12/09/30 23:04:36.30 sGKTIdJt
続き
日本の場合は
公務員給料比率(人件費)÷公務員比率(労働人口)で計算すると、6%(人件費)÷5%(労働人口)で1.2の数値となる。労働一人に当たり給料が高いということに変わりない。
公務員王国であるスウェーデンと給料比較してみよう。
15%(GDP比人件費) ÷ 28%(労働人口比率)=0.53%であり、公務員の人数が多い分給料は低いということである。
GDP比の公務員人件費は日本は低いが一人当たりの分配は高い
名目GDPに対しての公務員人件費比率 ÷ 労働人口に対しての公務員比率(参考グラフには数値ないため目視で計算するため多少のバラつきはある。)
日本 1.2%
アメリカ 0.72%
フランス 0.56%
ノルウェー 0.42%
イギリス 0.73%
ギリシャ 0.78%
イタリア 0.76%
ポルトガル 0.95%
ドイツ 0.62%
↑世界の常識からすれば公務員の人件費がいかに高いかお分かりなっただろう
もし世界が日本基準である正規雇用かつ、50人以上ではなく100人以上の事業所
を参考しているのであれば、日本と同じく1.2くらいの数値はいくもんだろ?