07/08/12 19:58:42.48 4i+0rnAt0
2007年のペルセウス座流星群は、8月13日の午後2時ごろにピークを迎えると予測されています(日本流星研究会による)。
ピーク付近で出現数が極端に変わることはないので、8月12日から14日の間、とりわけ13日の未明は観察のチャンスです。
うれしいことに、月は13日に新月(太陽と同じ方向にある、つまり夜に昇ってこない)となるので、
月明かりが流星をかき消してしまう心配がありません。まさに絶好の条件と言えるでしょう。
流星群は、放射点が高く昇っているほど見える数も多くなります。ペルセウス座は秋の星座。
8月中旬なら日没のころには北東の地平線に姿を見せていますが、夜半過ぎにならないとあまり高く昇ってきません。
できるだけたくさんの流星を見たい方は、「日没から深夜にかけて」よりも「深夜から日の出にかけて」の時間帯が本番です。
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