっ息子つ…ちなみに私達は今木から落下中だな…うっ」
息子「あああっ父さん……」
息子「落ちるぅぅぅ」
父親「はっ…はぁっはぁっ、、ッ…!(←中出し。)←孕ませた」

459:風と木の名無しさん
09/01/11 16:05:06 otNwhmBN0
223 名前:4/4 投稿日:2005/12/29(木) 16:33:00 ID:seBhiaQd
息子「もう孕んだの?!早いよ!」
父親「さすがだろう(自慢気)」
父親「ふふ…お前もこんなに出して←指に絡め取り」
息子「なっ…父さん!///」
父親「←そして舐めさせ」
息子「んんんっ」
息子「すっぺーーーー!!!」
父親「←そしてキス←そして第2ラウンド」
息子「ああっ父さん!待って、もう…」
父親「すっぱい…何故すっぱいんだ息子よ-----(←腰打ちつけ始める)」
息子「うあっああっやめっ…あああああっ!」
息子「おとーさーん」

ぐしゃっ←落ちた。

460:風と木の名無しさん
09/01/11 16:26:15 otNwhmBN0
456 名前:1/3 投稿日:2006/07/24(月) 18:27:58 ID:iu3ZNymG
「君がばらばらになった夢を見た」
「小さく砕けて崩れ落ちたんだ。僕の目の前で」
「僕は君を必死になってかき集めて、なんとか元に戻そうとした。パズルを組み立てるみたいに」
「でも駄目だった。世界一難しいパズルである君に覆いかぶさって、僕はわんわん泣いた」
「"僕がどんなパズルも解けるパズルの達人だったらよかったのに!!"叫んだところで目が覚めた」
「目が覚めた後、僕はいろんなパズルを買ってきた」
「木製パズル。地球儀パズル。数字パズル。チョコレートパズル。ミルクパズル。知恵の輪…他にも他にも」
「パズルの達人になるなら、これくらいは全部解けるようにならなきゃいけない。僕はそれにかかりきりになった」
「僕は、いろんなことをするのを忘れた」
「寝ること」
「食事をすること」
「お風呂に入ること」
「あと君からの電話に出ることも」

461:風と木の名無しさん
09/01/11 16:27:36 otNwhmBN0
457 名前:2/3 投稿日:2006/07/24(月) 18:29:55 ID:iu3ZNymG
「それが音信不通になって、部屋の真ん中でパズルピースを握り締めて、ぶっ倒れていた理由ですか」
「うん。自分の肉体の限界を考慮していなかった事が主な敗因だよ」
「その集中力、もっと別の方向に使ってください」
「それにしても君が13階にある僕の部屋のベランダに突然現れたのにはびっくりした。
 仁王立ちで凄まじい形相で窓を叩いていた君は、まるでホラーな卒業を見ているようだった。
 でも一体、どうゆう現象が作用してそんなことが起こったのだろう?
 時空の歪みによるワープ?それとも宇宙人の手によるテレポート?それとも…」
「隣の部屋の方にお願いしてベランダに入れてもらって、そこからあなたの部屋のベランダに飛び移ったんです」
「隣の人、いい人だなあ」
「ええ。隣の方には後で改めてお詫びとお礼をしに行かなくては。おかわりは?」
「うん、もらう。君のつくってくれたタマゴ粥は美味しい。ちょっと薄味だけど」
「何も食べてない胃にはこれでいいんです」
「・・・・・・・・」
「なんですか。涙で塩味をつける気ですか?」

462:風と木の名無しさん
09/01/11 16:28:42 otNwhmBN0
458 名前:3/3 投稿日:2006/07/24(月) 18:32:01 ID:iu3ZNymG
「違う。こんなパズルのひとつやふたつ解けなくて、僕は悲しい。
 君がばらばらになったら僕はどうやって君を元に戻せばいいんだろう」
「別に大丈夫ですよ。あなたがパズルの達人になれなくても私はパズルの達人ですから。
 あなたは達人というものを甘く見てますよ。
 本当の達人はね、ばらばらになった自分を組み立てなおすことなんか朝飯前です。お茶の子さいさいです。
 だから私がばらばらになったらどうしよう、なんてあなたが泣く必要はこれっぽちもありません」
「そうなの?」
「そうですよ」
「そっか。そうなんだ…そうか…よかった…。君がパズルの達人でよかったあ…」
「そうですね」
「でも君みたいな達人でもこの部屋の鍵を開けたりするのは無理なんだな」
「鍵を開けるのとパズルを解くのは違うでしょう」
「いやパズルを解くのと鍵を開けるという行為は、正しいものを正しく当てはめなければいけない所が似ている。
 その証拠に僕は閉まっている部屋の鍵を開けるのも苦手だ」
「私は、この部屋の鍵をもっていません」
「あ、そうか。正しいピース…鍵がないから鍵を開けるという正解にたどりつけないのか。
 ううん。達人である君はこれをどうやって解く?」
「いつでも正解にたどりつけるよう、正しいピースであるこの部屋の合鍵をつくっておきます」
「さすが達人!」
「どういたしまして」

463:風と木の名無しさん
09/01/11 16:40:41 otNwhmBN0
671 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/11/11(土) 00:51:24 ID:FpJsWJm+O
攻「やはり受とのユニオンは筆舌に尽くしがたい素晴らしさ」
受「ミートゥー、攻。ところで20分程前から存在するこの発砲スチロールは一体何だろうか」
攻「正確には22分前に受を抱き締めた時から僕が置いたままにしている」
受「潮の臭いが鼻を突くのだが、好奇心のままに暴くことは許されるか」
攻「許可」
受「‥タラバ蟹」
攻「僕の記憶によれば、上から数えて一番目に受が愛する北海道産食用生物」
受「そして攻の出張の軌跡。25分遅れで、お帰りなさい」
攻「25分11秒遅れで、ただいま」
受「攻、僕は今常に無い激しさでリユニオンを望む」
攻「ミートゥー、受」

464:風と木の名無しさん
09/01/11 16:46:51 otNwhmBN0
896 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2007/03/18(日) 23:12:12 ID:+6wTRIc+O
「ねえ」
「なに」
「おれのゼリーたべちゃったの?」
「俺じゃないよ。自分でたべちゃったんだろ」
「ええー嘘だぁ。おれたべてないよ!」
「でも俺はたべてない」
「部屋にはおれたちふたり」
「部屋は密室」
「こえー!」
「こえー!」
「って騙されないぞ!おまえだろ!たべちゃったの!」
「ていうかどんなゼリーかもしらないし」
「えっとね。おれみたいな形でおれみたいに喋るゼリーです」
「ああ、それなら昨日食べちゃったわ。ごめんな」
「せっかくおまえにやる予定だったのに。もう!」

465:風と木の名無しさん
09/01/11 16:51:25 otNwhmBN0
912 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2007/04/01(日) 17:48:57 ID:Q/Ke6tNS0
「どうしたの、頬杖ついてぼーっとして」
「雨が降らねーなと思って。そろそろ降ってくれないと干からびる」
「干からびたらどうなるの」
「砂粒になって崩れて消える」
「それ困る。あ、ミネラルウォーターあるよ。飲みかけでよければ」
「綺麗すぎる。つーか飲みかけかよ」
「シャワー浴びてくるとか」
「混ざり物が多すぎる。身体を洗うのにはいいけどな」
「僕が泣いたらどうかな。僕の涙じゃ役に立たない?」
「お前に泣かれると俺が困る」
「だったらやめておくよ」
「そうしてくれ」
「ねえ、もし君が崩れて消えてしまたら、僕は君だった砂粒の上に溶けることにするよ」
「そしたら混ざっちまうな」
「混ざるね。いっそのこと、そっちの方が幸せってことにしたらどうだろう」
「並んで歩けなくなるし、手も繋げなくなるから却下」
「そっか。じゃあ、てるてる坊主を作ろうか」
「そうするか」
「見て見て。今日の夕焼けも綺麗だよ」
「ああ。明日もきっと晴れだな」

466:風と木の名無しさん
09/01/11 17:03:43 otNwhmBN0
121 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2003/03/06 22:10 ID:fqGX/2wB
攻「前戯終了。今から突入する」
受「OK。感度は良好か?」
攻「おおむね良好である」
受「OK。受入準備完了」
攻「突入開始!」
受「グッドラック!」

467:風と木の名無しさん
09/01/11 17:31:08 /BDy/n1bO
>>466
クソワロタwww

468:風と木の名無しさん
09/01/11 17:43:10 sxaU+wPFO
>>456-459
めちゃ久しぶりに読んだけどやっぱり凄まじいな。まさに電波
何度も読んだけど>>448もすごい好き

469:風と木の名無しさん
09/01/11 18:29:55 boQ4CGMkO
そう言うのは>>1のWikiに投稿したらどうかと思う。

470:風と木の名無しさん
09/01/11 19:11:41 cQoK3Ucq0
たまにはいいよ空気が変わって
最近ずっーーとケータイポエムみたいのばっかだったから
いいのもあったけど

471:風と木の名無しさん
09/01/11 19:16:08 cQoK3Ucq0
連投ごめん
でもちょっと数が多すぎかも。もう少し厳選してくれれば。
だからって次すぐ貼らないでね。新規投下の邪魔になる

472:風と木の名無しさん
09/01/11 19:41:48 G1DM5x3SO
B「D、しく」
C「しくしくしくしくしく……」
B「?はわたぬ? ぬうとれな?」
C「しくしくしく……」
B「をきりにう……」
C「いい……をきりにう……」
B「……?をきりにう?」
C「……をきりにう!」
「「いうすとれ」」
「「あろま!」」

473:風と木の名無しさん
09/01/11 20:03:17 EnvZod0l0
ケータイポエム、専用スレがあってもいいかもね、
ここみてると結構需要あるみたいだし。
書きたい人も、読みたい人もそれなりにいるっぽい。

どうもポエム系と、電波スレで元々評価されてた(上にあがってるような)のは
ちょっと方向性が違う、というか…
共存させておくと、お互い居心地が悪いんじゃないかって気がしてる。

474:風と木の名無しさん
09/01/11 21:45:18 ekL9p6kt0
ポエム系と電波系の線引きって難しくないか?
気にするほど投下があるわけじゃないし、好みじゃなかったらスルーすればいいだけかと
過疎スレを分けたって余計に過疎るだけだと思うよ
一昨年の爆撃で落ちた電波でSSスレみたいに

475:風と木の名無しさん
09/01/11 21:57:12 8MCEugHx0
>>474同意
前に他のところでも話題になったけど、
ポエム系として読まれたものは別にポエム系として書かれたわけじゃないんだよな
だからポエムスレたてても過疎るか、
ポエムを揶揄したポエムっぽいもののネタスレになると思う

476:風と木の名無しさん
09/01/11 22:17:17 2nmyoCyO0
>474
それもそうだね。
電波でSSスレがなくなったのは痛かった…

なんとなく殿堂入り作品がこのスレの「電波」の基準かと思ってたけど
まあ電波の解釈は人それぞれ、と言われたらそれもそうだし。

477:風と木の名無しさん
09/01/11 22:26:43 8MCEugHx0
あげてた すまん……

478:風と木の名無しさん
09/01/11 23:36:43 qYs+ZyOvO
A「僕の本当の名前は攻めではないのだ」
B「なんと」
A「幼い頃、僕は本当の攻めの代わりに攻めとなったのだ」
B「しかるに君の本当の名は」
A「無い。名前を貰う前に攻めの代わりになったからだ

B「誰からも君は呼ばれ得ない」
A「貴方が僕を攻めと呼ぶ度、僕は攻めではないと気付くのだ」
B「それなら私が君に名前をあげよう」
A「ありがとう。やっと僕が誰なのか証明できる」
B「君は受けだ」
A「アッー!」

479:風と木の名無しさん
09/01/12 00:00:35 2nmyoCyO0
>478
これはよい下克上w

480:風と木の名無しさん
09/01/12 13:52:38 G9Eu6bVF0
A「今日はお前のことを愛せそうな気がするよ」
B「本当ですか」
A「ああ、いつもはお前のことが大嫌いだけど」
B「存じております」
A「お前なんか死ねば良いと思ってる」
B「そう思ってるのはあなただけではありません」
A「でも、今日はお前のことを愛せるよ、本当に」
B「嬉しいです。あなたは何をするのですか」
A「まずは眠る」
B「ふふ、子供みたいですね」
A「今日はお前の中で子供に戻れるんだ」
B「いつも、あなたを子供に戻すのは」
A「ああ、Cだ。けれど、今日はお前の中で子供に戻る」
B「幸せです。それから、どうするんですか」
A「テレビを見るだろう」
B「いつもは見ないテレビを?」
A「そうだ。いつもは見ることができないテレビをだ」
B「あなたに見られるなんて」
A「お前が番組を作っているわけでもないだろうに」
B「それでも恥ずかしいです」
A「いつもなら殺意しか沸かないだろうが、今日はお前のそんな発言も可愛いと思えるよ」
B「ありがとうございます。けれど、来週は」
A「ああ、来週はまたお前に殺意を抱く。お前のことが大嫌いになる」
B「では、このひとときの幸せを大事にしておきます」





B(普段は僕のことが大嫌いなあなたが僕を愛してくれる日は、一年に数回ある)
B(今日は、今年初めてのあなたが僕を愛してくれる日)
B(そう、僕は月曜日)

481:風と木の名無しさん
09/01/12 16:09:37 81etQw60O
なんかもうよく分からなくなってきたwww

482:風と木の名無しさん
09/01/12 19:57:59 jQ0utrmO0
>480
きれいに落ちてる gj!

483:風と木の名無しさん
09/01/13 22:33:03 05EiFxWG0
「俺、お前のこと本気で好きなんだよ」
「うん知ってる」
「殴りてえなあ。なんでそんな平気な顔してんの? 分かってる? 俺が好きって言ってんだよ?」
「だから知ってるって」
「愛してる」
「はいはい」
「来週、お前の相棒どうにかしよう」
「どうにかって、なんだ」
「ボコボコにして下半身不随だな。手、触っていい?」
「いいよ。ボコボコにするのはダメだけど」
「握って」
「うん」
「一緒にいる方が辛いんだよな。お前のこと大好きだ」
「そっか」
「ふふ、脳みそかち割りてー。あーあ」
「それなんか意味あんの?」
「ないよ。お前が死ぬだけで、なにも意味なんてないよ。でもお前が死ぬ」
「手、汗かいてる。大丈夫か?」
「好きだ愛してる大好きだ」
「で?」
「殺して生き返ったら精一杯大事にするよ。暖かい毛布と、水と、ごはんと、静かな部屋と、
大きな庭と、お前を第一に考える俺」
「お前の第一は俺じゃない」
「あーあ」
「ほんと、あーあ、だよな」
「そうそう可能性はないけど実行することに意味があると信じて、試していい?」
「いいよ」
「――分からない? 大好きだよ。愛しているよ。好きだよ。分からないよね」
「手、冷たくなってるぞ大丈夫か」

484:風と木の名無しさん
09/01/14 19:55:42 c0jQ6OFBO
>>484
好きだ
>>484
告白してんだ無視するな
>>484
いま存在しない?はあ?
俺がいるんだからいるんだろ
俺がおまえの存在証明だ
だから無視すんな

>>484
もうずっとなんも聞こえないけどいるんだろ?好きだ

485:風と木の名無しさん
09/01/14 20:19:14 eQO+y2Ux0
これは面白い
好きだ

486:風と木の名無しさん
09/01/15 00:45:01 sMBs9xFVO
>>484
なんかすごい
好きだ

487:風と木の名無しさん
09/01/16 20:41:18 XQj+mson0
>>484
うまくて感動した

488:風と木の名無しさん
09/01/16 20:41:49 XQj+mson0
sage忘れ

489:風と木の名無しさん
09/01/18 00:42:07 S0Uz/kg+0
「【ピアノを弾く男】」
「愛を表明するメロディを作っているのですがスランプ気味で」
「がこんきゅいんふぁーん」
「】意味が分かりません【」
「電気係が俺のブレーカー入れる。がこん!」
「波打ち際デートの最中ならば死んでしまいますね」
「ななしさんが俺の心臓と早鐘をとっかえる。きゅいん!」
「攻めの姿勢は大事ですが、身体に青銅を埋め込むのはおよしなさい」
「とりあえず結婚式にファンファーレは必須だよな。ふぁーん」
「受諾しました。では、愛を表現するメロディはファンファーレで作りましょう」
「のいしゅばんしゅなんとか城とか貸し切りにできねえかな」
「会わせてくださいね、お嫁さんに。呪いながら祝福します」
「話が早いな。俺が嫁でお前が新婦だ。平等だろ!」
「をや、電波の状況が悪いやうです」
「綴り方教育に倣い四百字詰め原稿用紙三枚に愛をしたためてみた」
「ろくろく信じられたものじゃありません、電波で送りなさい」
「うまくできるかな…… --・-- ・- --・-・ ・-・-- -・--・ !」
「【嘘を吐く男】」
「ユークリッド幾何学?」
「ン・パカ・マーチをファンファーレで吹く練習します」
「ユリの花でブーケトスしようぜ。したいだろ、したいだろ」
「ン、<貴方は愛を表明するメロディを一向にくれない」
「】月の綺麗な夜【」

490:風と木の名無しさん
09/01/18 22:24:17 T8r2Yw3dO
素晴らしい

491:風と木の名無しさん
09/01/19 01:17:57 yOfpW9vq0
ユンユン!ユンユン!

492:風と木の名無しさん
09/01/20 00:28:23 rWGwINmSO
ユンユンどゆ意味かワカラナイ

493:風と木の名無しさん
09/01/21 06:02:29 ubQ8KzCnO
「ここは電波スレです」
「言葉でなく脳波で理解するべきです」
「聞いても答えがあるのはせいぜいかわゆいめだかまでです」
「それでは参りましょうか」
「ええ、月も満ちて45日が過ぎました」
「それはいけない!君に月の美しい事を早くしらせねば、さようなら」
「楽しみだ、結構なことに、さようなら」

494:風と木の名無しさん
09/01/24 04:13:15 mADQPxU0O
ほす

495:風と木の名無しさん
09/01/28 22:16:58 6YHsWdAhO
保守

496:風と木の名無しさん
09/01/31 00:23:05 fQjKrv6B0
受け「知・地・値・遅・治・痴・恥・稚…」
攻め「どうした?」
受け「どのチがいいかなー」
攻め「知はいいな。賢そうだ」
受け「うん、でもねー目に見えないと」
攻め「地は?自然が好きということで」
受け「うーん、でもねーもっと人間味が欲しいかも」
攻め「恥は色んな意味で、いいと思うぞ」
受け「そう?でもねーもっとドロドロしてると尚いい」
攻め「ドロドロ?難しいな。理想のチを見つけたいのか?」
受け「そう。理想のチを見つけたいんだ」
攻め「手に入れて何をしたいんだ?」
受け「触れて撫でて舐めて嗅いで愛でて」
攻め「情熱的なんだな。そんなに欲しいのか」
受け「欲しい。ねえ、くれる?」
攻め「ん?」
受け「あんたのが一番いいんだ」
受け「あんたのじゃないと、だめなんだ」
受け「ねえ、聞いてる?逃げないで」
受け「だめだってば。逃げちゃだめ」
受け「お願い、逃げないで」
受け「逃げるなって言ったよね?」
受け「あーあ…」
受け「痛い?遺体?なんちゃって」
受け「分かったよ、そんなに逃げたいなら行けば」
受け「チだけ俺がもらうね」
受け「他はいいよ。勝手に逃げれば」
攻め「俺に似てるからってマネキン持って帰ってくるなよ」
攻め「マネキンには血、入ってないんだぞ」

497:風と木の名無しさん
09/01/31 18:22:22 sWOGw72RO
「ぜひ君に伝えたいことがある」
「俺と話をしたいなら七つの試練を越えることだ」
「どうして七つなんだい」
「直列つなぎのランソワも七つ山を越えるだろう。ほら一つ目」
「炎の山だ」
「頑張れ」
「熱いなあ」
「そりゃあな」
「焼け死んでしまったようだが」
「ようこそ俺の家へ」
「まだ七つも越えてないけど」
「七つも越えればどっちにしろ死ぬからな。関係ないんだ」
「じゃあ僕は死に損じゃないか」
「そんな事はない、俺に会えたからな」
「全くだ」
「それで伝えたいことというのは?」
「うん、今朝の夢に君が出たよ」

498:風と木の名無しさん
09/02/05 17:34:24 nZxAmF+z0
「やぁ!ご機嫌麗しゅうカイン君。
今日も君の顔を拝みに徒歩30分さ、火星の砂粒を集めに集めてはせ参じたよ。」
「ぼんじゅーる。」
「ところでジョセフ君、今晩こそは僕の熱い情欲を受け止めてくれるらしいじゃないか。
そうだね・・・初めてはあの地平線に咲くコスモスを目一杯に敷き詰めた湖でどうだろう。」
「受け止めるといった覚えは無いがな、ぼんそわーる。」
「ああ!ディード君がそんなにも僕を愛してくれるだなんて何時以来だろうか。
丁度太陽の欠ける海の中の白い天使が兎に家出された真っ赤なお月様と駆け落ちした時かな。」
「よく回る口で何よりだ。それとどれも俺の名前じゃないぞ、ぼんごれびあんこ。」
「だって君が言わないんだもの。」
「だってお前が聞かないからだ。教えてやるよ。」
「嫌だ聞きたくないよそんなもの。それじゃあ君の名前を呼べないだろう。」
「そうだな、お前はいつも耳を塞いで壁を見る。
"むっしゅー、後ろを向く気はありますか?"」
「これ以上に君を見つめることは難しいかな。
そんなにもキスが欲しいならば喜んで、さぁ目を見つめたまえバビリア君。
ああ、君の名前を呼べることの幸福は金星のバオバブを花束にするより幸福だ。
僕の愛しいシュベル君、ずっと一緒にいておくれ。
さぁそろそろ帰宅時間が迫ってきたねリディア君。
最後に強く抱きしめてくれないか。」
「そうか、なら抱きしめてやるよ。こっち向け。」
「やめておくれ。吐き気がするよ。僕は君を愛してるんだからね、モイラ君。」
「そうか、ならこっち向け。ほら名前を教えるからちゃんと呼べ。」
「あははは、ディアン君は変なことばかり言うんだね。」
「お前はいつも同じことを言うんだな。なぁほらお前の名前を教えてくれよ。」
「愛してるよ。」
「ぼんじゅーる。」


499:風と木の名無しさん
09/02/06 21:25:02 BTpge53v0
>>498の続き。
「やぁメシア君、今日も愛を語ろうじゃないか。」
「それは俺の名前じゃないぞ、ぼんそわーる。」
「だって君が言わないんだもの。」
「だってお前が聞かないからだ。教えてやるよ。」
「嫌だ聞きたくないよそんなもの。それじゃあ君の名前を呼べないだろう。」
「そうだな、お前はいつも耳を塞いで壁を見る。
 "いい加減相手するのも疲れたので、貴方の名を呼ぼうと思います。"」
「なるほど、ティリア君はそういう意見か。
 じゃあ東の空の斜め86度ほどに浮かぶシロツメクサを掴もうと思うのだけどどう思う?」
「聞く耳持たずさん。」
「誰だいそれ?耳好きの悪魔はもうだるまさんがころんだに夢中で見てないよ。」
「マッケルジョンソン。」
「ユンケルにはまった二丁目の角のあの人はもう引っ越したと思うけど。」
「鈴木太郎。」
「鈴のなる木の苗はまだ手に入れてないなぁ。」
「”   ”」
「酷いことを言わないでくれないか。君なんか嫌いだよ。」
「そうか。
 今俺は名前が当たったこととお前と視線が交わったことに驚いてるがな。
 ”   ”、お前の名前。」
「やめてくれないか。」
「”   ”」
「ああ、虫唾が走るね。そんなにも汚い言葉を使わないでくれよ。」
「”   ”、俺の名前を教えてやるよ。」
「あー、あー、あー、あー、何も聞こえない。」
「そうか。じゃあそういうことにしよう。」


500:風と木の名無しさん
09/02/06 21:25:29 BTpge53v0
「相変わらず冗談が好きだねマリスト君。そんなところも愛してるよ。」
「そりゃどうも、俺も愛してるよ聞く耳持たずのお前をな。」
「フリア君?」
「はい、何ですか。」
「デラド君。」
「はい。」
「何故だろう、全く持って愛しさが湧かないんだ。」
「そうか、じゃあ   って呼んでみろよ。」
「   君?」
「そう、それ。俺の名前。"何か御用ですか?"」
「君は   君なのか。」
「そうだよ”   ”。
 やっと呼んだな知らん振り野郎。」
「僕は今笑っています。真正面の少し下を見ています。」
「俺は今泣いています。真正面の少し上を見ています。」
「   君。」
「はい。」
「貴方の名前は何ですか?」
「私の名前は   と言います。
 貴方の名前は何ですか?」
「僕の名前は”   ”と言います。」
「いい名前ですね。」
「貴方こそ。」
「それはどうも。」
「・・・。」
「・・・。」
「ねぇ、僕の」
「なぁ、俺の」

「「名前を呼んでくれますか。」」


501:風と木の名無しさん
09/02/08 03:19:34 izHd1zcdO
「帰ってこないんだよね」
「なにが?」
「自分にとってすごーく大切なものが」
「へー、何? もの? ペット?」
「ううん、理性とか常識とかそんなの」
「そうだよな。ペットだったらここにいるもんな」
「……うん。なんかね、なきゃ大変だと思うんだけど、ないならないでいいのかなって思うよ」
「今日の夕飯、何にする?」

502:風と木の名無しさん
09/02/09 00:10:02 xPEfEZs90
保守

503:風と木の名無しさん
09/02/14 06:18:50 rk1E3luQ0
A「よう、来たのか」
B「来たのかじゃねぇよ、こんな時間に呼び出しやがって」
A「なんだ、なんだ、最近じゃ地底人の物まねがはやってるのか?」
B「で、用は?」
A「別に用なんざないが、せっかく来たんだ一杯飲んでけよ」
B「このゴミ溜めのどこに酒がある」
A「ほら、そこだよ、おおぐま座の左下。青白く発酵してるウツボカズラの中に」
B「あー臭い、一体いつからゴミ捨ててないんだ」
A「お前と飲もうと思って23年間育てた毛玉で作ったんだ」
B「そんな酒飲むもんか、喉に絡みつきそうだ」
A「そうそう、庭にカピバラを植えてみたんだよ」
B「三畳一間、風呂トイレ別、庭付きか?」
A「おまえがいつ越してきてもいいように増築しようと思ってね」
B「……」
A「はは…、ちょっと気が早かったかな」
B「俺は町を出るって言ったろ?」
A「赤ん坊はコウノトリが運んでくるなんて、いくら俺でも信じてないさ」
B「11時の列車なんだ、もう行かないと」
A「でも俺は産むつもりだよ。大丈夫すぐに会えるさ、心配しなくていい」
B「分かってるんだろ?」
A「ほら、手を貸して」
B「分かってて呼び出したんだろ」
A「あったかい。あったかい。あぁ僕はこれで大丈夫だ」
B「……」
A「ふふふ、今の聞いたかい?薬指はいつもこうだ」

B「……分かったよ、ここに居る」
A「…ん?」
B「お前と一緒にいるよ」
A「…ん」

504:風と木の名無しさん
09/02/17 12:41:39 l/00dyn/0
「げんざいをあがなうためにきみをにくのぼうでつらぬかねばならない」
「ん? 急にどしたよ」
「ざいあくのうちにきみをおとすのだよゆるしておくれかわいそうなきみかわいそうに」
「いやいやいや、なんで俺かわいそうがられてんの?」
「でいもんたちがわらっているのだよかわいそうなあのおとこがつみもないのにおちてくると」
「んなあほな。デーモンさんだって俺なんか見てるほど暇じゃねえだろ」
「ぱりさいびとのなかにおまえをおとす」
「がたがた騒ぐなって、ほら、もう寝ようぜ。こんな時間だし」
「とうとうねなくてはならないじかんなのだねいとしいきみがきみがきみが」
「どうしたんだよ本当に、……ちょっ、泣くなって! 眠たくないなら、別に寝なくてもいいから」
「かなしむべきなのにどうしようもなくうれしいのだよきみがぼくだけのものになってくれることが」
「なななななななに言って、そ、そういう意味で寝ようっつったわけじゃねえぞ!」
「いっそうまれてこないほうがしあわせだったのにねかわいそうなきみ」
「ばかなことばっか言ってんじゃねえよ、ったく本当に……生まれでこなかったらお前に会えないじゃん」
「しかたなくいってくれているのだろうにこんなにもうれしくおもうわたしはわたしはわたしは」
「よく他人の話を聞け。あーもう、いいか、俺はお前が……、……う、あ」
「にくんでいるだろうわたしをおまえをおとすわたしをなあおしえてくれよておくれになってしまうまえに」
「いたい、い、いぎ、が、あ、あああ……ううう」
「まだおまえがおちていないうちにおしえてくれよはやく↑はやく↓はやく→」
「すきだよ、ばか、う、あ、いたい、いたいいたいいたいいたい」
「↓」

「いまからなのかいないにきみはわたしをころすよ」
「まだわたしのこえがきこえるだろうか」
「しはおそろしくないよげんざいをあがなうためだきみにあたえられるしだ」
「ただひとつだけおそろしいのは  いってはいけないいってはいけない」

505:風と木の名無しさん
09/02/17 15:11:28 Xvv7/6x70
「原因がなければ結果もない」
「いきなりなによ、脈絡ないな」
「これは世界の真理だ」
「まあ、そりゃ間違ってはいねぇけどよ」
「つまり、どれだけ俺が取り繕おうとしても元から断たなければいつかはバレるってことだ」
「お前、なにか隠し事でもしてるのか?まさか好きな人が出来たとか」
「……うおりゃ、くらえっ! ざばーん」
「うおっ、つめたっ!」
「消えろ! お前が全部悪いんだー!」
「うう、いきなりバケツの水を…この真冬に…というか口でざばーんとか言うな」
「なんでだ」
「ああ、この人とうとう…って思うだろうが」
「もう結構だぞ」
「そうだったの」
「というわけで俺は火を消しました。これで万事オーケー。俺は家に帰ってグラビアで抜く」
「へっくち、へっくち。あーもうくしゃみ出てきた、へっくち。なんで俺がこんな目に」
「……おかしい、煙が消えないぜ! ていうかくしゃみきゃわゆす!」

506:風と木の名無しさん
09/02/20 01:34:05 Qds0zR8pO
A「攻め、どこだ」
B「明後日だ」
A「もちろん月面に辿り着いた時から怪しいと踏んでいた」
B「一昨日だ」
A「死にかけの木星に聞いた、やはりそこか。嘘か、嘘は3回ついたら死ぬのだぞ」
B「今日だ」
A「…それは一体どこだ、昨日の側か?どうやっていけばいい。それは嘘ではないだろ、死ぬなよ。逃げ切る気か、そうはさせない。腕を10本にしたって捕まえるからな」
B「泣くな、一緒にずっといるから」


507:風と木の名無しさん
09/02/20 19:38:01 0uDLUtcE0
>>504 縦読み乙
>>505 かわいいな……! 和む電波をありがとう

508:風と木の名無しさん
09/02/20 22:03:10 RI68yyGP0
自己フォロー

509:風と木の名無しさん
09/02/22 17:34:39 Py1HYbvUO
『もしもし』
「もしもし、僕です。」
『お前か。久しぶりだな。』
「久しぶり。百年ぶりだね。」
『そんな経ったか?』
「精神的に」
『ああそう。で、何か用事?』
「…あのさ、」
『ん?』
「お前はもう僕の事なんかどうでもいいかも知れないけど、」
『…うん。』
「ただこうやって、真冬の夜空を見上げて」
『うん』
「月が綺麗だね、って言って欲しかった」
『そっか、』
「うん、言って欲しかった」
『俺、死んでもいい』


510:風と木の名無しさん
09/02/24 18:12:21 gZVH8pkRO
>>509
いいねぇ。電波というより以心伝心だな

511:風と木の名無しさん
09/02/26 05:18:20 7ZjS4ud90
A:彼に会いたい、彼に。
B:あなたも知っているでしょう 二度と会えることはない
A:金魚は寒くて死んでしまったんだ 謝らなきゃ
B:二つ下の弟はもうあなたを覚えてはいないのだから 聞いていますか
A:今年も浴衣を出すよ 早く 彼に
B:落ち着いて、きちんとマフラーを巻いてください。
A:ねえ君、なぜここはこんなに寒いの
B:あなたが冷たがるといけないのでもう触りませんね。いままでありがとう
A:君は誰だい、彼を見なかったかい
B:もうじき会えますから、ちゃんと暖かくして寝て下さいね。添い寝は出来ないけれど。

512:風と木の名無しさん
09/02/26 05:19:19 7ZjS4ud90
あ 「ください」が表記揺れてて申し訳ない

513:風と木の名無しさん
09/02/28 20:33:58 cVZogUtTO
>>509
i love you だね
萌えた

514:風と木の名無しさん
09/03/04 19:27:20 UWdhhn070
「さむい」
「さーむいー」
「「さーむーいー」」

「あつい」

515:風と木の名無しさん
09/03/10 15:42:39 K9+3qA3QO
保守

516:風と木の名無しさん
09/03/11 12:26:14 3b5U9jNSO

電波すぎて書いた人のオナニー作品になってるのが多いな…
萌えない



517:風と木の名無しさん
09/03/14 12:14:11 tczvqt430
「入れるの!?これ、入れるの!?ねぇ!入れる!セックスする!?」
「あぁ、入れていいよ」
「本当!?大丈夫なの!?痛くない!?」
「あぁ、充分慣らしたから大丈夫だよ」
「そうかぁ!僕初めてだから!初めてだからやり方わかんないから!」
「そうだね。わからないね」
「うん!でも大丈夫なんだ!そうなんだぁ!じゃぁ入れていいんだよね!」
「そうだよ。入れていいんだよ」
「よかったぁ!じゃぁ入れようね!セックスしよう!」
「うん、しようね」
「あぁ!ちゃんと慣らしたから痛くないよね?!ね、ご主人様!」
「うん。動いていいよ」
「あぁーご主人様と僕はひとつになってるよー!気もちいいねぇー!」

518:風と木の名無しさん
09/03/14 15:39:22 +w2lemC90
信号青だから~の次に巡回してるので超びっくりした

519:曳地康
09/03/14 23:18:54 wQ9ezrDcO
URLリンク(03.mbsp.jp)
意味WAKANないよ
URLリンク(74.xmbs.jp)
・・エロサイト並べただけじゃん・・
URLリンク(mankomanman.5.tool.ms)
だから日本語しゃべれよ!!
ごめん
分かればいいんだ
かがみんの経血ゼリーをホカホカご飯に乗っけてズルッといきたいお!
一辺死ね

520:風と木の名無しさん
09/03/14 23:32:02 KDPKMBRIO
A:セックスとかキスとかデートとか彼氏とか彼女とかわかんない
B:わかんないの
A:うん
B:俺も知らない
A:そうか
B:人生なんで全部自己満だよ
A:自己満
B:オナニーだよ
A:オナニー
B:好きだよ、A
A:ふふ
B:ふふふ

521:風と木の名無しさん
09/03/16 08:11:13 EUOk3LZJO
A「B、Bよ」
B「机のうえの小さな箱から声が!」
A「あけてみ」
B「うん…あ、ああA!ずいぶん小さくなったなあ…胴体はどうしたの」
A「お前が会う度に押し倒すのに嫌気がさして、逃げたんだよ」
B「なんてこった…ごめんよA。机の下の幕めくっていい?見慣れた革靴が」
A「ダメだ。話聞いてたかお前」
B「聞いてるよぉ…すまん、Aの頭よ。泣いちゃうよ」
A「泣け」
B「しくしく。……あ!でも首だけでも、できないこともn」
A「…お前の下半身を旅立たせるべきだったな。頭も逃げるよ」
B「待って!行かないでA!」
A「さらばだ」
B「ああっAが入った箱と不自然な幕のついた机が遠ざかっていくう!だれかー」
A「もうお前など知らん」
B「ね、その体制で歩くのキツくね?前見える?」
A「黙れ色情魔。泣け」
B「しくしく」

522:風と木の名無しさん
09/03/16 08:22:20 EUOk3LZJO
>>521
×体制
○体勢

スマン

523:風と木の名無しさん
09/03/17 22:36:56 RUBh80YiO


a いい加減離れろ
b えー今離れたら爆発します
a …それはよくないな
b でしょついこないだもその提案して同じ流れになったでしょ。
a そうか、じゃあお前はずっといるんだな俺の右腕に
b 安心するでしょ!…あ…呼んでる
a 『』
b まってa!今行くから泣かないで!
a おい
b


a 結局、お前のこげかすが俺の腕に溜まるだけか
b いつも申し訳ない

524:風と木の名無しさん
09/03/22 03:17:06 WZ+JRXIzO


525:風と木の名無しさん
09/03/27 16:56:02 QNz6xuN2O
「君ダケダ」
「……」
「君ダケダッタ。無神論者デ有色人種デ同性愛者の私ヲ愛シテクレタノハ」
「……」
「然シダ。論文ハ通ラズ学会ニハ呼バレズ。無視サレ蔑視サレル日々ハ終リダ。終リナンダ!」
「……」
「……蓋ヲシテクレ。暫時ノ別レダ。生マレ変ワッテ帰ッテクルヨ」
「……」
「君ニハ分カルマイガ、コノ心ト躯ハ……」
「…………は、か」
「……サア。蓋ヲ!」

!!!!!!!

「……博士!」







「……私は?」
「……」

526:風と木の名無しさん
09/03/30 03:15:40 JikqZqeb0
「君がいない明日など明日ではないと言ってみよう」
「それって愛の言葉になんのか?」
「君がいなくなれば私は時計の歯車と変わらない。毎日同じ事の繰り返しで話すひともいない。
鼻は潰れて吸った事もない煙草を嗅ぎ分ける事も出来なくなるだろうし眼は眩んで君の部屋の壁の色もきっと思い出せなくなる」
「なぁ、手、放せよ。遅れる」
「それでは私は君に出会う以前の私と同じだ。
ここで一つの仮定が生じる。君のいない未来など、未来でなく過去だ」
「……」
「ある時点で過去へと立ち戻った私は歯車としての回転を始め、そこからある交錯点にかち合う事で君と出会う。つまり、現在への再生を始める。
だから、君を失ったとしても私は孤独を感じる事はないだろう」
「心強い言葉をどうも」
「だが、それは私と君が引っくるめて世界と時空の歯車になってしまうと言う事だ。それは耐えられない。
誤解しないでくれ、私は君を愛している。
君が何時か私の手の届かない処へ行ってしまうと言う予想は幾ら遠い先の事であっても耐えられない、それでもただ私が待つだけなら幾らでも待つつもりだ。けれど
君が短い生涯を繰り返すのも、君迄もが機関の一部になってしまう事も、我慢出来ない。
浅はかでも良い、繰り返しより一度を選びたい。
先より今を、明日より今日を選んでくれ。
もう生まれ変わらないで、一度だけ死んで」
「お前と一緒に住める家が欲しいな。偉くならなきゃ男どうしなんて誰も認めてくれない」
「おねがい、今日はずっと一緒に居て」
「誕生日なのにゴメンな。部屋の鍵預けとくから、煙草も壁紙も忘れそうになったら入れよ。大丈夫、飛行機なんて早々落ちやしないって」
「ああ、今迄何度もそれを繰り返したと言うのに?」

527:風と木の名無しさん
09/03/30 05:12:48 W6ISs4Ib0
>521が好きだな


つかAってば基本素直でいいこなのにねえ
ふたりは末永くしあわせに の実現のためにはとりあえず
下半身のコントロールを覚えないとな

528:風と木の名無しさん
09/03/31 09:18:05 KtQLQdEJO
>526
萌えた後にじわじわきて泣いた
ありがとう

529:風と木の名無しさん
09/04/01 02:17:34 /ia9oKFkO
>>526
いいなあこれ
ドラマを感じる!

530:風と木の名無しさん
09/04/02 01:19:06 mIErdWK+0
「ああかみさま」
「神とはなんだ」
「すべてをすべるかた、ばんぶつのそうぞうしゅ」
「神は俺たちにいったいなにをしてくれる」
「ちちなるかみ。あなたはただいのりとねがいをききとどけ、みまもってくださる」
「俺ならお前を抱きしめることも口づけることもできるのに」
「ああかみさま、どうか」
「俺はお前が祈りを終えられるよう心から願うよ」
「おれをこころからあいしてくれるひとがあらわれますように」
「そして俺に気付いてくれることを」

531:風と木の名無しさん
09/04/03 03:22:24 3qrsqY0QO
>>521
かわいいw萌えた

532:風と木の名無しさん
09/04/04 22:33:22 5OZO8FYr0
>521 のひとたちは
その後ちゃんと仲直りしたかなあ
心配

533:風と木の名無しさん
09/04/07 08:45:04 H17WqQqO0
A「そんな所にいたのか、漸く見つけたぞ。B。」
B『嗚呼なんで見つけちまったんだ。A。』
A「しかし随分と時間がかかってしまった、すまない。」
B『漸くあんたから自由になれたってのに』
A「て掛かりが何も無かった、その結果がこの有り様だ。」
B『こんな結末、誰も。』
A「さみしかったろう、B。こんなに寂しい所に独りぼっちで。」
B『俺は自由になりたいんだ。』
A「ろくでもない男だが、それでも私は愛してる。例えお前の
    めが私を写さなくても。これでもう離れない。
    はなさないぞ、B。」
B『止めろ止めろ止めてくれ。』
A「くるしいか?もう少しの辛抱だ。あぁ、やっと!」
B『なんであんたは何時も俺を惑わせるんだ。』
A「ちいさくなったな、B。本当に随分と。」
B『もう忘れてくれよ。』
A「つめたい体だ、冷え切ってしまって。」
B『そんな風に泣くならば。俺のことなんて忘れてくれよ。』
A「けして離さない。もう二度と。」
B『奈落の底みたいな目になっちまって、
人の形をしてるのに何て有り様だ。』
A「たとえ骨だけになったとしても、首だけになったとしても。」
『ひとでなし。』

534:風と木の名無しさん
09/04/07 09:07:47 8N3xD7qP0
A「B!結婚しよう!!」
B「断る」
A「……どうして!?」
B「今でさえ監禁されて動くこともままならないのに、
 何故おまえを永遠に愛する誓いまで立てんといかんのだ?」
A「ああそうか!そうだよね。誓いなんて立てなくても、
 俺とBの愛は永遠だものね。可愛いことを言うなぁ、Bは」
B「誰もそうは言っていない」
A「大丈夫だ。落ち着いて?俺はお前を守り続けてやるからな」
B「もう遅い」
A「あいしているよ」
B「俺はもう死んでるんだよ、A」
A「だから結婚しよう。幸せになろう」
B「結婚なんかしなくても、俺とおまえの愛は永遠だってさっき言ったじゃないか」
A「……どうして?どうして返事してくれないんだ……」
B「今でさえ監禁されて成仏することもままならないのに、
 どうしたらおまえを愛する俺が、そのおまえを縛り付ける誓いを立てられるというんだ」
A「ああそうか!そうだよね。誓いなんて立てなくても、」
B「嘘つきめ」
A「俺はお前を守り続けてやるからな」
B「……まだ生きているときに、その台詞を聞きたかった」
A「ねえ、返事してよB。俺はこっちだよ」
B「おまえのせいで俺は死んだんだぞ……?」
A「どうして俺の死体に話しかけてるの」

535:風と木の名無しさん
09/04/07 21:16:10 +GuIMzW50
ヘルシング?

536:風と木の名無しさん
09/04/12 20:05:09 zVWmxf94O
「さようなら!さようなら!攻!さようなら!」
「受、俺はこっちだよ」
「さようなら!さようなら!」
「こっちだってば」
「さようなら!」
「どうして俺の方を見てくれないんだ」
「さようならだからだ!」
「目を見て言ってくれないとさようならできないよ」
「当たり前だ!」
「なんでだよ」
「誰がお前とさよならしたいって言った!」
「痛ぇ!」
「ばーかばーか!お前なんかとはさよならだ!」
「あっどこへ行くんだ受!」
「お前のところ!」
「俺はこっちだー!そのまま真っ直ぐだー!」
「はい頭突きどーん!」
「痛ぇーッ!」
「さようなら!さようなら!」
「離さない!二度と離さない!」
「それは俺じゃないよ攻!ばーかばーか!」
「ずっと一緒に居よう!」
「しまった俺だった!」

537:風と木の名無しさん
09/04/12 23:04:44 1ruTaqNhP
>>536
非常に可愛い。きゅんと来た。


538:風と木の名無しさん
09/04/17 07:23:58 wf2f53t4O
「あなたが好きだからー!」
「攻がうるさーい」
「一万年と」
「二千年前?」
「には生きてなーいー」
「攻の現実主義!ばーかばーか!」
「生まれ変わっても一緒だよ、受」
「知らない!コウノトリにでもお願いしとけよ」
「生まれ変われなくても一緒だよ」
「世界の始まりの日とか有り得ないんだよ。なぜなら俺が生まれたその日から俺の世界の始まりだから。真理」
「俺の気持ちは受の傍に居るよ」
「この現実主義ロマンチストが!」
「痛ぇ!」
「フェミニスト!アルケミスト!ホスト!ポスト!はい葉書どーん!」
「むしゃむしゃ受の葉書美味しいです」
「やーいやーいって山ー羊山ー羊に変えてもいいの?」
「飲み込めないから吐きます。だぱー」
「変えなくてよかったー」
「受からのラブレターだったのに」
「白紙だしwwwまじウケるしwwwwww」
「まさに気持ちだけこもったラブレターだったわけだ」
「うっぜーうっぜー」
「世界の始まりから終わりまで俺は受が好きだよ」
「パネェwwwwww」
「なぜなら、俺の世界の始まりは受に出会ったその日だから」
「終わりは?」
「受が俺を根本的に心底忘れる日」
「それだと永遠に終わらないじゃんか」
「受はロマンチストだなぁ」

539:風と木の名無しさん
09/04/17 21:39:10 O1XWFhWG0
>>538
おもしろカワイイ。好き

540:風と木の名無しさん
09/04/19 08:40:32 DypRim7MO
「夢を見た。俺の家族の夢」
「受が家族の話をするなんて珍しいなぁ。どんな夢だった?」
「まず兄さんが帰って来たんだ。ヒーローになりたいとか言いながら現実という敵と距離を置くために手紙一つ残さず電車の裏に張り付いた兄さんが」
「それは良かったじゃないか」
「次は妹が目を覚ましたんだ。甘いものが主食だって笑ってて、学校にも行かずに甘いもの食べては吐いて食べては吐いてして、いつしかベッドから出てこなくなった妹が」
「それは良かったじゃないか」
「次に父さんが出てきたんだ。公園にダンボールで豪邸を造って喜びはしゃぎながらそこに住み始めて、近所の高校生にからかわれて小突かれて怯えて豪邸に戻ったっきりの父さんが」
「そこは良かったじゃないか」
「最後は母さんが降りてきたのさ。ある朝、急に天井からぶら下がるのが趣味になって24時間ずっとぶら下がってた母さんが」
「それは良かったじゃないか」
「でもな、家族のみんなは居るのに攻が居ないんだ。どこ行ったんだよばーかばーか!って叫んでも返事がない」
「俺は受の夢の中に居なかったんだね」
「家族が言うんだ。自分たちが居るんだから攻はいらないでしょ、とか言うんだ。だから俺は言ってやったよ」
「うん」
「攻が居ればなにもいらない、攻が居なくてもなにもいらない、俺が居てほしいのは攻だけ、って」
「うん」
「そしたら目が覚めたんだ」
「おはよう、受」
「ところで攻…ここはどこ?」
「集中治療質だよ。おかえり、受」

541:風と木の名無しさん
09/04/19 23:17:47 gJAEYZr90
>>540
最後の質がとても惜しい

542:風と木の名無しさん
09/04/19 23:57:43 jKmuDvXB0
>>540
こういう電波がすごく好きだ
幸せにしてもらえよ受…

543:風と木の名無しさん
09/04/20 11:39:23 qpkFma9PO
>>541
携帯の変換を信頼しすぎてた。
以後気をつけます。

「攻~攻~」
「どうしたんだい、受。急にゾンビごっこをし始めて」
「アンブレラが憎い~」
「日曜洋画劇場から感染したんだね、受」
「攻を噛みたい」
「噛みたまえガブガブと」
「ばーかばーか!」
「痛ぇ!まさかのラリアット!」
「甘やかすからネメシスに進化しました」
「受プロジェクト開始!」
「がおー」
「さあ噛めそら噛め」
「非戦闘員:危険度ゼロ」
「のぉー」
「噛んでほしいのか変態め、攻の変態め」
「純愛なのに」
「抗ウィルス薬を打ってやる」
「あれっ感染してるの俺だったっけ?」
「恋の病を治します」
「治されてたまるか、ひらりひらり」
「おお何という身のこなし」
「受に対する恋の病が悪化してネメシスに進化しました。がおー」
「俺も感染しました。恋の病」
「めでたしめでたし。るんたったるんたった。ガブガブ」
「感染したっつってんのに噛むな。変態め、攻の変態め」
「純愛なのに」

544:風と木の名無しさん
09/04/20 18:13:32 XfCh84mW0
電波っつーかただのバカップルだな、好きだけどw

545:風と木の名無しさん
09/04/22 11:26:02 qYn4W0LxO
「受、見て見て」
「攻がメガネをかけた」
「世の中は眼鏡男子がブームらしいから。惚れ直した?」
「眼鏡男子がブームなのか…じゃあ俺もかける」
「あ、受、そこにかけたら眼鏡男子というより眼鏡息子」
「見た目には囚われるなということさ、攻」
「受のトレンドなら仕方ない」
「話聞けよ」
「眼鏡息子~」
「おい付け根にぶら下がってるぞ眼鏡。ぶら下げるな」
「慌てないで受。息子は起きてるから大丈夫」
「なにがだよ、ばーかばーか」
「考えてみれば息子に眼鏡なんていらないんだ」
「考えなくても達してほしい結論」
「息子の目が悪くても俺が介添えするし」
「お前の本体は息子か」
「本能的な意味で」
「上手くねぇよ」
「しかし息子が元気で困る。受の眼鏡に息子の息子をかけたいって困る」
「ほらよ眼鏡」
「なんという揚げ足とりだ。しかも受の眼鏡が俺の眼鏡の上に。息子オン眼鏡オン眼鏡、トレンドに過ぎる」
「惚れ直した」
「なぬっ」

546:風と木の名無しさん
09/04/27 02:01:53 TILss9TN0
「彼の愛が君の太陽だとしたら、僕の愛はまるで蛍光灯だ」
「例えが安いな」
「君が暗いと嘆くなら、僕は世界中に灯を燈して君を照らすよ。蛍光灯で」
「いや、自分で灯せるから」
「動力はきっとソーラー、それに風力。君はエコロジストだからね」
「矛盾してる。つうかあいつの愛をそんな事の為に使うんじゃねぇ」
「つれない事を言っても僕の照度と光度は変わらない、けれど君は彼の愛に焦がれるばかりなんだね。日焼けするよ?」
「すぐチカチカする癖に、叩き折るぞ?」
「君の愛がそこにあるなら、この身等」
「……なぁ、お前、考えずに思い付きで喋るの控えた方が良いぞ?
もう直ぐあいつが来るから帰れ。お前がいるとややこしい」
「――ぼくは」
――ぶ つ ん!
「!…ああ、切れたな。しかもリビング。夕飯用意したのに」
「やっぱり要るじゃないか、蛍光灯」
「早く来ないかな、あいつ。出来ればお前が帰った後。コンビニ行って来るから、戻って来る前に帰ってろよ?絶対何にも弄くるなよ!?」
――バタン。
「…知ってる。蛍光灯が切れたらあいつは困るだろうけど、それだって誰かの為で、太陽が消えたらあいつは植物みたいに息が詰まってしまう。蛍光灯がなくても、世界は滅びないけど。
だけど、永遠の夜が来ても、必ず何処か店は開いていて、僕は待ってるから。安価で、安価の侭で。」

547:風と木の名無しさん
09/04/27 19:33:29 A2U0hz5V0
切ない……
いつか帰ってきた時の蛍光灯の温かさに気付くといい

548:風と木の名無しさん
09/05/06 01:13:06 cDI/jVaw0
ゆんゆんage

549:風と木の名無しさん
09/05/09 10:01:52 uoQygJuT0
「おい受、何を探してるんだ?」
「大事なモノだよ」
「それはタンスの後ろやごみ箱の中にあるモノなのか?」
「どこかにあるはずなんだ。ん?」
「どうした?」
「思い出した。あそこにあるんだっけ」
「良かったな。で、それはどこにあr」
「君の中だよ。ええっと・・・・・・」
「・・・・・・」
「これは心臓。こっちは肺。これも違うし・・・」
「・・・・・・」
「変だな、確かに君の中にあるはずなのに」
「・・・・・・」
「ねえ攻、あれはどこにあるの?」
「・・・・・・」

550:風と木の名無しさん
09/05/16 19:36:24 j+xAxcHC0
hosyu

551:風と木の名無しさん
09/05/18 05:52:36 GEQxgwuOO
「空が降って来るんだ、君は逃げて」
「固体じゃないから痛くないよ」
「必ず私が庇うから。君を傷つけたりはしない」
「何を急に言い出したの?」
「辛いのも苦しいのも、私が余さず引き受ける」
「受けがいれば幸せだよ」
「どんなに悲しい事も、攻めの為なら耐えられる」
「俺が悲しくなるよ」
「槍が君を睨む。逃げて」
「よしよし。わかった、じゃあ一緒に逃げようか」
「私を差し出してくれていい」
「受けは痛いのが好きなのかな」
「攻めが好きだ」
「そう言うの、趣味じゃないんだけどな」

552:風と木の名無しさん
09/05/23 20:46:54 l4M8ntM+0
Aああ君と別れたい
Bやっとくっつけたのに、くっついているのに
Aもう告白したしセックスも終わったし、浮気も済ませたし、喧嘩もしたし、これ以上することもないしもうわかれよう。
Bしなきゃいけないこともないし?やりのこしたこともないし?
Aこれ以上がんばりたくないし、やる意思もないし。
Bそういいながら次の彼氏を見つけるのか?また結局
Aもういらない彼氏。女の子がいい。大切な女の子。
Bお前は完結させたいだけだろ一早く。
Aひとおもいに散れ、とおもうひとおもいに
B終わらせるマニアなだけじゃん
A違う。流すの好きなんだ。それに、振り向くのが好きなんだ過去を。現在は嫌い。
B現在は貴方を大切にしないものね
Aああいつもいまがつらい。保険は掛けられないし。・・過去に保険はいくらでもかけられるけど。
B・・Aは幸せなんだよあなたはしあわせなんだよ
Aしあわせじゃない時代は俺にいくらでもあったけど、今から見直せば幸せな俺だったと改ざんできる。お前の記憶も叩き伏せる。
B二人いればなあ
Aなにが
BふたりいればなあAが。とりあえずひとりおいといてくれればなんでもいい。ね、そうしなよ。
Aそれほしいよ。ほしいよ俺が。もうひとりのA。ああ俺がほしいのは女の子じゃないんだな、もう一人の俺だったんだな。もうひとりのAだったんだな。
BもうひとりのAと今後付き合うことにするA。
Aいえないな、Dさんにはいえないな。AはAじゃなくなりました。Dさん。
Bレイプされちまえばいいのに。
A馬鹿だからやだ。





553:風と木の名無しさん
09/05/28 12:35:03 +t9qLLmtP
☆ゅ

554:風と木の名無しさん
09/06/02 04:40:41 Iq5CywkcO
受け「……ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー」
攻め「受け、なんでそれ知ってるの?!僕、初めて聞いた」
受け「知らない」
攻め「なんで知らないをしてるの?」
受け「わからない」
攻め「どうして歌えたのにわからないしてるの?」
受け「知らない」
攻め「知らないしてるのにすごいね!受けすごいね!」
受け「うるさい」
攻め「じゃあ耳閉じれば?」
受け「いや口を閉じろ」
攻め「いやだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ……狂う!!死んでも無理!」
受け「いや、悪かった」
攻め「今は悪くないの?今はいい人なの?」
受け「そうじゃない」
攻め「そうでしょ」
受け「そうなのか?」
攻め「うん、君は悪いことをしたからね、悪い人だね」
受け「そうなのか」
攻め「わかったした?」
受け「できない、そんなつもりはない」
攻め「やらないんじゃなくて?」
受け「やらない」
攻め「そうだよね、今日はもう朝だから許す。許すことすなわち愛だよね」
受け「悪かった」
攻め「ウン。君は覆水盆に返らずしてる。でも僕は毎日許してあげるね。明日も明後日も君を許しに来てあげるから」
受け「殺した意味がまるでないな」
攻め「ほら、僕は盆にかえるから」

555:風と木の名無しさん
09/06/02 04:49:10 Iq5CywkcO
攻め「受け!愛してるよ~受け!」
受け「馬鹿みたいに言うな、うるさい」
攻め「じゃあ馬鹿だったら言っててもいいの?」
受け「ああ」
攻め「僕、馬鹿だよ!」
受け「本当か。証明してみろ」
攻め「馬鹿って、死んでも治らないらしいね」
受け「らしいな」
攻め「じゃあ死ぬ!」
受け「そうか」
攻め「さようなら!」

受け「ばかやろう」


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