07/09/20 23:38:16.64 f4FNaPUfO
ママを探してます。僕のママはどこですか?
僕のママなら電話で連絡ください!!早くおっぱいのみたいよぉ…(/_・、)
08016490278
394:1 ◆f3ex7K565M
07/09/20 23:40:36.52 n8e+cpDl0
俺はクラブを出て大街道へと走って戻った。
彼女がどっち行ったかとか分からなかったがとりあえず駅の方へ向かう。
しばらく走ると彼女を見つけることが出来たが、既に1人じゃなかった。
俺はまさか、友達でも呼び出したのだろうか、と思ったがどうやらそうじゃなくてナンパのようだった。
「ねー、1人で暇してるんなら遊ぼうよ」
とか言ってるが彼女は無視しているようだった。そういう反応は最高だ。
「はるかー」
と後ろから名前を呼ぶと彼女が振り返った。
395:1 ◆f3ex7K565M
07/09/20 23:42:49.95 n8e+cpDl0
彼女は一応俺の顔を覚えててくれたらしい。
俺に笑顔で手を上げた。
俺はそれにさっき出来なかったハイタッチをする。
男はそれを見て「なんだよ、男いんのかよ」と言って離れていった。
俺とはるかはそれを見送る。「大丈夫だった?」と俺が笑顔で聞くと今度は俺が無視された。
あれ?さっきのハイタッチは?
396:1 ◆f3ex7K565M
07/09/20 23:46:22.51 n8e+cpDl0
「ちょっと。ちょっとちょっとはるかー?」
慌てて俺は追いかけるが、ナンパ男と変わらない対応をされる。うん、こんな反応は最低だ。
「なぁ、どしたの?クラブそんなに嫌だったの?」
とか俺がしつこく話しかけてるとやっと振り向いてくれた。
「ちょっとはるかって呼ぶのやめてよ」
「あぁ、だめ?はるかちゃん」
「そうじゃなくて名前で呼ぶのやめてよ」
「あー、ごめん。はるかとしか知らなかったから」
そこまで言って彼女は深い溜め息をついた。
また女の子に俺は呆れられたらしい。それくらいじゃ傷つかない。
「もうはるかでいいよ」
こういう事が起こったりする事あるしな。
397:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/20 23:48:02.62 t68pMXQ90
wktk
398:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/20 23:51:53.37 PUW3SYz10
wktk
399:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/20 23:52:30.84 bn1/omTz0
寝たいけど続きが気になって寝られない・・・・明朝まで
400:1 ◆f3ex7K565M
07/09/20 23:52:40.21 n8e+cpDl0
大街道にはところどころにベンチが置かれている。
けど用がある人はそんなところに座らないから暇なヤンキーばっかがいつも座っている。
俺はその内の一つに座って、先に座っていた彼女に頼まれたミルクティを渡した。
「ありがと」
彼女はもう不機嫌な態度はやめてくれていた。理生の友達って事は知ってるみたいだしちょっとは心開いてくれてるらしい。
「先に帰って怒られないの?」
自分も先に帰ってるくせにそんな事を聞いてくる。
「大丈夫大丈夫。どうせ皆好き勝手に行動するから。理生なんかは人数少ない方がいいんじゃない?」
「あぁ、昭宇って人の事気に入ってるんだっけ」
「そうそう。はるかはクラブとか嫌いなの?」
「初めて入ったんだけど…あれって音楽なの?」
うん、まぁ、俺もよく分かんない。
だっていい音とかより騒ぎたいだけってのもあるしな。
401:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/20 23:52:46.34 bn1/omTz0
スレ残っててください!><
402:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/20 23:56:25.62 nrO0Z1qeO
そして誰もいなくなった…ww
403:1 ◆f3ex7K565M
07/09/20 23:57:24.60 n8e+cpDl0
「じゃあ、どういうのが好きなの?」
はるかは「うーん」としばらく考え込んで、「ジャパハリ解散しちゃうなぁ」と言った。
そういや、前そこのCDショップ来てたよ、と言うと「嘘。ショック」とうなだれた。
「あー、そっち系かぁ」
「まぁ、なんでも聞くけど」
「じゃあ、今度よく聞く奴貸してよ」
「よく聞く奴を貸すの?」
「聞かない奴貸してその感想聞いても意味なくない?」
と言うと彼女は笑って「そうだね」と言った。
404:、といいよと言うので入る。 自慢じゃないが俺はゲームが下手だ。 が、はるかはそれ以上に下手でTIMECRISIS4を2人でやって2人で虫の大群に悲鳴を上げたりした。 「プリクラでも取る?」 はるかがそう言って機械の中に入った。 ペイントする時「そう言えば名前聞いてなかったね」と言うので「直樹」と答えた。 「直線の直にいつきの樹」 そう説明すると彼女は画面に「直樹」と書いてくれた。 はるかは自分の顔の下あたりに「春香」と書いた。俺はすかさず覚えた。
405:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:03:36.66 deQWxgB60
ほ
406:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:08:14.53 deQWxgB60
しえん
407:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:10:45.23 deQWxgB60
④
408:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:11:16.09 KI+r3Fx+0
wktk
409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:12:28.61 lgIB2lSS0
④
410:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:13:17.41 7lCww9wm0
「最悪」
昭宇が俺を恨めしそうな顔をして言うが俺は聞き流した。
あれから結局あんまり盛り上がらなかったそうだ。
まぁ、そりゃ来てすぐに2人も帰ったらテンションも下がるだろう。
「まぁ悪かったって」
俺達は体育館に並んで校長の長い話を無視してだべっていた。
担任が睨みつけてきたので昭宇に教えられて慌てて前を向く。
「お前、あの後どうなったんだよ」
俺は制服のポケットからガムを取り出し横にいる直樹と、反対側にいるクラスの奴にも渡す。
411:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:14:15.37 7lCww9wm0
「メアドとケーバン交換した」
「お前、どんだけだよ」
「うっせーなー。お前は理生とどうなんだよ」
「それ今関係なくね?」
「いーやあるね」
俺は口の中でぐちゃぐちゃになったガムを舌ごと外に出して見せた。
「はぁ?」と言う昭宇に俺が返事を返そうとすると其々のクラスの担任に頭を小突かれた。
結局それからは校長の長い話を黙って聞くことになり、何故か俺はガムまで没収された。
412:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:16:55.26 7lCww9wm0
ぞろぞろと教室に戻り、今度は担任の長い話が続き俺達は解放された。
「夏休みだからって羽目外すなよ」
先生はそう俺に言うとガムを返してくれた。
俺は「はい」とだけ返事をして「失礼しまーす」と言って教室を出た。
夏休みは羽目外す事はしないし嘘はついてないと思った。
俺が羽目を外すのは夏休みを終えてからにした。
今年の楽しみは秋だな。秋。
413:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:19:28.79 XzMN9wXp0
④
414:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:20:16.66 WtcZ1At5O
>>411みたいなのに>>1のセンスを感じるんだよなぁ
人物がものすごく魅力ある
415:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:20:25.51 7lCww9wm0
「直樹、これからどうすん?」
クラスメイトが聞いてくる。
「わり。俺ちょっと昭宇のとこ行ってくる」
「はぁ?ちょっと夏休みの事話してんだけど」
「それどころじゃねーんだよ」
「なんだよ、それ」
俺は集まってるクラスメイトにひとさし指を立ててロナウドみたいに横に振って見せた。
「俺は今春なんだよ。春」
「なんじゃそりゃ」
投げられた消しゴムが俺の額に当たった。
416:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:26:22.51 lgIB2lSS0
④
417:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:30:13.92 7lCww9wm0
「て訳で」
「どういう訳だよ?」
昭宇が額に青筋が浮かびそうで浮かばない表情をして、俺と俺の横にいる理生を見比べた。
「デートしようぜ」
「デートしよ」
午後を少し過ぎて真夏の太陽が頂上に辿り着く頃俺と理生の声がはもった。
昭宇はしばし沈黙したがその気まずさは俺も理生も、蝉も感じていないようだった。
みんみーん、とかつくつくほーしとか、校舎から除ける山から届いてくる。
騒音は沈黙を安心に変えてくれる。
「お前、利用されてんだろ!?」
昭宇が理生に食いつく。
418:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:33:51.47 7lCww9wm0
「なに言ってんだよ」
俺は笑ってやる。どうも昭宇は人当たりいいくせに恋愛となると奥手すぎるところがある。
本当は理生の事も気に入ってるくせに友達グループに気を遣ってなかなか言い出せない奴なのだ。
419:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:38:26.70 7lCww9wm0
理生はクラブの事で少し俺に怒っていたようだったが、昭宇とのデートを持ちかけるとあっさり懐柔された。
恋愛って脆いよな。で、俺は今その恋愛を使って強くなってる。
俺が今回の事を持ち出すと彼女はすぐに乗ってきてくれた。
「まぁ、あんま深く考えんなよ。遊び行こうぜ」
「いこいこ」
俺は昭宇の肩に手を回し、さっき没収されたガムを取り出した。
昭宇の前でそれをくるくると回した後、理生を手招きして一枚手渡す。
それを昭宇の口に放り込んでみせた。どうやら観念したらしい。
愛はかわいい。
420:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:39:27.18 m0mvYsTX0
4円
421:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:45:28.87 7lCww9wm0
春香の高校は街中にある。しかも校門からすぐ出たところにコンビニとスタバが並ぶと言うなんとも羨ましい環境だ。
「女子高っていいよな」
「だよなー」
「なんで共学とかにするかなー」
しみじみと言った俺と昭宇にちょうど真ん中にいた理生が同時に肘を入れる。
全くどうしてこうも暴力的なのか。
「お前、そんなんでよく春香と友達続くな」
「なんであんたの方が春香と親しげな言い方してんのよ」
「あーまーそうだな」
まだ生徒は出てきていないようだった。
違う制服の生徒が校門前でうろつくのもなんだし俺達はスタバで時間を潰す事にした。
エアコンが涼しい。俺は少し汗ばんだ制服のシャツの襟首を緩めた。
422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:51:08.54 d/4dGeVr0
④
423:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:52:21.97 KI+r3Fx+0
wktk
424:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 00:55:41.75 ZnGEOStQ0
春香は済美かwwwwktk
425:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:56:11.26 7lCww9wm0
「でさぁ」
俺はブラックコーヒーなんて大人びたもんを飲む昭宇と、そんな苦いものを飲む昭宇に憧れる理生に聞いた。
「お前ら今年の夏休みなにすんの?」
「俺バイト」
「昭宇君どこでバイトしてるの?」
「ジャスコ」
「ジャスコかー」
「いや、そんなのどうでもいいんだよ」
無理やり遮る俺に理生が「はぁ!?」と言うが彼女の口にストローを押し込む。
「どうせ一緒に働くとか言うんだろ?やめとけやめとけ。うざいだけだって」
「なんでよ」
「プライベートで優しい人間は職場で厳しい。理生ちゃんには無理っす」
ストローを吐き出した彼女は今度は俺のストローを奪う。
口に刺すのかと思って身構えたら開いている方の手で頭を小突かれた。
さっきから叩かれてばっかりだ。
426:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 00:59:30.06 7lCww9wm0
「そうじゃなくてなんかすんのかって聞いてんだよ」
「まぁ、バイト以外は特に予定ないなぁ」
「あー私は」
「どうせないんだろ」
「あんたね」
「要するに暇なわけな」
「ま、そうだな。お前はなんかあんのか」
「考え中」
とだけ返した。
427:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:00:37.53 7lCww9wm0
>>424
お前ww
せっかく俺が名前伏せたのにww
意味なしww
428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 01:05:49.28 m0mvYsTX0
4円
429:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:06:39.53 7lCww9wm0
理生の携帯が鳴った。
携帯をとろうとカバンをあさるがなかなか出てこない。
なんで女ってのはこうカバンに物を詰めたがるのだろうか。
理生の場合整理と言う概念がないから尚性質が悪い。
やっと出てきた携帯に「はいはい」とすばやく出た。
「うん、終わった?」
春香だな、と誰でも分かる。
俺は立ち上がり、昭宇は空になった理生のカップを取りゴミ箱へと捨てた。
「よろしく」
「はいはい」
昭宇はもう色んな事水に流したらしく笑っていた。
430:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:10:54.75 7lCww9wm0
「直樹の事はいいよね」
「まあな」
「こっちが昭宇君ね。で春香」
「どうも」
昭宇は笑って挨拶した。
「前はごめんね」
「いや、大丈夫大丈夫。全然気にしてないから」
俺は噴出しそうになって、昭宇の足元をばれないように蹴りを入れた。
431:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:18:50.41 7lCww9wm0
大街道のマックに入って2階から下を見下ろす。
俺達と一緒で高校生が羽目を外そうとブラブラしていた。
呼び込みもいつもより多い気がする。
「あ、そうだ」
俺の対面に座っていた春香がカバンの中からCDを一枚出して俺に渡した。
「あ、マジで持ってきてくれたんだ」
「約束したでしょ?」
「じゃあ、よく聞くやつなんだ」
「まあまあ」
俺はこういう小さな事に結構喜びを見出せるタイプだ。
「なに、春香直樹の事気にいってんの?」
「なに言ってんのよ」
「そうだよ、お前は黙ってろ」
春香は理生のチャチにかなり冷静に対応した。
うん、俺はそういう些細な事に結構凹むタイプだ。
432:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 01:24:30.40 WtcZ1At5O
直樹はA型
433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 01:28:06.67 d/4dGeVr0
必要とあらば④
434:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 01:34:58.01 hFiZo+6sO
ノ⌒④
435:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:35:51.67 7lCww9wm0
CD…
436:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 01:39:55.76 WtcZ1At5O
>>435
どうした!?睡魔か!?
437:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:44:14.68 7lCww9wm0
いや、なんのCDにしようか決まらんかった。
Aquatimezでいいかと今適当に思ったとこ。
438:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 01:49:06.09 WtcZ1At5O
いいんじゃね?
439:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:50:58.76 7lCww9wm0
Aquatimezの「空いっぱいに奏でる祈り」だった。
俺は「ありがとう」と言った。俺はCDを返す事より感想を返さなきゃなと思った。
それからマックを出て少しブラブラしていると歌が聞こえてきた。
ストリートミュージシャンがいた。
別に珍しくはないけれど、そんなに俺は興味を引かれるものでもない。
俺達は通り過ぎようとしたところで、春香がそっちを興味深げに見てるのに気がついた。
俺はすばやく方向転換して、昭宇と理生を止めた。
「ちょっと聞いてかね?」
我ながら調子がいい。
440:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:56:42.10 7lCww9wm0
さすがに正面に立って聞くのは恥ずかしいので壁の反対側付近にある椅子に座った。
テーブルつきでベンチじゃないところがよかった。
俺はテーブルをこつこつと叩きながらガムを噛んだ。
「春香、ああいうの好きだよね」
理生がそう言うのを俺は耳ざとくチェックする。
「へー。春香ちゃんってよく聞いたりするの?」
「そうでもないけど、うまい人のは聞くの好きかなぁ」
そんな事を聞きながら、俺は自然と鼻歌を歌っていた。
彼らのはオリジナルらしかったから全然違う歌だが、そうしていると春香が俺を見ていた。
きょとんとした目をしている。
「歌、うまいね」
「あぁ、そういやこいつカラオケとか好きだもんな」
うっさい、黙れ。俺は昭宇を一瞬だけ睨んだ。
441:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 01:58:32.00 7lCww9wm0
「あぁ、歌好きだから」
カラオケではなく「歌」と言い直す。
「へー、いいね」
うん、褒められるっていいな。
そっか。彼女はヒップホップはさておき歌は好きなのか。
「いやー、まぁ、普通だよ」
そんな事を言いながら、俺は夏の予定を決めた。
442:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 02:02:11.96 DWAr+EBX0
パー速でやれよ
443:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 02:09:27.72 7lCww9wm0
しばらくして理生と春香と別れた。
「いい子そうだな」
「だろ。ところでだな」
「ん?」
「お前夏休み暇なんだろ」
「まぁ、そうだけど」
「うし。俺、ギター弾いて歌歌うからお前もなんか楽器始めろ」
444:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 02:13:19.76 7lCww9wm0
「いや、それ、なし」
「いや、ありあり」
顔の前で手を振る昭宇の手を止めて、下ろす。
「お前ムチャクチャ過ぎだろ。さっきの見て決めたろ」
「おう。なんか問題あるか」
「楽器ないし。すぐに弾けるようになる訳ないし。無謀すぎ」
「バッカだなー、お前は」
俺はポケットからガムを取り出し一つ噛む。
昭宇はやれやれと言った感じで俺の差し出したそれを一つ取った。
「出来ない事やるからいいわけじゃん」
445:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 02:18:30.79 7lCww9wm0
「まーじーかーよー」
「いい機会じゃん。お前前確か楽器出来るの羨ましいっつってたろ」
「いやけどな」
「羨ましがられる側になっちゃえよ」
結局それから色々揉めたが二学期から学食10回奢ると言う事で手を打った。
ただ「俺もギターをやる」と言ってそこは譲らなかった。
俺はそこら辺話半分でギタ-を買う金と学食10回分の資金の事を考えた。
学食は400円のそぼろ弁当で勘弁してもらおう。
446:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 02:20:58.80 7lCww9wm0
「じゃ、ベースとドラム探すか」
「結局お前もギターするのか?」
昭宇が俺にけちを付ける。
「当たり前だろ」
さて、と思った。今年の夏は忙しくなりそうだ。
447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 02:21:43.99 UqJx6X/VO
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。
①まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
②1番と2番の横に好きな3~7の数字をそれぞれお書き下さい。
③3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
④4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ!!
⑤8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
⑥最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
448:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 02:21:49.48 7lCww9wm0
つー訳で終了します。
449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 02:24:49.92 mDnsS88p0
ん?
450:1 ◆f3ex7K565M
07/09/21 02:27:17.70 7lCww9wm0
>>449
俺、限界近い。
451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 02:33:00.36 mDnsS88p0
おやすみ
452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 02:34:51.41 m0mvYsTX0
お疲れさまー
楽しんだぜ
453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 02:45:43.10 MW5UFz5bO
乙です
454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 02:53:58.79 3n5kXZq70
おやすみ~
455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 03:06:20.59 TuCBkbGKO
おやすー
456:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 03:18:13.65 olaW4IY1O
>>393
なんであぼんしてんだ?
457:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 03:25:15.59 7kUFy02+0
>>456
電番入りの宣伝?があったと思う・・・たぶん
458:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 03:37:48.56 CkUKk/Z0O
追い付いた
>>1の才能にsit!
459:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 03:38:15.73 oilnCA57O
ほのぼのしてていいんだけどちょっと展開遅いのーw
やっぱ1にはSFかファンタジー的要素が欲しいな
まぁ今後に激しく期待
460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 04:03:19.03 7kUFy02+0
ほ
461:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 04:35:44.05 66Yqacuk0
(・ω・^^^^^^^^^^^^).........
462:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 05:23:01.73 66Yqacuk0
.........(^^^^^^^^^^^^・ω・)
463:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 06:20:57.82 11s9Y81pO
ほ
464:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 07:10:45.60 u79EoFtx0
>410
>俺は制服のポケットからガムを取り出し横にいる直樹と、反対側にいるクラスの奴にも渡す。
オレはだれ?
保守
465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 07:26:36.91 11s9Y81pO
ほ
466:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/09/21 08:15:50.40 KF5MgCxtO
続編希望保守