新ジャンル「ヤンデレミュウツー」at NEWS4VIP
新ジャンル「ヤンデレミュウツー」 - 暇つぶし2ch711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:00:25.97 TEXpdgNC0
>>709
そっち先でいいよ
主観選ばせて貰ったから
筋はそちらに任せるよ
好きなように書いて
あとは合わせてみるから

712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:01:23.69 aVHO0qQ20
>>711
分かった。じゃあ書くから待ってて。

713:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:01:31.51 SxnMuN0hO
このコラボはワクテカ
サンホラ聞きつつ保守

714:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:02:09.51 /eyY0igiO
wktkwktk

715:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:04:58.38 Jwsu3AzWO
ギャラリーは他ポケな

716:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:11:02.32 zFGADw20O
wktk

717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:11:41.68 HG9iN8zGO


718:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:13:13.01 aVHO0qQ20
Introduction

「ケンタロス戦闘不能! よって男選手の勝利!」

 ジャッジが高らかに宣言すると共に、歓声がそこかしこから上がる。いつの間にか握っていた拳は少し
汗が滲んでいる。力を緩めトレーナーゾーンから出ると、俺はこのバトルの一番の功労者に近づいた。

「よくやったな。凄かったよ」
「何てことは無い。私は主の命に従っただけだ」

 そう言うと彼女はスタスタと控え室のほうへと行ってしまう。ポケモンには珍しくモンスターボールに
収納されることを嫌う彼女は、バトルが終わっても人間のようにただ休むだけだ。もちろん、俺なんか
が無理やりモンスターボールに収納できるはずもないし、バトルに支障も無いので特に咎めることもしな
い。
 俺がそんな背中を見つめていると、彼女は顔だけをこちらに向けてきた。

「どうした、主よ。早く控え室に戻ろう。ここは少し五月蝿い」
「ああ、そうだな」

 彼女の名前はミュウツー。唯一無二にして伝説のポケモン。そして俺のポケモンだ。


719:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:16:50.83 kkIEesoHO

オムナイトとワンリキーの鳴き声ってかぶらない?

保守

720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:21:02.26 SxnMuN0hO
おなごミュウツーハァハァ
超期待ワクテカ

721:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:32:49.49 aVHO0qQ20
 ジムから出ると、途端に俺とミュウツーの傍に人の波が押し寄せてきた。
 次は僕と闘ってくれないか? サインしてください等、そこかしこから湧き出る言葉に俺はただただ目
を丸くするしかない。ここ数ヶ月、ミュウツーをゲットしてからというもの、俺の喜び以上に周囲が色め
きたっていた。
 確かにポケモン図鑑に登録だけはされているものの、その存在は殆どと言っていいほど未知のものだっ
た。最強、幻、最終進化形態。彼女を形容する言葉ならいくらでも出てくる。それをバッチもろくに集め
終わっていない中途半端なトレーナーがゲットしたというのだから、ある程度の報道規制はなされている
ものの毎日がお祭のように騒がしい。寄ってくる人は大抵がその伝説のポケモン見たさに寄ってくる人た
ちばかりだ。バトルして欲しい、データだけでも良いから欲しい、中には手持ちのポケモン全てを譲るか
ら交換してくれなどという人も珍しくない。
 とにかく、そこらのアイドルよりも有名になってしまった俺は人波に揉まれて辟易するだけなのだけれ
ど、渦中の彼女はともかく冷静だった。

「消えろ。目障りだ」

 よく澄んだ声が周囲を圧倒する。比較的、ポケモンは知能が高く人語を解するものは多いのだけれど、
このように人語を操るポケモンはミュウツー一匹だけだ。それだけに彼女から発せられる一言は何よりも
重く感じられる。

「去れ。主の邪魔だ」

 次の瞬間にはモーセの十戒のごとく、一本の道が出来ている。俺はまたも先に行く彼女を追おうと、な
ぜだか周囲にペコペコと頭を下げながら通った。
 なぜ頭を下げるのだ、主よ。もっと胸を張り堂々とするべきだ。
 孤高とも言うべき背中がそう語りかけてきている気がした。

722:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:33:10.34 /KkVGtqlO
ヤンデレとキチデレは違うのか?

723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:34:30.35 T0Pf5w+r0
赤から金に移した時、ミュウツーの性別が♀だった俺は勝ち組

724:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:38:21.44 Jwsu3AzWO
そしてダイパでまたわからなくなった俺

725:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:40:18.83 aVq1HVII0
>>723
( ^ω^)

726:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:42:58.89 327f3nak0
>>723
俺のミュウツーなんてふたなりだぜ?

727:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:44:20.44 lRSHHbWi0
サーナイトは俺の嫁

728:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:45:41.59 RTaAkmB1O
ミュウツー「主よ…何故ずっとボックスに入れておく…連れていってくれ…じゃないとブチ殺すぞ」

729:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:55:06.50 aVHO0qQ20
「そう、それは大変だったわね」

 そう言ってジョーイさんはコロコロと笑う。どうにもその笑顔に慣れない俺は、手渡されたジュースを
ぐいっと傾けた。久しぶりの水分に生き返る気がした。
 あの後、なんとかポケセンに着いた俺はいつものように手持ちのポケモンを預けると、ジョーイさんと
世間話に華を咲かせていた。本来なら直ぐに終わる作業なのだけれど、ボールに入りたがらないミュウツ
ーの治療に少しばかり時間を取られる為だ。

「それにしても、ゴースに怖がっていた男君がまさかこんな有名人になるなんてねえ」

 また言ってきたよこの人は。全員同じ顔のジョーイさんの中でも、ここヤマブキシティのジョーイさん
とは仲が良い俺はいつもこんな風におちょくられる。まだシルフスコープを持っていない時にこの人に泣
きついたのが運の尽きだったのだろう。それでも親切に教えてくれたので頭が上がらないのも、原因の一
つと考えられる。

「そういえば、ナツメさんはどこにいるの?」
「ああ、リーダーなら少し私用があるからって。多分、そろそろ戻って」

 こっちを見ていたジョーイさんの視線が俺の背後に移る。俺もそれを追って後ろを振り向いた。
 始めに見えたのは誰かに抱えられたケーシィだった。相変わらず気持ちよさそうに寝ているソイツから、
徐々に目線を上に上げる。

「やあ、男。さっきのバトル、見事だったわ」



730:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:56:32.58 Jwsu3AzWO
男に惚れてるミュウツー(性別なし^^)に惚れてるサーナイト

731:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 11:58:29.36 SxnMuN0hO
ナツメさん好きだー

732:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:02:44.85 TEXpdgNC0
>>718

Introduction
「ケンタロス戦闘不能! よって男選手の勝利!」

 ジャッジが高らかに宣言すると共に、歓声がそこかしこから上がる。主は喜んでいてくれるだろうか
主は褒めてくれるだろうか。期待に胸を膨らませながら主のいるトレーナーゾーンへ戻っていく。


「よくやったな。凄かったよ」
「何てことは無い。私は主の命に従っただけだ」

 予想通り主は褒めてくれた、しかし面と向かっていわれるのは嬉しいが恥ずかしい、火照る顔を見られないように足早に控え室に戻る。
主は他のポケモンのように私をモンスターボールに私を収容しようとはしなかった。以前数度収容された事があるが自力で出る事が可能だったので
それを繰り返しているうち、いつしか私を側に置いてくれるようになった。きっと私を特別だと思ってくれているのだ。
そう思うとふと主の顔が見たくなった控え室の前で立ち止まり振り返る。

「どうした、主よ。早く控え室に戻ろう。ここは少し五月蝿い」
「ああ、そうだな」

 危ないところだった、顔が火照っているのをすっかり忘れていた。悟られていないだろうか?
私は失礼とは思いながらも主を先に控え室に押し込み、扉の前で一度ゆっくりと深呼吸をして扉を開けた。
主、どうか私をこれからもあなたの側においてください。私の主。私だけの主。そんな願いを込めながら。


733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:03:33.23 TEXpdgNC0
>>721

 ジムから出ると、途端に主と私の傍に人の波が押し寄せてきた。
 次は僕と闘ってくれないか? サインしてください等、そこかしこから湧き出る言葉に主はただただ目
を丸くするしかない。ここ数ヶ月、主と出会ってからというものこういった状況に陥る事が多い。
 確かに私は世界でただ一匹のポケモンだ。自覚はある、自身が最強であるという自覚も。
しかし、興味本位だけで見に来る輩から私を守るように人垣を掻き分け進む主を見るのは私にとって耐え難い事以外のなにものでもなかった
(大丈夫だから)(心配しなくてもお前は俺が守るから)主の目がそういってくれているように見える
しかし、それでも私には我慢が出来なかった。
事もあろうに『中には手持ちのポケモン全てを譲るから交換してくれ』などという輩があらわれたのだ
主は気にする風でもなく無視していたが私は自分の中に溜まる黒い感情の一部を抑え切れなかった

「消えろ。目障りだ」

 よく考えれば。この感情を抑える必要はなかった。そうだ、私の主が困っている。
ここは主に仕えるものとして私が前に出ても支障はないだろう。自身を納得させる。

「去れ。主の邪魔だ」

 ゆっくりと人々が道を開ける。
 私が主を守るのだ。ポケモンからも人からも。そう思いながら開けた人の道を歩いていく。しかし主はなぜか周囲の人間に頭を下げながら私の後をついてくる
 なぜ頭を下げるのだ、主よ。もっと胸を張り堂々とするべきだ。
 何かあっても私があなたを護る。何かなどおきるはずも無い。もっと私を信じては貰えないだろうか。
 しかし私はそれを口にだす事はできなかった

734:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:06:40.66 M9bNs5A0O
これは、wktkが止まらんッッ!!

735:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:09:48.33 9AEZtkPhO
>>729
全員同じ顔のジョーイさんフイタw

736:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:20:31.95 TEXpdgNC0
>>729
「そう、それは大変だったわね」

 そう言ってジョーイはコロコロと楽しそうに主と言葉を交わす。
 どうにも得体の知れない女だ。時々主を誘惑しているのではないかと思わせる節がある。

 あの後、ポケモンセンターに着いた主はいつものように私を預けると、ジョーイと
世間話に華を咲かせていた。私の治療などもうとうに終わってるはずなのに
ときおりジョーイが私の様子を見に来て「タイマー」をいじる。そしてまた主のもとへ戻っていくのだ『もう少しかかる』と
主もそれを信用してしまっているのか。何もいわない。
全国規模で医療行為を行っているポケモンセンターで暴れ、主に迷惑をかけるわけにもいかず、私はただただ苛立ちを募らせていた。

「それにしても、ゴースに怖がっていた男君がまさかこんな有名人になるなんてねえ」

 このジョーイという女は不気味なもので全国の町という町に同じ顔のジョーイがいる勿論名前も同じだ。
こいつはもしかしたら私と同じ研究所で製造されたのではないかと思ったことがある。その事を主に言うと「まさか、偶然だよ」と笑われてしまった。
主はその数いるジョーイの中でもここヤマブキシティのジョーイと特に親しいらしく、このポケモンセンターにくるたびに長話をしている。
主と女性が仲良く話をしている様を見ているしかないこの状況が面白いはずも無いが、主から目を離すわけにもいかず感覚を研ぎ澄ませ二人の会話に耳を傾ける。

「そういえば、ナツメさんはどこにいるの?」
「ああ、リーダーなら少し私用があるからって。多分、そろそろ戻って」

 会話をしている主の後ろから女が現れた。

「やあ、男。さっきのバトル、見事だったわ」

私はただジョーイの治療が早く終わる事を願った

737:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:22:15.10 aVHO0qQ20
 ミュウツーの治療にはまだ時間が掛かりそうだった。

「すいません。ジムまで借りてしまって」
「いいわ。私も一人のトレーナーとしてミュウツーが気になったし」

 表情の変化に乏しいナツメさんだけれど、長年の付き合いからか、最近は彼女がどういう感情の元、
言葉を発しているのか何となく理解していると思う。今も胸元で眠るケーシィの頭を撫でているその姿
は、どこか優しげなお母さんのようにも見える。
 ヤマブキシティのジムリーダーであるこの人とはバッチを巡ってバトルした時からの仲だ。まだミュ
ウツーをゲットしておらず、散々彼女のフーディン以下、エスパー系のポケモンに苦しめられたのも今
となっては良い思い出だ。

「次が最後のジム戦らしいわね」
「ええ。先日、やっとトキワシティのリーダーが帰ってきたと連絡があったので」

 ミュツウーをゲットしてからは順調過ぎると言っていいほど俺の旅は進んだ。ただトキワシティのリ
ーダーが留守である為、今はそれを待つ傍ら、先ほどのようにジムを借りてのポケモンバトルをしてい
る。

「オーキド博士はどうだった? 気さくな方でしょう?」
「ええ。ミュウツーを見せたら凄い興奮して」

 トキワジムが肩透かしに終わったため、マサラタウンにも寄った俺はあのオーキド博士にも会った。
それはもう子供のようなはしゃぎ振りで、ミュウツーですら驚いていたのだからよっぽどなのだろう。
 しばらくオーキド博士の変人ぶりを話し、ミュウツーの治療も終わりに近づいた頃、ナツメさんがあ
る提案をしてきた。

「少しだけ、ミュウツーを貸してくれない?」


738:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:36:51.07 TzG07saNO
WKTK

739:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:38:03.16 Jwsu3AzWO
ナツメと女医コロシテクル

740:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:38:40.32 aVHO0qQ20
 また目を丸くする俺。返事をしようとなんとか口を開いたとき、思いもがけない方向から反論が起こる。
 ミュウツー本人だった。

「ちょっとっ、まだ治療は」
「黙れ」
「ひっ……!」
「借りるだと……? ふざけるな……! 私の主は主一人だけだ。それ以外、他の誰にも私は従わない。
 人間風情が、この私を御せると思っているのか……!」

 場にいる全員が凍りつく。それこそ彼女が本気を出せば、この場にいる全員を縊り殺すと言った具合
に怒気と殺気を露にする。
 誰かの息を飲む音すら聞こえる静寂の中、なんとかナツメさんは続ける。

「い、言い方が悪かったのは謝るわ。別に交換したいとは言ってないの。ただエスパー系ポケモンの専
 門家としては、その頂点ともいえるミュウツーを、貴方を扱ってみたいとも思うの。けして悪いよう
 にはしないわ。無理なバトルはしないし、それなりに腕もある」
「黙れ!!」
「いいえ。貴方は全トレーナーの夢だもの。少しでも貴方に近づきたい、扱ってみたいと思うのは当然の」
「それが人間の驕りだと言っているのが分からないのか……! ポケモンを物のように見て……! 貴様
 もまたあの屑どもと同類かぁ……!」

 ヤバイ。そう思った瞬間には、既に俺はミュウツーに飛び掛っていた。

741:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:39:39.97 DQzng/za0
URLリンク(www2u.biglobe.ne.jp)
こいつぁひでぇ

742:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:39:40.82 TEXpdgNC0
>>737
 私の治療はまだ終わりそうに無かった。
話中のジョーイの代わりなのか、ラッキーがきて再び「タイマー」をいじっていった

「すいません。ジムまで借りてしまって」
「いいわ。私も一人のトレーナーとしてミュウツーが気になったし」

 この女の声に聞き覚えがあった
確か“ナツメ”とかいうジムリーダーだ私と出会う前にジム戦を行ったのだと少し前に主から紹介された

「次が最後のジム戦らしいわね」
「ええ。先日、やっとトキワシティのリーダーが帰ってきたと連絡があったので」

そうだ、次のジム戦が終われば当面の主の目的が果たされる
そうなったらどうだろう、主はもっと私を褒めてくれるだろうか
ああ、早く戦いたい・・・

「オーキド博士はどうだった? 気さくな方でしょう?」
「ええ。ミュウツーを見せたら凄い興奮して」

オーキド、その名前を聞いて私は震えた
あの変人の事だ。
私の体をところかまわず触り、血を抜き、私の能力を見極めようとした。
主の頼みとはいえアイツに体を触られるのは本当に辛かった。我慢なんてしたくなかった。もう二度と会いたくない
主、どうか分かってください。私の体はあなたの為にこそあるのです。

「少しだけ、ミュウツーを貸してくれない?」

ふいに発せられたその言葉に私は思わず目を丸くした
何を言ってるんだこの女は?

743:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:43:13.17 TzG07saNO
おもすれー

744:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:52:40.94 327f3nak0
主視点とミュウツー視点同時進行熱すぎ

745:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:53:50.00 TzG07saNO


746:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:57:27.42 3EIF1PC/O
wktk

747:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 12:58:05.67 aVHO0qQ20
 ミュウツーと一緒に床を転がる。耳はとんでもない轟音と衝撃が鳴り響いている。頭も割れそうに痛い。
滅茶苦茶だ。滅茶苦茶だ。
 衝撃が済むと直ぐに体勢を立て直し周囲を見渡したのだが、酷い有様だった。機器類が見事に弾けとび
所かしこにボールが転がっている。同時に出した精神攻撃をモロに喰らってか倒れている人やポケモンた
ち、それでもジョーイさんとラッキーは直ぐに医療活動に入るところには、場違いだが感動すら覚えた。
 そして、やはり俺と同じタイミングで置き上がった彼女はやはり俺に噛み付く。

「なぜだ主! なぜ邪魔を」
「当たり前だ! なにやってんだよ!」

 ひっ、と小さく息を吸う音が聞こえる。まるで暴風のような力を振るうミュウツーも、なぜだか俺には
滅法弱い。こうして大声で怒鳴るだけで、年端もいかない子供のように身を縮こませる。

「だって……私は、主のため……」
「俺の為でこんなことをするのか! 俺の為にこんなに関係の無い人たちを滅茶苦茶にするのか!」

 未だに頭は割れる様に痛い。それでも幼子の様に、縋るような目でこちらを見てくるミュウツーに気ま
でおかしくなりそうだ。
 周囲はまだざわついているものの、比較的軽傷で済んだ人たちで倒れている人間やポケモンの救助活動
をしている。それなのに、それなのに。

「主……私は」
「五月蝿い! お前なんかいるもんか!」
「あああ……主……私は、だって……主と離れたく……離れたくない……主の為に……私の全て、主だか
 ら……ああ……ごめ、ごめんなさ……あ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめん
 なさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいご
 めんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ
 いごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ」

 どうしようもない喧騒の中、彼女の謝る声だけがどこまでも続いた。

748:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:01:50.93 TEXpdgNC0
>>740
さすがに我慢できなかった
気がつけば体中に張り付いてるコードを引き剥がし自然と主のもとへと足が動いていたのだ

「ちょっとっ、まだ治療は」
「黙れ」
「ひっ……!」
「借りるだと……? ふざけるな……! 私の主は主一人だけだ。それ以外、他の誰にも私は従わない。
 人間風情が、この私を御せると思っているのか……!」

 我ながらうまくいったと思った。これだけ脅せばこの女も妙な事は考えないだろう。
 その証拠に女が抱いていたケーシィも自らモンスターボールの中に逃げ帰っていった。当たり前だ、私にかなうポケモン等存在しない。
 ふと横をみると主が心配そうに見つめていた。
 大丈夫、私はあなたの物です。安心してください。

「い、言い方が悪かったのは謝るわ。別に交換したいとは言ってないの。ただエスパー系ポケモンの専
 門家としては、その頂点ともいえるミュウツーを、貴方を扱ってみたいとも思うの。けして悪いよう
 にはしないわ。無理なバトルはしないし、それなりに腕もある」
「黙れ!!」
 なんなんだこの女は『自分が正しい』とでもいいたげなその目が気に食わない・・・
「いいえ。貴方は全トレーナーの夢だもの。少しでも貴方に近づきたい、扱ってみたいと思うのは当然の」
「それが人間の驕りだと言っているのが分からないのか……! ポケモンを物のように見て……! 貴様
 もまたあの屑どもと同類かぁ……!」

 夢?近づきたい?なたば私の気持ちはどうなる、貴様などに近づかれたくない、扱われたくないという私の・・・主の気持ちは!
 そうだ、主が嫌がっている。私が『あんな女に使われている』状況を想像して苦しんでいる、不快に思っている
 しかしこの女に言葉は通じない・・・ならば・・・どうする?どうする?どうする?
 そうだ、簡単じゃないか・・・あの女の口をふさげばいい・・・二度と喋れないように・・・二度と言葉を発する事ができないように・・・主の為に!
 
 次の瞬間、視界に私に向かってくる主の必死な姿が見えた・・・なぜですか?主

749:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:02:10.18 M9bNs5A0O
どうしよう、涙が出ちゃう。


今、大学なのに

750:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:07:03.95 8P53esSwO
ヤバイ、面白いすぎ

751:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:12:29.08 TzG07saNO


752:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:14:37.00 f1e45+QIO


753:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:15:02.24 TEXpdgNC0
>>745
 主が私を止めようした。なぜだ?主は私と同じ気持ちではないのか?
 私は苛立ちと焦りで思わず叫んでしまった。

「なぜだ主! なぜ邪魔を」
「当たり前だ! なにやってんだよ!」

---ひっ---思わず身構えてしまった。主が怒った主に怒られた。主に嫌われた?主が?主が私の事をきらいになった?
そんなはずはないそんなはずはないそんなはずはないそんナハズハナイソンナハズ・・・・

「だって……私は、主のため……」
「俺の為でこんなことをするのか! 俺の為にこんなに関係の無い人たちを滅茶苦茶にするのか!」

 主が怒っている・・・よく見ると私の周りは、いや、ポケモンセンターは酷い有様だった、治療中のモンスターボールもが弾けとびそこかしこに散らばっている
 待合室にいた人間もポケモンもガラスの破片をかぶったせいか所々に血が滴っていた。そうか、主はこれを怒っているんだ。
 ならばきっと誤解はとける。私はこんな事をしたかったんじゃない。 主の為にあの女を、そうだあの女が悪いんだ。ちゃんと説明しようきっと主は笑って許してくれる
 そう、主が私を嫌うはずなんて無い・・・嫌うはず無い・・・嫌うはずが・・・・
 
「主……私は」
「五月蝿い! お前なんかいるもんか!」

 頭の中が真っ白になった。主はなんといった?主は私の事をいら・・・ない・・・?
 目の前が真っ暗になり、体中の力が抜け。なんとか主の裾を握ってすがりつくのが精一杯だった
 いや、本当に主の裾を掴めたか、主に縋ることが出来たのかどうかもわからない・・・
  
「あああ……主……私は、だって……主と離れたく……離れたくない……主の為に……私の全て、主だか
 ら……ああ……ごめ、ごめんなさ……あ、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめん
 なさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいご
 めんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさ
 いごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめ」

754:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:15:48.28 TEXpdgNC0
げ、安価ミス
>>753>>748
ですorz

755:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:16:46.26 TEXpdgNC0
俺なにしてんだwww
>>753>>747ですwwww

756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:23:38.18 aVHO0qQ20
「本当に良いの? ミュウツーをナツメさんに預けて」
 はい、とピジョットの背中に乗ったまま俺はジョーイさんに頷く。ポケモンタワーを見上げると、曇天
の空と一緒に悲しみに俯いているようにすら思える。いや、それはただ俺の気分なのかもしれない。
 あの後、また暴れださないようにヤマブキジムのエスパーポケモンを総動員してさいみんじゅつをかけ
た。ただその時にはナツメさんのポケモンは出てこなかった。ナツメさんはミュウツーの精神攻撃から周
囲の人々を守るため、自分の精神防護そっちのけで力を使ってしまったからだ。まだ、病院で治療は続い
ている。
 そしてミュウツーは眠りについた。今もジョーイさんが持っているボールの横でスリーパーがブツブツ
とさいみんじゅつを平行してかけている。
「ジムリーダーに事情を話して、一番に相手してくれるよう配慮してくれましたから」
 ミュウツーをゲットした当初、俺がトキワバッチを持っていないことは界隈では問題視された。ただで
さえ高レベルのポケモンを完璧に扱えないことは法的にも一部制限がかかっているというのに、ミュウツ
ーという究極のポケモンを扱えないということは国家的な危険すら配慮される。噂では四天王が動くとま
で言われていたのだけれど、結局、ミュウツーがなぜか俺に従順ということで話は丸く収まってしまった。
これもまた噂で聞いたのだけれど、最後のバッチですら扱えないのでは、というのもこの話がうやむやに
なった一因であるそうだ。
「とにかく、トキワバッチを手に入れてミュウツーを完璧に扱えるようにしてきます」
「そう……」
 正直、俺はミュウツーをゲットしてからというもの、彼女に頼りっぱなしだったかもしれない。もちろ
ん、他の手持ちのポケモンもなるべく育ているけれど、絶対に信用出来るポケモンがいるかといえば答え
に窮する。ミュウツーはもしかしたら信用という言葉すら使えないのかもしれない。
 全ては俺の怠惰。怠慢。

「行ってきます」

 ピジョットが勢い良く翼をはためかせる。分かれる間際、ジョーイさんが「貴方はもう一人前のポケモ
ントレーナーになったわ」という言葉に、少しだけ頬が熱くなった。

757:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:24:33.24 Jwsu3AzWO
お前なんか~
ごめんなさいごめんなさい
胸がはち切れそうな位読んでて辛いのに、凄くときめいている俺
なんでだ?ごめんなさいごめんなさいだけだと怖いのに

758:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:25:04.17 aVHO0qQ20
>>ID:TEXpdgNC0
じゃあこっからは別行動な。

トキワジム戦書いた方が良い?


759:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:28:11.56 q5XrCvFB0
ミュウツー出てこないんだったらジム戦とかいらないだろスレタイ的に考えて

760:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:28:32.83 8P53esSwO
>>757
同意

761:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:30:25.17 TEXpdgNC0
>>ID:aVHO0qQ20
OK
何気に予想通りだったからちょっと嬉しかった

合流ポイントが問題だけど
まぁミュウツーが見ていない間に主がどうなるかはそちらに任せるよ
こっちは一応ヤンデレな感じで進めてきます

762:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:36:58.61 TEXpdgNC0
>>756
夢をみていた
とても幸せな夢
主と共に歩き、主と共に笑い、主と共に戦い、主と共に生きる
そんな夢を

そこには何も無かった
主だけがいた、私の主が、私だけの主が
「ミュウツーこっちこいよ」
「ミュウツー何か食べるか?」
「ミュウツーバトルなんだけどいいか?」
「ミュウツー」「ミュウツー」「ミュウツー」「ミュウツー」
私は幸せだった
主だけがいる、主さえいれば他に何もいらない。主さえいてくれれば・・・

「お前なんかいるもんか!!」

それまで幸せだった世界が音を立てて崩れていく
私は走る走る走る、しかし背後から見えない手が私を闇へと引きずり込もうとする

「嫌だイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダぁぁあぁああぁぁああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

目が覚める。夢でよかった本当に良かったと思う。
そう、きっとあれも夢。主が私を嫌うはずが・・・

「目が覚めた?」

目の前にスリーパーと・・・あの女がいた!

763:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:37:31.81 M+Dpn7/QO
主「ぬるぽ」
M『…………』

764:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:41:43.46 cmUwYQLCO
面白すぎだろ常識的に考えて

765:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:42:43.78 4cMe1bCWO
授業放置で保守

766:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:45:06.00 3EIF1PC/O
同じく授業中保守

767:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:46:38.51 aVHO0qQ20
 トキワシティに着くと、黒いスーツに身を包んだ人が既に待っておりジムへと連れて行くそうだ。
 ジムに入り、この先にリーダーがいると通された部屋はどこまでも暗い。本当にこんな所にリーダーが
いるのだろうか。妙な胸騒ぎだけが大きくなる。
 不意に世界が白くなる。いや、急に強い明かりがつけられた為、目が追いつかなくなっているだけだ。

『ようこそ。トキワジムへ』

 部屋一杯に響く。どうやらここのリーダーらしき声だと思われるが、姿はどこにも見あたらない。おま
けに機械でいじっているのか、キンキンとした音が耳に痛かった。
『君の噂は聞いているよ。全てのバッチも持たずにミュウツーを操る男。世界の全てを握った男』
 何かが引っかかった。いや、本当に感覚的なものなのだろうけれど、どうにもこの声から発せられる悪
意というものが俺の頭にひっきりなしに纏わりついてくる。いったい、なんだこれは。
『実は私も世界の全てに興味があってね。というよりも、全てが欲しいんだよ、私は』
 ガシャン、とどこかで金属音が響く。腰のボールに手を持っていくと、目の前から何かが高速で襲って
くる!
「う、うわあ!」
 なんとか寸前で避ける。しかし、なんとか体勢を立て直したところで肩口から血が出ていることに気づ
く。気づくことで追いかけてくる鈍痛に顔をしかめる。
『突然の挨拶失礼。そうだ、自己紹介がまだだったね。私はトキワジムリーダー、サカキ』
 傷を見ていると前方からシャーっと、威嚇音が聞こえる。顔を向けるとそこにはペルシアンがいた。こ
の傷はコイツだったのか。そして周囲を見ると、ゴローニャ、キングラー、サイドン、ニドキング、サイ
ドンが俺に襲い掛からんと爪を、牙を研いでいる。
 その時、ようやく気づいた。この男は、嫉妬しているのだ。ミュウツーが欲しい。欲しくてたまらない。
そんなガキみたいな野郎だということを。

『そして、ロケット団のボスだ。憶えていてくれたまえ。まあ、ここで死んでもらうがな』

768:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:48:12.64 aVHO0qQ20
>>767
とりあえずトキワジムイントロ部分。
続きを見たい方はポケモンゲットだぜ! と唱えてください。
スレタイ的にいらんと思ったらサトシ死ねと(ry

769:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:49:02.25 8P53esSwO
wktk

770:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:49:47.45 4cMe1bCWO
ポケモンゲットだぜ!

ヤンデレを引き立てるためにも是非

771:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:50:03.77 f1e45+QIO
ポケモンゲットだぜ

772:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:50:15.52 3EIF1PC/O
ポケモンゲットだぜ!

773:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:50:55.11 12+mNQWoO
ポケモンゲットだぜ

774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:51:36.83 MFOgtMbR0
ポケモンゲットだぜ!

775:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:51:57.57 HK0/JISY0
ポケモンゲットだぜ!

776:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:52:02.75 aVHO0qQ20
>>767
あ、サイドン二匹いる。じゃなくてもう片方はカイリキーでした。

777:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:53:14.67 SxnMuN0hO
ツー様好きにしてサカキ様好きなので、是非

778:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:53:16.42 M9bNs5A0O
>>765,766
オマエ等は俺かwwwww

ポケモンゲットだぜ!

779:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:53:46.16 Jwsu3AzWO
でもカイリキーは片方しかありません。なぜでしょう?

780:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:54:42.28 vT06wcI9O
ポケモンゲットだぜ!

781:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:54:43.22 iD+AkpnXO
>>779
ヒッ!!

782:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:56:58.98 cmUwYQLCO
ポケモンゲトったぜ!

783:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 13:58:50.21 TEXpdgNC0
>>767
 私は女に飛び掛った首を絞める
 この女のせいで、この女さえいなければ、この女が悪い。

 「ちょ、、や・・・やめ・・・・」

 横からフーディンが体当たりを仕掛けてきた
 そのまま女を殺しても良かったが背後にはスリーパーも迫っていた一度女を解放し思考する
 私の邪魔をする・・・そうか・・・まずはこいつらを殺さないとダメなのか・・・

 「かはっ・・・けほっ・・・ちょ、、ちょっと・・・ごほっ・・話を聞いて」
 「貴様と話すことなどない!主はどこだ!?私の・・・私の・・・わた・・・?」

 そうだ、主はどこだ?見たところここはヤマブキジムの控え室のようだった
 ほんの数時間前、主と過ごした場所、主に褒めてもらった場所。
 私は自分のおろかさに気がついた主を探さなければ。主の側が私の居場所
 まずジムを一通り探した・・・・いない。
 そうだ、ポケモンセンターだ、きっとあの女に無理矢理つれてこられた私を心配して待っているに違いない。
 急ぐ、サイコキネシスで目の前に立ちはだかるものを全てどかしながらただ一直線にポケモンセンターに
 そこには、悲しそうな目で私をみつめるジョーイがいた・・・

 「主が・・・私を・・・捨てた?・・・ほんとう・・に・・・?」

784:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:07:24.85 SxnMuN0hO
なんという惨劇フラグ
ナツメさん逃げてナツメさん

785:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:08:10.35 3EIF1PC/O


786:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:11:21.69 M9bNs5A0O
バッドエンドだけはBADENDだけはやめてください…
お願いしますお願いしますお願いしますお願いします


787:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:13:53.79 12+mNQWoO
授業中ほす

788:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:15:59.31 aVHO0qQ20
 ロケット団!?
 突然の名詞に体が固まる。なんでそんな世界的な犯罪組織がジムのリーダーなんて。しかし、そんなこ
とを悠長にも思ってる暇は無い。今もまたペルシアンがその鋭利な爪と牙を持って襲い掛かってくる!
「バリヤード!」
 すかさずボールを目の前に落とす。バリヤードも既にバリヤーを展開しており、寸でのところでペルシ
アンの攻撃を防ぐ。
「カイリキィィィィィィ!!」
 敵のカイリキーを咆哮をあげる。なんとゴローニャを持ち上げてそのまま上空まで投げ飛ばした。落下
地点はもちろん、俺とバリヤード。
「くぅ! サワムラー!」
 今度はゴローニャに向かってボールを投げる。空中で展開されるボールからサワムラーが出てくると、
全力でゴローニャの脇に回し蹴りを叩き込む!
 直後に轟音。軌道を外されたゴローニャはそのまま明後日の方向へ転がっていく。敵も続く。今度はサ
イドンとニドキングのダブル突進。俺も負けじと二つのボールを投げる。
「力比べだ! リザードン! カビゴン!」
 そのままがっぷり四つ。しばらく動く気配はない。手詰まりかと思うがまだ手は残っているようだ。サ
イドンとニドキングの背後からキングラーが出ると、こちらにその巨大なハサミを構える。
「ダグトリオ!」
 出すと同時に自分の真下に穴を掘る。落下しながら頭スレスレにバブル光線が通り過ぎるのを感じる。
「カブトプス!」
 おそらく追撃してくるであろうポケモンに対してボールを投げてカブトプスを出す。案の定、バリヤー
ドのバリアーを掻い潜ってきたペルシアンが噛み付こうと歯を立てるが、カブトプスの爪が迎撃。
 お互いの初手は全て相殺。ミュウツー無しでやれたことに対する安堵と、ミュウツーがいなければこの
程度だという不安が押し寄せてくる。

『ほお。さすがはミュウツーが傅く男。楽しめそうだよ。本当に』

 いつの間にか作っていた握り拳に力を込める。
 見ていてくれ、ミュウツー。お前を必ず迎えに行くよ。

789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:16:41.98 pzilzhJUO
wktkがとまらねえぜ!

790:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:17:03.46 TEXpdgNC0
それからの私はただの屍だった
主に捨てられた私に生きる意味などない、生きる意味など・・・
私にはもう何も無い、主が私を『捨てた』その事実だけが残った

今はヤマブキジムの控え室でなにもない時間をすごしている
体中を包帯だらけにしたあの女毎日この控え室のドアを叩く、なぜ傷だらけなのか
ジョーイの話によるとポケモンセンターで私が少し暴れてしまったようだ。その時のことは良く覚えていない
左目には眼帯、右腕にはギブス。両足は使い物にならないらしく車椅子にのってやってくる。
いい気味だ、覚えていないのが残念だが。この女にはもっと痛い目にあってもらわないと困る。
なんの反応もしめさない私にこの女は食事を運び、私に意味のない言葉を投げかけていく
そこまでして私の力が欲しいのだろうか?こんな力さえなければ主ともっと一緒にいられたのだろうか?そんな考えばかりが頭をよぎる

「ミュウツー?入るよ?まだ何か食べる気ない?ちょっとだけでもいいから少しはお腹にいれないと体に悪いよ?」
「私と一緒にバトルしない?少しは気がまぎれるかもしれないし」
「男だってあんたがこんなになってるの見たら悲しむよ?」

食欲なんてでるわけがなかった
バトルはしてもいいかもしれないと思った、指示など全て無視して私を殺してくれるポケモンが現れるのを待てばいい
しかし、『自分より強いポケモン』の可能性の低さに己の強さを呪ったりもした
主が私を見て悲しんでくれる、それはいいかもしれない・・・ならばこのままここで死ぬ事にも意味はある
主が私の事を思って泣いてくれるのなら。今はこれ以上望むことはない、これ以上のものは望めない
・・・さぁ私の命よ早く終わってくれ・・・

791:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:20:49.17 SxnMuN0hO
胸がすんげえ痛いんだが

792:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:22:54.75 M9bNs5A0O
>>791
俺もだ

793:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:23:31.23 OTVqOk7yO
今北産業

794:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:28:20.64 t8lcjDrMO
ほし

795:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:29:08.16 iD+AkpnXO
ここであえて

自殺未遂

を推したい

796:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:29:11.46 z2GRad6C0
このスレに「池沼レイパー死ねよ」「人間のくず」等、書き込んでくだしあ。

レイプ魔ふくちゃん ◆5NU8f/W..cのスレ
スレリンク(utu板)

797:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:30:14.57 AP2wLpzzO
土器がムネムネしてるwktk

798:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:30:23.61 TEXpdgNC0
>>791-792
ごめん、やりすぎた感は確かにある。
でも主がいないのにミュウツーを説得するのは無理だと判断しての展開だ許してくれw

799:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:34:08.13 Jwsu3AzWO
未遂が大事
完遂したら俺は俺は俺は俺は俺は俺は

800:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:35:40.88 aVHO0qQ20
 初手こそ合わせた戦いだったが、それでも地力の差とも言うべきか、徐々に雲行きは怪しくなって来る。
「リキィィィィィ!」
「カビゴンッ!」
 カイリキーの地球投げが決まる。脳天から落とされたカビゴンが意識を失う。これでバリヤード、カブ
トプス、サワムラーに続いて四匹目だ。
『やはりこの程度か。がっかりだ。ミュウツーもさぞ退屈だったろう。こんな男が主人でな』
 機械的な声で述べられる、機械的な言葉。それが一段と悔しさを跳ね上げる。どれだけ口の中が血の味で
染み込むのだろう。
『どうだ? ここで取引をしよう。ミュウツーを渡すというのなら命だけでも保障してやる。お前もあの化
 け物には手をこまねいてるのだろう? 丁度良いじゃないか? なあ?』

 化け物。

 その言葉が俺の胸に刺さる。アイツは確かに化け物だ。ありとあらゆるものを破壊する力がある。いとも
たやすく色んなものを。大切な人を、モノを。目の前はいつも真っ赤な世界。すえた、汚らしい血の匂いし
かない世界。
 だけど。だけど。
 だけど。

『さあ、今こそ主を変えようではないか。ミュウツーの! 世界の!』


 
俺は、ゆっくりと隠し持っていた三つのボールを落とした。

801:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:37:12.41 TEXpdgNC0
それから何日たったのだろうか、一日か、二日か実際にはその程度だろう
私は倒れ、ポケモンセンターに運ばれた
栄養失調だとか脱水症状だとかジョーイが言ってたきがするが放っておいてほしかった
体中にチューブが取り付けられ私は無理矢理、生への道を開かれた
ああ、そうか、死ぬ事もできないのか、、、この世はなんと理不尽なんだろう・・・
私はもう体の中にあるかないかもわからない程の水分を搾り出して泣いた・・・

「男がきたよ!」

それは本当に衝撃だった。
あの女、ナツメがそう叫びながら入ってきたのだ
私は耳を疑った、本当に?本当に主にあえる?本当に主がきてくれた?

「うん、あんたとバトルがしたいんだって。私とあんたで」

主が私と?主と私と、ではなく?
なにかおかしいと思った、しかし私にはもう何も残されていない。、
この世で一番嫌いな女の言葉にすがるしかないほど、今の私は追い詰められていた
ジムの控え室につくと私は得体の知れない機械を体中に取り付けられた
頭にはゴーグル、体にはプロテクターのような防具を

「あんたは強すぎるからね、こうやって少し相手にハンデをあげてもいいでしょ?それとも入院してたから力なんかでない?」

女の言う事はよくわからなかった、私が主を傷つけるとでも思っているのだろうか?
ゴーグル越しに見える世界はほんのあり赤く左右の視界が若干狭まる程度、プロテクターもたいした重さもなくハンデにしてはあまり意味がない気がした
それに、『入院していたから力がでない?』私の力を過小評価するのはやめてもらいたい!主に早く会いたい私は女の言う事に素直に従い文句を言う事さえ忘れ控え室を出た
そして・・・
そこには確かに主がいた、笑っていた、私に向かって笑ってくれたいた。
その時の私は確かに喜んでいた
ゴーグルの本当の意味も知らないで・・・

802:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:44:09.15 3EIF1PC/O
テストで赤点とりますた(´・ω・`)保守

803:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:44:13.33 +So4gT+A0
このスレのおかげでポケモンがやりたくなりました

804:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:45:29.91 aVHO0qQ20
 それは今までの戒めから解かれるように、各々が極上の翼をはためかせる。
 ファイヤー。
 サンダー。
 フリーザー。
 アイツが、初めて俺にくれたモノだった。

『なっ……。伝説の鳥ポケモンが三匹だと!? 貴様! 一体』

「なあ、俺さあ。アイツに会いたいんだ。一目で良い。そしてアイツにごめんって言いたいんだ。こんな馬
 鹿で使えない主人でごめんって。お前たちが俺の言うことなんて聞かないなんて分かってる。分かってる
 けど、それでもアイツに会いたいんだ。今更、お前らに頼んだってダメだと思う。だけど、俺はアイツが
 大事なんだ。大切なんだ。コレが終わったらどこへなりとも行ってくれ。だから、だから、アイツを自由
 にしてくれないか?」

 輝きを増す三つの伝説。そして、なぜだか頷くように羽ばたいた。

805:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:46:54.53 698nsdfG0
このスレまだあったのかよw

806:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:48:10.02 aVHO0qQ20
>>801
こっからはそっちに合わせたほうがよさそうだ。

807:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:48:15.37 zFGADw20O
ファイアレッドってミュウツー出る??

808:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:49:33.20 3EIF1PC/O
>>807
出るよ

809:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:52:01.63 zFGADw20O
>>808じゃあ今から始めるわ

810:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:56:56.28 TEXpdgNC0
>>806
ごめん、合流お願いします

811:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:58:01.63 TEXpdgNC0
バトル中おかしな事はいくらでもあった
まず使用ポケモン主が最初に出してきたのはユンゲラーだった
おかしい、私がいない間にトレードが行われたのだろうか、いや、しかし、
そして主のポケモンへの指示の仕方がおかしかった
どうも守りに徹するのだ普段の主ならもっと積極的に攻めているはず・・・
あの女の言うとおり、食事をとらない数日の間に弱っていたのかもしれない
思考回路がうまくまとまらず。チマチマとした攻撃を喰らう。

もしこれで負けたらどうなる?負けたら?
主が弱くなった私をみたら?また・・・捨てられる?
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
イヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダ
もう捨てられたくない!

「ミュウツー!サイコキネシス!!」

あの女が何かさけんでる、しかしそんな事気にしてはいられない
私はユンゲラーに体当たりをしかけ、そのまま近距離で破壊光線を撃つ
よし、仕留めた
ガクガクと痙攣しているユンゲラーをそのまま捨て置いて主の元へ
「主!見ていてくれましたか?私は弱くなってなんかいません!」
しかし主は応えてくれなかった、慌ててユンゲラーを戻し次のポケモンを出してくる・・・マルマインだった
まただ、私の初めて見るポケモン。
この数日の間にゲットしたのだろうか?その力を試したくて私と戦いたいのだろうか?ならば新参に負けるわけには行かない
ユンゲラーを倒した位置からでは少々遠すぎた、急いで次の行動に移ろうとしたが
先ほどの破壊光線の反動で足が言う事をきいてくれない。まずい
主はその隙を見逃してはくれなかった「大爆発」マルマインが私の目の前で弾け飛んだ

812:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 14:59:58.14 aVHO0qQ20
>>811
ちょい待て。その主は本当に主か?

813:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:00:15.55 TEXpdgNC0
>>812
ああ、コレは違うよw

814:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:01:38.39 aVHO0qQ20
>>813
だよな。了解。

815:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:02:18.73 2trmor0Q0
ID:TEXpdgNC0
ID:aVHO0qQ20
この二人の話は繋がっているのか?

816:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:03:30.36 KgMcdAGk0
ここみてたら
ipod shuffull
から
「only one only love」
が流れてきた俺は勝ち組

817:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:04:40.05 TEXpdgNC0
>>814
一応そっちのジム戦がおわったらこっちに主でてもらうつもり
なんだけどおねがいしていい?

818:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:05:15.72 zFGADw20O
>>>815
ミュウツーサイドと主サイドに別れてる

819:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:12:32.14 tO1YmF7FO
主の手持ちポケモンが結構すごいな

820:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:13:48.71 aVHO0qQ20
 ロケット団壊滅のニュースを知ったのは、グレンシティのある病院のテレビでのことだった。
「まだ、気になるもんか?」
 いつの間に入ってきたのか、グレンシティでジムリーダーをしているカツラさんがわざわざ食事を運んで
きてくれていた。
 あの後、逃げ惑う途中で意識を失った俺は伝説のポケモンに背負われながらグレンシティに運ばれたらし
い。俺を運び終わった三体の鳥ポケモンは、ふたご島の方へと飛び立ったという。
「実に美しい姿だった。これだからポケモンというのは分からんなあ」
 禿げ上がった頭をペチペチと叩きながら窓の外へと目を向ける。俺もまた同じように視線を追う。綺麗な
水平線が眼前に広がっていた。
「まだ、退院出来ないんですか?」
「君をむざむざアイツ等に渡しとうないからのう」
 怪我はたいしたことなかったものの、ロケット団の残党が今でも俺のことを狙っているらしい。そういう
意味ではあの鳥ポケモンがこの島に運んでくれたのは僥倖と言えたろう。
「そういえば、ミュウツーはどうした? お前の手持ちには無かったんだが」
「それは……」
 まだミュウツーのことは言えずにいた。話したところでこの人に迷惑しかかけないだろうし、何より、ミ
ュウツーのことを考えることだけで辛くなる。

「男さん、いらっしゃいますか?」

ガラ、とジョーイさんがドアを開ける。「ノックぐらいせんか」と嗜めるカツラさんを他所に、ジョーイさ
んは俺に続けた。

「ヤマブキシティのナツメさんから電話が来ているんですけど」

 俺の鼓動が、再び強く鳴った。

821:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:17:32.23 TEXpdgNC0
どれほどの時間がたったのだろう
数秒か数時間か気がつけば私は倒れ
ゴーグルも粉々に砕けていた
まずい、こんな姿を主に見られたら!私は慌てて起き上がり
主の姿を探した・・・が相手のトレーナーゾーンには主はいなかったその代わりに
見知らぬ男が一人拳を上げて喜んでいた
主じゃ・・・ない?
私はふとあの女、ナツメの方を見た「しまった」という表情をしたままこちらを見ていた
そうか、、、やはり主は戻ってきてはくれなかったのか・・・
私は自分が負けた事等忘れそのまま目を閉じた・・・

目が覚めるとそこは控え室だった、そしてやはりあの女がいた
ここで目を覚ますのは何度目だろう
「ミュウツー大丈夫?ごめんね変なことしちゃって。さっき薬を使ったからまだ頭がぼーっとするでしょ?」
ああ、もういい・・・もう・・・疲れた・・・
「あのね、あのゴーグルはね、見た人物をあなたが一番会いたいと思う人のイメージに変換して脳に伝え錯覚させる、催眠装置みたいなものなの」
そうか・・・あの主は偽者だったのか・・・
「あのままじゃミュウツーが死んじゃうと思ったから、嘘でも男に会わせてあげたくて」
もう・・・いいんだ・・・もう。・・・少し・眠らせて欲しい・・・
「でも失敗だった、本当にごめんなさい。嘘で会わせてもらっても嬉しくなんかないよね。本当にごめんなさい」
「待ってて!今度こそ本当に男に会わせてあげ・・・」

そこで私の意識は途絶えた

822:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:19:05.25 TEXpdgNC0
初めから合流ポイント決めとけばよかったといまさらながらに後悔

823:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:21:21.04 aVHO0qQ20
>>822
なんとか目処は立ちそう。待ってて。

824:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:22:48.41 TEXpdgNC0
>>823
完全な丸投げっぽくてごめんよ

ゴーグルネタはいらんかったなぁ、、、劇場版のあのミュウツーを思い出してしまったのが失敗か・・・orz

825:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:24:09.48 wmGcNmBk0
実に良スレだ

826:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:27:16.93 YEun11mI0
今北。
読んでるうちに長編ネタを思いついた。
でも今から日付が変わるまでバイトだ。
少し残念だ。

827:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:28:48.57 wmGcNmBk0
>>826
期待して待ってる。


828:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:30:34.23 aVHO0qQ20
 慌てて俺が電話口に立つと、お互いがテレビ電話越しに目を丸くする。
「そんなに慌てなくていいわ」
「いや、その傷どうしたんですかっ?」
 見るも悲惨な状態だった。まさかまたミュウツーが、グレンシティの陽気とは正反対の寒気が全身を駆け
巡る。ナツメさんは俺の顔を見て、僅かに口角を持ち上げる。
「……君の思った通りよ」
「あぁ……」
 頭を抱える。考えていた最悪の事態が起こった。それだけが頭を、心を締め付ける。
「でも気にしないで。むしろ、こっちが……不味いことをしたわ」
 淡々とした口調の中に苦渋が滲む。珍しく感情を露にするナツメさんは、その後のことを話してくれた。


「……そうですか」
「シルフスコープを改良して作ってみたんだけど、やはりまやかしが現実を超えることなんて無いのね」
 何も言えなかった。ミュウツーはエスパーポケモンのさいみんじゅつで再び眠りについている。今回は実
に簡単にかかってくれたそうだ。それだけでどこか湿っぽくなってしまう。
 沈黙が続いた。廊下の窓からはどこまでも青く清々しい空と海が続いているというのに。それなのに。
 突然、背後からバタバタとした足音が近づいてくる。勿論、振り返った。
 カツラさんだった。そして、またこの物語は急に加速しなければならなくなった。

「ロケット団がこっちに来ておる! ミュウツーの場所も気づかれたぞ!」

829:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:33:29.95 aVHO0qQ20
>>821
合流待ちで頼む

830:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:35:03.05 YEun11mI0
>>827
期待すんな。
体力勝負のバイトだから帰って来てそのまま寝る可能性高いし。
しかも明日は朝から用があるし。
まあ、他の書き手を応援したり、YOUが書いちゃったりしてくれ。
じゃあ、行ってくる。
ノシ

831:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:35:26.03 TEXpdgNC0
>>829
把握

832:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:37:16.66 nwUjKggoO
おまえらどれで妄想してる?
①劇場版ツー♂
②劇場版ツー♀
③擬人化ツー♂
④擬人化ツー♀

①だろ・・・常識的に考えて・・・・。
擬人化も嫌いじゃないけどNE

833:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:39:01.43 3EIF1PC/O
②or④

834:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:39:47.92 86AvU6x8O
1だねぇ

835:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:40:52.49 /eyY0igiO
1かなぁ

836:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:40:52.63 P9Cx4br7O
グレンシティ…?

837:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:41:26.07 D2UeVHNCO


838:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:41:50.11 /s8d3QVL0
④・・・もしくは②かな? ♂は遠慮しとく

839:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:42:16.76 N1VEyot60
ただのミュウツー(性別不明)

840:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:43:17.61 wmGcNmBk0
④だろう常識的に考えて・・・・・

もっと病んでる感が出るといいな

841:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:43:37.54 aVHO0qQ20
「すまんな! これしか今用意できるものがないんだ!」
 グレンジム前、俺はカツラさんの用意してくれたオニドリルの背中に乗っていた。ピジョットを転送しよ
うと思ったのだが、既に回線は切られていると言う。
「ここから真っ直ぐ飛べばヤマブキにつくはずだ。あと、サカキからこれが来ておる。くそっ、あんの馬鹿
 野郎が、目の色変えおって」
 カツラさんから手渡されたのは最後のバッチだった。
「あやつも昔はポケモンに正しい情熱を向ける奴だったんだがのう。すまんな、君みたいな若いもんにまで
 迷惑をかけて」
「いいえ、ここまでしてもらえてお礼も言い切れません」
 そのままバッチを胸元につける。バッチには短く何かが書かれているようだ。それをチラリと見る。
「ここはワシが食い止める。なあに、久々のガチンコだのう。燃えてくるわい」
 カツラさんがドンと胸を叩くと後ろにいる炎ポケモンたちが一斉に唸り上げる。大丈夫だ、信じよう。
「本当にありがとうございます! それじゃあ、あの、行ってきます!」
「行ってこい! そんで全てを片付けて来い!」

 バッチにはこう書かれていた。

『さあ、ラストダンスといこうか』


842:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:45:26.59 wmGcNmBk0
最後のジム戦で負けた後のサカキは格好よかったな・・・・

金銀で再登場しなかったのが残念だ

843:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:45:44.42 aVHO0qQ20
>>831
じゃあヤマブキ襲われるんで

844:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:48:27.67 TEXpdgNC0
再び夢の世界
しかしそこに主はいない
あるのは闇
あるのは影
あるのは自身の肉体

そんな何もない世界
どこからか声が聞こえてきた
しかしそれらは主の声ではない
5人、6人、もっとだろうか
ああ、騒がしい・・・
私はまた目覚めなければならないのだろうか
目覚めて何になるというのだろう、そこに主はいないのだろうから

845:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:49:08.09 TEXpdgNC0
>>843
OK
ミュウツーの立ち回りが鍵だな頑張ってみる


846:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:54:34.30 t0JGIqG6O
んもう、なにこのwktk

ポケモン直撃のゆとりにはたまらんですばい

847:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 15:58:39.22 aVHO0qQ20
 加速度はどんどん増していく。青い青い空を一直線に切るように飛んでいく。ヤマブキには確実に近づ
いている。もう少しでミュウツーに、アイツに会える。
 ただ近づくごとに暗雲が眼前に広がっている。いや、暗雲じゃない。ピジョット、オニドリル、カイリュ
ー、リザードン、ギャラドス、あらゆる飛行可能のポケモンが待ち構えている。あまりに多いポケモンの群
れが一つの郡体のように、こちらを飲み込まんと待ち構えている。
 飛んでいるオニドリルの速度が落ちる。怖がっているようだ。無理も無い。あれほどの数、殺気を前にし
て怖気づくなという方が無理な話だ。
 俺はオニドリルに話しかける。

「……ごめんな。俺のせいでこんなとこに。怖かったら戻っていいぞ? 俺を降ろして、そのままカツラさ
 んがいる島に戻ったって良い。お前にとってカツラさんは大切な人だもんな。きっとカツラさんもお前の
 こと大切に想ってるよ。だから、だからこそな。お前を俺を運ぶって言う危険な役目を任せたんだと想う。
 お前だったらやってくれる。お前だったら信じることが出来る。カツラさんはそう信じたんだ。そしてこ
 こまで来てくれた。……だから、ありがとうな。ここで十ぶ」

 高らかにオニドリルが鳴く。怖いものなど無い。信じてくれる人がいれば怖くない。信じる人がいるから
こそ強くなれるのだ。誇り高きポケモンは更にその速度を速めた。

「……ごめんな、ありがとう」

848:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:02:48.95 TEXpdgNC0
「あんたたちミュウツーに何する気!?」
「ここはポケモンセンターです!警察をよびますよ!出て行ってください」

なにやら騒がしいふと辺りを見渡すと
どうやらまたポケモンセンターに運ばれていたらしい
更に私は黒い服をきた男たちに囲まれ銃口を向けられている
一体どういうことだろうか
部屋の外ではナツメとジョーイが叫んでいた
状況を整理しようにも情報が足り無すぎた

「なんだ貴様ら?」
「う、うるさい黙れ!おとなしく私達についてこい!この化け物め!」

男の一人がそう怒鳴ると私の両腕に枷を取り付けた
一体なんだというのだ

「私を殺したいのならいつでも殺してくれて構わない、抵抗はしない」
「殺すつもりはないさ、大人しく私に従ってくれれば危害は加えない」
部屋の外から声が聞こえ、ゆっくりとスーツ姿の男が入ってきた
こいつがリーダーか?

849:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:03:09.62 D2UeVHNCO
金銀リニューアルでミュウツーの追加シナリオ出来ないかなぁ?

850:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:11:48.25 pzilzhJUO
切なさで胸が張り裂けそうです

851:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:13:04.67 JPHB1XkV0
ナツメをぶん殴りたいと思ったのは俺だけじゃないはず

852:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:16:54.80 aVHO0qQ20
 破壊光線、だいもんじ、たつまきおこし、ありとあらゆる刃が、凶刃がこちらを刺し貫かんと襲い掛かっ
てくる。それをギリギリで、本当にギリギリにオニドリルは避ける。頑張ってる。凄い頑張っている。かす
るだけでも激痛が走る攻撃の嵐を、それでも頑張ってる。頑張れ、頑張れ。
「止めろぉ! なんとしてでもだあ!」
 方々から怒鳴り声が聞こえてくる。もう既にヤマブキの街が遠いながらも見え始めていた。それでもやま
ない攻撃に果たして進んでいるのかどうかすら分からなくなってくる。
 もう限界だった。小さい傷が何度も何度も重なって、避けるのだけで精一杯だ。悔しい、何も出来ない自
分が悔しい。ギャラドスの口が大きく開き、こちらを捉える。思わず目をつぶった。
 ……攻撃はこなかった。恐る恐る目を開ける。そこにはギャラドスに飛び膝蹴りを浴びせているサワムラ
ーが見えた。
「え?」
 気づけば腰のボールが全て無くなっていた。代わりに、眼前には俺のポケモン達が闘っていた。
 数匹の飛行ポケモンにしがみつき、動きを取れなくしているカビゴン。同種を同時に数匹相手にしている
リザードン。それぞれ飛び移りながら必死に戦うバリヤード、カブトプス。
「ダグ、トリオ?」
 いつの間にか俺の隣にいたダグトリオは、オニドリルと何か話し合っている。何か合点したオニドリルは、
そのまま地面に向かって急降下し始める。
「おい! おい!」
 必死に引きとめようとするが聞こうとしない。ダグトリオも地面が近づくと我先に飛び降りて地面の中に
消えていく。
 そこで、やっと彼等の思惑が理解できた。
 理解出来た瞬間、地面と激突する瞬間、巨大な穴が空き地中の世界が広がった。


853:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:20:22.58 TEXpdgNC0
「いやいや、君がミュウツーか。なるほど強そうだ」
「貴様何が目的だ」
口に出して我ながらおろかな事を聞いたと思った
どうせ私の力に目がくらんだ連中の一人だろう
「目的、目的か。それは簡単だよ、君を従えたいと思っている人間がいるそれだけだ」
「私にはもう主がいる」
「それは承知している、しかし、我々もそう簡単に君をあきらめる程軽い気持ちではないのでね
 失礼かとは思ったが調べさせてもらった。今の君には主はいない、、、そうだろう?」
勝ち誇ったように笑うその男に、私は何も言い返す事ができなかった
そうだ、私は捨てられた
「そ、、それでも、、私の主は、、、一人、、だけ、、だ、、」
「ハハハハハハ!忠誠心の高さは噂通りか!いい!気に入った!ますますほしくなったぞお前のことが!」
耳障り以外のなにものでもない甲高い笑い声が私の胃にまで届く。吐きそうだ。
「さて、冗談はさておき、ミュウツー君。実は私は君の主の男君とも面識があってね。」
「!?」
「いやぁ、ミュウツーを捕まえた男というから君がいなければたいして強くないだろうと思ったが」
「・・・・」
「彼、意外とやるねぇ、君なしでトキワジムを制覇してしまったよ」
「!?!?」
「そういえば戦った後にこんな事もいってたかな『こいつらがいればミュウツーなんてもう必要ない』って。酷いよねぇ」
「な・・・そん・・・な・・・」
「どうだい?もうそんな男君のことは忘れて、私と一緒にきてみないか?きっと気持ちいいぞ」
「きもち・・いい?」
「そう、新しい主に仕えて、沢山バトルをして。」
「アタラシイ・・アルジ・・・バト・・ル」
「決めるのは後でもいいさ、とりあえず我々と一緒に来てはもらえないかな?」
「・・・・イ・・ク・・・」
薄れいく意識のなかで男の後ろにユンゲラーの姿を見た気がした・・・

854:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:22:28.87 zFGADw20O
殺意を覚えた

ミュウツーには幸せになってほしい

855:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:26:22.03 aVHO0qQ20
 必死にダグトリオは地中の世界を掘り進めている。オニドリルと人間一人が通れる穴を掘るだけでも相当
なのにそれを必死に、ヤマブキシティまで必死に続けてる。
 情けないトレーナーだと思う。情けない人間だと思う。
 俺が、俺だけがポケモンを信じてあげられなかった。ポケモンはこんなに俺を、人間を信じてくれている
のに、一生懸命信じてくれるのにそれを俺は怖くて、臆病だからそっぽを向いてたんだ。俺じゃ力不足だか
らと言い訳して、耳と目を塞いでたんだ。
「ごめんな……ありがとう……ありがとう……」
 涙が止まらなかった。きっとこんな姿を見たら、アイツどころか俺のポケモン全員が笑うだろうな。
 でも、それで良い。一緒に笑いあいたいよ、お前等と。
「ダグダグ!」
「ドリィィ!」
 共に俺に呼びかける。もうその声すら涸れて、今すぐにでもセンターに連れて行かないといけないのに。
「ダグダグ!」
「ドリドリィィィ!」
 ……そうだ、そうだよな。俺がしっかりしなきゃな。俺は、お前らの主なのだから。
 だから、俺は突然開けた世界で、サカキの前で倒れていくアイツの前で叫んだんだ。


「ミュウツーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」





856:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:30:30.36 HG9iN8zGO
大スペクタクルになってるな

857:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:31:07.18 TEXpdgNC0
3度ミュウツーの夢の世界

なにしてるの?
「なにも」
主のところの行かなくてもいいの?
「主にはもう私が必要ないんだ・・・」
じゃぁ新しい主を作るの?
「・・・・・・・・」
新しい主の言う事を聞くの?
「・・・・・・・・」
主の事は忘れちゃうの?
「忘れるものか!!!!忘れるわけがない!忘れてたまるか!わすれて、、、わすれて・・・」

同時刻現実世界
なんだか頭がぼーっとする、またキズグスリの使いすぎだろうか・・・
男に背中を押され私は歩いていく

「やめなさい!ミュウツーを離して!」
あの女がこの男となにやら言い合いをしている
「ここはポケモンセンターですよ?正式なトレーナーである方以外にポケモンの引渡しはできません!」
ジョーイが何か叫んでる
「うるさい、もうミュウツーの意思は確認済みださっさとそこをどけ。怪我をしたくなければな」
「ミュウツー、本当にいいの?今男がこっちにむかってるって!あなたを迎えにきてるの!」

ああ、まただ、、、この女は、、、また
 ウ ソ ヲ ツ イ テ イ ル  ワ タ シ ヲ ダ マ ソ ウ ト シ テ イ ル 

ドカ!!!!!!!!!!
サイコキネシスで女を吹き飛ばす。車椅子の下敷きにされた女は動かなくなったいい気味だ
ああ、バトルは気持ちい、そうだ、こんなにも気持ちいいんだもっとやりたい。もっと気持ちよくなりたいモットモットモットモットモットモットモットモットモットモットモットモットモットモットモット

858:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:31:47.80 TEXpdgNC0
ごめん、>>857>>855の前ってことにしてくれると嬉しい

859:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:32:53.67 zFGADw20O
映画化決定

860:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:33:06.69 aVHO0qQ20
もう千近いしここらでね。

861:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:35:05.64 TEXpdgNC0
く、、>>858ヤンデレ分が足りないから補おうとしたのが仇になったかw

>>860
さすがにスレまたいでまでやるもんじゃないしなぁ
あとはラストにマスターのかっこいいところをお願いする



862:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:39:10.84 aVHO0qQ20
「ある……じ……?」
「ミュウツー!」
「あるじ……フフ……にせも……どうせ、このあるじもにせもの……にせものは……にせものはいらな」

 そのままミュウツーを抱きしめた。

「あ……あ……」


「ミュウツー……今まで悪かった。俺はお前の存在に、お前の強さに甘えていたんだ。お前がどこまでも俺
 を信じてくれていたから、俺が信じるって言うことを忘れていたんだ。ごめんな、ミュウツー。お前は俺の
 大事な、大事なポケモンだ。俺はお前をこれからずっと信じる。お前がお前らしくいられるために、お前が
 自分を見失っても俺はお前の傍にずっといる。お前を信じて、俺もお前を信じて、そうして最高のポケモン
 マスターになりたい。その為にお前が必要なんだ。俺が信じるお前がいてくれなくちゃいけないんだ。お前
 が信じてくれる俺でなきゃダメなんだ」




863:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:41:44.98 KW+n69qyO
10時すぎまで保守頼む

864:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:42:06.49 t0JGIqG6O
キタヨキタヨ-

865:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:42:39.29 p9NLcBu0O
最終回に向かってるな………………………。

866:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:43:32.25 vr31m2nm0
ストーリー練ってたがどう考えても間に合わないので諦めてwktk

867:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:43:59.74 TEXpdgNC0
>>862
「ミュウツーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
振り返る
嘘だ、そんなわけない。どうせまたあの女が仕組んだに決まってる
でもその顔が、その笑顔があまりにも眩しくて、あまりにも嬉しくて
私知らず知らずその人のもとへ歩きはじめていた

「ある……じ……?」
「ミュウツー!」
「あるじ……フフ……にせも……どうせ、このあるじもにせもの……にせものは……にせものはいらな」

“その”主は力強く私をだきしめてくれた、ああ、私が欲しかったもの。主の顔が目の前にある
主の手が私の腰を強く引き寄せる。主の体温が、主の匂いが。主が。

「あ……あ……」
偽者じゃない、偽者であってほしくない、偽者なわけない、私が主を間違えるはずが無い。私が主を間違えてはいけない

「ミュウツー……今まで悪かった。俺はお前の存在に、お前の強さに甘えていたんだ。お前がどこまでも俺
 を信じてくれていたから、俺が信じるって言うことを忘れていたんだ。ごめんな、ミュウツー。お前は俺の
 大事な、大事なポケモンだ。俺はお前をこれからずっと信じる。お前がお前らしくいられるために、お前が
 自分を見失っても俺はお前の傍にずっといる。お前を信じて、俺もお前を信じて、そうして最高のポケモン
 マスターになりたい。その為にお前が必要なんだ。俺が信じるお前がいてくれなくちゃいけないんだ。お前
 が信じてくれる俺でなきゃダメなんだ」

本物だ・・・・・

868:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:46:20.54 yeACUj2yO
Mをベジータに変換してもいけるな

869:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:49:02.55 t0JGIqG6O
もう書籍化決定だろ
主版
従版
誰かやってくれよ・・・・・・

870:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:49:28.74 pH4BRGXxO
保守

871:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:50:02.41 Vtj8ttbxO
だれかとっといて

872:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:50:12.82 aVHO0qQ20
「くっ! おい、こいつらを引き離せ! 男の方は殺して構わん!」
 サカキがそう叫ぶと、ユンゲラーが身構える。しかし、次の瞬間には吹き飛ばされていた。
「なっ……」
「無駄だ……主には触れさせん」
「くぅっ」
 俺を庇いながら、眼光鋭くミュウツーが言い放つ。今度はサカキ自らボールを取り出すが、サカキはそれ以
上動けなくなった。周囲が騒ぎ始める中、センターからケーシィを膝に乗せた車椅子の女性が顔を出す。
 ナツメだった。面食らった一同が先ほど滅茶苦茶になった車椅子へと顔を向ける。そこにはいそいそと逃げ
るメタモンが一匹いた。
「貴様……!」
「ジムリーダーは色々と危険がつきまとうからね。影武者ぐらいはどこでも用意してるわ」
「じゃあこのかなしばりはなんだ……!」
「ああごめんなさい、この子ね、レベル50なの」
「ケェー」

 ハハっと思わず笑みが漏れる。ミュウツーへと視線を移すと、もう安心しきってるのか俺の胸に顔を埋めて
いる。

「ミュウツー、ただいま」
「お帰りなさい、主よ」

 いつの間にかあれほど曇っていた空が晴れていた。ヤマブキには久しぶりの太陽だった。

873:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:52:30.92 b8veY8Zg0
ナツメとカツラと3鳥とオニドリルとダグトリオと男とミュウツーと

というかこのSSの全登場人物に惚れた

874:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:54:47.56 p9NLcBu0O
狂気と悲劇の終りは無いのか?

875:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:56:28.62 aOOEDqdIO

 映 画 化 決 定



876:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:56:39.34 aVHO0qQ20
>>874
>>862でミュウツーが偽者と勘違い→ひぐらし→本物と判明→やっぱりひぐらしみたいな展開もあるよ

877:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:57:24.98 f1e45+QIO
俺のかつての相棒、ダグトリオがかっこよくて嬉しい。

878:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:57:41.82 RCPs61PlO
>>874
あったぞ

879:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 16:59:32.34 p9NLcBu0O
更に生々しく(邪笑

880:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:02:51.76 TEXpdgNC0
「くっ! おい、こいつらを引き離せ! 男の方は殺して構わん!」
 男が叫ぶ・・・今、、、なんといった?私はすぐさま近くにいたユンゲラーをサイコキネシスで吹き飛ばす
「なっ……」
「無駄だ……主には触れさせん」
「くぅっ」
 殺す?そういったのか?この男?私の主を?次の瞬間男がボールをとりだす
私はとっさに身構えたが男はそれ以上動かなかった、いや、動けなかった
振り返ると私が吹き飛ばしたはずのあの女、ケーシィを抱いたナツメがそこにいた。
なら、さきほど吹き飛ばしたのは??慌てて視線をもどす、そこにはメタモンが一匹こちらに振り向きもせず這っていた
「貴様……!」
「ジムリーダーは色々と危険がつきまとうからね。影武者ぐらいはどこでも用意してるわ」
「じゃあこのかなしばりはなんだ……!」
「ああごめんなさい、この子ね、レベル50なの」
「ケェー」

 ああ、もういいんだ、もう私は何もしなくていい。私は主の危険がなくなったのを確認するとそのまま主の胸に飛び込んでいた
はしたない事をしていると思う。もしかしたらまた嫌われてしまうかもしれない、でも今は大丈夫、きっと私を抱きしめてくれる、そんな確信があった
瞬間“キュ”と主の手に力が入り私を抱きしてめくれた。ほら、やっぱり。

「ミュウツー、ただいま」
「お帰りなさい、主よ」

 また主と一緒にいられる、そう思うともう自分の心臓を抑える事ができなかった。ああ、主どこまでもついていきます。どうか二度と私を捨てないでください。
 先ほどまで曇っていたはずの空が晴れ、太陽がでていた。
 しかし私は外の太陽よりも主の笑顔が何よりも眩しくて、つい泣いてしまったのはあまりにも恥ずかしいのでここだけの秘密にしておきたい。

881:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:03:34.14 aVHO0qQ20
数ヵ月後

「おーっと! ギャラドスの破壊光線決まったー! ミュウツー苦しそうだー!」
「もういい! ミュウツーもどれ!」
「くっ……! ああ」

 流石のミュウツーも破壊光線は正直、堪えるようだ。なにせ四天王よりも更に描く上のシゲルが相手だ。
 以前までは意地でも退こうとしなかった彼女も、最近は素直に他のポケモンにバトルを譲ることになった。

「行け! リザードン!」
「グォォォォォォォ!!」

 リザードンが咆哮をあげる。気分も乗って絶好調だ。この分ならいける。そう信じてる。

「……なあ主よ」
「行け! ってなんだよ、ミュウツー」
「……あのトカゲも雌だ」
「へ?」
「……一応私は忠告したからな」

 リザードンに指示をする背後、妙におどろおどろしい視線を感じながら俺はポケモンマスターになった。

「おめでとう、主。いや、これからはマスターと呼ぶべきか?」
「いや、主で良いよ」
「フフッ、まあどちらでも構わん。これからもずっと一緒だ、主よ」

おわり

882:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:04:19.69 2trmor0Q0
「お帰りなさい、主よ」の所でエプロン姿のミュウツーを想像してしまったのは俺じゃないぞ

883:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:04:42.81 TEXpdgNC0
ふひー終わった

>>ID:aVHO0qQ20
おつかれ!!
色々足引っ張ってすまんかった
試しにやるつもりだったのに長くなってびっくりしてるw
すげぇ楽しかったぁ!!!

884:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:06:17.21 aVHO0qQ20
>>ID:TEXpdgNC0
こっちも楽しかったよ。どうしても燃えの方に行って病んでる分を不足させてすまんかった。
また今度こんなん出来たら良いな。

885:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:06:48.40 f1e45+QIO
(´;ω;`)目からみずでっぽうでた。

886:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:07:00.25 b8veY8Zg0
こんなに燃えて萌えるSSは久し振りだ
GJ

887:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:08:00.93 p9NLcBu0O
イミフ行きだな

888:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:09:44.39 aOOEDqdIO
>>ID:aVHO0qQ20&ID:TEXpdgNC0
この二人の神に溢れんばかりのGJを送る
お疲れ様でした

889:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:10:05.14 cmTGEmJTO
私は高らかに言いたい



GJ!!!

890:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:11:35.86 +So4gT+A0
全米が泣いた

891:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:12:13.76 TYwSyKSI0
昨日このスレを開いた俺GJ;;



892:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:13:02.77 TEXpdgNC0
>>881
数ヵ月後

「おーっと! ギャラドスの破壊光線決まったー! ミュウツー苦しそうだー!」
「もういい! ミュウツーもどれ!」
「くっ……! ああ」

 情けない、こんなところで引かなくてはならないとは。しかしダメージは与えた
 今回の相手は主の最大のライバルと呼ばれる男だった。
 この勝負は私のプライドよりも重い。絶対に勝たなくてはならない相手だった。頼んだぞ、私の仲間たち・・・。

「行け! リザードン!」
「グォォォォォォォ!!」

 リザードンが咆哮をあげる。どうやら調子が良さそうだ。そうだ、大丈夫、主を、主の育てた仲間を、私の仲間を信じよう。

「……なあ主よ」
「行け! ってなんだよ、ミュウツー」
「……あのトカゲも雌だ」
「へ?」
「……一応私は忠告したからな」

 リザードンに指示をだす主の背中を見ながら 「鈍感・・・」と思わずつぶやいてしまった。慌てて口をふさぐ、主が気がついていないようなのでよかった。
 と、勝負を見るのをつい忘れていたがどうやら勝利したようだ。最後は・・・地球投げ?まぁリザードンらしいといえばリザードンらしいか。だが主と抱擁を交わすのはそれぐらいにしておいた方がいい
 しかし、これで主が、私の主がポケモンマスターだ。今回は大目にみてやろう。
「おめでとう、主。いや、これからはマスターと呼ぶべきか?」
「いや、主で良いよ」
「フフッ、まあどちらでも構わん。これからもずっと一緒だ、主よ」

おわり

893:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:13:54.36 VvLmRmmV0
GJ!
しかし終わってから投下しようと思ってたが、こんな神の後だと投下しづらいな

894:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:13:56.81 b8veY8Zg0
>>892
最後の最後で萌え尽きた

895:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:14:02.79 TEXpdgNC0
>>883を書いてる最中にエピローグがきて焦ったw

とりあえずこれで終わりか

しかし、これ11時からやってるのかw信じられねぇw

896:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:14:36.06 t0JGIqG6O
何だよこの流れ







また書いてくれよな!!!!!!

897:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:16:30.87 JPHB1XkV0
ID:aVHO0qQ20
ID:TEXpdgNC0
二人の文才に嫉妬するとともに、また書いてくれる事に期待している

898:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:16:58.21 TzG07saNO
おれスレの最初からいるけどこんな神スレになるとは!
超乙!

899:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:17:52.55 6GTfL2iS0
GJ!!
いままでROMってたけど感動して書き込んだ
またかいてくれな

900:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:18:34.78 /eyY0igiO
二人とも本当にGJ
燃えて萌えて泣いた

901:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:18:49.93 Xd0XbAHUO
なんとか1000いきそうだな

902:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:18:52.58 cmUwYQLCO
>>1はどこ行った

903:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:18:58.06 vr31m2nm0
全俺が泣いた

904:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:20:38.49 HK0/JISY0
いま、精一杯の言葉を捧げる。
GOD JOB、と。

905:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:21:32.59 aVHO0qQ20
もっと他のポケモン使いたかったかな。
あと主の手持ちのポケモン、何気全部雌とか?

906:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:22:07.66 TzG07saNO
なんか急にフャイヤレッドやりたくなってきた

907:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:23:52.80 TYwSyKSI0
>>906
初代から全部やってるけどポケモンは全作面白い
一緒にやる友達がいるとさらに面白い

俺友達いないけど

908:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:24:13.89 t8lcjDrMO
ファイアレッドやりながら見てたwww
すげえ良かったよ二人ともGJ

909:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:24:19.76 vr31m2nm0
>>905
もし主のポケモン全部雌だったら普通にエロガッパだよな

910:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:24:29.47 nYSybFXB0
>>907
お前のゴースト…進化したがってるぞ…

911:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:24:40.74 t0JGIqG6O
>>905
全部雌じゃね?
いちご100%みたいな感じだと脳内変換してる

912:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:25:26.49 kfHJN8qDO
>>906
は?






初代赤の間違いだろwwwwwwwwwwwww

913:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:26:01.03 TEXpdgNC0
>>905
ああ、わかる
主が初めから持ってたポケモンはなんだったのかなぁとか
完成した今なら色々加筆修正したいものとかもあるけど
さすがにリアルタイムじゃそこまでの余裕なかったw

長くなればなるほどヤンデレ持続させるの難しいしね・・・
何度ミュウツーを殺しそうになったことか、、、w

914:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:27:17.88 TzG07saNO
>>907
おれのユンゲラーをフーディンにしてあげてくれ…

915:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:29:35.65 5avlMth/O
GJすぐる
泣いた。そしてありがとう

916:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:29:57.10 b9jy+Q5b0
久々にいいもん見せてもらったよ・・・・
GJ!!

917:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:31:37.31 2trmor0Q0
>>905
獣姦か

918:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:31:57.19 89aHtv9U0
ネタはあるが小説かけない俺ガイル

919:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:32:44.46 aVHO0qQ20
>>918
そのネタを箇条書きとかで良いから書いてくれ

920:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:36:24.59 vr31m2nm0
とりあえず誕生編書いてるんだが需要ある?

921:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:36:43.99 SxnMuN0hO
GJにもほどがある
あと1帰るまでスレ落ちさせないで
1時間くらいかかる

922:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:38:33.24 BHZCCny0O
お疲れ様でした( ゚∀゚)つ旦~旦~

923:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:38:51.14 npHOf/+LO
>>748の後半が素晴らしいヤンデレ分を醸し出してる。

924:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:39:54.05 89aHtv9U0
主人公がデオキシスをGETしデオキシスと修羅場る

925:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:40:08.62 WRvlpqRlO
いや、泣いてないよ、うん。
俺が泣くわけないじゃん。
(`・ω・´)

(´・ω・`)

(´;ω;`)ナイテネーヨ

926:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:40:43.35 TEXpdgNC0
>>918
ネタがあるほうが羨ましいよ

>>921
そのまえに1000行きそうな予感ですよw


927:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:41:57.15 VvLmRmmV0
せっかくだから投下してみる

M「さっきからパソコンに向かって何をしている主よ?」
主「いや、ちょっと通信中なんだ…よし終わった。」
M「モンスターボール…またどこの馬の骨とも分からないポケモンを手に入れたのか?」
主「どこの馬の骨って…多分お前は知ってるはずだぞ。」
M「え?」
主「出ておいで」
ミュウ「ポンッと」
M「!?」
ミ「ミュウツー、久しぶり~。お母さんの事覚えてる?」
M「…五月蝿い…モンスターボールにもどれ、顔も見せるな…!」
主「お、おいおい。どうしたんだよ?お前の親ポケモンだろ?」
ミ「この子、私が生んですぐ離れ離れになったからやっぱり私を恨んでるのかしら…」
M(…母親の方が能力も差がないのに技マシンも全部覚えれて優秀だから嫉妬してるなんて言えるか)
ミ(あら、そうだったのね?)
M(…!? 人の心を除くなぁああああああああ!!///)

長い上に全然病んでないな。
ところでミュウって最初イベントでの通信限定であってる?

928:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:43:31.06 SxnMuN0hO
じゃあ1000行ったら誰か次スレ頼む
こっちにもネタあるしゲームの相談したいし

929:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:44:53.67 vr31m2nm0
投下しようと思った 続きがある上に長いですごめんなさい


私は、いつ、どこで生まれたのか覚えていない。
いつの間にかこの世界に存在していた。
だが、この時点での私の世界は狭かった。
何しろずっと何かの組織の実験動物として、檻の中に閉じ込められていたのだ。
どうやら私は特別な存在らしく、組織員の中には私を恐れる者もいた。

ある日から、私に専属の研究員がついた。
その研究員は博士と呼ばれ、周りの者よりも位が上のようだった。
博士は私を檻から出し、普通の生物として扱ってくれた。
仔犬に話しかけるように私に話しかけ、子猫を抱くように私を抱いた。
たくさんの事を教えてくれた。たくさんの本を読ませてくれた。
私はそんな博士が好きだった。
この気持ちが恋愛感情なのかどうかは分からない。
ただ、私はそれに近いものを感じた。

930:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:44:57.14 TYwSyKSI0
>>927
初代ではイベント配布のみ
コロコロコミックの抽選とか幕張メッセのブルー発売イベントとかあったな

RS世代では最果ての孤島にいけるチケットが映画で配布されて
それつかって船に乗るとイベントが起きて手に入る

931:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:45:20.59 HG9iN8zGO
おや、次スレ立てるのかい?

932:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:45:34.36 vr31m2nm0
そしてまたある日から、私は超能力を使う訓練を受けた。
最初はせいぜい鉛筆を転がす程度しかできなかったが、それでも博士は私の頭を撫でてくれた。
博士の期待に応えるため、私は可能な限り努力をした。
私の力が強くなるたび、博士は私の頭を撫でてくれた。


気付くと私は、大きな試験管の中にいた。
気味の悪い緑色の液体が私の体にまとわりついていた。
たくさんの細い管が、私の体からのびていた。
この中に入れられた理由は何となく分かる。
おそらく、私の力が強くなりすぎたのだろう。
この試験管では念力は使えなかった。
しかし、テレパシーなどは使えるようだった。
その為私は、近くにいる適当な人間の思考を読んで暇をつぶしていた。

この試験管に入ってから、博士に会える回数が少なくなった。
寂しくはあったが、それは仕方のないことだと思った。
私の力が強くなればなるほど、博士と会える回数が減る。
組織も大切な研究員を危険に晒したくないという気持ちがあるのだろう。
だから、仕方のないことなのだ。

933:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:46:41.81 TEXpdgNC0
おお、次スレいくのか新ジャンルにしては珍しいな
だが次があるなら創作意欲もわくってもんだね!

934:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:46:43.23 /s8d3QVL0
次スレ・・・必要なのか?

935:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:47:00.96 vr31m2nm0
どうやら、私の力は日に日に強くなっているらしい。
博士はいつものように接してくれるが、他の組織員の態度を見ていれば分かる。
だから、唯一私に近付いてくれる博士に尋ねてみた。

―博士、私は、何故生きているのでしょうか。

呼吸すら必要のない試験管の中。
生きている実感の持てない環境で、私はそう尋ねた。

「君は、そんなことを考えていたのかい?」

博士の返答。
もちろん、違う。
こんな質問、ただ話しかけるための口実だ。
私が考えていたのは、そんなことではない。
訊くんだ、博士に。
“貴方は私が怖くないのですか”と。
しかし、それは叶わなかった。
博士は時間を確認し、私を一瞥して部屋を出て行った。

とうとう訊けなかった。

何故?

それはきっと、答えを聞くのが怖いから。
最悪の答えが返ってきたとき、私はどうなるか分からない。
きっと、この質問は、胸の内にしまっておくべきなのだ。

きっと、ずっと。

936:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:47:04.48 4jgTRl3a0
これは次スレ行きそうだな

937:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:48:16.34 vr31m2nm0
ある日を境に、博士が私の部屋に来なくなった。
理由は分からなかった。
十日、二十日待っても、博士は来ない。
私の管理の役から外されたのか。
その頃は、その程度のことしか考えなかった。


そして、その一ヵ月後。
私がいる部屋にある、博士が使っていた机が撤去されようとしていた。
最初は、意味が分からなかった。
だから、机を撤去しようとしていた男の思考を覗いてみた。
断片的な単語しか見えなかった。
おそらくその男も困惑していたのだろう。
しかし、見逃せない単語が一つだけあった。

それは『死人の机』

そして私は、ようやく悟った。
それと同時に、理性は崩壊し、憎悪と本能が己の体を征服する。

は か せ は


938:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:49:14.88 vr31m2nm0
気付くと私は、半壊の建造物の中にいた。
何があったかはよく覚えていない。

ただ。

私は無意識のうちに、この机を守っていたようだ。
博士が愛用していたこの机を。

机の中には、博士の業務記録のノートのようなものが入っていた。
パラパラとページをめくっていく。
それはまるで私の成長記録のようだった。
読んでいくうちに、涙があふれる。
小さな雫は大きな粒に変わり、目から流れ落ちる。
それでも私は読むのをやめなかった。

しばらく真っ白なページが続いた。
そして、最後のページ。
そこには、こう記されていた。

939:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:49:57.43 vr31m2nm0
『親愛なるミュウⅡへ

 このノートを見ているということは、もう私はこの世にいないだろう。

 今日、組織内である会議が開かれた。
 内容は「ミュウⅡをどうすべきか」というものだった。
 君の力は強くなりすぎて、もはや組織の手に負えるものではなかった。
 そのため、君をどう処理するかを検討していた。
 そして検討の結果、私が君を処理することになった。
 もちろん私は断固反対した。
 しかしそのせいか組織は私を厄介者と認識したらしく、私は明日処刑されることになる。
 短い人生だったが、覚悟は決めている。
 だから君は、責任を感じるな。
 私はそんなことを望んではいない。

 最後にこれだけは言っておく。
 復讐に生きるな。
 復讐なんて醜いだけだ。いいことなんて何もない。
 復讐するなとは言わない。だが、復讐を正の糧にするな。
 気楽に生きろ。
 君は君の人生を歩め。

 以上。
                                    ――1993年3月2日』


終了
40秒規制と改行規制がこよなくウザい

940:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:50:41.25 ZrfYsaCMO
俺、ミュウツーと愛し合ったぜ

941:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:51:15.04 aVHO0qQ20
ミュウ巻き込むとさっきのよりよりもっと長くなりそう。

ミュウは俺の中ではなんか、すんげえ情念が深そうなイメージ。

ミュウ「フフフ……私の可愛い可愛いミュウツーちゃん……フフフ」
M「寄るな、私は貴様と同じになる気はない。それは、逃避だ」
ミュウ「ウフフ……いずれ貴方も気づくわぁ……人間の愚かしさ」
M「私には主がいる……それだけで十分だ。たとえ主以外の人間が愚かでも、主がいれば私は」
ミュウ「あなたにはそうかもしれないわね……ウフフ……じゃあその主とやらが死ぬまで待ってあげるわ、ウフフ……」
M「主が死ぬときは私も死ぬときだ」
ミュウ「どうかしらねえ……私の可愛い可愛いミュウツー、私のコピー……ウフフ……」


942:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:51:45.82 4jgTRl3a0
ミュウきめぇwwwwwwwwww

943:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:51:49.43 TEXpdgNC0
>40秒規制と改行規制がこよなくウザい
ものすごく同意

しかし・・1993・・そうか、、1993か、、、、

あれ?今年って何年だっけ?涙でカレンダーが見えない

944:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:52:07.80 vr31m2nm0
でもミュウはきっと幼女だといってみる

945:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:52:17.45 zFGADw20O
>>>1のゲーム化案もあるし次スレは必要だろ

946:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:53:04.44 TEXpdgNC0
ミュウは俺の中では無口キャラだな
映画版の影響だろうか・・・

ミュウツーより幼いイメージはあるね

947:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:54:08.22 vr31m2nm0
>>943
ちなみに赤緑が販売される三年前
何となくそのぐらいかなぁという妄想のみで突っ走った

948:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:54:55.93 TYwSyKSI0
>>216
>>218
>>223

これマジなの?誰も触れてないけど

949:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 17:57:59.51 vr31m2nm0
>>948
えらくマジです

950:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:01:40.14 SxnMuN0hO
>>948
てゆーか基礎知識?

なんかもうみんなGJだよ
スレ立て冥利につきる

951:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:01:51.32 0mWY+sXs0
>>948

ググったら真ん中のレスはエメラルド版のイベントらしいがな。

952:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:05:39.89 5avlMth/O
次スレいるのか?
いや、名残惜しいし新作も楽しみなんだが
パートにしてgdgdになるのは嫌だな…

953:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:07:11.42 vr31m2nm0
>>952
レス見てる限りではまだ結構ネタありそうだから大丈夫かと

954:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:07:30.91 N1VEyot60
SSが終わった時それがスレの終焉

955:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:08:19.57 aVHO0qQ20
俺はここで仮眠するわ。また夜来て残ってたらよろしくノシ

956:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:09:07.51 v0PiPovH0
次スレたてたとたんにgdgdになる
馬鹿ばっかりだな

957:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:10:39.58 TEXpdgNC0
俺も飯食ってくるわ・・・昼飯ぬきだった、、、、

数えてみたら
主編 全20話
M編 全19話だったよ
く、、一話少ない、、orz

次スレいくならSSガンガン投下するよ
とりあえず・・・後は任せた、、、、

958:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:11:13.87 0mWY+sXs0
続きはパー速か?

959:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:12:18.85 TYwSyKSI0
>>958
を支持します

960:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:14:46.92 89aHtv9U0
さて次スレは誰が建てる?

961:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:15:40.45 2AroygPm0
1帰ったよ
いやもう、本当みんなGJです
GJすぎて言葉にできない

962:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:16:01.64 N1VEyot60
SSを思いつく奴が立てればいーんでねーの

963:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:17:04.45 Wj702FdE0
パー速だと新規の人が来にくいんだよね

964:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:18:08.59 HG9iN8zGO
まぁいいんじゃないの、ここで

965:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:24:30.75 1fXlMh6i0
よかったよ、本当にGJ!としか言いようがない

966:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:24:35.71 rtGGsNpFO
ほしゅがめんどくさそうだな

967:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:26:45.54 2AroygPm0
ていうか、私もリレー相互小説やりたいぜ

968:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:28:06.68 St4I6olxO
次スレはやめてほしいな…………

このスレ以上に文や周りが盛り上がるとは思えない

969:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:28:34.36 JPHB1XkV0
おし、俺がパー速に立ててこようか?
立てるならテンプレっぽいモン考えてくれ

970:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:30:39.71 zFGADw20O
ゲーム作成はどーなった?

971:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:34:59.70 2AroygPm0
>>970
どんなのにしようかなーって考えてるところです
基本的にサウンドノベルだけど、どういう大筋にしようかなーと
次スレで意見もとめる事になると思います

あ、SS補完しましたが、編集に不具合あったら訂正してください

972:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:35:42.60 HG9iN8zGO
パー速だと余計に過疎ると思うんだが

973:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:37:23.37 v0PiPovH0
過疎るならおわれよ
次スレがこれ以上盛り上がるとお思いですかーすごいですねー

974:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
07/06/14 18:39:16.21 q5XrCvFB0
        、--‐冖'⌒ ̄ ̄`ー-、
     /⌒`         三ミヽー-ヘ,
   __,{ ;;,,             ミミ   i ´Z,
   ゝ   ''〃//,,,      ,,..`ミミ、_ノリ}j; f彡
  _)        〃///, ,;彡'rffッ、ィ彡'ノ从iノ彡
  >';;,,       ノ丿川j !川|;  :.`7ラ公 '>了
 _く彡川f゙ノ'ノノ ノ_ノノノイシノ| }.: '〈八ミ、、;.)
  ヽ.:.:.:.:.:.;=、彡/‐-ニ''_ー<、{_,ノ -一ヾ`~;.;.;)
  く .:.:.:.:.:!ハ.Yイ  ぇ'无テ,`ヽ}}}ィt于 `|ィ"~
   ):.:.:.:.:|.Y }: :!    `二´/' ; |丶ニ  ノノ    逆に考えるんだ
    ) :.: ト、リ: :!ヾ:、   丶 ; | ゙  イ:}
   { .:.: l {: : }  `    ,.__(__,}   /ノ   「このスレで終わらせればいい」
    ヽ !  `'゙!       ,.,,.`三'゙、,_  /´
    ,/´{  ミ l    /゙,:-…-…、 ) |       と 考えるんだ
  ,r{   \ ミ  \   `' '≡≡' " ノ
__ノ  ヽ   \  ヽ\    彡  ,イ_ 
      \   \ ヽ 丶.     ノ!|ヽ`ヽ、
         \   \ヽ `……´/ |l ト、 `'ー-、__
            \  `'ー-、  // /:.:.}       `'ー、_
          `、\   /⌒ヽ  /!:.:.|
          `、 \ /ヽLf___ハ/  {
              ′ / ! ヽ


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