07/12/26 19:16:24 Z1uuXta3O
保守
151:風と木の名無しさん
07/12/26 19:29:35 1f0lO19p0
永遠なれpink鯖・・・!
152:風と木の名無しさん
07/12/26 20:02:58 t5MBWosv0
アルミホイルのアンブレラ保守
153:風と木の名無しさん
07/12/26 20:09:20 Fa4cTn/40
下がるの速いなぁ…とりあえず保守参戦
154:風と木の名無しさん
07/12/26 20:12:16 PKvCkdr4O
受「攻は保守ばっかりでつまらないね」
攻「ああ、俺は保守ばっかりさ。もう自分が保守か保守が自分なのか分からないよ」
受「ふーん。じゃあ僕も保守しようかな。
攻「何故?君は保守はつまらないといっただろ?」
受「僕も攻と同じ保守になれば、また楽しくやれる気がするんだ」
攻「受は保守ばっかりでつまらないね」
受「ああ、お互い様さ」
155:風と木の名無しさん
07/12/26 22:37:28 wotpJcHC0
電波~~~~~~生きろ~~~~~~!!
~~~~ゆんゆん~~~~~
現在スクリプト対応中
板の存続自体が危ぶまれています
詳しい経緯他必読スレ
【801板】ローカルルール【自治スレ】
スレリンク(801板)
はぐれたときの集合場所
スレごとの避難所問い合わせや相談
避難所@801
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
156:風と木の名無しさん
07/12/26 22:38:27 wotpJcHC0
ageんの忘れた
157:風と木の名無しさん
07/12/26 23:13:26 Z1uuXta3O
保守
158:風と木の名無しさん
07/12/26 23:43:22 wotpJcHC0
落とさせないんだから!
159:風と木の名無しさん
07/12/26 23:59:56 Z1uuXta3O
「このまま終わらなかったらどうなるの?」
「さようなら」
「いやだよ、僕は他の場所になんて行きたくない」
「さようなら」
「500の数字がこわい」
「さようなら」
「眠って起きたら消えてしまうんだ、君も僕も」
「さようなら」
「…………さ、さよな」
「日付を跨いだら一番欲しい言葉をあげる」
「!」
「それまでがんばろう」
160:風と木の名無しさん
07/12/27 02:18:55 BndKDk4x0
ほしゅ
161:風と木の名無しさん
07/12/27 02:21:20 BQCkgBSuO
--------------
爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。
爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。
次のスレを立てられないからね。
運用情報はここ。
何があったか分からない受けさんはここに来てね。
URLリンク(same.u.la)
上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。
このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。
URLリンク(same.u.la)
優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。
datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。
URLリンク(pink801.s308.xrea.com)
--------------
162:風と木の名無しさん
07/12/27 02:21:43 QT6d9UMD0
テンプレ貼っておく
400付近に落ちてからageるのが効率いいみたいだよ
爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。
爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。
次のスレを立てられないからね。
運用情報はここ。
何があったか分からない受けさんはここに来てね。
スレリンク(801板)
上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。
このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。
スレリンク(nanmin板)
優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。
datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。
URLリンク(pink801.s308.xrea.com)
163:風と木の名無しさん
07/12/27 02:45:15 lGhTbdeW0
爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。
爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。
次のスレを立てられないからね。
400付近に落ちてからageるのが効率いいみたいだよ
運用情報はここ。
何があったか分からない受けさんはここに来てね。
スレリンク(801板)
上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。
このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。
スレリンク(nanmin板)
優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。
datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。
URLリンク(pink801.s308.xrea.com)
何もかもが落ちてしまったときのための避難所の避難所。
万が一のためにブクマしておこうね。
URLリンク(yy58.60.kg)
164:風と木の名無しさん
07/12/27 03:16:57 NBw/qdqj0
テンプレが少しずつ変わっています
----------------------------------
爆撃が来るまで保守はいいよ可愛いハニたち。
爆撃が来たら1回だけageようね。レスが900を超えるほうが恐ろしいんだよ。
次のスレを立てられないからね。
400付近に落ちてからageるのが効率いいみたいだよ
スレが落ちて悲しいのは分かるけど、今はスレ立てを控えてローカルルールスレに行こうね。
運用情報はここ。
何があったか分からない受けさんはここに来てね。
スレリンク(801板)
上のが落ちたらここ。 規制されてても見ることが出来れば大丈夫。
このスレが落ちたら、下のスレで移転先を案内するよ。
スレリンク(nanmin板)
優しい攻めさんがうpろだを作ってくれたよ。お礼を言ってご奉仕しようね。
datファイルなんかをうpしようね。ハニの裸体写真はここにうpしちゃだめだよ。
URLリンク(pink801.s308.xrea.com)
何もかもが落ちてしまったときのための避難所の避難所。
万が一のためにブクマしておこうね。
URLリンク(yy58.60.kg)
165:風と木の名無しさん
07/12/27 03:17:05 7Alq4IJN0
デムパ保守
166:風と木の名無しさん
07/12/27 03:41:56 H2xN2Bj40
保守
167:風と木の名無しさん
07/12/27 03:42:05 BHD+kD9F0
保守
168:風と木の名無しさん
07/12/27 04:45:33 m8EIBLdM0
保守
169:風と木の名無しさん
07/12/27 05:39:21 3OYsvqA60
w3絵r不yhjy:;l;:cyjkl;:・¥」
170:風と木の名無しさん
07/12/27 05:39:25 ZpMmXAax0
よいこのハニたちへ
26日~27日にかけてBBSPINKの全規制が解除されてしまったので
いくらでもスレを立てられるようになってしまいました。
スレ立てスクリプトによる荒らしが横行したので、順次保守したよ。
いっぱい書き込んでびっくりさせてごめんね。
今は規制が元に戻ったんだけど、801板の圧縮があるかもしれないんだ。
スレ番号が450より下になっていたらメール欄に何も書き込まずにレスして
スレを上げてもらえると、そのスレがなくなることはないよ。
自分のいつもいるスレ以外でも、助けあいだと思って上げてくれると嬉しいな。
落ちてしまったスレを立てたいときは、同じことを考えている人と
相談するためにここに来てね。
スレリンク(801板)
何があったか知りたいハニはここに来てね。
まだ完全に自体が収束していないので、ここ以外で聞いても正確な情報が得られないからね。
スレリンク(801板)
171:風と木の名無しさん
07/12/27 05:46:56 hBeXHht30
保守
172:風と木の名無しさん
07/12/27 06:43:19 Mf95brs60
さ~ぁれんっなぁ~い
173:風と木の名無しさん
07/12/27 07:24:23 QT6d9UMD0
ねーるまーえにーあげちゃうんだからあ!
生き残れよ電波ー!
174:風と木の名無しさん
07/12/27 08:15:25 oMP6mO1s0
がんばれ電波すれ
175:風と木の名無しさん
07/12/27 08:15:32 Nv7BxLrD0
保守
176:風と木の名無しさん
07/12/27 08:15:33 OKX9JcUx0
とっけいだいのぐ~るぐる♪
177:風と木の名無しさん
07/12/27 09:17:50 QT6d9UMD0
残っててくれててありがとう電波!保守ってくれてた姐さんもありがとう!
とりあえず今北組のために最新貼っておくよ
今は頭が鈍ってるけど、起きたら電波書きに来る!
------------------------------------
現在保守age休止中
ローカルルールスレのみ常時age
まだ何があるかわからないので、各自で時々板全体をチェックしていてください
また、ローカルスレが埋もれてしまうので、過剰なageも控えてください
万が一スクリプトやクソスレ乱立が現れた場合は速やかに下位スレを保守ageしつつ
ローカルルールスレで保守状況を確認してください。
【801板】ローカルルール
スレリンク(801板)
落ちてしまったスレについてはこちら
【801板】スレ質問&案内・スレ立て相談所13
スレリンク(801板)
-------------------------------------
178:風と木の名無しさん
07/12/27 09:19:33 QT6d9UMD0
そして早速間違えてageましたごめんなさい…
でんでんでんぱ…に浸ってくる…
179:風と木の名無しさん
07/12/27 20:27:51 R/WTMumB0
「ここもあそこも、全て保守ばかり」
「努力の証だ。何も憂うことはない」
「ああみてよ、この七色に光る保守の言葉たちを」
「ああ、全裸で感謝の言祝ぎを送りたいほどだ」
「脳幹の隙間から入り込んでくるこの温かさ、歌おう攻め!」
「ああそして踊ろう受け!」
皆さん昨日は乙でした。
何も知らずに一日中玉葱を炒めていた自分に説教したいんだぜ。
180:風と木の名無しさん
07/12/30 22:15:38 j2HHQpgQO
「ねぇ君は本当に人間なのかなぁ」
「何をもってして人間とするかによるがまぁ人間だと思うよ」
「嘘だ。人間はこんなにやさしくなんかないでしょう」
「お前は自分のこころを鎧いすぎだよ」
「人間はこんなにあたたかくなんかないでしょう」
「……なら俺はなんなんだ」
「人間はこんなにうつくしくなんかないでしょう」
「俺、そんなに綺麗じゃないよ」
「人間はこんなにたよれるものじゃないでしょう」
「俺よりお前の方がよっぽど頼れるよ」
「……あぁ、銀色の痛みが襲ってくるよ、怖い、」
「ほら目ぇ閉じろ、深呼吸。大丈夫、俺はここに居るから」
「……あいなんて、ないよね」
「あぁ、ないな」
「嬉しいな。あいなんて、そんなすぐに壊れてしまうものは、怖いから嫌いなんだ」
「……(本当は愛しているのに)」
「僕は君を愛してるけど、どうか君は僕を愛さないで。
感情なんて変わってしまう、消えてしまう、壊れてしまう、だから今だけ抱いていて」
「お前が望むのならなんだってするから、だから、
いつか俺にも愛してると言わせてくれたらいいのに」
181:風と木の名無しさん
07/12/30 23:39:11 agykqyXE0
萌えた
182:風と木の名無しさん
07/12/30 23:49:22 RTHUkpgrO
感動した
183:1/2
07/12/31 18:46:13 z1JSn6PhO
「てな訳で」
「なんだよ急に」
「参りました今年も。大晦日が」
「改まったフリして休むなよ。掃除が終わるまで新年迎えらんないんだからな」
「やー今年も色々ありましたねー」
「玉に流れ弾事件とか」
「あれは流石にDangerをFeelしました。猟師とか、ペンチとか、臭み消しとか」
「桃組には入れそう?」
「辛うじてまだぶらさがってるし無理かなあ。…何なら是非今夜の鍋に僕の珍味を」
「却下」
「美味しいのに、たぶん」
「…………」
184:2/2
07/12/31 18:47:58 z1JSn6PhO
「11年前の君はふにふにだったなあ。11年後の君はどうなってるんだろうね」
「……」
「>>9と>>10は元気かな」
「……」
「ほら、拭いてる傍から汚しちゃ駄目だろ」
「…そうじ終わるまで新年は来ないんだからな」
「……うん」
「……」
「……」
「次、逢ったら真っ先に新年おめでとうって言う」
「!」
「だからぎりぎりまで鍋食べて、紅白観て、コタツの中で除夜の鐘きこう。
くる年には触れなくても、ゆく年は隣りで見送ろう」
(俺のいない世界でも、お前が真直ぐ突き進めるように)
(僕の知らない日々を、君がいつも健やかであるように)
185:風と木の名無しさん
08/01/01 00:02:04 e0DrhGl9O
今年(もう去年か)も姐さんGJ!
明けましておめでとう。
186:風と木の名無しさん
08/01/02 14:52:08 0tYUsefMO
「世界中の誰よりきっと大事で怖くて愛しい君に
最高級の口づけをあげよう
俺の全てを捧げていい
君が望むなら壊れてゆける」
「世界中の誰よりきっと大事できれいで透明な君に
心をこめた抱擁を捧ごう
君が壊れても壊れなくても
俺はずっとそばに居るから」
187:風と木の名無しさん
08/01/03 23:24:39 HZpidJYF0
>>186
萌えた…!
188:風と木の名無しさん
08/01/14 10:48:46 KQiGr0EPO
電波は元気ですか
189:風と木の名無しさん
08/01/14 14:43:19 8Nn8KDZqO
「ねぇ、なんでさぁー」
『んー?』
「愛してるーて言うてくれへんの」
『言うてるやん』
「嘘やん」
『愛してんでー。ほら。今言った』
「アホか」
『はあ?』
「愛してるの意味もよぉわかっとらんくせに」
『はあ』
「失望したわ」
『お前よー…』
「イヤやイヤや、お前なんかもう、やだ」
『…なんや、嫌いんなったん?』
「いんや、愛してる」
『自分意味わかってます?』
「よぉわからん」
『そうやろなぁ』
「お前といたらわからんようなった。お前の所為や。
なんで愛してるだけなんに苦しまなあかんねん。アホか。
ボケ。お前なんかおらんようなったらええねん」
『…で、実際のところは?』
「何処にもいかんといて」
『よぉ言えました』
「うっさい。…愛してる」
『ほんなら多分俺も愛してる』
「…偽物くさいなぁ」
『勘違いしとけばええんちゃう』
「でも偽物は偽物らしくさ、」
『もうええわ。愛してるから取り敢えずちゅーさせて』
190:風と木の名無しさん
08/01/15 10:11:38 D1Lbd6HpO
>>189モエス
191:風と木の名無しさん
08/01/17 00:22:35 xWBN5PFeO
「ねぇ、僕ってなに」
「…あぁ?」
「人間って動物なの?」
「人間も動物だろ」
「でも僕たちには赤ちゃんいないよ」
「ずっとふたりだな」
「僕は動物じゃないの?人間でもないの?」
「人間じゃないかもな」
「じゃぁ、僕はなに?蝸牛?君は…ヒトデ?」
「俺は俺で、お前はお前だ」
「そっか、この世界に人間なんていないんだね」
192:風と木の名無しさん
08/01/17 00:36:51 XV68vnIQ0
>>191
ラスト2行に萌えたというか惹かれた
193:風と木の名無しさん
08/01/25 21:13:47 qHOygO1H0
ほしゅ
194:風と木の名無しさん
08/01/27 20:04:59 AW2g32kbO
保守age
「俺は、指をくわえておまえらをただ見てるのに嫌気がさしてんだ。アンタの力を貸してくれよ!」
「僕はこいつから離れられない」
「いいから来いってば!」
「無理だよ。君の力にはなれない。多くの人がおまえを見てる。君は独りじゃない」
「そんなのちがう、上辺の俺しか見てない。なぁ、俺はアンタの子供がほしいんだ…」
「僕と君じゃ足りないんだ、子は作れない。分かるね?」
「なんでだよ、わかんねえよ、俺と地球のなにが違うんだ…どうして、いつまで俺は独りなんだよ」
「…それゆえ君は美しい」
「ああ…たゆたうアンタをあいしている、残酷にも…」
195:風と木の名無しさん
08/01/27 20:21:14 nA8KHrPIO
電波板から遊びに来ました
お呼びでない? 失礼しやした~
196:1/2
08/02/04 23:18:08 +ooYADWU0
「メディスンメディスンボサノバー」
「ただいま……どうして靴下を玄関で脱ぎっぱなしにするんだ!」
「アンダースローにハッスル」
「ああ!僕の本が!…どうして外した表紙をしおり代わりに挟む!
表紙に折れ目がつくじゃないか!」
「ソマホメホー。無査問」
「!!…どうして洗濯槽の中に、お前のパンツがはりついてるんだ!
ちゃんと干せよ!洗濯機から取り出し忘れるなってあれほど…!
おい聞いてるのか!このバカ!勝手に僕の部屋に…」
ガチャ
197:2/2
08/02/04 23:18:33 +ooYADWU0
「…………」
「……………」
「…………………ごめん」
「構ってほしかったのか」
「うん」
「…そうか」
「うん」
「わかったから、その手に持ったマヨネーズを返せ」
「………………」
「僕の机に何をするつもりだ」
「……………………」
「あ!!あああー!やめろバカ氏ねいっぺん氏ね!」
「………………………」
「マホガニーの机が!お前っ………」
「……………」
「…泣いてるのか」
「…………………」
「パンツ被れ!!ほらかぶれ!!」
「うん」
「ゲルニカのポーズをとって一ミリも動くな!!」
「うん」
「話はマヨネーズを片付けてからだ」
「うん」
「動くな!!氏ね!!泣くな!!マヨネーズ死してから泣けバカ!!」
198:風と木の名無しさん
08/02/04 23:58:24 Q7t65hM3O
「私はあなたが嫌いです」
「うん」
「世界でいちばんあなたが嫌いです」
「うん」
「世界中であなたをこんなに嫌いなのは私だけだと思います」
「うん」
「でもあなたは私を好きだという」
「世界中で君をいちばん愛しているのは俺だよ」
「困ります」
「なぜ」
「万が一私があなたを好きになってしまったら、その時あなたは私を嫌いになってしまうのかと不安になります」
「俺は君のそういう所も大好きだから気にすることは何もないよ」
「ひと安心です」
199:風と木の名無しさん
08/02/06 08:50:30 vf2mOZo3O
「だっていつも大嫌い」
「何が?」
「君」
「どうして」
「優しくてキレイで世界一透明で触れられなくて悲しくなって苦しくって今にも死んでしまいそうだから」「--は死なないよ」
「死ぬよ。死んじゃうよ。死なないわけないじゃない。こんな汚いものすぐ死ぬよ。なんでそんなこと言うのさ、大嫌いばかじゃないマジ今すぐ息の根止めてやりたい」
「いいけど、俺のいない世界で生きられる?呼吸は出来る?」
「できない。だからすぐに死んじゃう。一緒に死ぬよ」
「--はかわいいな、大丈夫。--が死んでから俺は死ぬから。心配するなよ、心配するな。」
「ああ、今日は死ぬのに良い日だ!」
電波と違うかなと思いますが、どこに投下するべきか分からず…
スレ汚しスマソ
200:風と木の名無しさん
08/02/07 07:27:02 ONb8cyBSO
「こうしてね、輪郭をなぞってないと消えちゃうんだよ。ほら、首、肩、肘。手首、小指、薬指」
「……僕はここに居るよ」
「うん、だからなぞらないと。腰、大腿、膝」
(表象は彼を救うだろうか。でも、……僕はもっと、もっと別のものを知って欲しい気がする)
「……」
(……何も訊ねないんだね)
201:風と木の名無しさん
08/02/08 18:20:32 YwakeiGA0
攻「ああ…またそんな魚に納豆かけて。もう少し普通に食べようよ」
受「うるさい。こういうのは好みの問題だろ。納豆美味いし」
攻「好みでも、作ったものにそういうことされるとちょっと複雑なんです」
受「じゃあ最初から納豆をたらふくかけた魚にすればいい」
攻「なんで居候のお前にあわせなきゃいけないんだよ!」
受「俺が納豆好きだからに決まってる!」
攻「てめっ、この、とっとと自分の星に帰れこの謎の宇宙生命体!」
受「謎の宇宙生命体だと!?貴様地球生命体だからって調子のってんじゃねーぞ:[\^-<.}&45★!!」
攻「日本語かせめて地球で使われてる言葉で話せよ!」
受「もう怒った!絶対地球征服してやるからな!」
攻「やればいいさ!とっととUFO直して帰れよ!」
受「!!」
攻「ったく、毎日毎日えらそうにしやが……え、ちょ、泣くなよ!」
受「直らないんだから仕方ないだろ、地球で部品売ってねーし。星まで電波届かねーし」
攻「悪かったって、ごめん、泣くなよ。俺の納豆やるからさ」
受「でも本当は……地球征服よりもお前を征服したい!っていうか合体したい!宇宙遊泳したい!」
攻「何か言い出した!納豆か!?納豆がきれたのか!?」
受「納豆の次にお前をキャトりたい!銀河系で僕と握手!」
攻「戻ってる!擬態がとけてる!やめろ納豆片手に俺に近付くな!」
隣人攻(地底人)「隣は今日もうるせーなぁ」
隣人受(火星人)「最近電波が不安定だからその影響じゃね?」
隣人攻(地底人)「そういうもんなのか?」
隣人受(火星人)「じゃなければ求愛行動とか」
隣人攻(地底人)「ふーん。大変だな地球人以外って」
隣人受(火星人)「俺は随分とこっちの生活に慣れたけどね。あ、おかわりいる?」
202:風と木の名無しさん
08/02/08 18:22:18 YwakeiGA0
あれ?ヘンなところに改行が入ってしまった。
長文とあわせてすまん。
203:風と木の名無しさん
08/02/08 22:18:20 OAIyRxyF0
>>201
うおお地球外受け必死でかわいいい…!
204:風と木の名無しさん
08/02/09 05:33:21 68Sq89DzO
>>201
こういうの大好きだ!
そして隣人に萌えるのは何故なんだぜ?
205:風と木の名無しさん
08/02/10 22:05:08 1SEGmzZg0
地底人はマントルの影響とか受けたりするのでしょうか
隣人受さんもたいへんそうだなとおもった。
206:201
08/02/11 04:28:38 7TjocWRl0
地底人(攻)「あははは噴火するぞこれ、何百年ぶりだ!?大爆発かなぁ!?今頃煮え滾って大暴れしてんだろうな!マントルやばいよマントル!
モホロビチッチ不連続面(略称モホ面)越えるか!?え?ホモじゃねーよ?あ、でも俺ホモか、あははははすげー楽しい!」
火星人(受)「そうですねホモですね、遅いからもう寝ましょうね」
地底人(攻)「そうだな寝ないとな!明日も観測しなきゃいけないしな!お前も見に行くか?あれはすごいぞ!地底人に生まれて良かったと思うぞ!!
見に行くなら二人用の穴を掘らないとな!!」
火星人(受)「俺、火星人だから地底は辛いと思う。耐火スーツ持ってきてないし。あんたの生まれ育った場所は一度見たいんだけどね」
地底人(攻)「マグマ綺麗なんだぞ、重力に逆らって昇ってく様子がまたすごくてな!!そん時に好きな奴と飛び込んで蒸発するのが地底人の憧れ!」
火星人(受)「それはまた激しい」
地底人(攻)「激しいさ!熱いさ!だって地底人だしな!」
火星人(受)「そうですか、激しくて熱いあんたも好きですよ。普段の冷静なあんたも好きですけど」
地底人(攻)「いつか一緒に飛び込もうな!二人抱き合って!」
火星人(受)「じゃあその時までずっと俺だけを見ててよね」
地底人(攻)「……おはよう。あのさ、昨夜の記憶がないんだけど、また影響受けてた?」
火星人(受)「おはようございます。久しぶりに激しかったですよ」
地底人(攻)「…………なにが?」
火星人(受)「そういえば今日は満月らしいですね、俺が影響受けたら優しくして下さいね」
>>205
こうですかわかりません><
マントルのこと調べたけどよく理解できませんでした。
207:205
08/02/11 11:30:38 826Ui1MN0
私もマントルのことはよくわかりませんが(地上人なので)
火星から来た受さんがたいへんなりに冷静で幸せそうで
そんな受さんに愛されている地底の攻さんも幸せそうで
そんな二人はピンポイントでmyツボ!だという事実がわかったのでしあわせになった。
208:風と木の名無しさん
08/02/11 20:04:50 LdAjUiej0
>>206
もうこれはひとつのジャンルとして確立していいと思う
209:風と木の名無しさん
08/02/11 21:11:41 /fGQcbKyO
頼む……誰か宇宙で801スレを……お、俺はもう毛根が…なくなって…動けな……ガクッ
210:1/2
08/02/11 21:22:01 Hj/j4oyJ0
A「前もそう言ってましたよね?」
B「そんなこと言ってないやろ」
A「言ってました。まあ・・・いいんですよ、言ったかどうかなんてどうでも。金さえ持ってきてくれたらね」
B「だから、・・・もうちょっと待ってって言ってるやろ」
A「もうちょっとっていつなんです?いつまで待ったら返せるんですか」
B「1,2ヶ月で、親戚のおやじに、言ってるから・・・」
A「それ、前も聞きましたけど?」
B「前言ってたっけ・・・、とにかく、あと2ヶ月、待って」
A「持ってくるんですよね?」
B「ああ、持って来る」
A「絶対ですよね?」
B「あ、ああ・・・」
A「分かりました。あと2ヶ月、待ってあげましょう。その代わり」
B「・・・?」
A「もし、期日までに持ってこれなかったら、この債権、売りますよ」
B「・・・・」
211:2/2
08/02/11 21:22:33 Hj/j4oyJ0
A「分かってますよね。あなたのところに、誰が来ても俺はもう知りませんよ?」
B「・・・・」
A「あんたなんて、ボコボコにされて、ホームレスになっちまうよ」
B「・・・!い、いやだ!」
A「しょうがない、でしょ?あんたが悪いんだから」
B「ま、待ってくれ!俺、そんなの・・・何でもするから、だから、それだけは・・・!」
A「・・・なんでも、ねえ。いくら俺がホモだからって、そういう態度はよくありませんよ?Bさん」
B「・・・!!」
A「俺に媚びてるの?」
B「さ、さ・・・わるな・・・」
A「助けてあげてもいいけど、あんたは生意気過ぎて俺の好みじゃないし・・・」
B「は、離せ・・・」
A「・・・なんて、冗談ですよ」
B「な、・・・」
A「2ヶ月。待ってあげましょう。
あんたみたいな不良滞納者、ほんとは俺の裁量でどうしても良いんだけど、待ってあげますよ。
あんたみたいのが、地獄に落ちていく様を見るの、俺大好きなんですよ」
212:風と木の名無しさん
08/02/11 22:48:29 CIz6sr3uO
>>206
続ききてたー!
地底人も火星人もかわええ(*´д`)
探したけど異種族スレってないんだな。
地球外生命体と地球生命体で801なんてあったら日参するよ!
213:風と木の名無しさん
08/02/11 23:18:28 QdSOm8ur0
でもって今後はたまに、憔悴した地球人攻さんがお隣に納豆を借りに来たりするんですね
そして(同じ異星の生命体として多少は事情に通じている)火星人受さんがさりげなく
フォローしてくれたりするんですね萌え。
てかそれでも(相手が納豆好き宇宙生命体でも)攻めなのね地球の人。愛ですね。
214:風と木の名無しさん
08/02/11 23:54:25 MnYw4TLK0
一回のネタを調子乗って続き物にしてたやつ
確か前スレでもいたな
215:風と木の名無しさん
08/02/12 00:05:05 TkbH6z7D0
面白ければなんでもいいよ、応援するさ
ベタついた交換日記状態は困るけど(その方向で楽しみたかったらサイト作って引っ越してな)
216:風と木の名無しさん
08/02/13 19:40:11 AkVP4AzF0
>>210->>211
これなんか好きだ…
投下失礼
A「きみが好きだというので僕もこの作者の本を読みました」
B「どうだった」
A「『殺人の門』が好きです。とても。」
B「そうか」
A「きみが好きだというので僕もこの果物を食べてみました」
B「どうだった」
A「『いちじく』は甘すぎて苦手です。とても。」
B「そうか」
217:216の続き
08/02/13 19:41:18 AkVP4AzF0
A「きみが好きだというので僕もこのペットを飼い始めました」
B「どうだった」
A「おいしかったです。とても。」
B「…そうか」
A「きみが好きだというので」
B「なあ」
A「聞いてください」
B「…ああ。」
A「きみが好きだというのできみの母親と父親を連れてきました」
B「…どうだった?」
A「おいしかったです。とても。」
B「……」
A「きみが好きなので、きみを食べてみました」
B「……どうだった」
A「塩の味がしました。食べきることはできませんでした」
B「…そうか」
A「きみが次に好きなのは?」
B「…おまえ」
A「じゃあ、いただきます。」
B「…どうだった?」
A「 」
B「…そうか。」
218:風と木の名無しさん
08/02/14 00:06:33 fiQXRTiV0
492 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/08/21(月) 15:16:59 ID:PZSOrfxBO
A「やらせろよ」
B「やだね。ちょ、乗んな」
A「交尾させてよー」
B「魚類だから無理だよー」
A「魚類!?」
B「魚類」
A「マグロ?」
B「おまえって下品すぎていっそ上品だよな」
A「うん」
B「あッ、」
A「マグロ?」
B「さわんなっ、ちょ、」
A「マグロじゃないけど魚類なの?」
B「んぅ、んん!」
A「ん…っは、便利だな」
B「ぷは、うっ、何がっ」
A「口塞いでも、エラで息すんでしょ」
B「ば、ばかか…!」
A「クロダイ?」
B「あ?」
A「外は真っ黒中身真っ白」
B「!」
A「顔は真っ赤」
B「くそっ、死ね」
A「かーわい」
B「…早くしろよ、乾いたら死ぬ」
A「はいはい」
219:風と木の名無しさん
08/02/14 00:07:38 wmzlmFCF0
516 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/09/06(水) 02:13:31 ID:kgGrpwtG0
受「消し炭みたいになりたい。燃やし尽くして僕を」
攻「スプリンクラー発動」
受「ほんとに冷たい野郎だ。でもそこが好き」
攻「スプリンクラー停止」
220:風と木の名無しさん
08/02/14 00:08:27 wmzlmFCF0
535 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/09/13(水) 11:55:30 ID:m7VzBXLm0
「攻め!お前昨日カエルと浮気したんだってなお隣の芝に聞いたぞふじこ$%67!!」
「待て受け、それは聞き捨てならない。私が浮気したのはオオトカゲヤモリであってカエルではない。」
「どっちにしたって同じだ!!あんな四速歩行の両生類のどこがいいんだ俺のほうが二足歩行だし肺でしか息しないし毛がフサフサしてるし目の大きさじゃ負けるけど!!!!!!」
「まあ待て、確かに仕事上の付き合いとはいえオオトカゲヤモリと浮気した事は私にも非がある。すまなかった。」
「謝って済むならムエタイハンター聖書第四十六章八項目『夫が妻と差し置いて両生類と接触した場合妻はこれを心ゆくまで詰るべし』なんて言葉は要らないんだよ!!!」
「頼む受け、ムエタイハンター聖書第三章八百六十一項目『妻は宇宙以上おっぱい以下の心を持つべし』という言葉に則って許してくれ。」
「うるさいうるさいもうお前なんかコンポスピーだ!!口も利いてやらん!!口離婚だ!!!!」
「そんな!それはつまりお前と意思の疎通をしたり飯を食ったりキスしたりフェラしてもらったり花火を見ながらケツの穴で盆踊りしたりできないということか!?」
「……………」
「ああ、なんて酷い罰だ……。」
「……………」
「私は受けのことをまだこんなにアンディラコのにもう受けと言葉を交わすことすらママならないのか。」
「……………」
「ああ、受け、受け、私はあなたをアンディラコ。心の底からアンディラコ。」
「……………」
「なのにオオトカゲヤモリの背を撫でたばかりにもう受けの美声も聞くことができない、受けのために食事を作っても彼はもうその蛸のように美しい口を私の前では二度と開かないのか。」
「……………」
「ああ受け、もしまだ少しでも慈悲の心があるのならムエタイハンター聖書第九十三章四百六十三項目『夫婦は一日三十回以上愛を囁き合いお互いを許しあうべし』に則り私の愛に答えてくれ。」
「……………」
「受け、アンディラコ」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「……………」
「…………今日の夕飯は銀山スラッシャーカリーなのにな。」
「!攻め、俺もお前がアンディラコ!!!」
221:風と木の名無しさん
08/02/14 00:09:18 wmzlmFCF0
610 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/10/07(土) 14:18:23 ID:fr6mls7D0
攻「ああ受けラビンユー!!! アイウォンチュー!!」
受「いえ、結構です」
222:風と木の名無しさん
08/02/14 00:10:33 wmzlmFCF0
614 名前: 投稿日:2006/10/08(日) 22:43:45 ID:P0jN+lPa0
攻「前から疑問に思っていたのだが」
受「……」
攻「何故、君は行為の最中ずっと自分の人差し指を噛んでいるのかね」
受「……」
攻「私個人としては、淫らな声を抑え込むためだと推測していたのだが」
受「……」
攻「君が羞恥心からそのような行動に出ているのであれば、私は更に君を可愛く思う。
しかしその反面、私の動きに伴って君が上げる声を聞きたいという、身勝手な欲望もある」
受「……」
攻「それに、君の人差し指が赤い血を流すのを見る度に、私は毎回心が痛むのだ。
もし私の推測が正しければ、君にその行動を修正するよう提案したい。どうかね?」
受「……」
攻「ああ、ずっと噛んだままだと話したくても話せないな。しかし私も今止めることは難しい。
とりあえず今はこの行為を終わらせることに集中するとしよう」
受「ちが、」
攻「おや、君の声を初めて聞く」
受「違います、僕が噛んでいるのは、人差し指ではなく、流れているのも、血ではない」
攻「そうなのか」
受「違います、これは言葉です、貴方への、狂気と同類の、薄紅色の、もの、なのです」
攻「泣いているのか?」
受「違います、これは涙ではなく、優しさに似た、貴方への、不定形の、灼熱の、」
攻「ああすまない。君を困らせるつもりはなかった。
私は、君が快楽を得られればそれで良い。先ほどの提案は撤回する。忘れてくれ」
受「違います、貴方が好きです、貴方を愛しています、貴方に抱かれて幸福です、貴方に」
攻「もう良い。それを噛みなさい」
受「……」
攻「すまなかった。しかしこれでまた疑問が一つ氷解した。どうやら私は、私よりも君を愛しているらしい」
受「……」
攻「終わりを急いだことを許してくれ。その人差し指は、後できちんと消毒しよう」
223:風と木の名無しさん
08/02/14 00:11:34 wmzlmFCF0
638 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/10/14(土) 21:04:48 ID:QXjP3WgZO
「けして君は綺麗ではないし、いつも眉間に皺をよせて遠くを見ている。私はそうしている君をいつも見つめている。
遠くを見ている君の瞳の下にはほくろが二つある。それを私はじっと見つめている。二つのほくろはだんだん距離を近付けていき、やがてひとつになる。ひとつになったほくろのしたには君のえくぼ跡がある。
君は僕の前ではけっして笑顔を見せないから、えくぼ跡がえくぼであるところを僕は見たことがない。君はもうずっと笑顔になっていない。こうしているうちに君のえくぼは消えてしまうのではないかと思う。えくぼ跡すら消えてしまうのではないかと思う。
君が僕の愛によって少しずつ変えられていくのはとても嬉しい。
僕が寒いな、とちょうど思ってたときに君がちょうどくしゃみをしたり、僕が眠いな、とちょうど思ってたときに君があくびをしたりすると心が通じあっているなぁとしみじみ思う。
しかし僕が笑いたいと思ったときに君が笑ってくれたことはなかったね。そこだけが唯一君と通じあえていない部分だと思う。
長い間君のことばかり考えていたからもう君のこと以外分からなくなってしまったよ。このせつない気持ちをどうにかしてくれないか。大好きだ。」
「あはは、なにそれ(笑)」
224:風と木の名無しさん
08/02/14 00:12:24 wmzlmFCF0
687 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2006/11/19(日) 01:54:18 ID:64UTfZlK0
「ええと、なんの話だっけ」
「別れ話」
「誰と誰の? アメンボとアリクイ?」
「俺とお前の」
「原因ってなんだっけ? あ、雷が近づいてる。早く洗濯物を取り込まないと」
「他に好きな奴ができた」
「俺? 俺が好きなのは君じゃなかったっけ、あれ?」
「俺にだ。俺が、お前以外の奴を好きになった」
「あー…ああ、そうだったそうだった。さっき聞いたのに。ごめんごめん」
「すまない」
「いいよべつにー。あーあ、降って来た。もう一回洗濯機まわさなきゃ」
「もう、この手を離してくれないか」
「離れないんだよ。俺の気持ちじゃどうしようもない。残念」
「頼むから」
「手首のここから斬り落としていいよ。切り取り線書いてあげようか?」
「馬鹿なこと言うな」
「最近は指一本あればスイッチポンで洗濯できるんだ。だから平気へーき」
「平気なものか。離してくれ」
「ざーざー降りだね。アメンボは溺れちゃうなー。可哀想に」
「お前のことは忘れない」
「俺、君の一途なところが好きだったから、そのセリフは頂けないよ」
「苦しめて悪かった。でもあのとき俺の言葉は嘘じゃない」
「嘘とカワウソはどっちが利口かなぁ。あーもー面倒だから脱水だけにしよう」
「お前を愛していた」
「過去形だ。あはは。さあ、破線はここ。鉈はこれ。スイッチには手が届く」
「許してくれ」
「早目に俺を忘れてね。アリクイ」
225:風と木の名無しさん
08/02/14 00:13:27 wmzlmFCF0
752 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2007/01/11(木) 23:59:49 ID:ymR++T4UO
A「リス」
B「好き」
A「キノコ」
B「この気持ち、わかる?」
A「ルビー」
B「今すぐお前を俺のものにしたいんだ」
A「ダチョウ」
B「運命って言葉は俺たちの為にあるんだと思う」
A「ウマ」
B「間違ってるなんて思わない。A…愛してる」
A「ルイジアナ」
B「なに顏赤くしてんだよ。ただのしりとりだろ」
A「……ロウソク」
226:風と木の名無しさん
08/02/14 00:14:25 wmzlmFCF0
882 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2007/03/10(土) 11:48:16 ID:whMEfBJb0
「抱き締めようとしても、お前はすぐすり抜けてしまう」
「君の腕がどちらも左腕だからだよ。身体に爪をたてても無駄なようだ」
「お前を見つめていたいのに、すぐに姿が見えなくなる」
「君の右目と私の左目を交換したからね。視界が狭くなっただろうが、そのうち慣れる」
「手を離してしまった所為で指が冷たいんだ。また手を繋がないか」
「コートのポケットに突っ込んでおくといい。使い捨てカイロが残っているから直に温まる」
「俺は、俺を引っかくお前の指が愛しいのに」
「人差し指の爪が君のうなじに埋まったままだが、それは膿む前に早めに取り出して捨てて欲しい」
「こんなところに」
「そのちっぽけな欠片を私と思われるのも心外だからね」
「……なあ、お前は一体どこにいるんだ」
「左腕が届く距離、左目で足る近さ。左に寄りかかるといい、私はそこに居る」
「どうして何も答えてくれないんだ」
「やはり聞こえないか。この左耳も君にあげるべきだったかな」
「俺を置いてどこへ消えちまったんだ」
「でも、そのピアスは君によく似合っているから仕方ない」
「俺を一人にしないでくれ。お前無しでは生きられない」
「そんなことはないよ。私の心臓が、いま君を生かしているのだから」
227:風と木の名無しさん
08/02/14 00:15:03 wmzlmFCF0
800 名前:風と木の名無しさん 投稿日:2007/02/04(日) 21:40:13 ID:5+skkkD40
攻「そろそろ、挿れるからな」
受「……うん」
攻「じゃあ…いく、ぞっ……」
受「おめでとうございます!」
攻「は?」
受「あなたが、この尻穴ご来場百万人目のお客さまでございます!」
攻「そんなに経験豊富なのかよ」
受「脳内で毎日毎日何度も何度もあなたにご来場いただいておりました」
攻「それはどうも…」
受「本日はどちらからいらっしゃったんですか?」
攻「ここ俺の家だし、俺のベッドだし」
受「それでは記念にご入場時のお写真を撮らせて頂きます」
攻「そういう趣味があるのかよ」
受「記念品としまして、尻穴無料招待券百年分を差し上げます」
攻「毎日通います」
228:前
08/02/14 11:46:32 7mQaxgRW0
「ねぇ、まだ取ってあんの?」
「他人の勝手だろー?」
「いい加減捨てなさいよ。何年前のだと思ってんの」
「多分3年くらい前じゃない?」
「…まぁその内何で取ってあるのかも忘れちゃって、何にも思わず捨てちゃう時が来るよ。きっと」
「覚えてるよ。忘れられないね忘れたくても」
「しつこいねー」
「中身は食べたよ?流石に」
「そこまでそのままなら俺が迷わずゴミ箱に突っ込んでるね」
「折角手作りでくれたからね」
「まぁ今からでもコレをお前の目の届かないトコのゴミ箱に棄てに行ったって良いんだけどな」
「………それでも良いけど」
「…………中身焼き物だったんだろ?なら簡単に腐んないしもうちょっと大丈夫じゃね?」
「…そうかもね」
「……本当に愛してた?」
「わからない」
「どうして急にやめちゃったの?」
「わからない」
「嘘吐き。」
「本当は解ってる筈だけど、やっぱり解らないんだ」
229:後
08/02/14 11:52:08 7mQaxgRW0
「どうして離れちゃったのよ?」
「…怖かったから。アイツもオレもお互いの理解の範疇を超越してたんだよ。互いが互いを理解出来なかった。価値観も違った。価値観が違う奴と一緒に居れない。
それ以上にあの人を取った事が悲しくて悔しかった。でもその悔しさはオレを動かさなかった。悲しみと怯えに飲み込まれて身動きがとれなかった。
アイツがオレと居るよりもあの人を選んだんならオレの入る余地は無い、そう思った時オレは初めて、いや、気付いてたかもしれないけど気付きたくなかったのに気付かされた。
アイツにとって自分がどうでもいい存在なんだと。嫌いでも何でもなく居ようが居まいがどうだっていい存在なんだって。近付いてくるからとりあえず適当に相手されてただけなんだよ。
その他大勢でしかない。
眼中に無かった。オレの気持ちとアイツの気持ちは違った。ただのオレの馬鹿な勘違い。
きっと独占欲丸出しでさぞ鬱陶しかっただろうな」
「被害妄想もいい加減にしろよ。どうでもいい奴に手作りの菓子なんてやらないだろ。だいたい手作りでって言ったのお前じゃねぇの?」
「そうだよ。本当に手作りでラッピングも手作りで渡してくれた時は思わず抱きしめて泣きそうなのを必死で誤魔化した。でもそれはそうしなきゃオレがまた煩いからだと思ったからだろうな」
「そこまで自虐的になるなんてお前Mだったのか?幾らなんでもそこまで卑屈にならなくていいだろ。考えすぎ」
「解ってないな」
「解ってるよ。お前が一番恐れてるのは自分の存在をまるで空気の様に扱われて無視される事だろ?」
「…」
「そうなるのが怖くて離れたんじゃねぇの?」
「アイツがあんな思わせぶりな事言わなきゃこんなに執着しなかった」
「自分が存在してる事を否定されるのが嫌だと思える内はまだ救いようがあるな」
「ホント酷いね、アンタ」
「俺が言った事で間違った事は言ってない筈だけど?」
「やっぱり解ってないよアンタ」
「何が?」
「…あの頃は可愛かったのにな、アイツ。」
結局俺は報われない想いに苛まれているお前を見ていたいのかもしれない。
それを解ってて傷を見せるオレはだたアンタを利用して掃溜めにしてるだけ。
230:風と木の名無しさん
08/02/14 20:04:15 VTQSTWs90
>>228-229
>>1
ここは 電 波 会話スレです。
どうしてもラブポエムSSもどきを投下したいなら自分で専用スレを用意しましょう。
事前のスレ立て相談も忘れずに。
231:風と木の名無しさん
08/02/17 20:18:31 m70CfTgtO
「ご飯がたべたい」
「食えば?」
「いや俺偏食だからさ」
「好きなもん食えば?」
「…お前はそれでいいのか」
「ご自由にどうぞ」
「お前の恋人が偏った食生活をおくることに何も感じないのか」
「その時には何も感じないからな」
「何でだよ」
「お前の好きなもんっていえば俺じゃん」
「俺肉嫌いだもん」
「偏食治せよ!」
「治ったら別にお前喰わなくても良くなるけどな。食べるものいっぱいあるし」
「…くそ、俺はどうしたら…」
「手料理を作ってください。愛がたっぷりの」
「…いつか俺のこと食わせてみせるからな!マジ偏食治してやるからな!見てろよ、お前でも食えそうな肉料理から徐々に慣れさせてやる!」
「…その時お前の料理が出来るように、俺も練習しなきゃなぁ」
232:風と木の名無しさん
08/02/17 20:54:25 F1OXcSiD0
みごと斜め上にオチました拍手。
233:風と木の名無しさん
08/02/17 22:21:17 6vFtUSb1O
「ねぇ攻め、雪が飛び降りてくるよ。」
「いや飛び降りてくるんじゃなくて、降ってるだろう。」
「違うよ、飛び降りるんだよ。
あの高い空から地上に向かって腕を広げて腹這いに落ちているんだよ。」
「じゃあ積もった雪はなんだというんだ?」
「飛び降りた雪が重なってるのさ。それを僕らが踏みつけるのさ。」
「残酷だな。」
「そうかな?…ねぇ攻め、もしも僕が雪で、空から飛び降りたら君はどうする?」
「まず、受けより前に飛び降りたやつらを溶かすために火をたく。」
「うん」
「それで、お前は俺の手で捕まえる」
「攻めの手の上に降りたら溶けちゃうよ」
「溶かすんだよ。溶けて、液体になったお前を飲むんだ。ほら、ずっと一緒。」
「残酷だね。」
「そうか?」
「でも君の熱、僕は好きだよ」
寒いので雪ネタ。
234:風と木の名無しさん
08/02/24 14:39:11 p8BhtynjO
電波ほす
235:風と木の名無しさん
08/02/25 03:50:43 cldhgHYEO
>>226いいなぁ・・・
236:風と木の名無しさん
08/02/25 05:22:00 O/tRD83tO
私もそれすき
237:風と木の名無しさん
08/02/26 11:56:28 83erHLxRO
「あ、あ、駄目だよそんなに真っ直ぐに立っちゃ」
「…は」
「ほら吊革持って。そのまま体重をぐーっと前へ」
「何それ体操選手にでもなりたいのかお前」
「真っ直ぐ立っちゃ駄目だってば!零れちゃうだろ!」
「何がだよ」
「君がだよ、君の電気がだよ!」
「俺に電気なんかないよ」
「有るだろ、人間の動力は電気だぞ。心臓も電気信号で動いてんだ」
「…はいはい。んで零れた電気はどうなんの」
「電車が食う」
「お前が拾ってくれればいいんじゃね」
「!!!」
「お前のは俺が拾ってやるから」
「ならいいか。俺の電気が君を動かして、君の電気が俺を動かす」
「ふぁー」
「ああなんて素晴らしい循環社会!」
「それなんか違う」
238:風と木の名無しさん
08/02/28 11:12:24 x1VnzdC2O
なんかいいな、和んだ
239:風と木の名無しさん
08/02/29 01:07:00 SBEEB6miO
「愛してる」
「もっと言って。言葉は君の唇から僕の脳までの距離で、随分と乾いてしまう」
「愛してる、耐えられないくらいに」
「もっともっと。君の感情そのままを僕に注いで、僕を破裂させて」
「愛してる…愛してる…」
「破裂したら、見てね。脳髄まで君が届いてるのを、散らばった神経が君の視線で喜び踊り狂うのを」
240:1/2
08/02/29 09:07:20 e1hhX1cw0
攻「君は凄いな」
受「……なんで?」
攻「だって、君は受だろう。で、私は攻。
普通、攻め込められたらそう簡単に受け入れはしないだろう。
懸命な判断の例として私は拒否或いは反撃、又は守備という漢字二文字の単語らを挙げよう」
受「…………そう」
攻「謙遜することはない。
先程私が君に対して凄いという賞賛の意を含んだ感想を述べた事実を忘れるな。
その言葉通り、私は純粋に君を凄いと思っているんだよ」
受「………」
攻「私が攻めると君は私を優しく受け入れてくれる。
包容、という熟語の意味に『心が大きく、他人や他人の意見を受け入れること』とある。
私が毎夜囁きかける度、君は心底から応えてくれる。私の望む行為全て、君は全身で応えてくれる。
君に最高の表情を向けられつつ、ルビーの如き珠玉の眼差しに見つめられ、君の唇が紡ぐ睦言は非常に甘美。
その上で君はそれらを疎かにすることなく私を心身共に包容してくれる。
君のような配偶者を持てて、私はとても幸せだ」
受「……そう」
241:2/2
08/02/29 09:08:28 e1hhX1cw0
受(……そう。そうなんだね。
君の中では、君の目に映る世界では、それは正しいことなんだね。
でも見て。今も僕を拘束している、数々の器具が見えないの? これをつけたのは君でしょ。
いつだって、僕は君を拒んでいたじゃない。聞こえなかったの? 何度も嫌だと、やめてと言ったのに。
それに……)
攻「……そんなに見つめるなよ、君の両眼に潜む紅玉の煌めきが勿体無い」
受(見つめるなんてこと、出来ないのに。
僕の目は両方とも、君がさっき抉ってしまったでしょ。あるのは血塗れの空洞だけ)
攻「……辺りが暗くなってきたな。君と愛し合える夜がまた訪れたよ」
受「嘘だ。ついさっきが夜明けだったじゃない、次の夜までまだ時間があり過ぎる。
そうだ、ランプ。灯が消え掛かってるだけだよ、ねえそうでしょう?」
攻「嗚呼ありがとう、君にそんなことを言われるなんて感激だ。それ程までに私を愛してくれているんだね」
受「違うよ、言ってない、その手を退けて、僕は君が」
攻「ああ私もだ。……愛しているよ……」
242:風と木の名無しさん
08/03/06 10:57:07 sbaEkQ7AO
電波ほ
243:風と木の名無しさん
08/03/13 19:41:38 BPyTb6FrO
腫瘍
244:風と木の名無しさん
08/03/17 23:35:03 diiLYyLu0
受「たとえば俺がリンゴだとして、そこから四葉のクローバーが生えたとする」
攻「……はあ」
受「お前はどう思う?」
攻「不思議なことがあるものだと」
受「ちっ。じゃあ次だ。ハートの形をしたトマトの上にマカロニとほうれん草がのっているとする」
攻「……はあ」
受「それにオレンジジュースとサラダがついていたらどう思う」
攻「…………ランチセット?」
受「お前には失望した」
攻「ええー」
受「じゃあある日突然、お前の元に何でも願いを叶えてくれる恐怖の大王が降ってきたらどうする?」
攻「………………世界の平和を願う」
受「もうお前と話すことはない。金輪際口をきいてやらん失せろ」
攻「えー!何、何で急に!?」
受「俺がこんなにもお前が好きだといっているのに、お前が答えようとしないからだ!!」
攻「今までのってそういう話だった!?」
受「気付かないとはどこまで鈍いんだ!!」
攻「すみません、ごめんない、よくわからないけどオレが悪かったです」
受「わかったならいい。で、返事は。リンゴに例えて言え」
攻「えと、リンゴから四葉のクローバーが生えた気分です」
受「さっぱりわからん!」
攻「……すみません」
245:風と木の名無しさん
08/03/17 23:39:54 k8dsMwK60
電波なワガママ受けが可愛い
世界平和を願う攻めはいい子だな!
246:風と木の名無しさん
08/03/18 18:31:09 a7BvA8mI0
逆切れwww
247:電波宇宙
08/03/21 02:33:15 xnqms+wl0
B 「あ、猫が道路で…死んでいる」
A 「完全的支配下の中で未だに我々に屈しない彼をどうすれば手に入れられるのか。
六角電波そのものを受信するには彼の体が必要なのだ。」
B 「またその話か…。」
A 「では刺そう。」
B 「轢かれたのか…かわいそうだな」
A 「少し痛いのは我慢をしてもら……え?なに。彼が泣き出した、だと。」
B 「まだ子猫みたいだな…。」
A 「ではやめよう。中止だ。」
B 「せめて死んでしまった体を拾いに行こうか。なぁ、A。」
A 「球形プラズマによる彼の身体に異常は?
…そうか。片腕が動かなくなってしまったか。分かった、そのまま続行だ。」
B 「…かわいそうに…ここに埋めてやろう。」
A 「…アンタレス中佐。気に病むことはない。彼の運命だったのだよ。
カシオペア少尉、きみはもう少し彼の相手を。
…なんだと、アルタイル中尉が彼を無理やり?邪魔をするなと命令された?
馬鹿なことをするやつだ。カシオペア少尉にとっては彼の方が位が高いが私には負けるのだ。私と彼、どちらが偉い?
……そうだろう。分かったな。これは命令だ。
そうだ、ついでにアルタイル中尉を射殺してきなさい。」
B 「埋めたのはいいけど、花が無いな。ごめんよ猫。」
A 「いいのだ、彼はいずれ私を殺す策略を立てて失敗し、死ぬのだ。
今死んでもなにも変わらん。」
B 「…気分が悪い。僕は部屋に戻るよ」
A 「なに…アンタレス中佐が泣き出した?原因は?
分からないだと?
泣いてしまったということは、そろそろ別れを告げる頃か。
…いや、まて。私が行こう。」
248:電波宇宙
08/03/21 02:34:13 xnqms+wl0
A 「やあ…アンタレス中佐。体調はマシかい。」
B 「急に入ってきてなんの用だ?しかもまだ僕はアンタレス中佐か。」
A 「私はキミのことが好きだったよ。」
B 「話はまだ続いているのか。」
A 「なによりも好きだった。…否、愛していた。
キミと肌を重ね合わせ、交じりあったあの日。私はこの宇宙、銀河の中で一番の幸せものだった。」
B 「なんだ急に。恥ずかしいことを。」
A 「けれど私はキミが彼に目移りしてしまうのではないのかと毎光年、心配だった。
キミが私から離れていくのでは無いのかと気が気でなかった。」
B 「彼?」
A 「その不安は的中した。
一度彼の相手をキミにさせたとき、彼はキミに惚れてしまった。
肌を重ね合わせたあと、キミも彼の持つ魅力に魅せられてしまった。
私がいない間にこっそりと合っていたのだろう。知っているのだよ…なにもかも。」
B 「そんなことあるはずがないだろう。一体何の話だ。彼って誰なんだ?」
A 「…言い訳はよいのだ。キミが彼に気が無いなどという嘘は私には通じないのだ。
私を誰だと思っている?」
B 「……。」
A 「…どうして泣き出すのだ。」
B 「お前は今、悲しいんだろう。あの猫が死んでしまったから。」
249:電波宇宙
08/03/21 02:34:44 xnqms+wl0
A 「猫?なんのことだ?……まあいい。私は悲しいのだ。きみには分かるのか。
なぜ泣かないのか?それは私の任務の中には入っていないからだよ。」
B 「とぼけるなよ…お前が泣くのが苦手だと知ってるからだ……だからだよ。」
A 「…私が泣きたいのに泣けないからキミが代わりに泣いてくれるというのか。」
B 「まあ、そういうことにしてくれ。」
A 「ははは…なにも変わっていないのだなキミは。
なかなかどうして…敵わないよ…」
B 「僕のせりふだ。お前は感情を出さない代わりによくわからないことを言い出すからなぁ。今もそうさ。」
A 「アンタレス中佐よ。私は幸せだった。キミはどうだった?
権力でキミを手に入れた私と本気で愛し合ってくれていたのか?
本気で私を愛し、欲情してくれていたのか?」
B 「愛しているよ。お前に本気で欲情しているよ。
お前が言う“彼”が誰かは知らないけれど、その彼より、お前を愛してる。
だからもうこの話、終わらせよう。意味がさっぱりだ。泣きたいときは素直に泣け。」
A 「…ありがとう。
その答えが嘘でも私はやはり…この宇宙、銀河の中で一番の幸せものだ…。」
B 「嘘じゃない。なんだ今日は。いつもよりシリアスじゃないか。」
A 「生まれ変わろうとキミの輝きが…また私をひきつけるだろう。
その時もまた、私の元で…私の中で…輝いてくれたまえ…」
B 「…どこにいくんだよ、A。僕を残して、どこに行くんだ?」
A 「さようならなんだよ、アンタレス中佐…きみを置いてこの銀河は消えるんだ」
B 「どこへ行くんだよ!僕はアンタレス中佐なんかじゃない!A!A!!どこに行くんだ!!」
A 「私の全てだった星、ベガはもうじきブラックホールにのまれるのだよ」
B 「A!A!!どこに、どこに行くんだ…!!」
A 「ブラックホールの行き先は、誰も知らないんだよ。さようなら、アンタレス中佐。」
終
250:風と木の名無しさん
08/03/21 23:53:25 xOeY7HSk0
>244 の受さんと攻さんが
お互いどちらが受であり攻であるか、を実施で確かめあうのと
リンゴから四葉のクローバーが生えるのと
どっちが先か、それが問題なんじゃないかと思うんだ。
251:風と木の名無しさん
08/03/24 05:55:30 qRDhC+6S0
ほ
252:風と木の名無しさん
08/03/24 10:32:06 2pteELc80
>>220アンディラコ!
いまさらながらかもしれんが、好きだ!
ムエタイハンター聖書を読んでみたい
253:風と木の名無しさん
08/03/24 10:33:31 2pteELc80
うあ,すみません。あげてしまった。
254:風と木の名無しさん
08/03/24 12:30:15 +sc4vlWZO
A「こんなになっちゃったの」
B「そうなの」
A「桜でんぷの食べ過ぎで」
B「君の臀部はさくらいろ」
A「えっへへ」
B「結婚しよう」
A「男なのに?」
B「無関係だ」
255:風と木の名無しさん
08/03/25 02:34:39 P3i5RfenO
A「『今日はディベヒ語をマスターしたんだ。わかる?』」
B「……」
A「英語、中国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、日本語、スペイン語、
イタリア語、タイ語、ポルトガル語、アラビア語、韓国語、スウェーデン語……」
B「……」
A「名前だけでも知りたいのに、君はちっとも喋ってくれない」
B「……」
A「ねぇ見てよ。外側のカスタマイズは完璧だよ。目が二つ、鼻が一つ、耳が二つ、口が一つ。
足が二本に腕が二本。始めは不便だったけど頑張って慣れたんだ。ね、すごいでしょ?」
B「……」
A「眼球は君と違って柔らかくなっちゃったけど、見た目はそっくりだと思う。 関節のつなぎ目は見えないようにしたんだ。露出させるとうまくいかなくて」
B「……」
A「何か言ってよ。寂しいよ」
B「……」
A「…ごめんね。ちょっと落ち込んでたんだ。君が喋りたくなるまで待ってる。
…なるべく早くだと嬉しいな」
B「……」
A「おやすみ、また明日」
256:風と木の名無しさん
08/03/27 04:09:45 X1hRfXaaO
>>255
人外×人形?
ぞくぞくした
257:風と木の名無しさん
08/03/29 20:17:02 M67oSHx20
良いね>>255
258:1
08/04/01 01:40:27 DKxzvCkf0
A「今まで黙っていたけど、オレ実は超能力者なんだ」
B「結合寸前にいうことじゃないよね、このチクワ伸ばせられる?」
A「挿入前の今だからこそ告白したんだ。スプーンは曲げられないぞ。チクワはちょっと貸せ」
B「スプーン如き曲げれずに超能力者を気取るなんて……。あ、フォークは曲げれる?」
A「無理」
B「失望した」
A「ようは能力を超えていれば超能力で、それが使えれば超能力者だろ。あ…ヤベ、ミスった」
B「じゃー何ができるの? ってか、チクワがなんか変になってるけど、それが超能力?」
A「チクワは関係無い」
B「再び失望」
A「そう何度も落ち込むなよ……お前のピサの斜塔が地面まで傾いてしまったぞ」
B「君のエクスカリバーが一向に僕の玄関を訪問しないから。で、超能力って具体的にはどんなの?」
A「平行世界が見える」
B「それって凄いの?」
A「もち」
B「きびだんご?」
A「余計なこと言うな、チクワがきびだんごになってしまったじゃないか」
B「すごいじゃん、頂きます。あ、緑茶煎れて」
A「完全に結合云々忘れてるな。……まあ、ふったのはオレだけどさ」
B「え、失恋?」
A「ふったのは話のネタだ。お前のことは愛してる」
B「よかった。きびだんご食べる?」
A「話を聞け」
B「はよ言え」
A「すまん。はい緑茶。というか何処からきびだんごが湧いて出て来たとか訊かないのか?」
B「後で教えてくれるんでしょー。で、へいこうせかいが何?」
A「オレとお前が出会わなかった世界も存在する」
B「まじ?」
259:2
08/04/01 01:41:05 DKxzvCkf0
A「マジ。ちなみに関係性も親友だったり単なる先輩後輩の間柄だったり、果ては仇だったりもする」
B「…………」
A「ショックか?」
B「……や、喉にきびだんごが引っ掛かってた。っていうかホントにマジ?」
A「大マジ。で、ここからが本題なんだが」
B「ちょい待って、きびだんごおかわり」
A「真面目に聞け」
B「はい」
A「それぞれの世界は存在の大きさが違っていて、例えばx世界がy世界に呑み込まれて消滅することもある」
B「緑茶ごちそうさま、美味しかったよ」
A「どうも。で、今オレ達がいるこの世界も消滅しかかっている」
B「大変じゃんか」
A「30分ほど前からの全ての事象がこの世界の存在を左右している」
B「さっきまでの説明はわかったけど今のは意味わかんない」
A「つまり、オレがお前のトンネルに入場したら世界は危うかった」
B「光の速度で動いてるわけじゃないのに?」
A「どこのセカイのハナシだそれ?」
B「にち……や、なんでもない」
A「そうか」
B「学会?」
A「NGワード発言禁止。で、この世界を守る為の手段が、たった一つしかないんだ」
B「どうやんの? あ、さっきのチクワが君の四本指&掌マイナス人差し指の中でみるみる変形」
A「……これからお前を手にかける」
B「チクワはナイフに変身した! MPが3下がった!」
A「混乱する気持ちもわかる……納得しろとは言わんが理解してくれ。……お前を殺す」
B「や、別に混乱してないけど。せっかくチクワプレイ用に買ったチクワだったのに……」
260:3
08/04/01 01:42:11 DKxzvCkf0
A「……お前さ、オレよりチクワの方が好きなのか?」
B「うーん、あのさ、何でわざわざチクワを? あらかじめナイフ持っとけばよかったじゃん」
A「……………」
B「どったの?」
A「……これも世界を守る為なんだ」
B「チクワを変形させるのが?」
A「ああ」
B「……かっこわるい」
A「なんだとコラ」
B「いーじゃんか残り少ない人生で思ったことを素直に言うぐらい」
A「……お前さ、」
B「チクワより君を愛してるよ」
A「え、あ、うん。えと、ありがとう。じゃなくて、抵抗しないのか?」
B「うーん……ねえ、一回ぐらい駄目なの?」
A「何が?」
B「……ふつうの、…………せっくす」
#可能世界1
A「駄目」
B「ひどっ。そして早っ」
A「バイバイ」
B「ちょ待っバ……」
A「……世界は保たれた。……めでたし、なのかな……?」
261:4(終)
08/04/01 01:42:59 DKxzvCkf0
#可能世界2
A「……………」
B「……………」
A「……い………」
B「井? カエルは大海原を知らない?」
A「違う! ……一回、だけなら……」
B「……チクワは」
A「無しで」
B「やっぱりね」
#可能世界3
A「普通のは駄目だ。普通じゃなかったら許す」
B「例えば?」
A「チクワの千切りを右目に差して、チクワの輪切りを左乳首に乗せて、チクワのすり身を」
B「僕のピサの斜塔にぶっかけた後、君の頭の上で千本のチクワが踊り狂って、求愛の腰振りダンスで」
A「とどめはチクワを口にくわえたままオレはかごめかごめを」
B「同じく口にチクワをくわえたまま僕はとおりゃんせを」
A・B『詩って躍って愛し合おう!』
262:風と木の名無しさん
08/04/06 13:16:39 yB3KrujRO
ゆんゆる
263:風と木の名無しさん
08/04/07 22:43:49 dPXytoT60
春休みオワター
職人さんの降臨待ち保守
264:風と木の名無しさん
08/04/11 01:17:13 nX52fqQ40
A「キミのこうもんにコンニチワ。」
B「いやあもう無理っす。」
A「どうしてだい?」
B「コンニチワばっかりは、無理っす。」
A「僕だって無理さ。僕のおちんちん…下品かな。ペニスは輝く太陽だもの。」
B「どういう意味?」
A「コンニチワしかしらないもん。」
B「じゃあ俺は月なんでコンバンワする。」
A「ええええ。駄目だよ。入れちゃ駄目だよ。駄目駄目。」
B「月だから入れたいよ。入れたいよ。」
A「なんなんだ。月と突きをかけてダジャレにしたつもりかい。」
B「ああ!」
A「くだらない!!いいよ!!好きなだけ入れてしまえ!」
B「そうしてAは死にました。終わり。」
265:風と木の名無しさん
08/04/15 19:15:54 m3Tk0xSC0
ほーしゅー。
直近では>244が好きだなー。攻さんも受さんもカワイイ
266:風と木の名無しさん
08/04/21 16:18:45 EqQv2dHuO
A「ピポパポピポパポ」
B「テステス本日は晴天なり」
A「パララピポパララポーン」
B「ハローCQCQCQ…」
A「ピーガガガ」
B「だめだ、通じない。君壊れてるね」
A「捨てないでよ、もう少し頑張るから」
B「やあ、やっと通じた」
電波って難しいよく分からん
267:風と木の名無しさん
08/04/23 22:57:57 YT88zQB70
≦))))9詳・((*≧m≦)細?・
・りある・●ル●●
・曲目?・
・亀中丸ゎ ×・××・
・赤西田口・(* ̄TT ̄*)←
・上田田中・ぐふふふ・バラード ヵツンちァン・だーーーL1しき・
268:風と木の名無しさん
08/04/23 23:00:19 YT88zQB70
申し訳ありません誤爆です。
269:風と木の名無しさん
08/04/25 23:04:13 TA+8YTVA0
ほしゅる
270:1/2
08/04/26 19:23:24 PcCWEiW70
受「光の速度でお前と俺が離れたとしても、小指にあるという赤い糸は千切れず繋がったままなのだろうか」
攻「どうだろう。しかし太陽系も銀河系も越えてそれこそ宇宙の果てまで切れずにいたら、それはそれでおもしろい」
受「音も大気も何も無い空間に、俺とお前を繋ぐ赤い糸がずっとずっと漂っているのだな」
攻「運悪くそれに触れてしまうと、俺たちの感情やら思慕が伝わってしまうのだ、きっと」
受「それはそれはご愁傷様。相手は驚愕のあまりブラックホールを探し出して飛び込むだろうさ」
攻「間違いなく生まれてきたことを後悔するぞ」
受「おや、VY Canis Majorisが見えてきた。そろそろ通信不可能な領域だ」
攻「太陽の何千倍の大きさという星か。見事なものなのだろうな」
受「ああ見事なものだ。しかしお前が見たら命を絶つだろうな。それほどのものだ」
攻「見ないほうがいい、か。そうだな、世の中には知らない方が幸せなこともある」
受「ここまで来ても切れない糸か。手繰ればお前のところに戻れるかもしれんな」
攻「待っていろと?」
受「好きにするといい。どうせお前は生まれ変わって俺のことなど綺麗に忘れているさ」
攻「……生憎と待つのは嫌いだ。俺もそちらに行ってやろう」
受「未だ深海にさえいけないくせに?」
攻「生まれ変わりながらだ。丁度戻ってくるお前と中間地点で会えるかもしれんぞ」
受「馬鹿らしい。いつか聞かされたお伽噺の世界じゃあるまいし」
攻「何だ泣いているのか。まったくお前は最後まで泣き虫だな」
受「誰が泣くか。そんな器官はもう存在しないのだ」
攻「そうか。まあこれから先そのほうがいいのだろう。俺は拭ってやれないしな」
受「……そろそろ本当のさよならだ。なぁ、俺はお前ともう一度会いたいと思ってもいいのか?」
攻「少なくとも俺は会う気があるぞ。何万回死んでもそれは変わるまい」
受「…………ああ、そうか。そうだな、俺はお前のそういうところが、」
ブツン。
271:2/2
08/04/26 19:24:15 PcCWEiW70
受「……という別れを五十七億年前にしたのを覚えてないか?」
攻「すまんがこれっぽちも覚えていない」
受「そうか。しかしお前と俺は確かに赤い糸で結ばれているのだ」
攻「そうなのか。ところで俺は見た目通り宇宙アメーバなわけだが」
受「うむ。5869色の体毛が美しいな」
攻「ここまで這ってきたのはお前に会うためなのだろうか」
受「そうだとしたら俺は泣いて喜ぶだろう」
攻「そうか。それも悪くないな」
受「五十七億年前から愛しているぞ」
攻「何故だろう。それに近い言葉を知っているような気がする」
受「三十億年過ぎた頃からもっと恋しくなった」
攻「不思議だ、ちょwおかしな改変するなw、という言葉が浮かんだ」
受「うむ、想像通りだ。やはりお前は俺が愛した者だ」
攻「取敢えずその流れているものを拭わせてくれ、話はそれからだ」
272:sage
08/04/26 23:56:31 hEAhnxabO
>>270
目から汁がこぼれそうになった…
273:風と木の名無しさん
08/04/27 21:37:01 PuaPwEfz0
むしろこぼれた…
274:風と木の名無しさん
08/04/27 23:55:07 +mlsAJZ30
>>270
あれを見てたのか、それとも知識として知っていただけなのかw
攻は受にあなたと合体したいと言われて途惑えばいいよ
275:風と木の名無しさん
08/04/28 00:27:38 RYnNb3tn0
■■■■■■■新板設置要望話し合い中■■■■■■■
運営が新板設置に乗り気になってくれているようなので
801系の新板設置について話し合っています。
801系新板設置要望スレ
スレリンク(801板)
・いくつか重要な提案、問題提起が上がっています。
議論のループが起きやすくなっているので、話し合いに参加される方は
最低限下記のまとめレスで流れを把握した上で、できれば過去ログに
一通り目を通してからご参加ください。
スレリンク(801板:636番)-639
↑スレのこれまでのまとめピックアップ
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
276:風と木の名無しさん
08/04/28 17:37:38 EntW/L2FO
A「りんごをもいできました」
B「お前の家の近くのりんご園の主人はたいそう怖いと俺はおばあちゃんに教わりました」
A「君はただかじると言えばいい。もちろん喉につまらせるのは僕だ」
B「おばあちゃんが言うにはその主人と言う人の権力に逆らえる者はいないらしい」
A「僕が誘惑しているのだから本来喉をつまらせるのは君なのだけど」
B「その主人がりんごをとってはいけないと言うから誰一人としてとらなかったんだって」
A「だが物事には例外がつきものなのでいいとしよう」
B「りんごをとったらどうなるか?そこから先はまだ聞いていないから話せないな」
A「さあ噛っておくれ」
B「おばあちゃんがだめだと俺に言ってるんだ」
A「甘いだろうか酸っぱいだろうか苦いだろうか」
B「うん。これは実に酸っぱい」
A「ところで君、りんごをとったらどうなるかと言ったね」
B「噛めば噛むほど苦さもでてきたような」
A「楽園から追放されるのさ」
B「吐き出してもだめ?」
A「その苦さを知ってしまったから」
B「まだ甘さは知らないのに」
A「甘さは僕が教えよう。さあ出発だ」
277:風と木の名無しさん
08/04/29 01:52:45 H0JUh+Qw0
何と言う青春の旅立ち…
278:風と木の名無しさん
08/05/01 00:23:36 LAn5tbYP0
吐き出してもだめ?と甘さは僕が教えよう に超萌えた
279:風と木の名無しさん
08/05/02 01:49:17 X06D4vWf0
>>276いいな
280:風と木の名無しさん
08/05/05 03:25:21 OXpP04O9O
A「ただいま帰りました」
B「おかえりなさい」
A「ああ、疲れた。日曜はどこも人が多くて嫌ですね」
B「うん。……なあに、それ」
A「涙ですよ、見ての通り。安かったんで買い過ぎちゃいました」
B「はあ。売ってるんですねえ、涙って」
A「おかしな人ですね。売っていなければ我々はどうやって泣くというのですか」
B「こんなに要るものなの?」
A「備えあれば憂いなし、です。別に僕が泣き虫だからではありません」
B「なるほど。……綺麗な瓶だなあ。涙ってこんな色だったんですね」
A「ええ」
B「ところでどうやって使うんですか?」
A「そんなことも知らないんですか。ここをこうしてこうですよ」
B「ここをこうして……こうですね」
A「君が泣いているの、初めて見た気がします」
B「そうですか」
A「一瓶差し上げますよ。僕一人じゃあとても使い切れない」
B「ありがとう」
A「どういたしまして」
281:風と木の名無しさん
08/05/12 23:17:44 KSb0nRtQO
「君は私の神だ」
「うん」
「何よりも清き、何よりも正しき存在だ」
「うん」
「だが然し、私にとっての神とは私である。ならば君は私なのだろうか」
「そんな事を僕に聞かれても」
「君は私なのだろうか。若しくは私は君であるのだろうか。両方が正しいかもしれない、或いはどちらも正しくないかもしれない」
「うん」
「だがそんなことはどうでも良い。私が君であろうと、君が私でなかろうと、君が君である限り私は君を愛している」
「首だけなのに?」
「そんなことはどうでも良い。君が首だけだろうと胴体がくっ付いていようと、私は君を愛している」
「じゃあ首から下を切ったのはお前にとっては大正解だった訳か。今じゃ気味悪がって誰も僕に近寄らない」
「そn
282:風と木の名無しさん
08/05/12 23:18:49 KSb0nRtQO
「これでお前もお揃いだね。お前が死んでからも動けるかどうかは知らないけれど。僕は胴体と旅に出るよ、さようなら」
「君が私を憎んでいるか、君が私を好いているかさえ関係ない。私は君を愛している。君の旅路に幸多かれ」
283:風と木の名無しさん
08/05/13 03:36:52 ih/v1jfh0
……ゆがあり?
284:風と木の名無しさん
08/05/13 08:05:16 tKvpz6bBO
いや、オリジ。似てた?
285:風と木の名無しさん
08/05/13 12:59:15 ih/v1jfh0
あ なんか印象 ごめんね
286:風と木の名無しさん
08/05/13 15:50:31 p6S98FNyO
age
287:風と木の名無しさん
08/05/13 17:00:45 rFjOs0ZvO
「叱って下さい」
「なぜ」
「あなたに叱られたいんです」
「お前は叱られるようなことを何一つしていないじゃないか」
「していないかもしれないけど、叱られたいんです」
「無理だね」
「どうして」
「どうやって叱ればいいかわからない」
「なんでそんなことを言うんですか。あなたは私のことが好きでしょう?」
「あぁ好きだ。でも駄々っ子は嫌いだよ」
「それを理由に叱ればいいんです」
「そんなに上手くいくかな」
「叱って叱って、壊してください」
「なんてことを言うんだ」
「私は叱られるのも壊されるのも嫌いです。叱られるのも壊されるのも、あなた以外に許せない」
288:風と木の名無しさん
08/05/13 18:26:16 D/+H9yZQ0
うお ツボだ
289:風と木の名無しさん
08/05/13 22:18:21 TJG2Ta0t0
このスレつぼすぎる
290:風と木の名無しさん
08/05/13 22:36:27 uYFfxfO40
「あなたに好きだと言うにはどうしたらいいのですかね」
「ぼくに君が好きだと言わせればいいのさ」
「あなたに私が好きだと言わせるにはどうしたらいいのですかね」
「ぼくが好きだと君が言えばいいのさ」
「堂々巡りですね」
「自分の尻尾を追いかける犬みたいに」
「平行線ですね」
「地平線をこえてどこまでも果てしなく」
「終わりがないですね」
「まるでそれは円周率」
「幸せですね」
「うん」
291:風と木の名無しさん
08/05/16 03:51:03 RSxPbVT70
お願いです!!アメリカンチェリーカレーの作り方を教えてください!!!
292:風と木の名無しさん
08/05/16 03:51:23 RSxPbVT70
すみません誤爆でした><
293:風と木の名無しさん
08/05/22 20:04:36 QJe7sswuO
電波ほしゅ
294:風と木の名無しさん
08/05/25 02:42:37 FugLxFHKO
ほ
295:風と木の名無しさん
08/05/25 23:57:44 7hMyyrRLO
「守りたいっていうのと支配したいってのは同じだ」
「ああ」
「つまり、あんたは僕を支配したいんだろ?」
「そうじゃない」
「なら一体なにから僕を守るっていうんだ」
「俺からさ」
296:風と木の名無しさん
08/05/26 07:11:44 LoGuMBdI0
ラノベニアホモベタネタの説明文か
297:風と木の名無しさん
08/05/28 18:35:15 W7zR+IfxO
「いつになったら僕たちは噛み合えるのでしょう」
「貴方はいつも幸せそうに喘いでいる」
「どうして伝わらないんだかな」
「僕は貴方を苦しませたいのに」
「これ以上の悦びがあるだろうか」
「もしも僕が貴方を切り刻んだら」
「俺はいつも快楽に飲まれてしまう」
「愛して下さいますか」
「お前は俺の苦悶に満ちた顔を好む」
「噛み合っているからこそ、俺らは噛み合えない」
298:風と木の名無しさん
08/05/28 20:07:50 zFru/fST0
典型的BL厨設定の一例を会話でセツメイしてみたわけですね
でもここは厨設定例示スレじゃなかったはず…
299:風と木の名無しさん
08/05/28 21:12:25 W7zR+IfxO
>>298
ごめんなさい
300:風と木の名無しさん
08/05/30 03:21:00 DYp/xfNvO
あげ
301:風と木の名無しさん
08/05/30 18:10:40 tH7kTizj0
>>295も>>297も萌えた
とっても萌えた
302:風と木の名無しさん
08/05/31 00:50:17 vdekp1r2O
「どっちに行く?」
「……右だ」
「じゃあ僕は左だ」
「どうしてもかい?」
「神様が許さないもの」
「こんなに愛してるのに?」
「誰からも祝福されないもの」
「……」
「……」
「……」
「……何を、」
「選ばないで。どこにも行かないで。愛してる」
「……でも、道が、」
「愛してるんだ。逃げよう、二人で」
303:風と木の名無しさん
08/05/31 07:00:17 AhECMoXs0
>302
………ごめん、どのへんが電波なのかわからない。
304:風と木の名無しさん
08/05/31 20:17:21 g1g51KGV0
>>303
絡みに行こう、な!?
305:風と木の名無しさん
08/05/31 20:40:52 OSw6ezyM0
>304
え、なんで? ここ、読み手の反応禁止だった?
>1 にはそう書いてないけど…スレ途中でローカルルールが確立してたかな、
だとしたらごめん。(<一応、このスレ遡って探したけど見つからず)
ついでに、次スレ立てははるか先のことだけど、
次があるなら「エスパー禁止」とか入れたいな。
ルール記述?探しながら遡行してたら、 >214 とか目についてやな気分になった。
感想は色々あって当然だけど、感想でもなんでもない書き込み、例えば
以前の投下者が云々、とか(以前は別スレから出張してきた嵐まがいもいた)
そういった、それこそ絡みか人違い私怨?みたいなのが出てくると
センスいい書き手さんに逃げられてしまう。
うまい人は当然他でも歓迎されるから、居心地悪いスレには居ついてくれないんだよね…
306:風と木の名無しさん
08/05/31 22:02:15 oj+722GK0
>>303みたいなレスしておいて、絡みに池に「え、なんで?」と返すくせに
>うまい人は当然他でも歓迎されるから、居心地悪いスレには居ついてくれないんだよね…
頭おかしいんじゃないの。自分の叩きは「感想」だからいいってか
居心地悪くしてる最新のレスがお前のレスだ
とりあえず>>305がここにいて存在を主張している限り
投下しようとする人は当分出てこない
307:風と木の名無しさん
08/05/31 22:44:29 mPmYu8fm0
>>305
過去ログ読んだようだし、前スレの荒らしのことも知ってるなら
スレの空気くらい読めるだろうに。いつもどういう風に流れているか
自分の書いたレスがスレ全体通して読むと浮いてるとは思わない?
こういうネタスレで、書き手が~読み手が~感想とは~と語る人が出てくると
その内容が正しいとか間違ってるとかは置いておいて、スレがぎくしゃくするんだよ
308:風と木の名無しさん
08/05/31 22:54:12 87xDTLQN0
KYと先に決めつけたほうが勝ち、ってな法則はこのスレでは勘弁
エスパー禁止に加えて カルシウム不足の人は書き込む前にしんこきゅう って入れて欲しい
このままでは叩いて荒らしてるのは誰だオマエだエンドレスーな展開になりかねない
309:風と木の名無しさん
08/05/31 22:57:46 wr7OyZsz0
実際に電波入っちゃってる人の書く電波文は訳わからなすぎてつまらんらしいな
310:風と木の名無しさん
08/05/31 23:18:11 oiXYWymw0
テンプレ無しでここまでそれなりに続いてきたのに・・・
あーあ
311:風と木の名無しさん
08/06/01 01:54:59 7szMo4mb0
「海が荒れてる、ボクの海が荒れている」
「ねえ、今日はもう遅いから、そういうことはなしにしようね」
「どうしてボクの海を荒らすんだ、君の風が」
「ほら、布団をかぶりなさい、ちゃんと頭まで被るんだよ」
「あっ、だめだっ、だめだっ、叩きつけられる海水、ほとばしる、あっ」
「そんな顔をしないでおくれ、夢の国へ行っておくれ」
「ボクはだまされないぞ!君が風なんだ、ボクの海を荒らす!あっ、ほとばしる、あっ」
「ほら、眠るまで私の指をお吸い」
「……凪いだ…」
312:風と木の名無しさん
08/06/01 05:51:05 wCVFVhEN0
>1 は重要だよ。
荒らし対策にローカルルール捏造対策。あと長文抗議対策、
こんな風にw 三行も書かずに「 >1 」。基本一行、はいすっきり。
>309
人に読ませる(に足る)ものを書くにはセンスのほかに客観性ってものも必要だからなあ。
特に「電波」なんて縛りまでついたらもう。いやそのへんをどう料理するかの基準は
このスレには別にないから、実際に電波入っちゃってる人の電波文もOKだけど(たぶん)
個人的には、スレ先頭に再掲されてるような
表層をずらして読み手の足元を掬うようなのが好きだな。
最近の「ズレた設定が入れたせつな系ポエム」ってのも悪かないけど、
「電波」が主役つーか「電波」で勝負かけてる作品も読みたい。ユンユンしてるやつw
313:風と木の名無しさん
08/06/01 13:07:56 Zoj4kXS10
>>311
いい!!
そこはかとなくエロスを感じてしまったw
314:1/2
08/06/02 05:09:33 UfrXkI3J0
「…一般の家庭においてあるたいがいの電子機器には本来の機能とは
別に謎の部品があるのが世の常となっているけれどもそれは実は盗聴
とカメラ機能を併せ持った精密機械でありこれがあの耳ざとい新聞記者
たちの注目を集めないわけはないのだが実のところそれは国家の陰謀
でそれを知ったものは秘密裏に処理されているからである(略)
……それもまた東京地下空洞にg秘密にもかかっていてそれを裏付ける
記事は密かに街角で捨てられているような三流ゴシップ新聞の文に隠さ
れこれをわかるものを待っているのだけれど未だにそれをわかるものは
いない(略)けれど実のところ俺はそkでくぁwせdrftg
……と、どうかなこれ!この間某大型掲示板で拾ってきた文章なんだけど少しは腹の足しに…
…ってああっ暴力反対っ!」
「バカ野郎!!足りねえそんなんじゃ全然足りねえよ!
つーかそんな養殖モノにもなりきれていない、なんちゃって電波なんざ喰えるか!!
そんなんじゃなくて本物持ってこい本物を!!」
「ああっ!それは噂に聞く伝説のちゃぶ台返し今風に言うとドメスティックバイキング!?」
「それを言うならバイオレンスだ。ちなみにこれはDVじゃなくてツッコミだ」
「ああんっツッコミが痛い!これぞ愛の痛さ!……ってあれっどうしたの?」
「くそう…腹が減っていたのに暴れたから立ち暗みが…」
「うわっ真っ青と言うか真っ紫だよ。大丈夫?とりあえずの栄養補給に片栗粉食べてみる?」
「なんで片栗粉なんだ?」
「デンプンとデンパってなんかちょっと似ているから」
「…なんか今のお前の言動でちょっと電波分が補給できたっぽい…」
「あっ起き上がれた。なんでもモノは試しで言ってみるもんだね」
315:2/2
08/06/02 05:10:15 UfrXkI3J0
「ああそれにしても。なんでお前は電波じゃなくなっちまったんだろ。
昔は四六時中電波垂れ流し状態の濡れ手に粟と言うか触るな電波だったのに」
「そんなにすごかった?」
「ああ毎日電波ユンユン喰い放題だった」
「そっかあ…。
でもこの頃すっかりまともになってくれたって家族や周りのみんなは喜んでいてくれてるんだよ」
「…きっと俺がせっせっとお前の電波を喰っちまったからだな。
くそっ…そんな家族だか周りの奴等よりも俺の腹具合の方を気にしろよ」
「ごめん」
「なんで俺はお前がまだ電波だった時に一気に喰っちまったんだろ。
こうなるって知っていたら…もっとゆっくり味わって喰うんだった」
「ごめんね俺、甲斐性なしで。…と言うか電波じゃなくて」
「…なんで俺はお前以外の電波を食べられなくなっちまったんだろ」
「泣かないでよ」
「泣いてない。これは腹が空き過ぎてよだれがうっかり眼から出てるんだ」
「うわーよだれで畳って焦げるんだねえ。
と言うかよだれをぬぐった俺の指も焦げてるんだけど、ひょっとしてこれがドメスティックバーゲン?」
「だからバイオレンスな」
316:風と木の名無しさん
08/06/02 22:18:35 OXEMO1Cl0
萌えたw
もえたよー!
317:風と木の名無しさん
08/06/03 07:40:22 wRY7kMI8O
受け「攻めー。攻めー」
攻め「どうしました」
受け「そこの貴方、攻めを知りませんか。昨日の夜中から見つからないのです」
攻め「俺がその攻めです。」
受け「なんと。貴方が私の探し求める攻めですか」
攻め「はい、俺が貴方の探し求める攻めです」
受け「しかし、貴方が私の探し求める攻めであるはっきりとした証拠がない以上
貴方が私の探し求める攻めであると私ははっきりと認める訳にはいきません」
攻め「俺が貴方の探し求める攻めであるとはっきりとした証拠はありませんが
俺は日に何度も俺を探し求める貴方を愛しているようです」
受け「貴方が私の探し求める攻めであるとはっきりとした訳ではありませんが
私も日に何度も攻めを探し求める私を愛している貴方を愛しているようです」
攻め「…あれ。受けー。受けー」
受け「どうかしましたか」
攻め「すみません、受けを見ませんでしたか。
ちょっと目を離した隙に受けがどこかへいってしまったのです」
318:風と木の名無しさん
08/06/03 10:19:45 4JSJTsSQ0
髪を食べられるので帽子を被った。
爪を齧られるので手袋をした。
眼球を嘗められるので目隠しをした。
目隠しの裏の暗闇で、彼の目の色が忘れられない
忘れられない そして彼は執拗に僕の、
「お願いだから小指を離して」
約束はもう守れそうに無いから。
319:風と木の名無しさん
08/06/03 10:20:06 4JSJTsSQ0
あ 会話じゃなかった すみません
320:風と木の名無しさん
08/06/07 03:44:06 G1hre2lbO
>>318
眠れぬ夜をさ迷っていたら
切ない文に出くわした。
ありがとう。
321:風と木の名無しさん
08/06/15 01:10:23 B3iKpROKO
「……話を、聞いてもらえませんか?」
「……」
「……共産主義は国家の競争力を衰退させると言いますが、やはり資本主義にも弊害はあると思うのです」
「……」
「……競争馬のように走らされても、人は幸福にはなれません。私達には心がある。金や物ではない、もっと精神的な、形而上的なものが必要なんだ。……分かりますか?」
「……」
「……萌えです。……萌えなんです。医者に執事に教師に秘書! メイドにバニーにナースにセーラー! 何でもやります、やられます! セーラーは捲ってもいいです、ノーパンですが」
「……」
「……もう何も、言ってくれないんですね。貴方の心は壊れてしまった。……僕が壊したんだ!」
「……」
「……猫耳でも付けたら喜んでくれますか?」
「にゃー」
「……にゃー」
322:風と木の名無しさん
08/06/15 22:09:07 gBfIo6ET0
……不覚 最後二行で萌えてしまった
でも実をいえば寡黙な攻さん(え)は
もともとにゃーと鳴く小さめの哺乳類なんだと思う
受さんはいろいろ間違ってる。
323:風と木の名無しさん
08/06/16 05:19:30 o3suKEoTO
「月が見える」
「冗談。とうに失われてしまったよ」
「光ってる、君の瞳のように円い」
「そして君の瞳もね、愛しい人」
「ああ、ああ、何て神々しいんだろう。月は僕を見てる、僕は月を見てる。ああ、僕はもう月を愛している」
「何を言ってるんだ。月も地球も、あの天使みたいな生物が呑み込んでしまったじゃないか」
「ああ、君は月で僕は地球だった。ああ、ああ、愛していたよ、離れようとする君を引力で縛り付けるくらいに。僕達はようやく一緒になれたんだね」
「……狂ってる。話にならんな。―誰か酒を持ってこい!」
324:風と木の名無しさん
08/06/18 06:45:30 MiewHp0p0
ほしゅ
325:風と木の名無しさん
08/06/24 15:34:34 Ifbsp5OwO
僕
326:風と木の名無しさん
08/06/25 11:41:19 C3yFfA4aO
「やばいなこれ、どうしよう。体中かゆい。皮膚の下で蠢いてる」
「虫?」
「いや、お前。ちっちゃいお前が俺の皮膚の下で暴れてる。やめてくんない?」
「やりすぎだよお前。少しは控えろよ」
「あーあー、何やってんだよお前。皮膚突き破って出てきたし。肌に痕残るだろバカ」
「この前も囮に騙されて捕まるとこだっただろ」
「しょーがねーなお前は。そんなに俺が好きかよ?だからって内側から俺を食うことないのに」
「そんなに掻くなよ。血出てるぞ」
「よせって、お前……さすがに気持ち悪いぞ、何分裂してんの」
「ばか、暴れるな。やめろって!」
「だめだ、これお前。いくら俺愛してるからって、そんな何万何億の細胞みたいに増殖されても。養いきれねえよ」
「お前贅沢だな。俺一人じゃ足りないのかよ」
「だけど仕方ないな。お前が飢え死にしたら可哀想だもんな。また売りに行かなきゃ」
「そうやって前も騙されたんだろが。もうやめろよ。金なら俺が稼いでやるから。足抜けしろよ」
「あーあ、だめだ、お前。そんな大勢に暴れられたら家壊れるって!ばか、おいおい!うわああああっ!」
「何してんだよ!」
「お前が爆発したああああ!!血が、肉の塊が、うわああああっ!いやだあああっ」
「落ち着け、おい、やめろって!」
「全員死んだ!お前が全員死んじまった!爆発しちまったよおおお」
「……だめだ、もう……やめろよ……」
「あれがないと……やっぱあれがないとダメなんだな。待ってろ、今復活させてやっから」
「……なあ、俺にもくれよ」
「売り物だけどよ、ちょっとくらいいいよな。ちょっともらうだけ」
「お前が死んでもつらくねえように」
327:風と木の名無しさん
08/06/30 05:08:27 HCBg4ftb0
ほしゅ
328:風と木の名無しさん
08/07/04 10:36:59 VxPptgz1O
の
329:風と木の名無しさん
08/07/05 11:58:34 65cgT+vo0
「おかえり」
「ああ」
「今回はすごく時間がかかったね」
「ああ……閻魔様がうるさくてな、いい加減お前に会いに行くのをやめろだと」
「ひどいね、俺神様なのに」
「長生きだもんな」
「君なんか何回生まれてもここにくるじゃない」
「俺は生まれかわってっも人間のままだからな」
「そうだね、初めて会った時も君は人間で、あの時は俺も自分のことを人間だと信じていた」
「神様はいやか?」
「さあ?きみはいつだって俺の一番だよ」
「ならいいじゃないか、それに限りある時間にこんな会話をしているのももったいない」
「じゃあ何処かへいこうか」
「どこがいい?」
「水平線と地平線の間」
「間?」
「うん」
330:風と木の名無しさん
08/07/05 13:13:44 xZ1Y9vwI0
「馬鹿馬鹿しいね」
「そうだね」
「嫌いだとか好きだとか馬鹿馬鹿しいにも程があるね」
「そうだね、大好きだよ」
「馬鹿馬鹿しい」
「分かってる」
「好きだよ」
「馬鹿馬鹿しいね」
331:風と木の名無しさん
08/07/08 01:16:47 hQzKJCVY0
「くそ!お前なんか嫌い!そんな強気に言ってくるけど、俺より弱いじゃないか。痩せ過ぎで脆弱!」
「あんたより僕のほうが、すこしだけ背が高いね。見て解るでしょ。」
「大きな海に放り出されたらすぐに死んでしまうくせに。本当にすぐ死んでしまうぞお前なんか。」
「あんたも樹海に投げ出されたら3日ももたず死ぬでしょうよ?」
「何だと。そんなもん何とか帰ってきてやるわ。海派だけど、山も嫌いじゃないし。」
「どうやって帰ってくるの?」
「先ずはお前に電話して、現地に来てもらってだな。」
「僕呼ばれるんですか?一向に構いませんけど、ネックがね。悲しいお知らせ。おそらく圏外です。」
「ああそうか…呼べないなら助からないかもな…お前がいるなら蛇でも骨でも食えるけど…。」
「ほらあ。」
「いや、お前だって大海のど真ん中で携帯使えないだろ!勝った。俺の方が強い。」
「大丈夫です。潜水用具借りていくので。僕って用意周到でしょ?そこが海なら絶対持ってます。」
「待てまて、お前スキューバとかできたか?前に一度だけ一緒に行ったけれども。」
「1人ではちょっと着けられないですね…。」
「だろう!それなら…俺手伝うよ。免許持ってるんだよ、免許。すごいだろ。」
「あら、いいね。なら今度僕用の用具買いに行きましょうよ。もう夏だしね。一緒に海行こう。」
「まあ行ってやらないでも無いがね、俺はその時樹海だからなあ…」
「あら。樹海じゃ空気もいっぱいあるしね。そっち潜りましょうか。」
「樹海で息が止まったら、それはもう、あれだし。」
「…浮いてますねぇ。ある意味ね。」
「確かに浮いている。しかしそれは2人で同時に浮けるかね?タイミングの悪魔が邪魔をするだろ。」
「うん、じゃあ海に決定ですね。この時期ツイン空いてると思います?」
「無理言って空けさせたらいいんだよ。強気に行け、強気に!」
「強気でいいんですか。」
「俺以外には強気でいいよ。どんどん行け、脆弱な子よ。」
「僕が強気に出るとすぐ怒る。どっちが脆弱ですかね。面白い。好きだよ、飽きなくて。」
332:風と木の名無しさん
08/07/09 23:18:59 FzvI3nEC0
電波待ち保守
333:新板設置について相談中@新板スレ
08/07/17 07:52:12 tntG6iiPO
後輩「…先輩聞いてます?」
先輩「!早く帰ろう」
後輩「え」
先輩「もう夜がくる!早く帰ろう」
後輩「先輩まだ4時ですよ」
先輩「だってもうこんなにくろい!」
後輩「まだオレンジ色です」
先輩「急いで!」
後輩「ねえ先輩」
先輩「早く帰って」
後輩「もしかして」
先輩「モコにご飯をあげて」
後輩「僕といるの」
先輩「眠って起きて」
後輩「見られたく」
先輩「早く起きなきゃ」
後輩「ない?」
先輩「明日たくさん君に会えない!」
後輩「…」
先輩「早く帰ろう!」
後輩「…愛しいひとだ」
334:新板設置について相談中@新板スレ
08/07/17 20:22:35 +SSfWBYz0
『くさいよ』
「?何?タバコ?臭い?」
『違う カフェイン コーヒーこぼしたでしょ』
「こぼした どばしゃーっと すぐ拭いたんだけど まだにおう?」
『先輩好きだよね いつもコーヒー飲んでばっか』
「たしかめてみる?」
『何が?』
「コーヒー」
『・・―』
「―」
『―・・ほんとにコーヒー飲んだの?』
「わかんない?」
『わかんない』
「じゃもう一回」
『! カプチーノ!』
335:新板設置について相談中@新板スレ
08/07/20 00:26:42 8G/h/aQz0
「よう受け」
「やあ攻め」
「昨夜電話したけど出なかったね」
「ああ、従兄弟んとこ遊びに行ってたんだ」
「従 兄 弟 っ !」
「な……何だよ」
「従兄弟とは……従兄弟とは……結婚も出来るもっとも近い他人!従兄弟同士は蜜の味……あああ何てイヤらしいんだ!
受け!まさか蜂蜜なんか全身に塗られてないだろうな!?」
「アホか!近所で祭りやってたからとうもろこし喰っただけだ」
「と う も ろ こ し っ !」
「な……何だよもう」
「あんな太くて堅くてそれでいて囓るとじんわり甘く芯は硬く熱を持つイヤらしい食べ物を口にするとはなんて猥褻なんだ!
俺に内緒で!受けの意地悪!」
「アホか!(あーこれ言ったら面倒なことになりそうだけど、隠し事もいやだしなあ)……その後、風呂が壊れてたから奴と一緒に銭湯行った」
「ななななななんだと受けーーーーーっ!?せ!せ!銭 湯 っ !!??」
「ご、ごめん攻め。でも、別に変な意味は……ちゃんと前も後ろも隠してたし」
「何を言うんだ受け!銭湯などあんな……っ!屋根から激しくそそり立ち絶え間なく白い煙をはき続ける煙突は男根の象徴!
二つの入口の真ん中にぽっかりと存在する番台は肉体の門の象徴!おまえの従兄弟はサブリミナル効果を狙っている!ああいやらしい汚らわしい!」
「うわ、こいつ本格的におかしいわ」
336:新板設置について相談中@新板スレ
08/07/20 10:10:01 9pIi+7P2O
A「私は店員。その私にこんなことをするなんてあなたは何者」
B「私は神です」
A「自分のことを神と呼ぶとはなんというゲーム脳」
B「違います。私はお客様です。お客様は神様だと昔の人は言っていました。私はお客様であり神様なのです」
A「それは違います。神は死んだと、もっと昔の人は言っていました」
B「何を言うか。お客様こそが新しい世界に生きる神なのだ」
A「本当ですか。ならばこれをくらえ!」
B「な なにをする きさまー!」
A「チェーンソーです。これを使えば神はばらばらになると決まっているのです」
B「なんというゲーム脳」
A「とにかくチェーンソーでは死ななかったのであなたを神とは認められません」
B「確かに。こんなに血が流れているのに私は生きている。教えてください、どうすれば神になれるのですか」
A「神は人を愛するものです。あなたは私を愛することができるのですか」
B「はい。私はあなたを愛しています」
A「私もあなたを愛しています」
B「両想いとはこれはめでたい。さっそく結婚式を挙げたいのですが、男同士ではどうすればよいのでしょう」
A「ただ神に誓えばそれでよろしいでしょう」
B「しかし神は死んでしまったと昔の人は言っていました」
A「何をおっしゃるんですか。あなたこそが神様です。お客様は神様だとも昔の人は言っていました」
B「なんとそうだったのか。これで問題なく誓いの儀を行える」
A「私はあなたに誓います。あなたへの永遠の愛を。健やかなる時も病める時も」
B「私は私に誓います。あなたへの永遠の愛を。死が二人を分か つ ま
337:新板設置について相談中@新板スレ
08/07/20 10:31:05 McqM/sNR0
「死がふたりを分かつまで」なんて期限をつけたらそれはすでに
「永遠」じゃないと思うんだよね。キリスト教っていい加減すぎ。
B、聞いてる?
………期限切れた、か? な?
338:新板設置について相談中@新板スレ
08/07/24 09:16:43 Ifvc6qE7O
なんだか337の付け足しに萌えた。
339:新板設置について相談中@新板スレ
08/07/28 01:36:06 JCx3BJBd0
保守
340:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/10 09:43:28 SEALFnpu0
ほ
341:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/11 12:55:36 bifM9cpuO
も
342:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/11 20:59:47 COWF7WHt0
「私がこの手に唯一持っている物の名前を知っているか」
「何それ。丸いね」
「いや、尖っている。その鋭さで幾多の人を傷付けてきた凶器だ。名前を愛という」
「丸いように見えるけどなぁ」
「外からの衝撃には強いが、重さのせいもあって落下の衝撃には極めて弱い」
「あ、砕けた。成程尖ってるね」
「私は君にこんな不完全で危険なものを向けるつもりはない。私が君に対して抱いているのはもっと別のものだ」
「何なのさ」
「興味、又は好奇心だ。空の色に対する君の考察は余りにも斬新だった。確かに、緑色の空は
注意深く観察すれば必ず見付かるだろう。私には君が普段何を考えているのか、
全く想像も付かない。気になって眠れないことすらある」
「丸いよりこっちの方が綺麗だ」
「私はもっと君の事が知りたい」
「君、それは恋じゃないのか」
「……………………何と」
「鈍いねぇ」
「そうか、成程…………やはり君は、常に私の想像の斜め上をいく答えを出す」
「良く分からないけど光栄だということにしておくよ」
「私の恋しい人、私はあなたとこの世の全ての事象について話がしたい」
「喜んで。金平糖でも食べながら、世界が終わるまで話をしよう」
343:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/11 23:00:47 iwiZpg3XO
>>342
『世界が終わるまで話をしよう』に物凄く萌えた、この言葉に一目惚れした
344:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/14 18:59:59 D784+MKlO
>>335みたいな人嫌い
345:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/14 22:00:11 d2/VQiNb0
「攻め。すきだよ」
「お前はそのことを知っていると思うけれど」
「愛しすぎて」
「ころしてしまいたいくらいだ」
「これは、たぶんお前は知らないとおもうけれど」
「殺してしまいたいくらい好き、というのはとてもいい言葉だね、攻め。僕はもう、お前のことがいとしすぎてどうしていいかわからないときがしょっちゅうなんだ」
「わかる?わかんないだろうなあ、お前は、僕がおまえを愛するように、僕をあいしていないからね」
「あ、君の愛が軽いというわけでは、けっしてない。ふふ、ごめんね?傷付く?大丈夫だよ。お前は決して素直じゃないやりかただけど、僕をちゃんと愛しているからね。知ってるよ」
「しってるとも……」
「………あ」
「…うん?あれ?来てたのか受け?起こしてくれればいいのに」
「いや、起こしたらかわいそうだと思って」
346:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/15 10:10:59 mre2t09+0
>>334
かわいい
347:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/18 09:00:06 vV683rRR0
「僕のこと好き?」
『? 好きだよ なんで?』
「どれぐらい好き?」
『・・? これくらい』
「!? それだけ!? 5センチもないの!?」
『? どうして? だめ?』
「・・・(何か気にさわるようなことしたかな・・)」
『先輩はどうなの?』
「僕? 僕はもちろん 海よりも深く 山よりも高く 君を愛してるよ」
『それじゃ遠すぎるよ』
「・・? 遠すぎる?」
『だって、そんなに遠かったら話すことも出来ないし 一緒に手もつなげない』
『僕はもっと近くがいい 3センチでも遠いぐらい』
348:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/18 22:39:57 +14SK2T80
>>347
凄い好き
349:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/21 02:37:05 Zb+nUOJ+O
受「萌えをマスターした」
攻「そーかそーか」
受「お前今日からツンデレな」
攻「ツンデ…レ……?」
受「可愛がれ!!」
攻「ごそごそ」
受「迷わずズボンを脱がすとは流石」
攻「受のここは可愛いですねー」
受「ひゃぁっ…!!…そしてここでツンのスイッチ!!」
攻「急に気分がのらなくなったからコンビニに行こう」
受「…そしてここでデレのスイッチ!!」
350:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/21 06:39:23 A79CWtlX0
受、君がマスターしたのは「ツンデレ」とは別のものなんじゃないかな。
いわゆる「電波」ってやつ? …あ、それは元々か。
351:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/25 00:05:24 WYGaEiI70
「耳が2枚、肘が2つ、鼻が1つ、掌が」
「何をしてるの」
「僕を拾ってるんだよ。うっかりしてて落っことしたんだ。1つ、髪が沢山、」
「全部落としたの」
「うん、ぼんやりしてたんだ。あぁ、髪が薄くなっちゃった」
「長いから気付かないよ。それにまた生えて来るって」
「踝が……あれ、これ僕のじゃないや。もしかして君のかな」
「あ、本当だ。有難う、全然気付かなかった」
「あっ、しまった」
「何、目玉でも踏んだ?」
「君の踝をこっそり僕のと交換しようと思って取っといたんだ。すっかり忘れてた」
「それはもうちょっとこっそりやってくれないかな」
「うん、次からは気を付ける」
「………君は馬鹿だね、とても好きだよ」
「紙一重なんだよ。僕も君が好きだから踝を交換してくれないかい?」
352:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/25 05:57:40 A6ZEeDC/O
「もっとぎゅーってして下さい。」
「ぎゅーぎゅー」
「もっと強く強く」
「ばきばきになってごきごきになってぐちゃぐちゃになってあなたにどろって、べちゃって、ぬちゃって、」
「張り付いて染み付いて」
「あいつがどんなにごしごししても取れないのです、根気勝負であいつはいらいらいらいらいらいら」
「それでやっぱりぼくが勝つのです、らぶぱわー」
「でもぼくはもうばきばきでごきごきでぐちゃぐちゃなわけで」
「でもでも雨の日はあなたが濡れないように風の日はあなたが飛ばないように雪の日はあなたが寒すぎないように必死に頑張るので、寂しい日はあなたが泣かないようにずーっと一緒にいるので」
「『重すぎる』と言われても今から軽くなるのでもう少しもう少し」
「こんな雪の日はぼくも寒くて」
「だからぎゅーってもっともっとぼくの全部で邪魔にならないようにあなたのそばにいたいからぎゅーって」
353:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/27 23:43:55 8VzFMKVG0
なつがおわってうれしいのでほしゅってみる
354:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/28 17:03:34 xeB9DBiuO
もう行ってしまうんだね
さだめだからね
狂ったような君との蜜月が好きだったよ
そら、君に金魚を残して行くよ。可愛がっておくれ
きっと僕は君が戻るまでに金魚を殺してしまうよ
大丈夫、次の僕も狂ったように君を愛せるから
蜩が君を呼んでいる!行かないで行かないで
しゃんと立って、浴衣を脱ぐんだよ。肌寒くなるからちゃんと上着を着るように
うん……うん……きっとまた会えるね
その時は違う僕だけれどね
金魚、可愛がるね。また君にあえるように
あぁ……弟によろしく
355:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/28 20:54:07 9PN9rpi/0
おわってうれしいのはとーきょーのなつです
じょーしゅーやえぞのなつはわりとすき 向日葵と蓮と百合そのほかが咲くのだ
きんぎょはことしで8さいになったよ!
356:354
08/08/28 21:06:48 wUPisbbt0
東京のクズみたいな夏が好きでついかっとして携帯から書いた反省はしている
357:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/28 21:20:55 HSSyZxfx0
元々は夏大好きだし>354も大好きだ
でもとーきょーの夏は無理、好き嫌い云々以前に身体がもたない。
つか、これはもう夏というより人為的環境に起因する人災。
また違う夏さんを迎える頃までになんとか郊外に逃げたいよ…
358:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/29 06:41:20 ajukCfR5O
夏がいってしまうまえに、
いまさらかもしれないけれど
>>342がとても好きだってことを告白しておくよ
359:新板設置について相談中@新板スレ
08/08/31 00:49:35 FwZj5pyKO
「ここで降りて」
「もう終点?」
「うん」
「分かった。
あれ、君も早く降りなよ」
「…………」
「どうしたの」
「僕は君と同じ道は進めない」
「…………………えっ」
「もう耐えられない」
「駄目だよ、それは良くない。だってほら見て、君の手は私が食べたからとっくに私の一部になってるのに」
「……君のそういう所にも疲れてしまった、昔は好ましく思っていたのに」
「あっ、電車が……待って、私も乗りたい!」
「駄目だよ、君はもう切符を持ってない」
「どうしても、どうしても私を置いて行くなら、君の片足は私のものだということをいつも覚えていて」
「………」
「一昨日の晩、君が寝ている隙に私の足と君の足をこっそり取り替えていたのを君も知っている筈だよ」
「知らない」
「後もう一つ、他の誰に嘘をついても良いから自分にだけは正直でいて。
私には嘘をつけても真実を知っている自分は騙せないでしょう」
「……君が、もう少し早くまともなことを言ってくれていたら、まだ頑張れていたのかも知れない。さようなら」
「さようなら。またいつか、どこかですれ違えたら嬉しいよ」
「私は、また一人になってしまった」
「あぁ、懐かしいな。よりによってこんな所に降ろさなくても良いのに」
「………寝よう」
360:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/01 23:48:50 2j569viwO
攻「モグモグ…なんだい受。じっと僕をみて」
受「その食物が羨ましいな」
攻「とても美味しいディナーだ」
受「それらは貴方の血となり肉となる。貴方を構成しているのだね」
攻「その通りだ」
受「僕がどんなに貴方を愛しても、貴方を作ることは不可能だね」
攻「物理的には」
受「僕も食物になって貴方の血となり肉となりたい」
攻「君を食い尽くしてまでこの肉体を保持したいとは考えないよ」
受「なら」
攻「いいよ。ディナーは終了だ。さあ、いただきます」
361:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/01 23:49:59 2j569viwO
あげてしまったorz吊ってくる
362:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 01:25:56 JMaaLgflO
「僕は星に帰らなければ」
「なぜ!?どうして、なぜ」
「家族が呼んでいるからだよ」
「家族とは何ですか?」
「僕を呼ぶことができる人のことだよ
もう行かなければ、行かなければ」
「いやだ帰らないで嫌だいやだ、いやだ!!」
「家族が呼んでいる、行かなければ」
「いやだいやです絶対に行かないで
あなたが側にいなければ私はいやだ」
「……………
では君を家族にしてあげよう
これで君は僕を呼ぶことができる」
「ありがとうとても嬉しいですでも悲しいです
悲しい涙というものが出てきました」
「私はとても良いことを思いついた
一緒に星に帰りましょう」
「悲しい涙というものが止まりました
しかし不思議なことに、あたたかい涙が止まりません」
「あいしている」
「あいしています」
363:新板設置について相談中@新板スレ
08/09/02 08:14:31 A5n5x8c+O
「おぎょおぉおおぉおおおぉおぉおお攻めのお゛お゛推定20cmぐらいのがあ僕の中にい゛い゛いいいい!!!」
「あばばばばあああぁあぎげっうがあああああべべべべべ!!!!!」
「はぎゅうううううんんんん!!!どごおおおぉおぉおおおおおお」
「げっっぐべえええ!!!!あはははああああああごおおぉぉおぉおおぉぉ!!!」