16/03/17 16:40:12.15 NVWx1c4I.net
「PlayStation VR」の399ドルという価格
URLリンク(pc.watch.impress.co.jp)
PS VRのコストを押し上げている原因の1つは、プロセッサユニット(PU)と呼ばれるボックス。PS4からの出力を、PS VRのヘッドセットとTVディスプレイに分岐させるユニットだ。
ダムなユニットではなく、3Dオーディオプロセッシングや、SCEがソーシャルスクリーンと呼ぶヘッドセット内の画像を外部モニタに映し出す画面生成も行なう。
当然、カスタムチップとメモリが入っていることになり、コストを押し上げる。
外部モニタにVRヘッドセットの画像を違和感のない絵にして映し出すというのは、PS VRの独特の機能だ。
SCEが余計なボックスまで付けても、このソーシャルディスプレイにこだわるのは、ヘッドセットを装着したユーザー一人だけの体験になるというVRの難点を解決するためだ。
日本は、ゲームコンソール自体の市場が現在は冷え込んでいるため、PS4自体の普及度が低い。
PS4を持っていない状態で、PS VRをプレイできる環境を揃えようとすると、
PS4本体とPSカメラも購入し、できればモーションコントローラPS Moveも揃えることになる。合計で9万円を超える出費となる。
一般的な家庭で、稟議を通る出費とは言い難い。