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新型PSP「PSP-2000」とワンセグ機能に触れた
8月9日14時32分配信 Impress Watch
写真:Impress Watch
株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、9月20日に発売する「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の新モデル「PSP-2000」(19,800円)。
発売前にその実機に触れる機会に恵まれた。そこで、従来モデルとの変更点や「ワンセグチューナー」(PSP-S310)などを写真を中心に紹介する。
新型「PSP-2000」最大の特徴は、4.3型/480×272ドットの液晶ディスプレイを装備しながら、
外形寸法は169.4×71.4×18.6mm(横×縦×厚み)/バッテリ装着時重量189gと、
従来モデル「PSP-1000」の170×74×23mm/280gから4.4mm薄型化、91g軽量化したこと。
背面の突起が無くなり、フラットになったため収納性はアップしているが、ホールド性は「PSP-1000」より若干落ちる。
しかし、それよりも強烈に感じられるのは軽量化の恩恵。91gという数字を見るとそれほど大きな差とは感じないが、実際に
手にすると「バッテリが入っていないのではないか?」、「中身が無いモックアップでは?」と思えるほど軽い。
携帯ゲーム機にとっては大きな変更点と言えるだろう。
新たにUSB充電に対応。ただし、ゲームやUMDビデオ再生を終了させ、メニューから
USB接続モードに設定していないと充電は行なえない。バッテリは新型の薄型バッテリ(容量1,200mAh、約30g)に変更された。
従来の付属バッテリ「PSP-110」(1,800mAh/約45g)より容量が少なくなっているが、本体の省電力化により、従来モデルと同等の
バッテリ駆動時間を実現したという。バッテリ自体も薄型/軽量化している。