07/06/14 13:36:58.61 TEXpdgNC0
>>756
夢をみていた
とても幸せな夢
主と共に歩き、主と共に笑い、主と共に戦い、主と共に生きる
そんな夢を
そこには何も無かった
主だけがいた、私の主が、私だけの主が
「ミュウツーこっちこいよ」
「ミュウツー何か食べるか?」
「ミュウツーバトルなんだけどいいか?」
「ミュウツー」「ミュウツー」「ミュウツー」「ミュウツー」
私は幸せだった
主だけがいる、主さえいれば他に何もいらない。主さえいてくれれば・・・
「お前なんかいるもんか!!」
それまで幸せだった世界が音を立てて崩れていく
私は走る走る走る、しかし背後から見えない手が私を闇へと引きずり込もうとする
「嫌だイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダぁぁあぁああぁぁああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
目が覚める。夢でよかった本当に良かったと思う。
そう、きっとあれも夢。主が私を嫌うはずが・・・
「目が覚めた?」
目の前にスリーパーと・・・あの女がいた!