07/11/20 00:19:16.50 pKphpAPV0
・・・医者から宣告された日まであと5日。
隣には相変わらず、赤井粛清。私の人生には確かに夢が無い。
そう思ったミカであった。しかし、嬉しいニュースが。
赤井「恋空のレビュー、書籍化したんだってよ!!!」
本当なのか?とミカは耳を疑った。
あのレビューが、書籍化・・・。全国のスイーツ共、涙目。
前々から甘い恋愛(笑)に夢を抱いているスイーツ共を粛清してやりたかった。
しかし、体の衰弱のせいでそれも叶わぬ夢・・・。
だが、その願いが今、叶おうとしていた。
狂喜乱舞するミカ。タイムリミットはあと1日。
ミカは久しぶりに外を散歩していた。
「今日、死ぬんだなぁ・・・。最近、一揆してなかったなぁ・・・。」
そんな独り言を言いながら歩いていると、
原子力発電所の爆発事故に巻き込まれた、炭鉱夫チェルノブという男と出合った。
彼は謎の組織デスタリアンと戦っているらしい。
そんなミステリアスで強い彼にミカは一目惚れしてしまった。
チェルノブもまた、ミカに一目惚れしていた。
彼との甘い一時が過ぎる。
しかし・・・・
急に吐血するミカ。
チェルノブはその時どうしたか>>535