11/04/07 16:19:47 GFdqCQZQ
これ読むと少しは安心するかも?
放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任
―チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威
ロバート・ゲイル博士に聞く
URLリンク(diamond.jp)
たとえば、(日本政府は)現在、飲料水では放射性ヨウ素が1リットルあたり300ベクレルを超えると好ましくないというメッセージを国民に伝えている(乳児の規制値は100ベクレル)。
しかし、この数値は何も目の前のコップに入った水を飲むと危険だということを示しているのではない。
20杯飲んでも大丈夫なはずだ。その値以上の飲料水を5リットルほど毎日1年間飲み続けたら、ガンになる確率が1万分の1上がる可能性がわずかにある、ということだ。
そういう説明を、自信を持ってできる人間が政府内にいないことが問題なのだ。
また、魚介類に対する放射性物質濃度の基準も、他のものを食べず、その魚だけを一生食べ続けたら、ガンになるリスクがわずかに増えるという程度ものだ。
そもそも海には以前から放射性物質が含まれている。1994年まで海底での核実験が行われていたし、原子力潜水艦や核弾頭なども海底に沈んでいるからだ。
海水の放射能汚染は何も新しいことではない。
【1994年まで海底での核実験が行われていたし、原子力潜水艦や核弾頭なども海底に沈んでいるからだ。
海水の放射能汚染は何も新しいことではない。】