07/06/14 16:39:10.84 aVHO0qQ20
「ある……じ……?」
「ミュウツー!」
「あるじ……フフ……にせも……どうせ、このあるじもにせもの……にせものは……にせものはいらな」
そのままミュウツーを抱きしめた。
「あ……あ……」
「ミュウツー……今まで悪かった。俺はお前の存在に、お前の強さに甘えていたんだ。お前がどこまでも俺
を信じてくれていたから、俺が信じるって言うことを忘れていたんだ。ごめんな、ミュウツー。お前は俺の
大事な、大事なポケモンだ。俺はお前をこれからずっと信じる。お前がお前らしくいられるために、お前が
自分を見失っても俺はお前の傍にずっといる。お前を信じて、俺もお前を信じて、そうして最高のポケモン
マスターになりたい。その為にお前が必要なんだ。俺が信じるお前がいてくれなくちゃいけないんだ。お前
が信じてくれる俺でなきゃダメなんだ」