10/12/23 19:17:47 vmgM401fO
ここの皆さんに嵐 山 幸 三 郎の『悪党芭蕉(新潮文庫)』をおすすめしたいです(ご存知の方もいるかもしれません)。
小説ではなく芭蕉の生き様とその句との関わりなど書いた本ですが、内容は裏表紙の紹介から抜粋すると
ならず者と遊び人が集った蕉門、美男弟子との衆道関係、あの句にこめられた危険な秘密…(中略)その素顔は、芥川龍之介に「日本の生んだ三百年前の大山師」と言わしめるほど、凄腕の不良(ワル)だった!
…ってこれだとちょっとタブロイドっぽい煽り文句けど(汗)、内容は真摯かつ他の評論と一味も二味も違うので、けっこう読みごたえあります。新潮文庫です。
649:風と木の名無しさん
10/12/23 19:19:40 vmgM401fO
>>648あ…最後の『新潮文庫です』は消し忘れですorz
650:風と木の名無しさん
10/12/25 22:58:32 OvdohOha0
>>646
「添い寝」というのもあったような
>>648
気になってた本でした。今度読んでみます
恋よりも友情というポジションを選んでしまう30代は
俵.万.智
男女間の友情でも全然萌えるんだが
あえて少年の頃からずっと持ち続けてる片思いが
青年になって30越えたらなんかひと巡りしちゃって
いっそこのまま親友ポジでもいいか、みたいなね
でもそれを越えたらまた、でもやっぱり好きで、恋人になりたくて~
っていう時期がやってきて結局何度もぐるぐるしちゃうんじゃないか、とか
いろいろ妄想膨らましてしまう
651:風と木の名無しさん
10/12/27 18:19:07 FK3BnDi/O
高杉さんは平和な世ならアーティストになれたろうな。
652:風と木の名無しさん
11/01/15 03:44:13 K7FMTdEdO
二/輪/の/桜/(戦/友/の/歌) 西/郷/八/十
君と僕とは二輪のさくら 積んだ土嚢の影に咲く
どうせ花なら散らなきゃならぬ 見事散りましょ 皇國のため
君と僕とは二輪のさくら 同じ部隊の枝に咲く
もとは兄でも弟でもないが なぜか氣が合うて忘れられぬ
君と僕とは二輪のさくら 共に皇國(みくに)のために咲く
昼は並んで 夜は抱き合うて 弾丸(たま)の衾で結ぶ夢
君と僕とは二輪のさくら 別れ別れに散らうとも
花の都の靖國神社 春の梢で咲いて会ふ
知ってる人いると思うけど、同/期/の/桜の元になった歌だそうです。同/期/の/桜の親友以上恋人未満で萌えてたが、どっこい本家はガチでした
萌えすぎて胸が苦しい(*´д`)
653:風と木の名無しさん
11/02/08 04:27:39 ady6kYi60
二輪て…(;´Д`)ハァハァ
軍は多いというけどこれは知らなかったわ