07/11/20 00:28:09.49 pKphpAPV0
ミカは久しぶりに外を散歩していた。
「今日、死ぬんだなぁ・・・。最近、一揆してなかったなぁ・・・。」
そんな独り言を言いながら歩いていると、
原子力発電所の爆発事故に巻き込まれた、炭鉱夫チェルノブという男と出合った。
彼は謎の組織デスタリアンと戦っているらしい。
そんなミステリアスで強い彼にミカは一目惚れしてしまった。
チェルノブもまた、ミカに一目惚れしていた。
彼との甘い一時が過ぎる。
しかし・・・・
急に吐血するミカ。
チェルノブは、何もしない。静かに佇んでいる。
「釣りはよしな」
チェルノブは言った。
「釣り・・・なんかじゃないよぉ・・・・グスン・・・
えぐっ・・・・ホントに・・・苦しいんだよぉ・・・・ぐふっ」
ミカは泣きながら更に血を吐いた。
しかし、それを見るチェルノブの目は冷たい。
どうしてみんな、アタシを捨てるの・・・??
地獄へ落とされたかのような気がした。
ラスト!!壮絶なる感動的展開!!!>>555