07/03/11 20:14:41.02 XzaWNd0P0
>>82の続き
次の日の朝、妹はいつもどおり接してきた。
それとなく、昨日は「寝苦しかったな~」とか「変な夢をみた」とか
昨夜の話題を振ってみたが特に変わった事もなく、それでバレてないと確認した。
しばらくは日中は偶然を装い触れて、夜に忍び込んで触れる日が続いた。
また万が一起きたときの為に、妹の部屋に居ても不自然ではない様に
事あるごとに、妹の部屋に入るようにした。
そうした事が逆に、妹との接点を増やしたことで益々仲が良くなってきていた。
妹には良い兄を装いつつ、実はまったくもって裏切っている事に罪悪感を感じたが、
妹の胸に触れる度に、その感触に魅了されていた。
Tシャツの上からもんでいただけだったが、それで充分だった。
そのままバレる事もなく数ヶ月が続き、季節が夏から秋、冬になった。
寒くなるにつれ妹も厚着になり、布団の掛け物も増えてきたため
その感触を味わえなくなってきていた。
夏には、2日に1回は通っていた夜の進入も3日に1回、1週間に1回と減り、
夏にはほぼ100%だった成功率も、まったくできないに等しい位まで落ちていた。
うまく触れないことに段々イライラしていたんだけど、半分あきらめて
年が明ける頃には、殆ど行かなくなっていた。
それでも妹との関係は夏以上に良好となっていて、
このまま良き兄でいるのも良いかなと感じはじめていた頃、
とんでもないチャンスが巡ってきた。