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自治基本条例を2年後めど策定 夕張市議会新議長が意欲
北海道新聞 平成19年5月16日
【夕張】定数が九に半減し、全国一のミニ市議会となった夕張市議会は
十五日、四月の市長選、市議選後初の臨時市議会を開いた。議長に加藤
喜和氏、副議長に高橋一太氏をそれぞれ選出したほか、副市長に、三月
末で退職した羽柴和寛・前財政部長を選任することに同意した。
加藤議長は本会議後、記者会見を行い、その中で、「過去の反省の上
に立って行政をチェックするとともに、情報公開を進める」などと述べ、
「自治基本条例」を議員と住民、学者らも交えて検討を重ね、二年後を
目指して策定する考えを示した。
マチづくりの理念や、情報公開の徹底など行政手続きのあり方を盛り
こむ。
同市議会は定数を半減したことに伴って、会派を廃止し、代表質問が
なくなった。このため、六月の本会議からは国会の党首討論のように、
市長との一問一答式の質疑を一般質問に導入するなどの改革も行うこと
にしている。
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この記事の議長の発言を現時点で考えてみる。
＞過去の反省の上に立って行政をチェック
どういう反省をしてるのかよくわからんが、
2,700万の希望の杜への補助金にツッコミを入れたことがそうなのか？
ツッコミ程度だったら、財政破綻前の市議会でも３セクについていろいろやってたはず。
これで希望の杜が破綻したら、議長が何て言うか聞いてみたいもんだ。
＞一問一答式の質疑を一般質問に導入
ちゃんと議論になっているかどうか、確かめる必要があるな。
藤倉さんが相手だと、ぐだぐだになってるのじゃないか。
＞情報公開を進める
議会が言ってることだから行政情報じゃなくて
議会情報のことだと仮定して・・・
市のホームページに議会日程と議会決議を載せた事がそうなのか？
「議会だより」が出せないのは金がないからしょうがないとしても
もうちょっと何かないのか。
＞「自治基本条例」を議員と住民、学者らも交えて検討を重ね、二年後を
目指して策定する
住民も学者も交えない検討をしている模様。
１年後が楽しみだな。