07/06/14 19:33:50.19 3EIF1PC/O
>>1とりあえず乙
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:37:06.24 89aHtv9U0
立てていいのか分らないがまとめサイトのせるのに必要だと思って立てた
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:37:11.52 I6sV5SAY0
>>1
乙
5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:38:11.53 vT06wcI9O
1乙
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:41:28.63 vtcsXM8rO
主「>>1乙」
ミ「>>1さえ居なければ私が主様を一人じめ出来たのに…!許せん!」
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:45:19.10 fWORxl4C0
乙!
おれもまとめサイトないから立てようか迷ってた
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:47:43.30 /XoYw9J/O
M「これからも主と一緒にいられるのか…人間の割にはよくやったな…とりあえず、>>1乙、とでも言っておこうか」
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:53:12.39 89aHtv9U0
保守
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 19:54:07.71 EmZgxv5rO
まとめサイト
URLリンク(www34.atwiki.jp)
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:00:20.05 2AroygPm0
乙です
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:03:01.70 3EIF1PC/O
投下ないかな?
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:05:02.74 fDpnS88c0
ゲームスレであの二人じゃなきゃ駄目、か・・・
14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:06:04.97 89aHtv9U0
>>10
乙
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:06:23.86 KNmukAzQO
( ^ω^)彼女のいないお前らに、次のうち一つだけ願いが叶う魔法をかけてあげるお!
【1】きょぬーの好みのおんにゃのこが彼女になる魔法
【2】ひんぬーの好みのおんにゃのこが彼女になる魔法
【3】ロリロリの好みのおんにゃのこが彼女になる魔法
【4】二次元の世界にいける魔法
魔法の発動条件は
スレリンク(honobono板)
のスレに「ぬるぽ」と書いて見つからない事だお!
強力な魔法だから難しいけど、あきらめずに何回でもチャレンジしてほしいお!
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:12:17.62 1fXlMh6i0
>>13
そんなことないと思うけど
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:18:42.50 EmZgxv5rO
確かにあの二人の光臨を心待ちにしているが
ssが投下されないのはこのスレの存在に皆気がついていないに一票
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:21:43.03 1fXlMh6i0
>>17
俺もそう思う
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:25:07.49 2AroygPm0
ゲーム、もうみんなから募集してつぎはぎにしちゃおうか
20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:28:17.94 S3j9hYXNO
てか何?パートスレになる流れなの?
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:29:31.08 fWORxl4C0
パートってほどでもないけどまだ書き足りない人がいるってことじゃないの
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:42:13.34 TZ9j27su0
バイトから帰ってきたら前スレ落ちてた・・・
23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:45:25.04 2AroygPm0
前スレhtmlであるけどどこにうpしよう
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:45:56.38 rt+msaJ50
お、次スレ立ってたか
しがないSS書きだけどまだ書きたかったから嬉しいぜ
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:48:06.93 1fXlMh6i0
>>24
wktkwktk
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 20:48:17.63 EmZgxv5rO
>>22
あえて言わせてもらおう
前スレは最高であったと!
しかし今は本スレより避難所のゲーム化スレのがたのしいな
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:00:14.81 VfMGakhg0
☆
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:00:47.43 2AroygPm0
まとめに前スレうpしてきたよ
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:02:14.69 St4I6olxO
正直ここ要らないんじゃないかと思い始めてる
30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:02:19.24 rt+msaJ50
ミュウツーのヤンデレタイプってなんだろな
依存型とかストーカー型とか自虐型とか束縛型とか色々あるけど
ミュウツーなら全部いいと思えてきた、何か脳がやべぇ
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:06:40.79 aVHO0qQ20
で、実際にどこ行けば良いの?
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:07:14.02 2AroygPm0
>>30
前スレだとたいてい依存型だったな
ちなみに私は境界例のつもりで書いてた
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:09:00.19 54r8GtGS0
主よ……私を使ってください。
主よ……私を見てください。
主よ……私を求めてください。
私は、主の為なら何でもします。
だから……私をステナイデ。
男「おーい。ミュウツー?」
M「ん? あぁ、なんだ? 主」
男「んにゃ、なんかミュウツーがボケッとしてたからさ」
M「すまなんだな……特に問題は無い」
男「そう? それならいいんだ」
主よ。私は貴方の笑顔を見ていたい。
主よ。叶う事ならその笑顔を私一人に向けて欲しい。
主が、総てのポケモンを平等に愛する事は重々承知している。
だけど……叶う事なら……
私だけを……ミテクダサイ。
ヤンデレってこうですか? わかりません(´・ω・`)
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:10:27.00 qFt4OfPfO
フシ「あはは、んで?」
リザ「それがな、…ん?ミュウツーじゃないか。こっちに混ざらないか?」
ミ「ふん、低俗なやつらのそばにいると頭痛がする質でな」
スタスタ
リザ「相変わらずだな。」
フシ「まったくだ…、あ、いいこと思い着いたwそれいけ手りゅう弾ww目標!ミュウツー」
ぽんっ!
ブイ「きゅう?」
とてとて
ミ「ん?なんだ家畜もどきが」
ブイ「きゅうう…」
ミ「あっちへいけ。そら」
ミュウツーはイーブイをつまんでぽいした。
ぽて…
ブイ「きゅっ!…きゅっき…ぴーーーーーーー!!」
ミ「うわっわっわっ!主に聞こえるっ;黙れ黙れ!あー、もうこれだからこのチビは!!よーしよしよし;」
リザ、フシ「www」
終わり
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:12:50.34 aVHO0qQ20
出来るならまた誰かと協力して、別設定で書いてみたいけど
書いて欲しい設定、ストーリー無いかい?
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:14:37.00 54r8GtGS0
>>35
また神話が誕生しそうな予感。
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:15:43.97 2AroygPm0
>>35
一緒に書きたいですが遅くても簡便
なんか、こうカウンセリングを受けるミュウツーとか
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:17:57.52 aVHO0qQ20
>>37
速度は俺も遅いから。
カウンセリングっちゅうのは主のことについてとか?
また主側 M側っちゅう書き方もあるが
他の誰か側 M側ちゅうのもアリだよね?
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:18:06.08 fWORxl4C0
前スレでカントーのポケモンリーグは制覇したんだよな
次なんだろ
40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:19:15.44 aVHO0qQ20
>>39
わり。赤緑時代なんだ。金銀はギリついていけるか微妙レベル。
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:19:21.43 qpUORIYQ0
カウンセリングする:フジ側
される:ミュウツー側とかでいんじゃね?
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:19:23.88 jutAJQX4O
記憶喪失ネタってさ、
M「私は誰だ…何故…此処に居る…?」
主「お前はミュウツー。お前が此処に居たいと願ったから、お前に傍に居てほしいと俺が願ったから此処に居る。」
M「…やめろ」
主「…ミュウツー。」
M「その名で私を呼ぶな…!!」
『ミュウツー』
M「くっ…頭が…」
『大好きだよ』
主「大丈夫か!?ミュ…」
M「…主…?」
主「(思い出した…のか…?)」M「主…!主…!!」
主「…お帰り、ミュウツー。」
無条件に切ないよな。保守。
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:19:33.43 EmZgxv5rO
カウンセリングってヤンデレを治すってこと?意味なくね?
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:20:29.97 2AroygPm0
いや、するうちに狂気に引きずり込まれるとか怖いことを考えた
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:20:32.73 aVHO0qQ20
>>41 42 43
くっつければまた話は出来る。どないする?
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:22:18.55 89aHtv9U0
主人公をかけてミュウツー対デオキシスが見たい
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:23:31.82 fWORxl4C0
金銀になるけど,あくタイプのヘルガーとかが入ってドタバタが見たいな
48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:24:54.61 qpUORIYQ0
デオはゲームなり映画なり見てなくちゃ
つらいんじゃね
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:25:52.52 EmZgxv5rO
俺の発想力がたりないのかもしれんがカウンセリングネタに盛り上がりを見いだせない
記憶喪失のほうがまだ面白そうな気ガス
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:28:18.79 aVHO0qQ20
えーと、今のところ俺が考えてる展開
設定・前回の続き、もしくはソレに近い世界/
あく、はがねタイプなど新時代のポケモンが台頭。ミュウツーの最強神話が崩れる?
・何らかの原因で記憶喪失
↓
・原因究明へ富士老人のもとへ
↓
・カウンセリング 過去が?
↓
・また周囲では不穏な動きが……
51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:31:06.14 fWORxl4C0
>>50
超wktk
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:31:29.55 2AroygPm0
>>50
それええですな
やるのはいいけど、多分今日一日じゃ終わらない気がしますがいいでしょうか
で、どちらサイドがええんでしょうか
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:32:53.31 aVHO0qQ20
>>52
どっちでも。好きで良いよ。こっちが合わせる。
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:33:41.51 1fXlMh6i0
主とミュウツー出会って一周年ということでドッキリパーティーを計画する主
↓
ドッキリなのでミュウツーに気付かれないようにする。急によそよそしくなる主
ミュウツー、もしかして主に嫌われているのではとか思い始める
↓
くっ・・だめだおれの貧相な脳じゃあこれ以上話を展開させられない
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:34:27.35 2trmor0Q0
Mと主の一日とか見てみたいな
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:35:14.29 TEXpdgNC0
>>54
そのネタもらってもいい?
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:36:15.93 rt+msaJ50
>>55
1日ネタ書いてみたいな、頂いてもいい?
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:36:38.08 54r8GtGS0
避難所で絵でも描いてwktkして待機してますね。
59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:36:59.38 1fXlMh6i0
>>56
ああ、きにせず貰って行ってください
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:37:06.39 2AroygPm0
>>53
じゃ、ミュウツーで
頑張るよー病むのを
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:37:48.97 aVHO0qQ20
>>60
分かった。先にどっちが始める?
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:38:11.39 TEXpdgNC0
>>59
ありがとう!
リレー物が終わる前に書き終えるように頑張るよ
63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:40:40.95 2AroygPm0
>>61
そんじゃ、お手数ですがそちらからお願いします
64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:41:40.59 aVHO0qQ20
>>63
了解
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:42:04.17 b8veY8Zg0
wktk
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:42:22.39 4cMe1bCWO
また神話が始まるのか、この好き者どもめ!
67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:43:21.51 TEXpdgNC0
wktk
自分も別の書きながら待ってますw
68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:44:15.49 1fXlMh6i0
どうしよう、dkdkが止まらない
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:48:06.40 pM8sGv+j0
wktk
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:48:47.83 54r8GtGS0
うん。無視してもらっても構わない。
絵を描くんだが、擬人化? それともそのまま? どっちがいいのかね?
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:49:20.98 fWORxl4C0
>>70
せっかくだから擬人化を
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:50:14.76 b8veY8Zg0
>>70
迷うなら両方書いちゃえばいいじゃない
73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:50:18.99 54r8GtGS0
>>71
了解。あんがとね。
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:51:49.75 pM8sGv+j0
そのままならたいていの人が妄想で補完できるだろう
折角書くなら擬人化。欲を言えば両方。
75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:51:59.11 54r8GtGS0
>>72
ソレダ! おk! いや、まじありがとその発想なかた!
描いて来る!
76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:53:44.97 fWORxl4C0
>>75
ちょおれ意味ナスwwww
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:54:51.86 54r8GtGS0
>>76
いや、正直迷ってたからまじありがたかったんだぜ? 嘘偽りじゃないぜ?
78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 21:55:48.07 2AroygPm0
個人的にはNOT擬人化のほうが好き
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:00:27.85 aVHO0qQ20
『行け! ヘルガー! 噛み砕け!』
ヤマブキシティのポケセンのテレビでは、ジョウト地方でのリーグ戦が放映されていた。俺は控え室でミ
ュウツーの治療を待ちながらそれを何とはなしに見ている。
最近のポケモンの研究によって、新たなタイプが発見されたということが巷での話題だ。今もテレビでは
エスパータイプのフーディンをあくタイプであるヘルガーが圧倒している。何でも異常なまでの環境適応能
力が生息している地方によって新たな影響をなんたらかんたらで、一度、オーキド博士に教えに貰いに行こ
うとしたけれど、ミュウツーの強固な反対によっておじゃんになってしまった。
『火炎放射!!』
新たなポケモンの台頭により、新時代のトレーナー達が続々と表舞台へと出ている。きっと俺なんかは古
株の類に入るのだろう。
ただ、それによりトレーナーのマナーというか、ポケモンの扱いというものが問題になっている。ゲーム
的な感覚が増していった一方で、生物であるポケモンを簡単に捨ててしまったり、あまつさえ能力の低いポ
ケモンを殺してしまう、なんてニュースが日々流されている。
確かに、タイプには得手不得手があるから有利にしようという気持ちは分かる。ただ、それじだけじゃあ
ないんだよなあ、となんかジジくさいことも考えてしまうわけで。
「どうした、主よ。ずいぶんと悩んでいるようだが」
「ん? ああ、今日は随分と早いんだな」
「もう直ってる。遅いのはアイツらだ」
ミュウツーの後ろでは慌ててラッキーがこちらに向かって来ている。しかし、彼女が一睨みすると回れ右
して帰っていく姿が可愛かった。
「さあ、行くぞ。主よ」
「そうだな、ミュウツー」
彼女はミュウツー。最強にして最高の、俺のポケモンだ。
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:00:50.41 mEyLyjpG0
俺もなんか書きたくなってきた。
だが才能がぁあああああああああああああああふぁえsrdtふぃふjkhbfrgjykgじゅlじょ
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:03:32.67 b8veY8Zg0
wktkwktk
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:06:38.98 fWORxl4C0
wktk
83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:08:23.06 1fXlMh6i0
エンドレスワクテカ
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:11:24.61 2AroygPm0
>>79
夢うつつを彷徨いながら、私はぼんやりとテレビの音を聞いていた。
最近、新しいタイプのポケモンが見つかったらしい。
だが、そんなことは私と主には関係ない。
例えどんなポケモンが現れようとも、我々には関係ない。
何故なら主には、私がいるからだ。
このミュウツー、世界最強のポケモン、ミュウツーが。
などと考えているうちに、治療が終わったらしい。
寝台から身体を起こし、主の元へ向かう。
主は眉間に皺を寄せながら、テレビの映像を注視していた。
何か悩んでおられるらしい。
だが安心してくれ、主よ。貴方が悩む事など何もない。
例えどんなポケモンが現れようと、私は全てを一切合財粉砕してみせよう。
しかし話かけないのもなんなので、私は主に声をかけた。
「どうした、主よ。ずいぶんと悩んでいるようだが」
「ん? ああ、今日は随分と早いんだな」
「もう直ってる。遅いのはアイツらだ」
そう言って軽く、ラッキーを睨みつける。
少し睨んだだけなのに、尻尾を巻いて去っていく。……それでいい。
「さあ、行くぞ。主よ」
「そうだな、ミュウツー」
彼は主。最高にして至極、ポケモンマスターにして……私の、たった一人の主だ。
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:13:33.44 qpUORIYQ0
wktk
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:14:38.67 b8veY8Zg0
皆の文才が憎い…
だがwktk
87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:18:24.91 LY4Tav1Z0
>>79
キターーーー(゜∀゜)ーーーー!!
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:21:21.71 /eyY0igiO
wktkが止まんねー
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:22:19.78 aVHO0qQ20
ポケセンを出ると、俺は真っ直ぐシオンタウンへ向かう。目的地はここからでも見える、周囲の建物より
も頭一つ高いポケモンタワーだ。今の俺の仕事先であり、調査先である。
カントーリーグを制覇した俺は、特にすることもなくポケモン図鑑を埋める旅を続けていた。そして、以
前お世話になったグレンジムのカツラさんの所を訪ねた時に、件の話を持ちかけられた。内容は急増するポ
ケモン霊と周辺地域への影響の調査だった。亡くなったポケモンは、大抵、成仏しない場合はゴースとゴー
ストとして現世に現れるのだけれど、最近では全く新種のゆうれいポケモンも現れているという報告を貰っ
ているらしい。ジョウト地方以下、各地方からの外来種による変化と見当はついているのだが、やはり現地
での詳細な調査がしたいということで、その辺りにパイプを持ち、ミュウツーというちょっとやそっとじゃ
やられないポケモンの主人ということで白羽の矢が立った。
「どうした、主よ。悩みでもあるのか?」
「ああ、いや、そうじゃないんだけど」
足りない頭を使って悩んでいる俺をミュウツーが何を思ったのか、声をかけてくる。以前の一件以来、随
分と彼女も丸くなったのだが、それでも何かと俺の心配する性分は全然直ってない。むしろ、酷くなったと
いうか、輪をかけたというか。
主はすぐに無茶をする。これぐらいの心配でもまだ足りない方だ。
そこに注文をつけるたびにミュウツーはそう返して全く相手にしない。ただ、そういう時の彼女は大抵、
上機嫌で、今も特徴的な丸みを帯びた尻尾が左右にリズムを刻んでいる。
まあ、これも彼女なのだろう。俺はそう納得することで歩を早めた。
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:24:22.47 b8veY8Zg0
ミュウツーやたらと可愛くなってるなw
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:29:09.77 vr31m2nm0
ヤンデレってポケモンの性格でいうと何になるんだ?
やっぱり臆病とかか?
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:31:22.21 pM8sGv+j0
wktk
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:32:42.18 2AroygPm0
>>89
主と共に、街を行く。目的地は主の勤め先、ポケモンタワーだ。
少し前、他の人間に話を持ちかけられた主は、そこでゆうれいポケモンの調査をしている。
正直、私はあの幽霊という存在には余りいいモノを感じない。
しかし主に頼ってもらえるなら、主と一緒に仕事ができるなら、それが何よりも幸福だ。
むしろ、あの幽霊どもには感謝すべきなのかもしれない。
こうして、主とずっと一緒にいられるし、必要とされるのだから。
しかし、主は今だ悩み続けているらしい。
「どうした、主よ。悩みでもあるのか?」
そう話かけると、主はハッと此方を見て、
「ああ、いや、そうじゃないんだけど」
と言った。
困った主だ。答えは明白すぎるほどに明白だろう?
一体何を悩む事があるというのだろうか。主には私がいるのに。
そう、私がいる。主がいる。それだけで、なんと幸せな事だろうか。
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:33:10.51 8wPNfSj20
ヤンデレはヤンデレ
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:33:36.00 fWORxl4C0
ちょっと丸くなったミュウツーいいねえ
96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:39:15.97 /eyY0igiO
保守
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:39:52.32 aVHO0qQ20
ポケモンタワーに着く。見上げると、相変わらずの曇天が空を覆い、不気味さというか寂しさというか、
普通の建物とはまた一線を画していることをより強調される。
「また行くのかい? 盛んなこって」
聞きなれた声に俺とミュウツーが振り向く。そこにはカントー四天王の一人、キクコさんが立っていた。
彼女もまた、ゴースト系のポケモンの専門家としてこの地に呼ばれて調査チームの一人として活躍している。
オーキド博士とも親交があるのか、そのポケモンへの深い造詣はチームでも遺憾なく発揮されているのだが、
いかんせん俺とは、というか隣の彼女とは相性が最悪だ。
「主は調査に来ている。部外者は黙ってもらおう」
「おやまあ、相変わらずだねえ。アタシもこのボクちゃんのお仲間なのに」
「だからその呼び方で主を呼ぶなと……!」
だめだこりゃ。
俺はミュウツーの手を取ると、さっさとタワーの中へと進む。手を握るとミュウツーはあっという間にお
となしくなる。遠くからキクコさんの茶化し声が聞こえるが、今は聞こえないことにしよう。
しかし、キクコさんの姿が見えなくなる寸前、彼女はどうも引っかかる言葉を投げかけた。
「気をつけな! ゴーストタイプのみのポケモンが確認されたってさあ!」
手を引っ張り階段を登っていく中、俺はただその言葉だけが何度も頭を駆け巡った。
98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:40:38.02 b8veY8Zg0
ムウマktkr
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:42:53.24 TEXpdgNC0
ムウマどころかヘルガーもわからない俺は今必死でググリながら呼んでます
とりあえずGJ!
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:43:06.67 Wj702FdE0
ゴースト単体にばつぐんなのはゴーストとあくか
シャドーボー(ry
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:44:09.61 B40W3BG70
wktk
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:44:17.17 aVHO0qQ20
スマン、俺も必死にググリ中
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:44:16.90 2trmor0Q0
>>57
遅くなったけどいいよ
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:45:58.68 b8veY8Zg0
そうか、リアルタイムで初代からダイパまで発売日に買ってたのは俺だけか…
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:46:32.16 fWORxl4C0
ゴーストには
はどうだ(ry
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:46:34.33 O3tplAqg0
>>104
よう俺
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:47:18.70 vr31m2nm0
とりあえず最強のポケモンはヤミラミだといっておこうか
弱点無しとか卑怯だろ・・・
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:47:32.64 qpUORIYQ0
>>104
よう俺
109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:48:04.21 fWORxl4C0
>>105あ,ゴーストにじゃなくてあくにだったw
調べるならここどぞー
URLリンク(www.poke-mon.jp)
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:50:01.03 O3tplAqg0
>>107
種族値はあんまよくないけどな。
111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:50:26.12 2AroygPm0
>>97
タワーの前に立った瞬間、虫唾が走るのを感じた。
「また行くのかい? 盛んなこって」
ああ、この声。嫌な嗄れ声。君の悪い声。
あの人間の老婆だ。名前なんて覚えるのも嫌になるような、あの……
何故この人間ごときが主と共に仕事をしているのか、まったく理解できない。
ああもう、こんなモノ、こんなモノ……
「主は調査に来ている。部外者は黙ってもらおう」
なんとか心の中に沸き立つ力を鎮め、そう命じた。
今ここで念力を展開すれば、また主に怒られる、嫌われる、捨てられる。
それだけは絶対に避けえたかった。
「おやまあ、相変わらずだねえ。アタシもこのボクちゃんのお仲間なのに」
だが奴は、嘲るようにそう言った。まるで私の怒りを解き放とうとするように。
ああ忌々しい何故貴様のような老人如きが。
「だからその呼び方で主を呼ぶなと……!」
体の中で何かが弾けそうになった瞬間、ふっと暖かいものが私の手を包んだ。
主の手だ。やわらかく暖かい、主の手。
それだけで、すっと心の中の闇が消えていくようだった。
そう、主は、私がヒトを傷つけることなど望んではいない。それは決して犯してはならない禁忌。
主から手を取ってくれたことが嬉しくて、私はゆっくり主と歩調を合わせる。
「気をつけな! ゴーストタイプのみのポケモンが確認されたってさあ!」
それがどうした。枯れた人間め。
主には私がついているのだ。この私が。
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:50:40.85 TzG07saNO
>>107
ドータクンもなかなか
113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:52:17.74 O3tplAqg0
>>112
特性のおかげで弱点1個消えるとかもうね
そういやポケダンでは特性2つとも持ってることになるんだが、こいつどうなるんだ?
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:54:22.52 fWORxl4C0
さあ・・・というかゴーストタイプのみでも別にミュウツーには問題ないよな?
エスパーの弱点はあく,むし,はがねだったような
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:54:23.52 vr31m2nm0
今ググって知ったが、ミュウツーのステータスって全ポケモン中2位なんだな
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:55:29.33 89aHtv9U0
ポケダンではミュウツー<デオキシスな件
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:55:39.05 2AroygPm0
>>114
今見たらゴーストも弱点だったよ
ちょっとROMするぜ
118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:56:12.33 19MtpEit0
>>114
あく、むし、ゴーストね
それにカントーのゴース達はどくとの複合タイプだったからエスパーの威力が倍だった
キクコはそれが言いたいんだと
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:56:37.29 O3tplAqg0
>>114
エスパーの弱点:むし あく ゴースト
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:57:58.89 fWORxl4C0
>>117>>118>>119
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 22:59:06.52 54r8GtGS0
URLリンク(www6.uploader.jp)
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:00:03.51 fWORxl4C0
>>121
右いいな
なんか魔術師みたいだ
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:00:03.80 jZpv/BNh0
初代は虫弱すぎだし単独ゴーストもいなかったからエスパー強すぎ
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:00:52.61 B40W3BG70
>>121
うはっ、ミュウツーテラお姉さま
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:00:53.43 TzG07saNO
ケロッとしてる>>122にワラタ
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:02:25.60 vr31m2nm0
>>123
俺のモルフォンを舐めるなよ
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:02:47.87 aVHO0qQ20
調査は順調、というか何も起こらなかった。あっという間に最上階へと着くと、ガラガラ、カラカラの親
子が眠っているというお墓に手を合わせる。ついつい毎回やってしまうのだが、最近ではミュウツーも共に
している所を見れて嬉しく思う。
「主の意思は私の意志だ。そこに幾分の隙間も無い」
「そうか」
一時間程うろつくが、出てくるゆうれいポケモンといえばゴース、ゴースト程度でミュウツーの敵ではな
い。いい加減、お互い退屈し始めていた。
「帰るか。ミュウツー」
「ああ」
急いでやることでもない。息をひとつ吐いて階段を下りようとする。しかし、そこで空気が変わった。い
や、彼女が戦闘態勢に入った。
「ミュウツー」
「おそらくババアが下で言っていた新種だ。主、シルフスコープを」
駆け巡る緊張。ババアなんて言い方を訂正する暇も無い。俺は黒い瘴気のようなものにスコープをかざす。
スコープの解析により、徐々にそのポケモンが姿を現す。同時に、ポケットに入っていた図鑑が自動的に反
応する。
『新種のポケモンです。よなきポケモン、ムウマ』
ふわふわと、ゆうれいポケモン特有の質量を感じさせない浮遊感。初めて見るポケモンに心臓がイヤに跳
ねるが、それはどちらかと言えばもっと違う問題を孕んでいた。
『更にムウマを確認。その数、三十五』
まるで黒い群体のように目の前にゾロゾロと出てくるムウマ。明らかにおかしい。何かがおかしい。
「十出ようが百出ようが構わない。私の目的はただ一つ、主に勝利を」
一歩前に出るミュウツー。その背中は変わらず孤高という文字が似合ってる気がした。
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:03:28.82 St4I6olxO
う………くっ……!………もう駄目だ……誰かセックルシーンを書いてくれ!!
129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:04:17.92 fWORxl4C0
ムウマきたあああああああああ
130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:10:35.17 b8veY8Zg0
これはさすがに勝てないww
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:12:45.70 TEXpdgNC0
よなきポケモンってなんだよ!と思ってぐぐったら本当だった
ポケモンの世界は広いw
132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:12:53.38 pM8sGv+j0
勝つ必要は無い。それぞれが書きたいように書いてくれ。つーか書いて下さい
133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:14:08.36 19MtpEit0
この投稿が終わったら俺も投稿するつもり
この大作の後だとやりにくいけど
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:14:45.22 TEXpdgNC0
>>133
大丈夫俺も投下するから
全9話ぐらいのやつをww
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:15:39.42 pM8sGv+j0
>>133.134
これは寝れないなww
136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:15:41.54 e7MBBm2g0
俺…みんなの投稿が終わったらミュウツーを捕まえにいこうと思うんだ…
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:16:48.31 fWORxl4C0
>>136
おれもだ・・・
覚えるわざは当然サイコキネシスはどうだんシャドーボールじこさいせい
138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:17:26.42 Wj702FdE0
いかん……禁断症状が
ポケモンやりてー、DS買おうかな
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:18:58.38 qpUORIYQ0
ファイアレッド( ゚д゚)ホスィ…
ダイパも楽しいけどカントーにいきてぇww
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:19:59.20 fWORxl4C0
>>139
おれ>>137ってさっき言ったけどファイアレッドしかないからはどうだん覚えれないんだぜ・・・
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:20:20.84 vr31m2nm0
すでにFRを始めている俺は勝ち組
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:21:03.33 qpUORIYQ0
いいな、ファイアレッドいいな
せっかくだから俺は赤のソフトを選ぶぜ
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:21:31.23 Wj702FdE0
FR売り切れでLG買った俺は負け組み
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:21:41.40 aVHO0qQ20
俺は残りのポケモン五体を全て出して迎撃する。しかし、元々弱点の少ないムウマに圧倒的に有利となる
ようなポケモンは俺は持ち合わせていない。今も決め手を欠いている俺のポケモンたちが、徐々に数に圧さ
れ始める。
「失せろ悪霊どもめ。私が全てを無にしてくれる……!」
ミュウツーのサイコキネシスが場を占める。空間ごと歪んでしまいそうな攻撃も、どこかゴース、ゴース
トよりも効きが悪い。地力の差で何とか追い払っているが、彼女も闘いづらいことは確かだった。
「このぉ……!」
サイコキネシスを収めたミュウツーの手が、黒い波動を放ち始める。まるで電流のようにバチバチと黒い
雷が彼女を覆う。
「やめろ! それは」
破壊光線。しかも片手で一発ずつと、同時に二発も放つデタラメ! 余りの衝撃にじしんを放ったときの
ような振動が起こる。
「どうだ……!」
馬鹿野郎。そんな声が出したくとも、彼女の表情から全てを悟ってしまった。ムウマは変わらずふわふわ
と漂っているのだ。そう、ノーマルタイプの技である破壊光線がゴーストタイプのポケモンに効くはずが無
い。完全なミス。彼女も、そして止められなかった俺も。
けれど悔いている暇は無い。俺は同時に二発も撃つなんてデタラメをしたことで、その場から一歩も動け
ない彼女を助けようとリザードンに命令を下す。
焦りは判断力、観察力すら奪う。どこかから放たれた黒球がミュウツーに直撃する。
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
『シャドーボール。ゴーストタイプの技』
断末魔が響く。次の瞬間には、あられのように振るその黒球の群れが彼女を覆い尽くす。
「やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:22:25.21 2E4Nkgdk0
749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/14(木) 22:39:15 ID:prmxxBHF
屈するかよ。
こんなアホに。
とりあえず、しばらくアホのおかげでスレ消費の
速度は早まるだろうががんばってこうや。
スレリンク(retro2板)l50
VIPを馬鹿にしてるお
突撃だお
756 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/14(木) 22:57:49 ID:kqNVkYzb
ID:prmxxBHFってまさに社交性のないキモオタの典型だな
周りから引かれてるのに気付きもしない
761 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/14(木) 23:01:38 ID:prmxxBHF
>>756
おもっきり新参の書き込みだな。
住民のフリして書込むなよ、アホ
ID:prmxxBHFはこのスレでは自称将軍
挑発にも簡単にのってくれるおw
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:22:33.54 vr31m2nm0
URLリンク(www.uploda.org)
昨日自粛するって言ったのに性懲りもなくまた描いたよ
うん、すまない もはやヤンデレでもなんでもない 俺の趣味の領域だ
↓擬人化厨氏ね、むしろvr31m2nm0氏ね っていう人用
URLリンク(www.uploda.org)
147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:24:04.63 b8veY8Zg0
ミュウツー…
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:24:06.26 TEXpdgNC0
>>146
俺どっちも好きだwwww
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:24:35.24 fWORxl4C0
>>144
あああああああああ
>>146
ひかえめイイ!!
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:25:15.45 B40W3BG70
>>146
擬人化ミュウツーかわええ・・
擬人化でしかハァハァできない私はまだまだですね
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:28:06.90 54r8GtGS0
URLリンク(www6.uploader.jp)
152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:29:05.91 vr31m2nm0
>>151
普通に格好いいな
こんな絵描きたい
尻尾忘れはよくあること
153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:30:11.66 fWORxl4C0
>>151
イイヨイイヨー
絵も文もかけない自分がうらめしいぜ
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:32:16.11 B40W3BG70
>>151
イイ!
ロリっ娘なミュウツーが見たい私は外道ですかね?
155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:33:53.85 npHOf/+LO
>>146
うpロダ変えてもう一度上げてけれないか?
臼NGになるんだ
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:35:41.36 /bqhKsxQ0
ミュウツーの良さを産業で教えてくれ
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:37:28.39 2AroygPm0
>>127
杞憂に終わりそうだった。あの忌々しい毒霧どもに絡まれることなく、無事最上階まで上がる事ができた。
そこにある石壇に、主はそっと手を合わせる。
初めはその行為の意味が理解できなかったが、最近は少しずつだが分かってきた。
何より、主のすることだ。何の間違いがあろうか。
私も主の横で、手を合わせる。
「主の意思は私の意志だ。そこに幾分の隙間も無い」
「そうか」
静かに頷く主。どことなく嬉しそうな顔なのが、何よりも嬉しい。
その後はひたすら、辺りをうろついた。時折死霊が現れるが、どいつも私と主の逢瀬を邪魔するような相手ではない。
「帰るか。ミュウツー」
ややあって、主がそう言った。降りればまたあの老婆に会うことになるが、主の命なら仕方がない。
主も退屈しているのだろう。私は主となら、例え狭い箱の中でも永遠に過ごせるが。
頷いて階段を下りようとした瞬間、ひやりとした冷気が背筋を掠めた。
いや、これは冷気ではない。これは……亡者の霊気。
「ミュウツー」
主も気づいたのだろう。
「おそらくババアが下で言っていた新種だ。主、シルフスコープを」
そう言うと主は、シルフスコープを構えた。同時に図鑑がその名を告げる。
『新種のポケモンです。よなきポケモン、ムウマ』
主の動揺が、私の精神と感応する。
『更にムウマを確認。その数、三十五』
なるほど。あれだけの数なら主が動揺するのも、無理はない。
しかし。
「十出ようが百出ようが構わない。私の目的はただ一つ、主に勝利を」
私は一歩踏み出し、精神を集中させた。
そう、それが私の生きる意味。主に勝利を齎す事が、私の使命。
158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:38:55.50 vr31m2nm0
>>155
俺がそんなに優しいと思うのか
URLリンク(www6.uploader.jp)
URLリンク(www6.uploader.jp)
159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:39:57.54 fWORxl4C0
>>156
ヤンデレ
神SS
種族値第二位
>>157
dkdkwkwk
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:41:32.42 TEXpdgNC0
ヤンデレスレの住人は皆ツンデレ把握
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:41:57.01 aVHO0qQ20
「血液をもっと! 早く!」
ヤマブキシティのポケモンセンターではジョーイさん以下、スタッフ達が慌しく動いている。
ミュウツー重態。その報せはカントー地区並びに全国のポケモン研究の関係者に伝わった。更にどこから
伝わったのか、センターの外ではマスコミでごった返しているようだ。
シャドーボールで倒れたミュウツーは、その後もどこかから湧いてきたゴースやゴーストに執拗に攻撃を
受けていた。おそらくゆめくいか何かなのだろう。床をのた打ち回る彼女を見て、目の前が何度も真っ暗に
なりそうだったのを覚えている。
破壊光線は失敗に終わったのだが、不幸中の幸いか、不審に感じたキクコさんが助けに来てくれるまでミ
ュウツーは痛めつけられていた。まるで最初から彼女だけを狙っていたかのように、何度も、何度も。
その光景を思い返すたびに、全身から燃えるように怒りが沸き立つ。
なぜ助けられなかった。なぜ彼女を止められなかった。なぜ、なぜ、なぜ。
「あの、男さん、男さん……」
項垂れていた頭上から声を掛けられていることに気づいて顔を上げる。ジョーイさんだった。報せを聞い
て各タウンから集まってきているので、どのジョーイさんかは見分けはつかない。
「男さんに話があるという方が……」
話をしている最中、彼女はずっと怯えるようにこちらを見ている。そんなに俺は酷い顔をしているのか、
鏡を見る気も起こらない今ではどうでもいいことなのだが。
誰ですか? とジョーイさんに訊ねる。すると、その話のある方からコチラに来ていた。
目を向ける。すると、一羽のカラスのようなポケモンが見えた。
「貴方が男さんね。はじめまして、私はジョウトリーグ四天王のカリン。よろしく」
あとこの子はヤミカラスね、とカリンの肩に乗ったヤミカラスが鳴き声を上げた。
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:43:23.37 54r8GtGS0
>>154
ロリ? んなのかけるわけないじゃないか!
URLリンク(www6.uploader.jp)
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:44:58.23 2AroygPm0
すまん、>>144書いたらちょっと寝ます
また明日9時ごろ来るんで、続きはそのときでいいですか?
164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:45:05.64 npHOf/+LO
>>158
なぜだ?見れない。
でもありがとうURLリンク(imepita.jp)
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:45:13.62 vr31m2nm0
>>162
素で萌えた
てか先越されたんだぜ
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:46:51.86 fWORxl4C0
>>163
wktkして待ってるぜ
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:47:34.22 aVHO0qQ20
>>144
えーよー。俺はもうちょい頑張る。
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:50:12.59 B40W3BG70
>>162
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
ありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとうありがとう
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:50:14.26 DLlGEZxVO
ここで現在ヤンデレ娘にストーキングされてストレスが鰻登りな俺が通りますよ。
なんだかヤンデレミュウツーテラモエスw
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:51:26.72 ynG5TlCRO
やっと追いついた…
てか前スレからたどってたら後半dat落ちwww
171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:51:56.03 fWORxl4C0
>>170
まとめサイトは?
172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:52:09.49 TEXpdgNC0
あら、リレー終わっちゃうのか
投下のタイミング掴み損ねたw
とりあえず
>>163
おつかれさまです
明日たのしみにしてます
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:52:55.66 D3B1uK8XO
>>164 携帯さん?
臼PGのページでURL表示して、wwwの前にpic.to/って入れると見れるよー
174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:55:21.18 TEXpdgNC0
>>54
が完成したんだが
多分スレ投下だと11話前後になる
うpろだもあるしtxt投下もありかな?と思うんだけどどうだろう?
175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:56:00.63 2AroygPm0
>>144
他のポケモンたちも総動員で、主は死霊を迎撃しはじめた。
……弱い奴らならともかく、私まで圧され気味なのはどういうことだ!?
ふわふわと嘲け笑うように、悪霊どもは舞い踊る。
その舞が、先ほど閉じ込めた力の箍を外そうとする。
「失せろ悪霊どもめ。私が全てを無にしてくれる……!」
サイコキネシスを展開する。あまり強くすると主にも悪影響が出る。
故にこれが限界という強度で開いたが、奴らはけろりとした顔で此方を嘲るのだ。
ああそうか、そんなに消えたいのか。死んでなお消滅を望むのか。
ならばいいだろう。全て消し去ってくれる。
ああそうだ、全て、全て!!
「このぉ……!」
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:56:14.98 fWORxl4C0
>>174
雰囲気的にスレ投下でお願いしたい
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:56:49.44 TEXpdgNC0
>176
把握
タイミング見計らって砲撃します
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:57:08.66 2trmor0Q0
絵を貼るときは擬人化苦手な奴のために擬人化注意みたいなことを前に書こうぜ
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 23:59:09.15 2AroygPm0
>>175
箍が、外れた。
溢れ出した闇は両掌に収束され、全てを貫く雷と化す。
力の濁流が私の身体から外へと流れ出る。
主が止めた気がしたが、もう遅い。
流れ出た力は雷を纏い、彼奴らを射抜く。
「どうだ……!」
―筈、だった。
だがしかし、どうだ、奴らは、まだ、生きて―
からだが、うごかない。
だめだ、ちからが、はいらな
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
全身を貫く痛み。魂そのものに食い込む悪夢の牙。
目の前が、すうっと暗くなった。
ああ、だめだ、……まだ。
だって、あるじは、まだ……さけんで……
180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:00:39.11 rP83Yl+Z0
>>170
うpしたけど よかったのかな
URLリンク(www6.uploader.jp)
181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:01:38.82 GvQjWwlE0
で、寝ますスマン
次>>161からですね
意識不明重態なミュウツー頑張るぜ
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:01:56.41 qonZH4480
>>180
まとめに過去ログっていう項目なかったっけ?
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:02:04.14 6XtkSW9Z0
>>178
以後気をつける。
擬人化注意
URLリンク(www6.uploader.jp)
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:02:09.31 aj2LnvJ80
手短に言うわ、とカリンは俺の隣に腰掛け、すらりと伸びた足を組む。なんとなく目を逸らしてしまう。
「……随分と暢気なのね。自分のポケモンが瀬戸際だっていうのに」
その通りだ。俺はカリンに向き直る。もうここからはトレーナーとしての話だ。
カリンの話の内容は、ポケモンタワーの調査の引継ぎだった。ジョウトリーグも新たなチャンピオンが
台頭し、そろそろ四天王としての地位を退こうとしたこと。またゴーストタイプに有利なあくタイプの使い
手だということが理由らしい。
元々、ゴーストタイプのみのポケモンの出現は以前からも界隈では話に上っており、相性の悪い俺とミュ
ウツーの存在をどこかで危惧していたらしい。それでも最強のポケモンだからと、どこかで油断していた上
層部の判断ミスも話してくれた。
「すまなかったわ。私が謝ってどうにかなることではないけど、代表して謝罪させて欲しいの」
そう言って頭を下げるカリンさんに、俺はただ惨めさを募らせるばかりだ。
いくら相性が悪いとはいえ、それをどうにかするのがトレーナーとしての、主人の役目だ。それを俺は全
く出来なかった。一方的にやられるミュウツーをただ指をくわえて見ることしか出来なかった。
「俺も……どこかで油断していました……そうでなければ、アイツがあんな……」
言葉が続かない。握り締めた拳の、どこにもぶつけようのない悔しさや怒りがぐるぐるとない交ぜになる
ばかりだ。
しばらく何も言わない時間が続いた。それもカリンさんが立ち上がることで終わった。
「悪いけど私はこれで失礼するわ、あの馬鹿騒ぎする連中は私が何とかするから……だから、頑張りなさい。
何よりも誰よりも、今一番辛いのはミュウツーのはずよ。貴方がそうやって俯いてちゃ良くなるものも良く
ならない……貴方は、強さでミュウツーを選んでいるわけではないでしょう?」
頷く。今はそれが俺の精一杯だ。
「そう……それが分かってるなら大丈夫よ。また会える日を期待してるわ」
そうしてマスコミの待つ正面玄関から出るカリンさん。その背中はまさしく四天王を背負う力強さに満ちて
いた。
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:02:59.07 Vj2NXWz50
空気を読まずひとつ投下していいか?文才ないが書いてみた
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:02:59.01 qonZH4480
>>181
乙です!
>>183
ごめん100万回保存した
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:03:46.67 aj2LnvJ80
>>181
おつー
>>185
wktkしてる
188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:03:46.52 rP83Yl+Z0
>>182
おもいっきり有ったねごめん消しとくわ
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:04:02.70 qonZH4480
IDも変ったし俺も投下準備に入るぜ!
190:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:05:32.47 qonZH4480
>>188
いや、消さなくてもいいんじゃない?
HTML形式みたいだからdatで欲しい人もいるかもしれないし
191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:06:14.71 qonZH4480
>>54ネタです
ふと、空を見上げる
心地よい風が頬をなでる、まるで私の行く先を案じてくれているような、そんな気がした。
主と出会って一体どれほどの月日がたっただろう
永遠にも、一瞬のように儚かったようにも思える。
もしできる事ならもっと早くに主と会いたかった
しかし、こんな愚痴にもならない戯言を主に話したところで笑われてしまうのがオチだろう
主、気づいてますか?私とあなたが出会ってもうすぐ一年です
ハナダシティについたのは日が傾きかけてからのことだった
この町の事を主はいたく気にいっているらしく
私が主に仕えてからというもの何度も足を運んだ事がある、
別に私が仕えるようになってからこの町に来る事が多くなったわけではない、私より長く主と共にいるポケモンの話によると
どうやら昔から主はこの町のことを気に入ってるらしい、だが私はどうにもこの町を好きになる事ができなかった
なぜかというと・・・
「男ー♪」
「よぉカスミ久しぶり、元気だったか」
この女がいるからだ
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:06:36.04 Vj2NXWz50
男「今夜は冷えるなぁ。こんなところで野宿か。ミュウツー、風邪引くなよ」
M「はい、私は大丈夫です。それより主の方こそ風邪を引かないか心配です」
これはチャンス、わわわわ私と主が寄り添って、寝る格好の口実…フフ、フハハハッハハハッハハ!!!!
M「なので主、ここ、k、こ今夜は私がそ、そ添いn」
男「あ、そうだ!出て来い!!リザードン!!!」
リザードン、ボールから出てくる。
男「これで寒くないだろ!!!」
クソッ!!女蜥蜴めええええsrでtfひゅんhjfjbなbふぁf
私と主の至福のときをfgshjkbhgんjkl
主は私を気遣ってこの糞蜥蜴呼んだはずdけどだけdおおおおおおおおおおおおおお
なんか違う気が…
193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:06:55.27 rP83Yl+Z0
>>190
ども、申し訳ない
194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:07:12.54 qonZH4480
>>191
女の名前はカスミ、詳しい事は知らない、知りたくもない
ことあるごとに主と連絡を取り、猫なで声をだしては主を誘惑しようとする売女だ
私はカスミが主に走りよってくるのを確認すると
さりげなく二人の間に入り込む
「あ、ミュウツー久しぶりー、元気にしてた?」
「・・・・・・」
「ハハハ、相変わらず嫌われてるなぁあたし」
「んなことないって、ほらミュウツー挨拶ぐらいしろよな」
主にそういわれては仕方ない
私はできるだけ平常心を保ったまま返事をすることにした
「それより男、もう大体準備できてるけど、もうあと時間ないんだから急いでよ」
「ちょ、カスミその話は!!」
「あ!・・・・ハハハハハァ。皆疲れたでしょうほら、早く私の家にきて、いつもの部屋も用意してるからさぁ・・・ハ・ハハハハ」
今の会話はなんだ?時間がない?準備ができてる?
「主、準備とはいったい?」
「いや、なんでもないミュウツーには関係のない話だよ。それより早くカスミの家行こうぜ。もうリュックが重くてくたびれちまったよ」
私には関係のない話?
主、私には話せないことなのか?主、私はそんなに信用できないのだろうか?主?おいていかないでくれ主。お願いだ、私を一人にしないでくれ。
195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:07:52.96 qonZH4480
>>194
カスミの家につくと主がなにやらソワソワしているのに気がついた
「どうしたんだ主?なにか困った事があるのであれば私がその問題を排除してやるぞ?」
「い、いや、なんでもない、ちょっと、そう!トイレ、トイレ行こうかなぁ・・なんて・・・」
「主よ、トイレならついさっき行ったばかりだろう一体どうしたというんだ?」
「ほんと、なんでもないんだ、あーちょっと散歩行ってこようかな、イーブイ一緒に行こうぜ」
主がテーブルの上においてあったモンスターボールからイーブイを呼び外に出て行こうとした
「ま、待ってくれ主、それなら私も同行しよう」
「だめ!それだけはダメだ!絶対に!絶対に来ちゃダメだ」
----びくっ---それは怒鳴り声に近いものだった
「あ・・・ある・・じ?」
「ああ、いや、ごめんなんでもない、んじゃ行って来るから」
主は口早にそう捲くし立てるとそそくさとでていってしまった・・・
なんだ?今主が、、、私の事を、、、拒絶した?
ハハ・・・ハハハハ・・・・ハハハハハハッハハハハハッハハ・・・・・・・・・・
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:08:00.54 aoqZ9+y20
作家の競演!!それがこの手のスレの醍醐味!!
197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:08:33.38 qonZH4480
>>195
暗い部屋の中私はただ一人で座っていた
主が出て行ってどれほどの時間が経ったのだろう
一年のようにも百年のようにさえ思える
時計の針をちらりと見る、主がでていってからまだ一五分しかたっていなかった
主が私を拒絶した・・・何故だ・・・私が何かしたのだろうか
私は自分の指を噛みながら今日の行動を思い返す
カリ・・・カリ・・カリ・・・カリ・・・カリ・・カリ・・・カリ・・・カリ・・カリ・・・
朝食はこげてなかったか?NO 主はおいしいと食べてくれた
昼に作った弁当に主の嫌いな物をいれたのではないか?NO 主は全て食べてくれた
道中野生のポケモンが主に危害をくわえなかったか?NO 主の目に止まる前に全て追い払った
昨晩主に迷惑をかけなかったか?YES 悪夢をみて寝付けなくなった私の手を一晩中握ってくれた。主には迷惑をかけてしまった
ハナダに来てから何か変わったことはなかったか?YESYESYESYESYESYESYESYES
ガリ!!私の指から赤い血がドクドクと流れてきた
あの女だ・・・
私はゆっくりと立ち上がりその部屋をでる
ドコニイル?
私の指から血がボタボタと垂れ落ちる
198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:09:13.77 qonZH4480
>>197
私はゆっくりとサイコキネシスをつかって自分の体を浮かせる
夜の街を飛び回る
きれいだった、できる事ならこの景色を主にも見せてあげたいと思った
しかし、今の自分には叶わぬ夢
私は高速で飛び回りながら探し人を見つける事にした
「なぜ?なぜですか?主」
探し人は簡単に見つかった
彩色の派手な雑貨屋の前で今一番会いたい人が今一番嫌いな人と楽しそうに笑っていた
「そういう・・・事だったんですね・・・」
ようするに私は邪魔だったのだ、主にとって、私というポケモンが、モンスターボールにも入らず
主の側を離れようとしない私という女がいることが邪魔で邪魔で邪魔で邪魔で、、、、
「そうなら、、そうと、、、ヒッ、、、いって、、ヒック、、くれれば、、ヒック」
優しい主の事だ私を捨てる事も預ける事もできず悩んだのだろう
でも主、その優しさは私には・・・・・・残酷すぎます
「ぶいぶい!ぶーい!」
どうやらイーブイが私の存在に気がついたようだ
これ以上長居はしていられない、私は急ぎもときた方角へ戻っていった。
199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:09:54.38 qonZH4480
>>198
私は一度カスミの部屋に戻ると
主のリュックの一番奥から私の荷物を取り出した
その中にあるきれいに包装され、リボンのかかっている小さな箱をそっと取り出す
少し箱が拉げてしまっていた
「ハハ・・・私はこんな事にも気が回らないのか・・・本当にダメなポケモンだ・・・」
元の形に戻そうにも私の丸い指ではうまく治すことができなかった
その上先ほどの指からでた血のせいでリボンが赤くそまってしまっていた
「わ、、私は本当に、、、何もできないんだな、、こ、これ、ぽっちの事すら、、、ハ、ハハハ」
涙が止まらなかった今まで最強だ最強だと主にいっておきながらこのざまは何だ
主に愛想をつかされて当然だ
私なんかこの世からいなくなってしまえばいい!私なんか生まれてこなければよかったんだ!
私は床を叩き、声を出して泣いた
「一年間ありがとうございました。邪魔者は消えます。
これは一周年記念にと用意しておいた私から主へのプレゼントです、こんな私からの贈り物など受け取りたくもないかもしれませんが。
最後のわがままですどうか受け取ってください。」
震える腕でなんとかその文だけを書き終えると
カスミの家を後にした
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:10:13.39 nbBnuMAd0
病んでていいなww
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:10:34.82 qonZH4480
>>199
その夜私はハナダの近くの25番道路を歩いていた
もう何もする気が起きない
私がカスミの家をでてからすぐに雨が降りはじめたせいで
体はもう完全に冷え切っていた
「主・・・」
私はそのまま倒れこんでしまった
胸にあたるアスファルトと背中にあたる雨が私の輪郭をくっきりと浮かび上がらせていた
ああ、主は今頃私のプレゼント、受け取って、、、くれたかな?
気に入ってくれるといいな・・・でも、血がついちゃったから、、、捨てられちゃった、、、かも、、、、
ふと足音がきこえた。なんだかだらしない半分足をひきずっているような足音
「おんやぁ、なんか偉いもんが落ちとるなぁ・・・ってこれミュウツーやんけ!
えらいレアポケモンが・・・これは日ごろの行いから神様がプレゼントでもくれたんかなぁ?」
その男が不意にモンスターボールを投げつけてきた
私の瞼の上にあたるとそのままはじき返されていった
「あらら、なんやお前さんもう誰かのポケモンなんかい?まぁ、そらそやな、期待して損した!」
そういうとその男は私をおぶってどこかへ運ぼうとした
私はあわてて抵抗しようとしたが冷え切った私の体にそんな力はもはや残されていなかった
202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:14:13.35 tQ9YLDat0
なるほどこれは
×ヤンデレ=ヤンキー?なツンデレ
○病んデレ=病気的(やばい)なデレ
ってことですな
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:14:19.51 Q0uUdtVjO
>>201
気がつけばそこはハナダシティのポケモンセンターだった
ああ、やってしまった
一番戻ってきてはいけない町に来てしまった
早くここをでなければ、早く、逃げなければ
主とあの女を見るのは今の私には辛すぎるから・・・
しかし、遅かった
ベッドから起き上がろうとすると同時に
私の部屋に主が入ってきたのだ
「ミュウツー!」
主は泣いていた、なぜ?
「なにしてんだよミュウツー、これどういうことだよ!」
主は私の書いた手紙と血にまみれた小箱を私につきつけてきた
ああ、そうか、やはり私からのプレゼントなんて受け取りたく
なかったんだ・・・
私はショックだった、そんなに嫌われていたのか・・・
「主、主は、、、そんなにも私の事が、、、」
きらいだったのですか?その一言が言えなかった
わかっている、頭ではわかっているつもりだった
しかしもし主の口からはっきりと聞いてしまえば?
きっと私は壊れてしまう
今でこそこんなにも危うい状態なのに、もし最後の言葉をきい
てしまったら・・・
「ああ、そうだよお前の事大好きなんだよ!だからもういなく
なったりするなよ」
え!?
204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:15:32.36 Q0uUdtVjO
>>203
今、主はなんといった?私の事を?好きと?
いや、きっと聞き間違いだろう、幻聴をきくまでに私は弱って
たのだろうか
「俺はな、お前のことが好きで、今日だってお前と一周年の記
念パーティーをやろうとおもって
カスミに色々相談にのってもらったりしてたのに。なんでお前
がいなくなるんだよ」
今度は聞き間違いではなかった、主は私の事が好きだと
主は今日が私と出会ってちょうど一年の日なのだと・・・覚え
ていてくれた!!
「ほ、本当ですか?本当に?私の事を?私の事がいらなくなっ
たのではないんですか?」
「当たり前だろ!ほら、こいよ。お前は世界で最強の。俺のポ
ケモンなんだろ?この程度の怪我なんてことないな?」
「は、はい!!」
主が私の手を引いてハナダジムまで連れて行ってくれた
そこには・・・
リザードン、イーブイを初めとする主のポケモン達と
スターミーやヒトデマン、トサキントやコイキングといったカ
スミのポケモン
そしてカスミ自身がクラッカーを持っていた待っていた。
「お二人の一周年を記念してーーーーーーーーーーーー!」
パーン!パーン!パーン!パーン!パーン!パーン!パーン!
パーン!パーン!
いっせいにクラッカーが鳴らされた
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:16:09.55 nbBnuMAd0
泣いた
206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:16:17.98 H/012quf0
ID:Q0uUdtVjO
超乙
>>192
まったくだ
もっとやれ
207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:16:39.42 cnZ84HHhO
>>173
見れた、懇切丁寧にどうもありがとう。
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:17:01.47 Vj2NXWz50
オレも泣いた。
主の絵も見てみたい。どーもアニメのサトシでは萌えれない
209:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:17:34.22 Q0uUdtVjO
>>204
「まったく人騒がせなんだから」
カスミが私と主のそばにきて笑う
「まぁあんたたちの事だからたいしたことないとは思ってたん
だけどね
ミュウツーあんたがでていってからの男ったらひどかったのよ
取り乱しまくってなんの役にも立ちぁしなかったんだから」
「恥ずかしい事いうなよ・・しょうがないだろ、本当にびっく
りしたんだから・・・」
主が?私の為に?
「ほら、渡すものがあるんでしょ?」
「あ、ああ、ミュウツー、これ」
そういうと私が主のプレゼント用にと渡した箱より大きめのき
れいな包装紙につつまれ紫色のリボンにつつまれた箱を取り出
した
「これ・・は?」
「一周年記念ってことでさ、今までありがとうと、これからも
よろしくの意味をこめて、ミュウツーに」
「私に?」私はおそるおそる受け取る
「あ、ありがとうございます、ありが、ありがとう、ありがと
うござい、、、ヒック」
「ああ、泣くなよ、お前は意外と泣き虫だよな」
「す、すいませ、、、ヒック、、、すいません」
「ほら、中見て」そういうと主はゆっくりとリボンを解き箱の中から外箱より少し小さめな金色の箱を取り出したオルゴールだった
「お前よく夜うなされてるだろ、怖い夢をみたって、こういう音楽を聞くとゆっくり眠れるんだってさ」「何を偉そうに、プレゼントなににしようかって閉店間際まで悩んでたのは誰よ」「ちょ、そういうのは秘密にする約束だろ!」
そうか、あれは私へのプレゼントを買ってくれていたのか・・・私はなんという勘違いを・・・とたんにはずかしくなって顔が赤くなっていくのがわかった。
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:18:19.09 w90+m1Uy0
>>204
まったくけしからん もっとやれ
211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:18:36.39 9/89w1gM0
>>208
ポケスペのレッドでおk
212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:19:09.40 nbBnuMAd0
ミュウツー可愛いよミュウツー
ちょっとフグリ引っ張り出してくる
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:19:10.90 H/012quf0
>>208
それには同意w
あれは子供すぎる
214:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:19:34.98 Q0uUdtVjO
>>209
「さて、ミュウツー。なんであんなことしたか話してくれるか
?」
主の顔が吐息のわかる距離まできていた
「あ、いえ、あの、それは、、、悲しい勘違いといいますか、
、早とちりといいますか、、、」
「はやとちりぃ??そんなんで家出されたらたまらないよ」
「す、すいません」 まずい、今度こそ愛想をつかされてしま
っただろうか?
「全く、今度からは何か悩みがあるときはちゃんと俺と話をし
てから出て行くこと、復唱!」
「い、以後何か悩みがあるときは主と話をしてから出て行きま
す!!」
主はニカッと笑いながら私の頭をなでてくれた
「さて、話は変るが、コレ」
主は私が部屋に置いておいた箱を私の前にとりだした
「それは」
「これは?お前から俺へのプレゼント?」
「は、はい!あの、気に入らなかったら捨てていただいて構い
ません!良かったら受け取ってください」
今までにこんな緊張したことがあっただろうか、私の心臓は今
にもはちきれそうなほど脈打っていた。
「ありがとう。大事にするよ」
そういうと再び主は私の頭をなでてくれた主はゆっくりと箱に掛けられたリボンをはずし始める
気に入ってくれるだろうか、気に入ってくれたら嬉しい、そしてまた来年。主と過ごせたら・・・主・・・私をゲットしてくれてありがとうございます。主これからもよろしくお願いします。主、主、、、、大好きです!!!
215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:20:38.88 e8puFq620
ID:Q0uUdtVjOありがとう、本当にありがとう。マジで泣けた・・・
俺が書いてたらこんな風にはならなかったよ、本当にありがとう
216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:20:50.79 H/012quf0
>>214
いいねえ
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:21:18.13 Q0uUdtVjO
終わった、、途中でidがかわったのはアク禁くらいましたw
今日はもう無理っぽいのであとはまかせた!!
218:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:21:51.59 w90+m1Uy0
>>154
URLリンク(www6.uploader.jp)
うん、何かごめん
ロリっ娘も描けないわ俺
>>208
俄然やる気で描いてくる
219:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:21:58.79 Vj2NXWz50
ID:Q0uUdtVjOはほんとどーしよーもないやつだな。
貴様のやったことは重罪だ!!
よって、判決を言い渡す!
これからももっと書いてください
220:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:22:14.67 aj2LnvJ80
>>214
GJ こっちの話が終わったらまた、や ら な い か ?
221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:22:23.20 nbBnuMAd0
>>217
乙乙乙
もうね、何か萌えすぎて切ない
222:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:22:31.05 391ArgGR0
>>217
激しく乙!!
存分に泣かせて貰ったわ
223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:23:21.66 1WFOA5VzO
>>211
真斗のだよな?
ま、まさかサトシじゃ・・・?
224:133
07/06/15 00:23:42.05 +/7hEnwd0
今は投稿中の作品はないのかな?
駄文で良ければ投下するけど
225:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:24:26.45 +/7hEnwd0
>>217
言い忘れた、激しくGJ
226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:24:45.99 H/012quf0
>>217
乙!!
>>224
どんとこい
227:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:25:33.80 Q0uUdtVjO
なんか改行がおかしいな
ごめん。アク禁終わったらまた書くんでよろ
>>220
そのときを楽しみにしてるぜ!
228:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:26:39.34 aj2LnvJ80
明かりも消えたセンター内、俺はただひたすら病室脇の椅子に腰掛けていた。
「あの……男さんも寝たほうがいいですよ」
ジョーイさんが話しかけてくる。もう三度目でどこか諦めているのか、毛布をわざわざ持ってきてくれてい
た。俺はそれを受け取り、自分の体を包む。正直、少し肌寒さを感じていた為に有難かった。
手術は一応は成功した。攻撃を受けたものの、同時に自己再生を行っていたのが幸いしたという。ただ、ゆ
めくいによる精神汚染が酷いらしい。手術中も脳波が一定せず、ショック死すら懸念されていた程だという。
何も出来なかった。その言葉が俺を押し潰そうとする。でもカリンさんに、自分に誓ったはずだ。俺が、俺
が頑張らなければならない。ミュウツーはあんなに頑張った。だから、今度は俺がアイツを助けなければなら
ない。体の芯が少しだけ熱を帯びた気がした。
空が少し白んできた頃に少しだけ居眠りをしてしまった。俺はジョーイさんに起こされると、眠い目を擦り
ながらミュウツーの容態を聞く。
「あの……目を、覚ましました」
頭が一気に冴える。俺はそのまま駆け出してアイツのいる病室へと駆け込む。背後でジョーイさんが何かを
叫んでいるのも気にしない。走る。走る。走る。
ドアを開けるのも面倒なほど勢い良く開ける。怪我人に対して失礼かとも思ったけれど、きっとアイツは苦
笑いで迎えてくれるだろう。そう信じる。信じてる。
「ミュウツー!」
元気良く声を掛ける。あとは、アイツの笑顔が。
「え……? あの……?」
ミュウツーは困惑していた。俺の顔を見て、どう反応して良いのか、どうすべきなのかを迷っていた。その
時、気づいてしまった。彼女が纏っている雰囲気、こちらに向ける瞳、態度。全て、全てが違う。
誰だ、こいつは。
呆然としている俺にミュウツーの格好をしたソイツは、決定的な言葉を投げかけた。
「あの……誰ですか? あなた……?」
229:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:27:08.69 Pfuza+Yv0
今北。
なんだこの激しくツボを押すミュウツーは、、、。 もっとやって
230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:28:26.53 +/7hEnwd0
どうもタイミングが悪いな
231:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:28:31.55 6XtkSW9Z0
URLリンク(www6.uploader.jp)
232:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:28:57.52 w90+m1Uy0
何なんだ、二スレ目に突入してなおこのクオリティーは
233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:29:29.40 e8puFq620
>>227
ネタ書いたらまた書いてもらえますか?
234:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:29:35.46 H/012quf0
>>232
前スレでは立てる立てない言ってたけど立てて正解だったな
235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:29:42.28 nbBnuMAd0
記憶・・・
236:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:29:47.03 qonZH4480
テスト
237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:30:29.33 w90+m1Uy0
>>218
すっかり忘れてた
擬人化注意
>>178ごめんなさい
238:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:30:35.30 aj2LnvJ80
ちょとペース落ちてきたな。誰か燃料を……! もうちょっと頑張るから!
239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:31:12.89 qonZH4480
ああ、よかった、アク禁もう解除されてた、
みんな頑張れー
>>233
あんまり難しいのは無理かもしれないけど
できるだけ応えるように頑張るよ!
>>234
本当にね立ってて良かったよ
240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:32:33.20 6XtkSW9Z0
主が、重病になったポケモン(手持ち)の為に一生懸命看病
↓
主の思いは分かるが、それに嫉妬するミュウツー
↓
……この先おもいつかんわ
241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:34:08.19 +/7hEnwd0
投下スルナラ今ノウチ
朝方ふと目覚めると、主が何かを熱心に読みふけっているのに気づいた。
真剣なその横顔はとても凛々しく、私の心を高鳴らせる。
いつまででも眺めていたかったが、それでは他のポケモン達も起きてきてしまう。
主と二人きりでいられる貴重なひと時、無駄にするわけにはいかない。
私と主が生きるこの時間には邪魔者が多すぎるのだ。
M「主、おはようございます、何をお読みですか?」
主「ああ起きたのか、ちょっとな。」
どうやら書類らしい。たくさんの紙束を糸でまとめたものだった。
主は私の質問には答えず、そそくさとその書類を封筒にしまい、リュックに収めてしまった。
主が私に隠し事をしたのが少しショックだったが、主が読んでいたものだ、
何か高尚な読み物なのだろう。
それからも主は何かを考えているのか、黙ったままどこか遠くを眺めていた。
私が傍にいるというのに、一人の世界に行ってしまうとは。
さすがに面白くないので、いつものように気を引こうと試みる。
M「主、不躾なこととは存じ上げますが、いまだにあのクズ共をお連れになるのは何故ですか?
私が至高のポケモンであることは主もご存知かと思います。
私のスピードとパワーは元より敵う物はおらず、技のさえも日々磨かれ続けております。
先日は悪タイプの苦手な波導なる奥義も会得し、もうヘルガーなんぞには後れを取ることはあり得ません。
これもひとえに私の主に対する強い思いがそうさせるのです。
このままだとクズどもとの実力の差はひらく一方、それではあまりに惨めで流石に気の毒かと思われます。
ここであの者達を置いて行くのも、あの者達に対する最大限の情けと思われますが、いかがでしょうか?」
私が日頃から思っていることを、そっと告げてみる。
これはワガママであることはわかっているし、優しい主に受け入れられることはないだろう。
だがこれで私に関心が向くことは間違いない。
242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:35:52.08 +/7hEnwd0
主「ハァ・・・。」
それは重いため息だった。流石に予想していなかった反応に困惑してる自分がいた。
主を怒らせてしまったのか?どうすれば機嫌を治してもらえる?
一人でオロオロとしている私に向って、主が口を開いた
主「なあミュウツー、死って何だと思う?」
M「と、突然何を。死とは死ぬこと、命が無くなること。体の生命機能が止まることです。
主もご存知かと思いますが。」
主「そうだな。じゃあさ、俺が死んだらお前はどうするんだ?」
俺 が 死 ん だ ら ?
突然の不意打ちに私の思考は完全に停止した。
主が死ぬ?死ねば主はどうなってしまう?
唯の肉塊になり、やがて腐り土に還る。
そこには主の意志も思考も夢も微笑みも優しさもない。
ただただ空虚な世界が広がるだけ。
否だ嫌だ厭だイヤだイヤダイヤダイヤダイヤダ
そんな私の様子を主は辛そうに見ていた
だが意を決したかのように、言葉をゆっくりと続けた。
主「お前はミュウから生まれた。
お前の体にはしっかりとミュウの細胞が生きている。
ミュウは全てのポケモンの祖であり、そして永遠の存在だ。
ミュウツー、俺はお前を置いて先に死んでしまうだろう。」
主の言葉の一つ一つが私の心を抉っていく。
胸が、痛い。
243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:36:40.82 +/7hEnwd0
主「その日がいつ来るかはわからない。
何十年も後のことかもしれないし、明日やってくるかもしれない。
その時は・・・、俺に、俺なんかに囚われるな。
人間は弱い存在だと、嘲え。俺という鎖から解き放たれたと喜べ。
わかるか?それがお前の生きる道なんだ。」
M「そんなこと・・・、そんなことできるわけないじゃないですか!」
その場で私は泣き崩れていた。
涙が止めどなく流れ、上ずった声が自然と洩れる。
情けない、主には見せたくない姿だった。
だがどうすることもできなかった。
いつか来る哀しみに、感情があふれて止まらなかった。
そんな私に見かねたのか、そっと私を包み込むものがあった。
主の腕のようだ。温もりが伝わってくる。
その腕は痛いほどに暖かかった。
主「悪かった、ミュウツー。
こんなつもりじゃなかったんだ。
俺は大丈夫。お前を置いていったりしないよ。
泣くのをやめろよ。ホラ、不細工な顔になってるぞ。」
主はまるで赤ん坊をあやすように、私に言葉をかける。
その言葉が嬉しくて哀しかった。
情けない。実に情けない。
その頃からだった。主が考え事をする時間が明らかに増えた。
あの書類を読む姿も度々見かけるようになった。
糸売く?
244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:36:53.20 6NFNqnY/0
>>240
↓
主の気を引こうと自傷行為に走るミュウツー
↓
慌てて駆け寄る主
↓
・・・・・・俺も思いつかね
245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:37:25.39 w90+m1Uy0
>>240
万能薬的なものを探しにいく主、着いていくミュウツー
↓
後は頼んだ
246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:37:39.46 H/012quf0
>>243
続け!
247:避難所でやったほうがいいか?
07/06/15 00:37:55.94 P9mFYCUe0
―ワタシヲトリマク“カンキョウ”―
故あり、私は晴れて人間の「所有物」に成り下がった。いや、表現に問題があるか……。
私は自身で望み、この『青年』と行動を共にする事を懇願して、その許可を勝ち得たのだ。
けして「彼」が私に強要を用いたのではない。
彼は人間であって、私の知る汚らわしい物欲に塗れた害悪とは生体面から既に異なる。
彼は私を有するに相応しい、唯一無二の「トレーナー」。私は貴方に「勝利」を約束しよう。
伝説を凌駕する圧倒的テレキネシスが、貴方を絶対の君主にすることを望んでいる。
私に「不可能」は存在しない。貴方がそれを望めば、今すぐにでも世界を蹂躙してみせる。
全てを足下に降し、世の理を貴方が制定すればよい。その資格があるのだから。
さあッ!? 命令してくれ! 我が「主」……共に愚劣なる者共を薙ぎ払おうではないか?
私達が暮らしやすい、「平穏」の大地を創り出そう。何者の介入も許さない、理想郷を……。
―と、息巻いてみたのはよいが……この状況は一体何を意味するのだろうか?
別に、待遇に関して異議を申し立てているのではない。
参入当初から、我がトレーナーは私を常に気に掛けてくれている。
数日前に負った傷の事を心配してくれているようだが、代謝機能が回復すれば「じこさいせい」が可能だ。
貴方が気を回す必要は無い。
248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:37:59.22 mlcK/Zg60
長編を書こうと思ったが、如何せん明日が早いので、今は書ききれない。
寝る前に断片だけをちょっと投下してもおk?
249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:39:40.76 P9mFYCUe0
ああ、すまん。>>248やってくれ
250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:40:11.21 FzIDLQcU0
>>244
↓
主の気を引いたものの自己嫌悪になりその場を飛び出すミュウツー
↓
飛び出したミュウツーを追うべきか病気のポケモンを看病すべきか悩む主
とか?
251:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:40:51.96 Pfuza+Yv0
>>240>>244
でなんとなくストーリーは浮かんだんだが書いていいもんか
252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:41:04.00 6XtkSW9Z0
主の絵 例1
URLリンク(www6.uploader.jp)
253:243
07/06/15 00:41:24.96 +/7hEnwd0
思ったより短文になってしまった
続きは・・・、ちょい自身ない
一応設定は考えてるけど、まとまる気がしない
無責任でスマン
>>247-248
がんばれ、超がんばれ
254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:42:27.08 w90+m1Uy0
便乗して主の絵
URLリンク(www6.uploader.jp)
アニメって10周年迎えたんだっけ
そう考えると主は22歳だよな
255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:42:40.17 mlcK/Zg60
>>249
ああ、スマン、ホントにちょっとなんだ。
バイトから帰ってきてちょこちょこっと書いただけのもんだから。
とりあえず投下する。
256:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:43:00.63 H/012quf0
>>252
いいんでね?服が簡素すぎるきもするけど
257:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:43:59.50 mlcK/Zg60
気がついた時、私はベッドの上にいた。
潰したはずの目は何事もなかったかのように機能している。天井は青いタイルで埋まり、
窓からは淡い陽光となだらかな風が注ぐ。少し遅れて雑多な薬品の匂いを感覚する。私は、
自分のいる場所が何処なのかを知る。
静寂に包まれた病室の中で、自身の腕を眼前に持ち上げた。
白い。
雪のように。
主が褒めてくれた、綺麗だと言ってくれた白色の肌。一寸の曇りさえも拒絶する私の、
白い肌。
ハハから継いだモノ。
私はそれを凝視する。細心の注意を払って確認作業を行なう。それはたしかに白く、
何処にも汚れた形跡はない。汚れてはいない。
眺めているうちに、ふと思いつく。その思い付きを、私は実行する。少しだけ腕が震えているのは、
完全に回復しきっていないからだろう。そうでなければならない。
舌先で、左手の甲をつうぅと舐めてみる。主の味がした。たしかな安堵を覚える。
錆びた鉄のざらついた味とは、大きくかけ離れていた。嘘をついている時の味でも、ない。
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:44:49.84 P9mFYCUe0
俺のはかなり異質だから、たぶん避難所でやるべきなのかも知れない。続き物だし
今日は自粛しとく
そして、おれ おやすみ
259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:45:03.23 mlcK/Zg60
>>257の続き
上半身を起こす。この病室には誰もいない。感覚で知っていることだ。しかしそれでも、
私は視線を巡らせて周囲の様子を探った。そして二つの事実を明確なものとして受け取る。
静謐な空間であるこの病室には誰もいない。エスパーの力は何事もなかったかのように機能している。
それはどちらも「やはり」と形容できる事実だった。
私はミュウツーであり、ミュウツーとは最強のポケモンである。
最強に、その体の機能に、死は存在しない。どんなことをしても、細胞レベルで瞬時に復元してしまうからだ。
故にその機能が停止することはなく、したがって死も存在しない。
私は、未来永劫に渡って、私のままだ。
そのように造ラレタ存ザイ。罪ノ子は、エイエんニその罪悪ヲ背負い続けル。
突きつけられる現実に、私は沈む。身体を支えるはずのベッドがグニャリと歪み、
どこまでも堕ちていく感覚を味わう。
持ち上げていた腕を落とし、顔を覆う。
暗転する視界の中で、小さく言葉を発した。
「……あるじ」
反応する者のない病室の中で、私は再び眠りに落ちる。
今回はここまで。
ホント生殺しでスマン。
260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:47:16.42 5jalskmNO
>>258>>259
乙
261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:48:45.09 e8puFq620
>>259
wktkしながら待つことにするよ
262:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:48:57.10 w90+m1Uy0
>>259
生殺しってレベルじゃ(ry
乙
263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:50:22.01 H/012quf0
>>259乙
保守タイム発動ですか?
264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:50:57.08 tQ9YLDat0
主がGBの主なのは俺だけでいい
そしてシロガネ山で戦った後に消えるGB主のことを思い出し
そのGB主の手持ちがカメックス、リザードン、フキバナという
共通点を発見しもしかしたらのもしかしたらでBADENDなんてIYAAAAAAなのは俺だけだな
265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:52:10.21 aj2LnvJ80
「おそらく精神汚染が原因だと思われるかのう……」
サングラスを拭きながら、テレビ電話越しのカツラさんはそう答えた。思考を巡らす時は必ずそうするらし
い。普段は見えないその眼は、トレーナーであり研究者であり、一人のポケモンを愛する人間の眼だ。
「高レベルのポケモンからゆめくいされた人間が、その前後の記憶に混乱をきたす事例も確認されておる。お
そらくはそれが関係していると思われるが、混乱以上に失うのはちょっと聞いたことがないのう、それも丸々」
「そうですか……」
「それに気になるのは知能は依然と変わらないままということだ。つまり記憶喪失の中でも健忘症というこ
とになるのう」
記憶そのものが無くなるということは、それまで蓄積した知識まで失うということだ。けど、ミュウツーは
ただ自分の生い立ちや俺のことなど、所謂“思い出”だけが消えている。それが一層、謎を深めていた。
「正直、ミュウツー自体が謎だらけのポケモンだからのう。ゆめくいに対する精神防護とも考えられる。オー
キドはもうそっちに行っておるんだろう?」
「ああ、はい。今、ミュウツーを診ています」
「出来るならワシも行きたいところだが、なに、ああ見えてオーキドは超一流だ。協力してやってくれ」
頷く。続けて、話そうとしたのだが、それは背後からの轟音で途切れることになった。
「行ってやれ!」
はい、と返事をしてミュウツーの病室へと俺は駆け出した。
「いやぁ……! おじさん、いやぁ……!」
病室に入ると、オーキド博士が宙に浮いてジタバタともがいていた。ベッドの端で小さくなっているミュウ
ツーと目が合うと、そのまま博士は落下した。
266:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:55:24.62 csZ3ShzoO
幼児退行してる感じか
267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:56:03.43 mlcK/Zg60
>>261-263
ホントに断片だけで正直スマンかった。
つか、明日も夜にならないと来れそうにない罠。
保守ってくれてたら続きはちゃんと書くと約束する。
そもそも、これは序章だけど時系列的にはクライマックス後オチ直前だから。
展開は全部考えてあるから、時間と気力さえあれば完結は約束できる。
まあ、待つのめんどくさかったら、他の書き手さんがここから派生できる物語を
勝手に書いてくれても全然おkだし。
とりあえず、今日のところはお休みなさいませ。ノシ
268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:57:21.26 aj2LnvJ80
「博士!」
ジョーイさんが駆け寄る。幸いにも気絶しているだけのようだ。俺は同じように吊られる事を覚悟で彼女に
近づいた。
「あ……」
記憶は戻ってないのか、まだ警戒は解いてないのだが、それでも彼女からほんの僅かではあるけれど笑みが
こぼれたのを俺は見逃さなかった。
「……お前がやったのか?」
「……だって、おじさん、イヤ、です……」
すまなそうに俯くミュウツー。そういえば記憶を失う以前からミュウツーは博士を毛嫌いしていたのを思い
出す。博士には悪いが、俺は彼女の頭を撫でた。
「え……?」
怒られると思っていたのか、彼女は不思議そうにこちらを見上げる。普段の彼女とは程遠い、どこか幼子を
思わせるあどけない表情に笑みを漏らす。
「大丈夫。怒ってないから……な?」
「……はい」
そのままモゾモゾと動き、俺の体に抱きつく。
今は全てを忘れてる。でも、その芯だけは忘れてない。そう信じることにした。
窓の外を見る。泣き出しそうな曇り空。俺はその先にあるポケモンタワーを見ていた。
269:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 00:57:49.91 Pfuza+Yv0
>>267
ひとまず乙
今空気読まずに書いてるが、終わるか自信ないぜ!
270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:00:30.80 aj2LnvJ80
さて、もうPP切れだ。明日に続きまっしょい。
何か聞きたいことある? 前の書いたやつの気になったこととかあれば。
271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:00:53.69 e8puFq620
レポートでも書きながら保守するか
272:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:06:34.97 +fAqREmHO
保守
273:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:08:18.97 +dpz8aLK0
うあ次スレたってた
ポケモンタワーで思い出したんだけど、
ライバルがポケモンタワーの辺りからラッタ使ってこなくなって
そのとき戦う前のライバルのセリフが
「おまえのポケモンしんだのか?あほか、いきてるじゃん」
ああ、ラッタ死んだのか…と切なくなった当時の俺
274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:09:02.32 H/012quf0
>>270
質問じゃないけど3つの伝ポケを繰り出すとこはかっこよかったぜ
275:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:09:54.12 qonZH4480
>>270
乙
続き楽しみにしてます
しかし結構進んでるから相方さんが大変そうだw
276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:14:59.23 WPOwQ6OTO
保守るんだぜ
277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:16:46.85 6XtkSW9Z0
URLリンク(www6.uploader.jp)
278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:18:00.45 ZljDNG990
>>277
偉く美形だなwwww
279:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:18:32.00 H/012quf0
>>277
乙!
280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:20:34.08 H/012quf0
さて保守タイム突入だな
ひつまぶしに読む?
URLリンク(www.uploda.org)
281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:23:02.94 5zqXzFfF0
読む読む~!!
282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:25:02.81 ioyzFJOe0
イラネwwww眠気飛んだじゃねーかwww
283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:25:39.41 H/012quf0
>>281
ほい
URLリンク(www8.axfc.net)
パスはvipね
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:26:32.64 H/012quf0
>>282
それが目的なんだよwwwwwwwwwww
眠気を飛ばして保守してもらおうという・・・
285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:28:32.17 ioyzFJOe0
>>284
確信犯かよwww
286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:28:35.69 0r+JkWXQ0
同人書いてる身としては悲しい
287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:29:41.62 H/012quf0
>>285
エロはオナヌーした後の眠気を心配して却下しました
288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:32:55.18 2g7Qx0rO0
文章を書くほうが性にあってるんだがこうも神ばかりだと恥ずかしいなww
そんな訳で鉛筆とマウスを取ってみた。絵描きでもないのにすまん。
原型スキーなのに擬人化なのは気が付いたらそうなってた。
URLリンク(www6.uploader.jp)
289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:32:56.31 5zqXzFfF0
>>283
これはひどく濃いwwwwww
サンクス
290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:34:13.42 H/012quf0
>>288
いい!
>>289
実はまだあるよ
291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:35:51.85 HdQLiwdvO
保守代わりに
URLリンク(p.pita.st)
貼れてるかな?
一応サプライズパーティのミュウツーを意識。
擬人化注意!画像粗くてゴメン
292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:37:18.27 H/012quf0
>>283
着々とダウン数上がっててわろた
>>291
パソ許可してくれるとうれしい
293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:37:25.03 w90+m1Uy0
>>288
萌死寸前になったじゃねーか
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07/06/15 01:37:27.44 ioyzFJOe0
>>291
PC許可を…
295:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:37:38.22 5zqXzFfF0
>>290
俺を寝させない気かw
296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:38:14.18 H/012quf0
>>295
この手のものは死ぬほどあるぜwwww
ちょっとまってなwwwww
297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/15 01:41:06.51 H/012quf0
保守保守ーー
URLリンク(www.uploda.org)