定型的縊死at MENTAL
定型的縊死 - 暇つぶし2ch43:優しい名無しさん
14/10/20 20:04:20.19 jg6u8/Nc
『定型安楽死マニュアル』の一部を投稿します。
堅苦しい冒頭ですが、超便利です。
この定型の定義ひとつで、首吊りをめぐる混乱した議論を一発で修正できます。
もう迷う余地などありません。

首吊りを極めるための材料は全て揃ってます。原点も定まりました。今後はゆっくりやりたいと思います。

44:優しい名無しさん
14/10/20 20:05:29.26 jg6u8/Nc
『定型安楽死マニュアル』 (Ⅰの主要部分)

定型の首吊りは間違いなく安楽死でした。しかも、自力で百発百中の安楽死ができるのは定型以外ありま
せん。そのメカニズムは芸術的であるにもかかわらず、多くの人が実行できる、開かれたテクノロジーです。

Ⅰ 【定型の原点】
①定型とは(独自の要件定義)
定型・非定型の一般的な定義は、見た目が基本となっているせいで、ユーザー間で本質から外れたさまざ
まな混乱を招いてます。そこで、ユーザー本位の本質的な定義が必要と考え、本マニュアルでは、定型的
縊死の機序を要件する観点から独自に定型の定義をします。これを原点とすれば道のりは一本道です。
一般的に流通している混乱した知識や情報に惑わされることはなくなるでしょう。

 <定型とは、自分の全体重のみで、椎骨動脈と頚動脈を同時に一瞬で遮断する首吊り>

・定型の定義に一致しない首吊りを非定型とする
・従来の非定型は、「自分の全体重のみ」を満たさず、「椎骨動脈」を遮断できないので非定型
・従来の定型+もやいは、「椎骨動脈」を遮断できず、「頚動脈」すら不確実なので非定型
・日本の絞首刑は、衝撃力で首折させ、どこの動脈が絞まっているのかは不明なので非定型
・結び目が前の吊り方は、どこの動脈が絞まっているのか不明なので非定型
・定型+ハングマンズノットのみが定型の定義と一致する
※以下、特に断りがない場合「非定型」は従来型のものを指し、「定型」は定型+ハングマンズノットを指す

②定型的縊死の流れ……定型は苦しむ以前に即死するので安楽死
  1)椎骨動脈と頚動脈の遮断→瞬間的に脳の血液循環停止 (即死の始まり)
   <同時に頸動脈洞圧迫→瞬間的に神経性の心停止>
  2)実行直後から意識は薄れ、数秒~7秒で意識消失 (痛み苦しみは感じず、考える力もない)
  3)実行から20秒以内に脳細胞の電気活動停止で即死状態 (全身痙攣が起こることもなく)
  4)実行から3~8分の間で不可逆的な機能停止 (救助されなければいいだけの段階)
  5)実行から10~10数分で完遂 

(続く)

45:優しい名無しさん
14/10/21 17:00:17.33 F5APfTcd
絞首刑の残虐性-オーストリア法医学会会長の証言
URLリンク(deathpenalty-trial.jp)

それから、次に、絞首刑の死因の5番目、
「迷走神経損傷によって起こる急性心停止」についてお尋ねします。
これは、どのような頻度で起こるのでしょうか。

これもまた、非常にまれにしか起こりません。

どうして、非常にまれにしか起こらないと言えますか。

私は、法医学者として、今まで、250名から300名の絞首によって死んだ人の遺体を調査してきましたけども、
そのうちで、5番目の要因によって死んだ人は、2例しか見つかりませんでした。

46:優しい名無しさん
14/10/21 19:51:02.99 e9h5i6LS
>>45
首吊りで安楽死させるには、椎骨動脈が肝となります。
日本の絞首刑がなぜ残虐か、その構造的な説明は以下の通りです

>>27の「○加える力……全体重のみ」

>>44のⅠの①
>「日本の絞首刑は、衝撃力で首折させ、どこの動脈が絞まっているのかは不明なので非定型 」

日本の絞首刑には、動脈を遮断して安楽死させる、という発想がどこにも存在しません。
椎骨動脈なんて眼中にもないです。
目的の首折も、すぐ死ぬとは限りませんし。
日本の絞首刑は定型ですが、このスレでは、日本の絞首刑は非定型扱いです。
「どこの動脈が絞まっているのかは不明」な事態は、もはや非定型ですらないと言いたいです。
首吊りの風上にも置けません。日本の絞首刑は残虐な首折拷問処刑です。
国民は、全体重のみで吊っても力が足りなくて不確実だから、絞首刑では確実に死ねるように自由落下さ
せるんだ、と思っているのでしょうが、完全にだまされていたのです。

47:優しい名無しさん
14/10/21 20:08:34.33 VRoOpiWQ
>>45>>46は同じ人かね?

48:優しい名無しさん
14/10/21 20:22:10.12 VRoOpiWQ
この資料の、
>解剖学的に見て、血管が通常の人とは違うような通り方をしてる人がいます。そういう人では、完全な圧迫が起こらない場合があります。

こういう人は定まるハングマンズノットでもすぐに死ねないのでは?そういう人はどうしたらいいんでしょう?

49:優しい名無しさん
14/10/21 20:22:48.49 VRoOpiWQ
定型ハングマンズノットでした。

50:優しい名無しさん
14/10/21 20:51:38.19 e9h5i6LS
>>48
CT画像など見ても人によって違うようですし、乳様突起と第一頚椎の横突起の距離を観察しても人によって
違うようですし。
しかしちゃんとした定型なら影響があるとは思えませんでした。
全体重のかかったハングマンズノットの前では関係ないでしょう。

51:優しい名無しさん
14/10/21 20:55:48.65 VRoOpiWQ
いや、資料に「完全な圧迫が起こらない場合があります。」と書いてあるんですが・・・

52:優しい名無しさん
14/10/21 21:08:50.49 e9h5i6LS
>>51
それは日本の絞首刑の話ですよね。
>>46で日本の絞首刑は定型で定型とは言えないとその前に話してます。
私はちゃんとした「定型」の話をしています。

53:優しい名無しさん
14/10/21 21:14:55.74 VRoOpiWQ
>>52
ああ、そういう事ですか。

54:優しい名無しさん
14/10/21 21:35:49.88 e9h5i6LS
日本の絞首刑は血管を圧迫することを目的とはしていません。
拷問処刑が目的なのは明白です。
それでも「定型」と名乗るおかしさ。
しかしわからないのは非定型推しです。
不思議なくらい椎骨動脈を問題にしません。
彼らは一体何がしたいのか。
そういう思いもあって>>44で定型の要件定義をしました。

55:45
14/10/21 22:02:54.91 F5APfTcd
日本の絞首刑が即死ではない、残虐な物だというのはよく分かりました
定型ハングで即死のソースはありますか?
定型ハング自殺の動画すら見たことがありませんが
それと椎骨動脈を塞ぐのに必要なのは16.6kgと29㎏のどちらだと考えていますか?
たしかにもやいでは29㎏は掛かりませんね、でも16.6kgなら掛かるかも

定型と非定型はまったくの別物というのはわかります、もやいとハングが別物なのも分かりますが、
もやいを非定と言うのはやめた方が良いかと思います。
たしか定型の定義は足が付かなくてシンメトリーだったと思います

56:優しい名無しさん
14/10/21 22:22:38.23 e9h5i6LS
>>55
>定型ハングで即死のソースはありますか?

>>5 【首吊りの基本テキスト①②……頸部圧迫による死の機序】
>>6 【首吊りの基本テキスト③④……定型・非定型の評価】
>>44 Ⅰの②で定型の死の機序を整理しました
脳の血液循環停止したら誰がなんと言おうと終わりです。そして椎骨動脈と頚動脈の遮断でそうなります。
後、検死の現場では定型の死体には苦しんだ痕跡がなく、非定型との違いが明白です。
死体は語る、というやつです。

>定型ハング自殺の動画すら見たことがありませんが

それは定型を実行する人がほとんどいないからです

>それと椎骨動脈を塞ぐのに必要なのは16.6kgと29㎏のどちらだと考えていますか?

即死の非定型がないので後者に近い数値だと思ってます。

>もやいを非定と言うのはやめた方が良いかと思います。

法医学では見かけで判断して済ませていますが、ユーザーサイドではそんなことは許されない一線という
ものがあると思います。

57:優しい名無しさん
14/10/22 21:43:15.99 C7+VwzhT
<定型とは、自分の全体重のみで、椎骨動脈と頚動脈を同時に一瞬で遮断する首吊り>

この定義の力は絶大です。
首吊り論議を一刀両断にしちゃいます。
スレ外不出の魔性の定義です。

頚動脈だけ圧迫するのは非定型です。
定型に見えてもどこの動脈が絞まるかは運次第も非定型です。
それだけでなく、2本ある椎骨動脈のうち1本しか遮断できなければやはり非定型です。

百発百中で要件を満たすものだけが定型です。
そのためのハングマンズノットのチューニングです。
このチューニングの敵は日本流の絞首刑ですが、対極の関係からいろいろ見えてくることがあります。
このチューニングメニューをもう一つ加えようと思ってます。

58:優しい名無しさん
14/10/23 19:46:12.26 yoMu9evs
定型的縊死と非定型的縊死の分け方って思っているより難しいようだな
こんな専門用語連発されてもよく分からんわ

縊死の分類
1定型的縊死:開放係蹄を用いた場合と、結節係蹄のうち結節が項部あるいは後頚部の
正中線上にある場合で、全体重が索状物にかかっているものを完全定型縊頚といい、
全体重が頚部にかかっていない場合は不完全定型的縊頚と呼ぶ。通常完全定型縊頚を
定型的縊死とよぶ。
2非定型的縊死:前述以外のすべてを非定型的縊死という。結節が前頚部あるいは側頚
部に位置しているものなどを言う。

URLリンク(www11.tok2.com)

59:優しい名無しさん
14/10/23 20:25:40.44 yoMu9evs
定型非定型の区別ってもしかして学者によって違う?その程度のものなのか?

60:優しい名無しさん
14/10/23 22:09:25.52 +L2o3CoS
>>59
日本の残虐な絞首刑を定型とし安楽死としてしまったのが最高裁です。
こうして極悪非道な拷問処刑が正当化されました。
でたらめすぎます。
定型がそんなものと一緒にされたらたまりません。
後、広く流通してしまった非定型に対する幻想もひどすぎます。
だから>>44のようなユーザー目線の要件定義の必要性があったのです。

61:優しい名無しさん
14/10/24 22:02:06.34 akpnlA+J
『定型安楽死マニュアル』 (その2 >>44の続き)

③(比較対照)非定型的縊死の流れ……椎骨動脈が遮断されないため即死できず、数分後に窒息死
・定型は必然的で不可逆なプロセスを辿るが、非定型は椎骨動脈が遮断されないため、不安定で未遂リス
クをはらんだ展開となる
・そのため様々なケースが出てくるので、非定型の流れを一本の線でまとめられない。従って、大まかな流
れを押さえつつ、非定型で起こること・起こりうることを列挙する
・頚動脈遮断と頚動脈洞圧迫をめざす
・椎骨動脈2本は遮断されず、脳への血液の流入は止まらない
・その結果、痛みや苦しみを感じるだけの意識が脳に残り、未遂リスクになる
・実行後の意識の状態は、失神したり、しなかったり、失神から覚めたりとまちまちで、未遂リスクとなる
・実行後、窒息状態になり全身痙攣を起こす(動画の完遂例から)
・血液は脳に流れ込む一方で、全ての静脈は簡単に遮断されるため、頭の血液は下に降りて行かず、顔
はうっ血して膨れあがる。失禁や射精をする
・実行から1~2分後、全身痙攣が収まり、昏睡状態となり、窒息死する(動画の完遂例から)
・全身痙攣の衝撃で意識を戻して、苦しみに驚いて未遂に終わる失敗報告が後を絶たない
・実行しても失神できず、苦しくて中断する失敗報告が後を絶たない

62:優しい名無しさん
14/10/25 20:32:32.52 66vYZBCW
『定型安楽死マニュアル』 (その3 >>44>>61の続き)

Ⅱ 【自力安楽死の唯一の道】

①非定型は茨の道
・第一関門は、最初に首尾よく失神すること。そのためにハイパーベンチレーションや緩衝材など工夫の努
力が積み重ねられるが、成果はマチマチで、うまく行っても第二関門がある。失神すれば成功したようなも
のと勘違いする者が後を絶たない。
・第二関門は窒息状態で全身痙攣する段階で、安楽死の最大の障壁。ここが主戦場にもかかわらず、この
段階では本人は何もできない完全無防備状態。管理不能で運任せでは安楽死とは言えない。ヘリウムガ
スにも同様の関門がある。

②自力安楽死の障壁=全身痙攣の段階での未遂リスク

③自力安楽死の要件=静かな即死

④静かに即死する定型=自力安楽死の唯一の道
・定型で即死と安楽死が交差する
・定型こそ自力安楽死への唯一の道……定型的縊死は定型安楽死

63:優しい名無しさん
14/10/26 19:10:16.61 W8VUUYTd
『定型安楽死マニュアル』 (その4 >>44>>61>>62の続き)

Ⅲ 【定型安楽死封印の歴史】
1993年『完全自殺マニュアル』出版から始まる首吊りの歴史は、定型安楽死を「人類が作り出した芸術
作品」として発見するとともにそれを封印する歴史です。それを直視することで現状打破する道を探ります。
それは『完全自殺マニュアル』の批判的継承ということになります。このようにしてようやく『完全自殺マニュ
アル』は過去のものとなります。

①タブーを破って「コトバによる自殺装置」完成
・『完全自殺マニュアル』はミリオンセラー。当面自殺する予定のない人たちにも大いに読まれる。
・「強く生きろ」は余計なお世話で、「イザとなったら死んじゃえばいい」 
・タブーを破って「コトバによる自殺装置」完成。生きるも死ぬも決定するのは自分、という唯一残る自由の
発見、発明。それが社会現象となることで、時代は新たなステージへ

②自力安楽死への道
・あらゆる自殺の方法を検証した上で、自分でできる間違いのない安楽死の方法はただ一つ、首吊り。シ
ンプルな王道回帰のすがすがしさ
・〔首吊りは「人類が作り出した芸術作品」〕 自力安楽死の唯一の道が宣言される
・〔定型の正しいイメージ〕 当『マニュアル』では頸動脈洞こそ出てこないが、大筋で定型を正しく理解し、
体験報告等で補って、定型のイメージを正確に作り上げた。

③自力安楽死封印の時代
・〔定型封印/非定型の胎動〕 しかし当『マニュアル』は非定型を定型と首絞めの間に位置付けるときに、
不用意に定型寄りに引き付け、定型が嫌なら非定型でもOK、という落としどころを導き出してしまった。非
定型で代替できるとされたら、定型は事実上の封印
・〔非定型のブランド確立〕 1998年、X JAPANのhide氏の非定型による自殺。ドアノブを使った首吊りオナ
ニー中の事故ともうわさされ、それが非定型の実力と評価され、非定型はカリスマアーティスト認定のブラ
ンドとして確立
・〔非定型の台頭〕 やがて本格的なネット時代に入り、テンプレートで「頸動脈洞が主で椎骨動脈が従」と
いう過激なスローガンが掲げられ、非定型は無批判的に選択されるようになる
・〔非定型のあがき〕 しかし椎骨動脈を遮断できない非定型ではなかなか死ねない。そこで、いち早く失
神することが目標とされ、対策が取られるが、所詮対症療法にすぎず、成果を上げられない
・〔幻想の非定型〕 それでも人は非定型を選び続ける。「あのhideが」「ドアノブの安心手軽」「最初に意識
が落ちさえすれば」。それでも結果的に死ねるので、非定型は実績のあるブランドとして今も流通
・〔安楽死にとって暗黒時代〕 『完全自殺マニュアル』から今に至る首吊りの歴史で起こったことは、当『マ
ニュアル』で「人類の考え出した芸術」が掘り起こされ、自力安楽死が万人に開かれたにもかかわらず、非
定型で代替したことで安楽死の道を閉ざしたこと。これが自力安楽死の暗黒時代。
・〔問題ありの新勢力〕 当『マニュアル』以降に一世を風靡した練炭、硫化水素は中毒で苦しく、ヘリウム
ガスはコントロールが困難。ヘリウムガスは安楽死の教養として必須だが、自力だと完遂のハードルが高
い。定型の比類なき優位性は揺るぎない

④再び自力安楽死への道
・〔安楽死は国民的教養〕 首吊り一般ではなく定型が「人類の考え出した芸術作品」。国民一人一人が己
の尊厳のため安楽死の教養を身につけなければならない時代において、封印された定型安楽死は必修の
教養として国民に開放されるべき


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