07/09/06 17:43:46 /sxhWKtb0
自分のベッドに小を寝かせるリュート。
「ん…あれ?」
「目覚めた?はい、水」
「あ、ありがとう…。ここ、リュート君の部屋?」
「そうだけど?」
「なんで…?」
「潰れたアンタを店にそのまま置いておくわけに行かないでしょ。」
「あ…そっか、ごめん。…じゃあ…僕、帰るね…」
「どうやって?終電はもうとっくの昔に行ってるし、この雨の中じゃタクシーもつかまらないと思うけど?」
「あ…歩いて」
「アンタってバカ?…泊まっていけば?」
「でも…」
「あのくるくるパーマに誤解されんのがイヤ?」
「え、いや、商事さんとはそういうんじゃ…ないから…」
「なんだ、付き合ってるんじゃないんだ。」
「うん、商事さんは…大舞えさんが好きだから…僕なんて」
「なーんだ、気ぃ使って損した。」
「え?…なに?」
リュートの顔が近づく
「遠慮しなくていいんだよね?」
「え、遠慮?」
リュートはそのまま小に口付け、体重を掛けてベッドに小の体を沈める。
口付けは首筋に移動し、徐々に下へと下がっていく。
「ちょっ…リュートくん…ダメ…」
「ダメって言われても、止めないよ?」
その言葉の通り、リュートは愛撫を続ける。
「あっ…んっ、あぁ…っあ」
「へぇ…感じやすいんだ…ケソちゃん」
わざと耳元で言うとビクっと小の体が反応する。
「かわいいね。ケソちゃん…」
「あ…だ、ダメ。は、離して…」
「ケソちゃん…好きだよ」